Progress Report 7 『いじめられっ娘二重唱』

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 あれこれ迷いましたが、前後編に分割するにとどめます。
 前編が1章~10章で、原稿用紙480枚(15万7千文字)になりました。ただいま、第一校訂中です。
 後編は11章~18章あるいは20章になりそうです。
 『縄と鞭の体育補習』で書いた他校合同全裸運動会をアナザーサイドで書きますが、これの尺によっては、エピソードの増減をします。


Progress Report 1 は、こちら→

 現在は「11章・接着剤で性器密着」のシーケンスです。下腹部と淫毛(ロリヒロインが後半まで毛を残しているのは、今回が初めてです)に瞬間接着剤を塗りたくられ、抱き合った形でぐるぐる巻きにされて、ひと晩放置されます。引き剥がす際に毛が無くなって、以後は(男が)チクチクして不評なので、常に剃毛状態です。

では、恒例の大ボリューム引用です。


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10.香純ちゃんの過去

 それから一時間以上も、わたしたちは拷問部屋に放置されていた。
 誰にも邪魔されずにふたりきりでいるのに、わたしが縛られてるからエッチなことはできない。そりゃ、相互クンニとか貝合わせとか、できなくもないけど。珍しいことに、カスちゃんはすごくおとなしかった。わたしに助けられた恩義とか、そのためにわたしが残酷な拷問にかけられるとか、ちゃんと理解してくれてるのかもしれない。
 でも、カスちゃんはそのことに触れなかったし、わたしも恩着せがましいことは言わない。ので、カスちゃんが自分のことを、ぽつりぽつり、あっちこっちに飛びながら話してくれるのを黙って聞いてた。
 カスちゃんの母親のほうが、この村の昔からの住民だったこととか。石山さんは否定していたけど、一年生の本郷友恵も三年生の本郷彩香も、また従兄妹かもすこし遠いくらいの親戚だとか。
 自分の母親が「カスちゃんよりもたくさんおとこのひとにかあいがってもらって、たくさんおかねをもらってる」ことも、ちゃんと知ってた。
 そうそ。なにかと話題にのぼる知子さんのことは、村の語り草になってて、カスちゃんもいろいろと知ってた。フンドシが大好きで、今は廃部になってる相撲部に(マネージャーとかでなく)入部して、モリトクに可愛がられていたとか。あたしみたいに強制されてじゃなく自発的に超過激露出制服しかもノーパンだったとか。下級生が余所者に襲われかけたとき、身代わりになってその子のバージンを守ってあげたとか。その余所者は後日、カマタ建設の社員がとっ捕まえて袋にしたとか。うん、ほんのちょっぴり蒲田を見直した。
 そして、知子さんをすこし恨んだ。わたしへの虐めは、知子さんが好きでやってたことを真似してる部分もあるらしい。もっとも、ほんとにどこまで自発的だったかは、すこぶる怪しい。カスちゃんだって、自発的にマゾ奴隷妻の代役を引き受けたことにされてるんだから。
 その知子さんだけど。七白学園に進学してすぐに自主退学したらしい。理想のご主人様を見つけて、幼な奴隷妻になった。なんてことは、わたしと関係がない。関係があるのは、この夏休みにここで輪姦学校が催されて、カスちゃんはもちろんだけど、知子さんも参加したってこと。
「じゅうがつにはね、またあつまって、うんどうかいがあるんだよ。カスちゃん、がんばる」
 わたしも強制参加させられるに決まってるじゃない!
 不意にドアが開いた。まるきり人の気配がしなかったのに。もしかしたら、こういう性質の部屋だから、厳重な防音になってるのかな。
 わたしも緊縛から解放されて。今さら隠すのもおかしいし、隠さないのも不自然だし。手のやり場に困っていると。
「先に出すものを出しておけ」
 失禁されても面倒だと、蒲田が言う。それくらい過激な拷問なんだ。
 プレハブ中屋の隅っこには、ちゃんと水洗便器まで備えられてる。個室どころか仕切り壁すらなくて丸見えだけど。
 今さら恥かしがることもない。なぜか便座のない便器に、腰かけるというよりお尻をはめ込んで、用を済ませた。
「これを着ろ」
 冬の制服が、下着まで添えて目の前に投げられた。
「コスプレじゃなくて、本物の制服だぞ。そして、これ一着きりだからな」
 モリトクの言葉に含まれている意味は、今のわたしにはすぐわかった。脱げと言われたときに逆らったら、また切り刻まれて――全裸通学か、よくてフンドシ通学をさせられる。
「どうせなら、カスへの説得を忠実に再現しようという蒲田様のご提案だ」
 後ろからついて来てた岳人がスマホを取り出した。けたたましい音楽が部屋に満ちる。やっぱり防音だ。音が反響せず、壁に吸い込まれてく。のは、どうでもいい。逆ストリップをやれってことね。
 ご要望にお応えして、派手派手しくキレッキレに踊りながら、服を着ていった。前にも感じてたけど、脱ぐより着るほうが難しい。
 カスちゃんが斜め後ろで、わたしの踊りを真似してる。ペアストリップを演じるつもりなんだろうか。
「おまえたちは四人で遊んでろ」
 蒲田が二人の息子に命じた。
「四人って……?」
「チグサが残る。おまえたちだけにプレイルームを使わせるのは危ないからな」
 カスちゃんには申しわけないけど。虐待者が減ってくれれば、すこしは負担が軽くなるかもしれない。蒲田ひとりだって、わたしを半殺しどころか九分殺しにでもできるだろうけど。
 わたしは助手席に乗せられて、蒲田の車で村役場へ連れてかれた。でも、ここは目的地じゃない。
「今回も立ち会わせていただけるとは、光栄です」
 奥村と同じくらいにパッとしない中年男が乗り込んできた。
「それじゃ、わたしはこれで」
 入れ違いに奥村が車から降りた。カスちゃんへの『説得』を忠実に再現するということだから、そのときは奥村がいなかったんっだろう。
 でも、村役場の人間まで絡んでるとなると、ほんとに村ぐるみで村公認の虐待だ。どころか。駐在所で背服姿のポリ公まで合流した。行政と司法がタッグを組んでる。しかも県会議員にもツテがあるようなことを蒲田は言ってたから、三権連立村シチブ。か弱い女の子が立ち向かえる敵じゃない。
 役者がそろったところで、なんと車は学校への山道を登り始めた。
 考えてみれば、ここの学校は蒲田の裏庭プレハブより、よっぽど(性的虐待にとって)好都合かも。休日に山道を登って来る物好きもいないし、たった七人で狭く感じることもない。縄跳びとか竹刀とかバットとかハードルとかボール籠とか跳び箱とか水道とか、SMに仕える道具も豊富。教室に行けば針もハサミもクリップもあるし。
 わたしが連れて行かれたのは体育館。四人の男どもが、わたしを取り囲んだ。
『自分で服を脱ぐか? 破られて素っ裸で帰りたいか?』
 モリトクの声がボイスレコーダーから流れた。
『話し合いをするだけって言ったのは、ウソだったんですか』
 カスちゃんじゃなくて、本郷香純ちゃんの声。うわずって震えてる。
『裸になって胸を割っての話し合いだ。ついでにマンコも割ってほしいか?』
 お追従笑いから、モリトクの声が聴き分けられる。
「さて、おまえはどうする?」
 蒲田がわたしの顔をのぞき込んだ。
「踊ったりはしませんから」
 それが、精一杯の皮肉。久しぶりに身に着けたまともな服を、わたしは脱いでいった。
『いやあ! やめて! 脱がさないで!』
 香純ちゃんの悲鳴。
「カスよりは賢いな。それとも、マゾっ気が強いのか?」
 わたしだって、十日前だったら死に物狂いで抵抗してた。今は――脱げと言われれば脱ぐし、股を開けと言えば開く。許してくれるなら、唾も自分で付けるわよ。
『いやっ……なにするんです! 縛らないで……やめて、やめてよおお!』
 今のカスちゃんには、切迫した悲鳴の中にも、どことなく甘えているようなこびているような響きが混じっている。でも、今耳にしている香純ちゃんの悲鳴は、純粋の恐怖と激しい怒り。
「カスがどんな形に縛られたか想像できるか?」
 モリトクと二人がかりで、立っているわたしの手足に黄色と黒のしま模様のロープを巻きつけながら、蒲田が尋ねる。
「想像するだけ無駄だから……好きにしてください」
「香純より従順なようでいて、こりゃ相当にしぶとそうですな」
 村役場の男が、ポリ公に向かって話しかけてる。
「それだけ、落とす楽しみが増えるというものだ」
 蒲田がうそぶく。
 落とすもなにも、とっくに落ちて堕ちてるわよ。
 わたしはバスケのゴールポストの下で、うつぶせに寝かされた。ロープがリングに掛けられて――引っ張られた。手足が上へ釣り上げられ、だんだんと背中が反っていく。
 ブリッジの裏返しみたいだけど、四肢を広げて突っ張るのではなく、一点に絞られていく。とうぜん、折り曲げられる角度が深くて、背骨への負担も大きい。
「痛い……もう、やめてください」
 蒲田が合図して、四人の手が止まった。でも、それは蒲田がボイスレコーダーを操作するためだった。
『痛い痛い……許して。背骨が折れる』
『まだヘソが床に着いとるじゃないか。これでは、いちいちしゃがまねば説得もできん』
『やめてください。痛い……きゃああっ、怖い。持ち上げないでえ!』
 声が止まって、再びロープが引っ張られた。ボイスレコーダーの情景を再現して、お腹の一部を残して身体が床から離れて、ついに宙に浮いてしまった。
 わたしの全体重が肩と股関節に集中して、たたかれたり縛られるたりとは性質の違う、身体の中心から突き抜けてくるような重たい激痛。へたにもがいたら、脱臼するかもしれない。背骨もミシミシきしんでる――音までは聞こえないけど。
「うああああ……痛い、苦しい、下ろして!」
それでも、まだ引き上げられる。目の高さにあった男どもの腰がゆっくり下がっていって、胸が見えて――頭の高さで、やっと止まった。手を伸ばせば、わたしの胸も股間も簡単に虐められる高さ。
『どうだ。マリンの代役を務める気になったか?』
『嫌です。どうせ、奥さんにもこんなことをしたんでしょ。逃げられて当たり前じゃないですか』
 ガツンという衝撃音。
『卑きょう者。縛ったり殴ったり――これが、あなたの言う説得なんですか!』
 聴いてるわたしまでたじたじになる、すごい気迫。
 これだけ気の強い子だったら、拷問で屈服させられて、こいつらに犯されたら――たぶん、最初が蒲田で、それから三人がかりだったんじゃないかな。硬いガラス玉が一瞬に砕け散るように、精神が崩壊するだろう。
 拷問じゃなくて脅迫だったという違いはあるけど、わたしなんか、いきなり十三人に犯されて、それでもへろへろ(でもないよ!)生きてるんだから……恥かしくなってくる。
『ぎゃがあっ……! やめて! ぶたないで!』
 バチン、ビシッ、パアン。体育用具倉庫でされたみたいに、いろんな得物で四人からたたかれてるんだろう。
 肉を打つ音と、香純ちゃんの悲鳴と抗議の叫び。
 現実世界でも、四人がわたしを取り囲んだ。モリトクが竹刀、蒲田がズボンのベルト(細身だけど分厚くて表面に凸凹が浮かんでる)、村役場が縄跳び、ポリ公は伸縮式の警棒。
「ひとりあたり二十発ほどは説得に当たったが、ついにカスは拒否を貫いた。おまえは、どうかな?」
「これからも電気鞭でかわいがってくださいと言えば、すぐにやめてやるぞ」
 冗談。わたしより一学年下(当時の香純ちゃんと今のわたしとでは一年半以上の差がある)の香純ちゃんが耐え抜いたんだ。たとえ最終的に屈服させられるにしても、せめて香純ちゃんと同じくらいには頑張らないと、自分にも香純ちゃんにも恥かしい。
「絶対に言いません。もしも、香純ちゃんが降参した拷問まで耐えたら、電気鞭は永久になしにしてくれるんですよね」
「約束してやる」
 蒲田が真面目くさった顔でうなずいた。どうせ耐えられっこないと高を括ってるんだろう。たぶん、その通りだと思うけど。
「では、いくぞ。カスのときは処女だったからメコ筋打ちだけは勘弁してやったが、おまえにはしん酌不要だな」
 蒲田の姿が視界から消えた。
 四肢をひとまとめに釣り上げられてるけど、むしろ、だから、両膝は開いている。
 バッシイン!
「あがっ……!!」
 日本刀で斬り裂かれたかと思うような、重たくて鋭くて劇烈な痛みが股間で爆発した。衝撃が脳天まで突き抜けた。悲しみが深いと涙を流せないっていうけど、あまりの激痛に悲鳴が喉をふさいでしまった。
 バシイン! パアン! ドス!
 一拍を置いて、乳房とお尻と二の腕にも鈍痛が走った。その衝撃で、喉をふさいでいた悲鳴が押し出された。
「ぎゃばわあああああっ……!」
 自分の声を録音して聞くと、まるで違って聞こえる。それに、ボイスレコーダーだから音量は調整できる。
 だから。香純ちゃんへの拷問よりわたしへのほうが容赦なかったとは断言しないし、わたしの悲鳴のほうが凄まじかったもわからない。わかっているのは……これをあと十九回も繰り返されるくらいなら、電気鞭だけを二十発のほうがまし(ヽヽ)かもしれないと、思い始めてるってこと。
 でも、でも、でも……耐え抜けば、電気鞭だけは封印してもらえる。
 ふたたび、四つの打撃がわたしを襲った。
「きゃあああっ……!」
 悲鳴は、さっきより可愛い。メコ筋打ちはされなかったし、両側から太腿をたたかれるくらい、学校でのゲームと大差ない。
 だけど三発目は、また息がつまった。両側から竹刀と警棒で背中をたたかれた。肩も脚も千切れそうなほどの関節の痛みが、たたかれた痛みよりも強かった。
 もしも……メコ筋打ちと背中への打撃ばかりを繰り返されていたら、十発以内に降参してしまったと思う。
 でも、こいつらは、途方もなく残忍だった。わたしがぎりぎり耐えられる限度を見抜いて、たまに限界オーバーの打撃を交えながら、とうとう最後までわたしを耐えさせた。わたしが耐え抜いたんじゃなく、こいつらに耐えさせられたんだ。
『強情な娘だな。ひとことハイと言えば楽になるものを』
『ううう……絶対に、いや。たとえ殺されたって、いやです』
 泣き声で、それでも気丈に拒否を続けてる。わたし、香純ちゃんを見直すどころか尊敬しちゃう。でも、わたしは泣いてない。
『どうしても、ハイとは言いたくないんだな』
 やば、なんか企んでる。ねちっこい声から、それが察せられた。
『言いません……』
 香純ちゃんは気づいてないのか、真正面から答えた。
『そうか。ならば、言いたくなっても言えなくしてやろう』
 蒲田がボイスレコーダーを止めた。
「口を開けろ」
 フェルトでおおわれた黄色いボールが口元に突きつけられた。テニスボール。縄跳びの縄が通してある。喉に詰まらせて窒息する恐れはなさそうなので、言われた通りにした。
 ぎゅうっと握りつぶされたボールが口に押し込まれて、中で元の大きさに戻った。顎がはずれそうになる。
「穴を明けてもしぼまんとは、不思議なボールじゃ」
 そういうふうにできてるんだよ。
 縄が首の後ろで縛られた。これで、どんなに努力しても吐き出せなくなった。
「んんんん……」
 もちろん、しゃべれない。
『この釣りの形は駿河問といって、逆さ釣りよりも苦しいそうだ』
 だから、なんだってのよ。
『昔は、背中に石を載せたりもしたそうだが、わしもそこまで残酷ではない。なにより、これはSMプレイでも拷問でもなく、おまえを説得しておるだけっだからな』
 蒲田の生の声だと思ってたけど、録音の声らしい。
 つまり、香純ちゃんもまったく同じ目に遭わされて……乳房をつかんで横に引っ張られ、ももの間に手を突っ込まれて反対側へ押されて。からだがぐるぐる回り始めた。
「んんんんん……」
『んん、んんーっ!』
 わたしの声と香純ちゃんの声とが、ハモってる。
 身体が回されるにつれてロープがよじれて、どんどん釣り上げられてく。手が届かなくなると、竹刀とバットと警棒とで、乳房と股間をつっついて、さらに回す。最初は二十センチくらい離れてた手首と足とが、ロープに引き寄せられて、くっついてしまった。それだけ折り曲げられる角度がきつくなって、身体がばらばらになりそう。
 そこでやっと、回転を止めてくれた。
 その直後から、逆回転が始まった。どんどん速くなってく。視界が右から左に流れて、男どもの顔が一瞬で通り過ぎる。
「んんん、んんんんんんっ!」
 目まいなんて生易しいものじゃない。遠心力で頭に血が溜まって、がんがん割れるように痛い。目玉が飛び出すんじゃないかと怖くなる。流れ過ぎる景色は見分けがつかなくなって、だんだん薄暗くなってく。
 気がついたら、お腹が床にくっついてた。おかげで、肩と脚の痛みが半減してる。背骨もかなり楽。
『つぎは、乳首と実核に、この鉄アレイを縛りつけて回してやるぞ』
 録音に合わせて、目の前の床に小さなダンベルが転がされた。サネというのがクリトリスなことは、文脈から明白。そんな敏感な部位に物を釣るしたことなんてないけど、きっとつねられるよりずっと痛い。それで身体を回されたら……
『一回だけチャンスをやる』
 沈黙の(と、都合の悪い)部分はカットされてるんだろう。すぐに香純ちゃんの声。
『なります……奥さんの……代わり……だから……赦して!』
 泣きじゃくりながら、とぎれとぎれに屈服の言葉を口にする香純ちゃん。
 わたしの首に(たぶん蒲田の)手が触れた。テニスボールを押し込んでる縄跳びをほどこうとしてる。
「んんんんっ!」
 わたしは激しく首を振って、その手を拒んだ。
「おや? まだ降参しないのか?」
「んんん!」
 まだくらくらしてる頭を、何度も縦に振った。せっかくここまで頑張ったんだ。屈服するもんか。それに……限界を超えたら気絶して楽になれる。
「後藤薫子」
 モリトクが、わたしの名前を呼んだ。そばに膝を突いて、耳元でささやく。
「強情を張るな。電気鞭よりも厳しい責めは、いくらでもあるんだぞ。降参しろ」
 ほんとならにらみつけてやりたいところだけど、それは怖いので、そっぽを向いて意思表示。
 モリトクが溜め息をついて立ち上がった。
 また、四人掛かりで釣り上げられた。蒲田とモリトクが床に座って、わたしの乳首とクリトリスにタコ糸を結び付けた。それで締めつけられるだけで、じゅうぶんに拷問になってる。
 さらに身体が釣り上げられて、タコ糸がぴいんと張って。
「ん゙ん゙ん゙ん゙ーっ!!」
 無理、絶対無理、限界。ダンベルが宙に浮いたら、乳首もクリトリスも千切れちゃう。
 だけど、わたしの必死の叫びも、鬼畜どもの耳には届かない。
「ん゙ゔい゙い゙い゙っ!!」
 乳首もクリトリスも、メコ筋打ちよりも鋭い超絶な激痛で揺すぶられてる。
 さらに五十センチほど身体が浮いたところで。
「いきなり全回転ではかわいそうだから、お試し版だ」
 四人の手が、わたしを反対方向にぶん回した。
「ん゙、む゙ゔゔゔゔゔっ……!」
 頭に血が上るのとは性質の違う激痛。意識が遠のいてくれない。乳首とクリトリスだけに、途方もない激痛が集中する。肩が抜けそうな痛みも背骨がへし折れそうな苦痛も、まるきり比較にならない。
 誤算だった。こんなに痛くて苦しくても気絶できないなんて。
 さっきよりは回転してる時間は短かったんだろうけど、ずっと長く感じられた。
 ゴトンと音を立ててダンベルが床に着いたとき、かえって安どで気を失いかけた。
「どうする? 本番に挑む気力は残っておるかな」
 わたしに残ってる気力は、激痛の嵐の中で首を横に振ることだけだった。

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 バスケリングに駿河問吊りなんて、手頃な画像がありません。いちばん似てるかなというやつでお茶を濁します。

駿河問苛酷バージョン


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テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

メモ公開:18 学校とかゲームとか

 ぼつぼつメモも終わりに近づきました。
 今回は、学校絡みとか文化祭とか、その流れでゲームとか。

・職業体験としての風俗(強制/自主的)
 最近は社会学習の一環として、いろんな職業を体験させるらしいですね。
 ならば。当然。キャバ嬢なんて生ぬるいことは言わずに、ソープ嬢を体験させましょう。
 何度か小説中のエピソードにしかけて、結局ポシャらせたのに、この変形があります。
 実技は法的な問題があるので、させない。でも、密室だから何が起きるか分からないので、実技は絶対できないよう、見学の女の子を縛って、股縄で挿入不可能にして、フェラもできないように猿轡を噛ませて。プレイルームに転がしておきます。
ソープ嬢「それ、オブジェとでも思ってね」
客「オブジェなら、触ってもいいんだな」
 これ、いろいろとバリエーションが作れます。
 まあ、ソープ技の習得は、『ママと歩む Slavre Raod』、『姪奴と甥奴』、『強制入院マゾ馴致』……ロリに仕込んでこそです。

・同性愛の少女を「正しく導く」輪姦その他。イスラム教絡みはヤバイ?
 LGBTだ性的少数者の人権だと、ネタにしづらい世の中になってきました。
 まあ、ほんとうの性同一性障害とかの人は深刻に悩むんでしょうけど、絶対的少数者=選ばれし者、というふうな考えは、しょせんマジョリティに寄り掛かっている脳天気のたわごとでしょうか。筆者自身、そこそこにアブノーマルだと自惚れて、同人誌仲間とかにはカミングアウトしてます。家庭とか会社とかは、現実生活上の支障があれなもので……ヘタレですね。
 は、ともかく。男と女がSEXするのが絶対的に正しいと、筆者は信じています。DNAの継承と増殖が無ければ、人類は滅びます。まあ、だからこそ。レズは背徳的で禁断で官能的なのです。美少年(U15)も可。相手は年配でもいいですが、弱肉強食に限ります。逆転は不可。
 しかし、レズに耽溺する女子生徒を正しいSEXに導くのも教師の務めでしょう。
 まともな結婚も就職もできない非国民には、娼婦教育を施さねばなりません。『非国民の烙淫』ですね。
 ここまででも、ちとヤバイかなと思っていますが。年少者の強制結婚とか復讐に加害者の妹を……なんてリアルな展開は、つまり暗殺されかねないので、気を付けます。

 もっと平和で無難な(かなあ?)ネタにしましょう。

・プールの授業時間が減って。
 学校の水着は色だけ指定でスタイルは任意も多い。ならば……
 1校1プールが崩れている。民間でなく、学校同士が融通し合うと、ますます強制露出の醍醐味?

 スク水もいいですが、学校のプール授業でスリングショットとかピーカブーとか、ドシフンとかも、素敵です。
理想のスク水

・水泳の授業で「模範演技」Y字バランス@実話
 やらせた教師は「この生徒は、こんな凄い(柔軟)ことも出来ると、クラスの皆に知らせたかった」とか弁解してますが、下心丸見えですね。上記のような水着でやらせれば……ぐふふ。
 いや!
『いじめられっ娘二重唱』で、ちょうどプール授業を書いています。ボディペイントの水着でやらせます。たとえアクリル系の塗料でも、開くところは開きます。
 さあ。明日は4時起きで書いて抜いて、それから出勤しましょう。


SM(japan)新妻を座卓に磔てダーツ遊び・文化祭の模擬店
  売ってるのはホンモノでしょ?
  紙細工のお菓子を売るのは幼稚園まで。
  ということで。模擬風俗店の場合。

 模擬ソープランドに模擬セクキャバに模擬SMクラブ。歴史研究会は模擬遊郭。
 もちろん、他校生徒だろうと見ず知らずのオッサンだろうと入場制限なんて無し。
 売り上げを福祉団体に寄付すれば、美談になります。


 さらに大掛かりにすると、文化祭では処理できないので、オトナの遊園地。

・女体ゲーム
 射的:弾は1発*千円? 悲鳴の大きさで景品とか。みんな、ピンポイントを狙いますね。
 クレーンゲーム:緊縛とかアナルフックとかを天井走行クレーンで吊り上げてゴールへ
 神経衰弱:緊縛した女をうつ伏せで並べて。足で蹴って表返しても可。
   「正解」の組み合わせは。パイパン、乳首ピアス、乳頭ピアス、クリピアス、バイブ挿入、鞭痕 などなど
   当てた女体は場外で串刺し。

 神経衰弱でなくて人間将棋という手もあります。駒の看板を持たせるのではなく、それらしい(もちろん超エオリい)コスプレをさせましょう……て、どんなのだ? 思いつきません。
 なお。射的は『僕の痛セクスアリス』で書きました。(ネタを使いました――とは、表現しないあたり??)

テーマ : SM
ジャンル : アダルト

Progress Report 6 『いじめられっ娘二重唱』

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 最初に(でもないですね)お断りしておくと『いじめられっ娘二重唱』のレポートは一週間遅れで発表しています。TVの生中継でも不適切発言などにP音をかぶせるなどの都合で、数秒遅れで放送しているのと、似たようなものです……604,800秒と3秒
 なので、「休日があったのに、その程度か?」とは突っ込まないでください。この部分も「寝かせている期間」に書き足したものです。本日(3/20)は40枚進捗しました。06時~18時で、わずか40枚とも言えます。ワープロ導入時に驚嘆した3時間/枚→3枚/時間が、まんま引き継がれてるとも言えます。
 ともあれ。「今週」のレポートです。


 今週は中折れ気味で、80枚しか進みませんでした。予想通り、中盤にはいってからが尺延びして、中編7~12章のうち9章後半ですでに180枚。ほんとうに4本立てにするか、7章を前編に繰り入れたりして3本立てのままにするか、悩ましいことろです。
 4本立てにすると、KINDLE価格250円としても全編で1000円です。他サイトだと324円×4=1296円。ちょっと高いかな。原稿用紙換算数十枚で756円とかのサークルもありますし、イラストなんか、1枚絵に差分をくっつけて864円とか、「相場」は無いも同然です。問題は、どこまでの値段なら濠門長恭作品を購入してくださるかということだけです。

 などという当方の事情はそれとして。
 今回は9章をちょこっとだけお届けします。

 始業式の週は行事があったりして延期になっていた水泳授業が再開されました。すでに9月でも、「田植え休校」とかで授業がずれ込んでいるという設定です。
rgjy03_07.jpg
Progress Report 1 は、こちら→


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09.スク水で露出授業
 香純ちゃんのことが気がかりというのは、わたしにまだ余裕のある証拠だった。それを、金曜日からの三日間で、とことん思い知らされることになった。
 お昼休みは、例によって二年生の教室に拉致られた。自分から足を運ぶなんて、絶対にするもんか。
 今日はどんな屈辱を強いられるんだろうかと身構えていたけど。床に放られたサンドイッチを犬食いさせられただけだった。香純ちゃんだけ制服を脱がされたけど(わたしは、その必要もない)、振り付けは無し。四つんばいになって高く突き出したお尻にイタズラすら(こういう副助詞を使うなんて……)されなかった。
「モリトクがプールで待ってるぜ。すぐに行けよ」
 九月になってるというのに、まだプール授業がある。田植え休みとかで授業がずれ込んだせい。
 プール授業も、不安の種のひとつ。学校指定の水着は、持っていない。前の学校のも似たような物だから、最初はそれで済ますつもりだった。でも、シチブにされてから、難癖をつけられるに決まってると思い当たって、購買で買おうとしたんだけど。まるきり無視されて、売ってもらえなかった。
 そういう不安材料にモリトクまで付け加わった。水着を入れたビニールバッグをかかえて、重い足取りでプールへ向かう。香純ちゃんも一緒だけど、彼女は手ぶら。全裸で泳がされるんだろうか。
 女子更衣室に向かおうとすると、わたしたちの後をついてきた五人の二年男子から声がかかった。
「そっちじゃない。男子のほうだよ」
「男のモリトクが、女子更衣室にいるわけねえだろ」
「非常識なやつ」
 てめえらこそ、非常識で卑劣で鬼畜で獣欲なんだよ!
 教室からプールの更衣室に、性的虐待の場が移っただけ。覚悟を決めて、その場に臨んだ。
 更衣室にはモリトクだけじゃなくて、音楽と美術の奥村まで待っていた。二人とも水着に着替えてる。
 奥村は貧相な肉体にハーフスパッツだけど、モリトクは――ひと昔前の競泳水着みたいな、ローレイズでハイレグのやつ。ブーメランていうんだっけ。がっしりした腰と割れた腹筋とたくましい肩に似合ってる。消しゴム掛けよかな。わたしのバージンを奪ったやつの裸体に見ほれるなんて。
「クソ。水着を見せてみろ」
 そら、きた。消しゴムの代わりに、ビニールバッグをモリトクの足元に放った。
 モリトクは怖い顔でわたしをにらんだけど、何も言わずにバッグを開けて中身を引っ張り出した。
「これは学校指定の水着じゃないな。そうだろうと思って、ちゃんと用意してある。こっちを着ろ」
 小さな紙袋を、私の胸元に投げつけた。
 とっさにキャッチ。開けてみると、ふつうにスクール水着だった。
「さっさと着替えろ。ストリップダンスはしなくていいぞ」
 誰がするもんですか――というのは、売り言葉に買い言葉(内心だけ)。命令されたら、ためらいすらせずに、踊るに決まってる。
「カスは、いつものやつだ。先生が着せてやる」
「うん。カスちゃん、ひとりじゃきれないもん」
 カスちゃんは、ストリップダンスで脱衣。
 でも、男子はわたしのほうばかり見てる。わたしのボディのほうが見ごたえがあるし、新鮮だしね。
 水着を広げて、すごく戸惑った。たしかにスクール水着だけど。すごく小さい。スクール水着は身長がサイズになってる。わたしが持参したのは去年の水着でサイズは140なんだけど、身長百五十五センチでもなんとか着れる。
 でも、これは120か下手すると110かな。ラベルが剥がされてるから、断定できない。
 剥がされてるのはラベルだけじゃなかった。裏地も全部。これじゃ、胸ポチどころか筋までくっきりだよ。着れればだけど。
 途方にくれてるわたしの目の前で、香純ちゃんの着替えが始まった。白い全身タイツ。
 でも、ファスナーを開けて着るとかじゃなくて。股の部分が大きな穴になってて、そこに頭を突っ込んで引き下げて、足もそこから通す。穴明きは股間だけじゃなくてバストも。つま先から頭まで覆われて、乳房と股間とお尻は、逆に露出している。そうか。逆日焼けは、これで作ったんだ。
「上で遊んでろ」
 剥き出しのお尻をペチンとたたいて、香純ちゃんを追い出してから、モリトクが私を振り返った。
「まだ着替えてないのか」
 愛用の竹刀を、わたしに突きつける。
「これ、小さすぎて無理です」
「無理ではない。ひとりで着れないのなら、奥村先生に手伝ってもらうか?」
 こいつだって、懇親会でわたしを犯したんだから、同じ穴のムジナだけど、モリトクよかまし(ヽヽ)かもしれない。どっちにしても、わたしに拒否権はない。
「……お願いします」
 奥村が、頬骨の突き出た顔に助平な笑いを貼り付けて近寄ってきた。
「ともかく、水着に足を通しなさい」
 水着に片足を通そうとしたら、後ろにまわってたモリトクに、竹刀でお尻をたたかれた。けっこう力がはいってる。
「着替えるときは全裸になってからだと、仕付けられているはずだぞ」
 そうだった。全裸になるまで十秒とかからない。脱いだ、かつて制服だった物は、戸棚式のロッカーに入れて。
 両足を通して水着を引き上げたけど、肩ひもは脇の下にも届かない。
「やっぱり無理です」
「こうすれば、まだ上げられるね」
 奥村が水着の脚を通す部分をわしづかみにして、中央へ絞り込んだ。そのまま引っ張り上げるものだから、布がクレバスに食い込む。
「痛い……やめてください」
 抗議は無視されて。モリトクの手で後ろもおなじように絞られて、お尻にも食い込む。
 肩ひもに腕を通して、千切れるんじゃないかってくらい引っ張り上げられた。わずかに届かない。
「それ、胸でつっかえてるんだと思います」
 岳人が変なことを言った。
「おお、そうか」
 モリトクがうなずく。これも、事前に打ち合わせた台詞っぽい。
 水着を後ろ前に着るように言われて、素直に従う(しかない)。
 今度は、いちおう水着を着れた。でも、露出制服以上にみっともない格好。股間はひも状になってクレバスに食い込んで、ラビアが左右に押し出されてる。淫毛が丸見え。お尻も完全露出。そして、背中側は前側より開いてるから、乳房が露出して、両側から水着に押されるせいで、ぎりCカップくらいに盛り上がりが大きくなってる。
 予鈴が鳴り始めた。着替え(?)には、けっこう時間がかかってたんだ。男子が、ばたばたと水着に着替え始めた。こっちは秒速。この学校だけかもしれないけど、誰も腰にタオルを巻いたりなんかしない。
 全校生徒四十四人のプール授業が始まった。女子は見学が三人だけど、水着にはきふぁえてる。
 準備体操は、当番の三年男女一名ずつが前で模範をやらされる。こういうさらし者っぽい慣習は、まずよその学校では考えられないんじゃないかな。
 男子の当番は居るのか居ないのかわからない(なんて言っちゃ失礼だよね。三年生でただ一人だけ、わたしを犯していないんだから)高橋くん。ちなみに、香純ちゃんは集団から離れて、例によってマイペース。
 準備体操の間じゅう、一年男子の視線がわたしに集中してた。水着の前が膨らんでた。二年と三年は、もう見飽きたなんて態度。股間もおとなしかった。
 授業は、能力別に四グループに分けられた。さすがにシーズンの終わりとあってカナヅチはいないけど、泳いでるのか溺れてるのかわからない子も、一年生には何人かいる。アユ(後河内鮎子)先生と佐々木先生とチグサとで、ほぼマンツーマン。個人メドレーもこなしちゃうような生徒も、十人ほそ。このグループは好き勝手に泳がせて、村上がプールサイドから形だけの監視。
 残り過半数は、クロール組と平泳ぎ組。わたしは正直に平泳ぎのほうが苦手だと申告したので、そちらに入れられた。
 まったく。バリヤーとか結界ていう言葉が、ぴったり。わたしの周囲二メートルには、誰も近寄らない。女子は当然だろうけど、男子まで。
 女子の見ている前でわたしにちょっかいを出すのは、さすがにはばかられるんだろうし。わたしの裸はいつでも見れるけど、女子の水着姿はプール授業限定だものね。
 そんなこともあって、モリトクのわたしへの指導(?)は、だんだんマンツーマンぽくなってくる。
「もっと大きく脚を開け。男子の前でしてるみたいにガバアッと」
「水をかき終えたら腕を縮めて。乳を両手で挟むくらいにして、前へ突き出せ」
 どんな台詞にもセクハラが混じってる。乳房もお尻も、もちろん股間も、べたべた触ってくる。不愉快だけど、今のわたしには、それ以上のレベルじゃない。これくらいでモリトクのご機嫌が取れるなら、お安い御用くらいに考えてる。
 でも、この水着(?)泳ぎにくい。股間への食い込みは、すこし痛いけどすこし気持ちいい(うん、これは消しゴム要らない。事実だもん)。でも、肩ひもの食い込みは痛いだけだし、筋肉を思うように動かせない。
 香純ちゃんが気ままに水遊びしたりプールサイドに寝そべって逆日焼けを促進してるのは、いちいち気にならなくなってるわたしだけど。見学の女子三人が、いろんなポーズをして奥村に写真を撮られてるのには、ちょっと驚いた。Y字バランスとか、三人が同じ向きに寝転がって三角形になったりと、かなりきわどいポーズもある。よそだったら、セクハラどころか自動ポルノまがいと非難されること確実だよ。香純ちゃんへの性的虐待が日常化してるせいで、女子生徒まで感覚がおかしくなってるのかな。
 ま、そんなに嫌がってもなさそうだから、他人が口出しすることじゃない。
 もちろん。一週間前のわたしだったら、そんなふうには考えなかった。それに……今のわたしは第三者から見れば、こんな恥かしい格好をして平然としてる。そう思われるに決まってる。
 五時限目と六時限目のあいだは、プールサイドで休憩。男子と女子と教師の三グループ。わたしと香純ちゃんは、みんなから離れて。することもなくて、ぼけっと時間をつぶす。香純ちゃんは、することをしたくて、しきりにまとわりついてくるけど、鬼畜どもにされてることに比べたらオママゴトだけど、やっぱり自分から進んでそんなことをしてるのを盗撮ならともかく(じゃない)じかに見られるのは嫌だから。かわいそうだけど、邪険にしてしまう。でも、逃げないで絡みつかれてるんだから、まあ、そういうこと。作文だったら減点だね。
「奥村のやつ、またパパゴッチしてたな」
 男子の無遠慮な声が、耳に届いた。
 パパゴッチ? パパラッチてのは知ってるけど。
「芝山のY字バランス、エロかったな。すげえ土手マン」
「馬鹿。あれはナプキンだろ」
「じゃあ、もっとエロいじゃん」
「赤フンにゃ負けてるぞ」
 どっと笑い声が起こる。
「そうかな。芝山のほうがクソより、いい身体してるよ」
「そりゃ、まあな。奥村の秘蔵っ子だし」
 わたしは耳をそばだててしまう。二年生のくせにわたしよりナイスボディうんぬんは、客観的な事実だから聞き流せるけど。奥村の秘蔵っ子て、どういう意味?
「もう犯ってるのかな?」
「ないと思うぞ。あいつ、ヌードモデルはさせても、手は出さないそうだから」
 奥村って、わりと堅いんだ――と思いかけて、わたしも感覚がゆがんできたなと反省。生徒にヌードモデルをさせた時点で、完全にアウトだよ。だいち、わたしを犯してる。
 六時限目開始のチャイム。
「この時間は自習にする。飛び込みと潜水は駄目だが、それ以外は好きにしていいぞ。おっと、早退も無しだからな」
 小さな歓声に続いて、お義理の笑い声。強面のモリトクに、冗談は似合わない。
「ただし、クソは平泳ぎの特訓だ。先生が、手取り足取り教えてやる」
「先生。乳もみマンずりを忘れてまーす」
「わかりきったことまで、言わなくてもいい」
 からかわれても、怒っていない。案外と、ツッコミを期待してたのかもね。
 わたしとしても、そんなことはわかりきってるから、文句も言わないし羞恥に震えたりもしない。するもんか。
 男子がバレーボールを持ち出して、女子集団に話しかけてる。
 のを横目に見て。みんなからはなれたプールの端っこに連れて行かれた。香純ちゃんも、とことこついて来る。
「おまえは息継ぎを無理にしようとするから浮き沈みが大きくなって、すぐにへばってしまう。ノーブレストで向こうまで泳げ」
 プールの短辺方向で泳ぐけど、向こう側まで十五メートル。クロールなら、たぶん出来るけど、全力でもがいてもクロールの半分も進んでくれない平泳ぎは、とても無理。だけど、トライするっきゃないんだよね。
 プールにはいって。壁に背中をくっつけたら、叱られた。
「壁を蹴って距離を稼ぐな。五十センチ離れてから泳げ」
 細かいなあ、もう。
 身体を前に投げ出す反動で勢いをつけるのまでは、叱られなかった。いざ泳ぎ始めると、五時限目でさんざん味わってきたことだけど、水をキックして足を伸ばすと、ひも状になった水着がクレバスに食い込んでラビアの内側をこする。水を掻くと、片ひもが食い込んでくる。ので、そおっとしか手足を動かせない。
 あら……動きがスローなわりに、プールの底のコースラインが、ゆっくりとだけど後ろへ後ろへと流れてく。息も苦しくない。
 けっこう余裕で、十五メートルを泳ぎ切った。
「やれば出来るじゃないか」
 SEXに関係のないことでモリトクにほめられたのは、たぶん初めてのこと。なんとなくうれしくなってしまうんだから、わたしもずいぶんと脳天気だ。
「つぎは、息継ぎなしで往復だ」
 ん? 熱血スポ魂になってきた?
 三十メートルは、かなり苦しかったけど、なんとか一発でクリア。
「今度は、二ストロークに一回、頭を上げてみろ。息継ぎはしない。顔ではなく頭を上げるんだ」
 何度も深呼吸してから、チャレンジ。泳ぐスピードもほとんど落ちずに三十メートルを泳ぎ切った。
 ああ、そうだったんだと、悟った。水を飲み込まないようにと意識して、頭を上げ過ぎてたんだ。顔に水が掛かってもかまわないと割り切ったから、スムーズに出来たんだ。考えてみたら、クロールのときは口が水面すれすれだものね。それでも水を吸い込んでむせたりはしない。
 要領をつかめたので、平泳ぎの息継ぎも自然とできるようになった。
「よーし、この調子だ。平泳ぎをマスターしたら、つぎはバタフライだな」
 え? そんなの、授業科目には無かったと思う。でも、やれと言われればやらなくちゃならない。
「明日は一時限目から補習だ」
 うげ。でも、岳人たちに変なとへに連れ出されて輪姦されるよりは、百万倍はまし(ヽヽ)。なんでバタフライなのか、モリトクの考えがわからないけど。
 ――六時限目が終わると、岳人たちが香純ちゃんを更衣室へ連行して。逆日焼け用の全身タイツを脱がせて、振り付け無しで制服を着せて、そのまま拉致ってった。今日は金曜日。三晩続けての(か、どうかまでは知らない)SM地獄が始まるんだ。

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 水泳授業に続く特別補習は『縄と鞭の体育補習』と似た内容になります。本編の悪徳サド教師と『縄鞭』の悪徳サド教師とは『淫乱処女のエロエロ・デビュー』がきっかけで肝胆相照らす仲となっていて、プレイ内容を教え合っているという設定があります。例によってヒロインには伏せられていますが、読者には暗示とかします。
 しかし、中盤の前半部までかけて、被虐開始までの1週間と、被虐開始からの1週間しか経過していません。小説の中での「日常」ですから、そうそう新しい責めとかヒロインの心境変化とかが続くはずもないのです。
 [09.スク水露出授業]のあとは、トピックを追いかけていく形になるので、時間経過は早くなります。
AV女優イベント(夢乃あいか)

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PLOT公開:14 フランスボツ2

ライブチャットで恋愛体験!?

◆母と一卵性姉妹の経営するブティックの乗っ取り

夫の死後、商業地のはずれにあった自宅を改築したブティック。
都市再開発で対象区画になっている。地価に売り上げを考慮した補償額の噂。
未亡人(37歳)高校生当時の出来婚。
派手な性格の一卵性双生児の姉(21歳) デザイナー、マヌカン
地味な性格の一卵性双生児の妹(同 上) 仕入・経理など担当
経営コンサルタント(35歳) 有能だが、食い物にできる相手はしゃぶり尽くす。


赤字続きのブティックを立て直すため、同業者の勧めで経営コンサルタントに依頼する。
もっと若者向けに安い品を大量に。
難色を示す未亡人を打合せと称して自宅に招いて力ずくで犯す。
貞操帯で排泄を禁じて帰宅させる。翌日は嫌でも男の自宅に。
粗相をした罰でスパンキング。その後の優しい粘着的な愛撫。
数日の調教で男の言いなりになる。
ブティックの模様替え。経営コンサルを紹介した同業者も視察に来る。
男の示す経営改善予想に具体的な数字で反論する妹。
姉が業者との会議で抜けられない日を選んで男の自宅に招かれる母と妹。
母の貞操帯姿に驚く妹。男の配下が数人がかりで妹を陵辱。
実はそれなりに経験のある妹。あっさり絶頂に。
妹だけ監禁。姉には母が、仕入れの打合せで遠方へ宿泊出張と説明。
翌日には堕ちる。
露出過剰な商品を着用して接客するよう迫られる姉。拒否。
店員も反発。辞める娘も。
男の自宅にひとりで乗り込む姉。母と妹には連絡して来ている。
母に経営コンサルを紹介した同業者が居合わせる。
なんとなく構図が見えてくる姉。
数人がかりで陵辱される姉。実は処女だった。
男が快感を教え込もうとしても、意地でも拒絶。
業を煮やして乱暴な愛撫から拷問まがい。乳首クリップ、スパンキング。
男が母に電話。
駆けつける母と妹。
男に命じられるまま、全裸になるふたり。自発的に貞操帯を着けている。
姉の目の前で痴態に耽る2人。姉の説得にも耳を貸さない。
宗教と同じ。説得は無駄。男を訴えるにも、母と妹は合意の上と主張するだろう。
自分への暴行は……スキャンダルは3人とも致命的。
「お店は2人の好きにしてよ。わたしはデザイナーとして引き抜きの話に応じる」
それじゃあ困ると、男。
土地の権利は姉が1/4を相続。譲渡を承諾しろ。
全財産を乗っ取るようなあくどい真似はしない。何割かをコンサル料としていただくだけだ。
自分たちが路頭に迷いかねない話を聞かされても、男の言いなりになっている母と姉。
おろおろする母の目の前で、妹による姉への説得。
派手なくせに堅実な姉への反感が噴き出す。
食い込ませた股縄を引っ張りあげる、クリ抓りなど。
いずれ堕ちるだろう予感に怯えながら強情を張り続ける姉。

露出ブティック  


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Progress Report 5 『いじめられっ娘二重唱』

 
 Progrese Report 1 →

 06章240枚までを前編として、07~12章の中編に差しかかっています。08章終盤までで110枚。長くなりそうです。
 今回は、08章の中盤を御紹介。校訂していませんので、誤字脱字その他はご容赦。


 ヒロインは、養護教諭のバイでドSのチグサ先生に開発されて、クリオナとは比較にならない「大爆発」を経験しました。
 精液ドレッシングのかかった弁当に躊躇してると、「食べやすくしてやる」と、ご飯を黄色いお茶漬けにされて。他の事ならなんでもするから、これだけは赦してと土下座して。懇願は聞き入れられました。
 ヒロインは動転のあまり、お願いを言い忘れていました。まさか、お茶漬けは許してもらえても、カレーライスを食べさせられるのではないか――と。
 しかし、お茶漬け免除の条件は、とても温情的でした。目の前でスカート丈を(膝上ではなく、ウエストから)20cmまで切り詰められ、普通に立っているだけで尻の下半分が露出し、股間も上から覗き込めるほどにされました。そして、セーラー服も下乳露出までカット。今後は、下着一切無しで、この制服だけを着用する――というのが、条件なのでした。
 それくらい、すべての穴のバージンを奪われ、心まで砕け散っているんだから、どうということは無い――と、強がるヒロイン。
 そして、放課後になります。


=============================================

 六時限目の終鈴が鳴り終わる前に、モリトクが教室に現われた。
「今日は、おまえと先生方との懇親会だ」
 一瞬で、わたしは言葉の意味を正しく理解していた。でも、まさかという気持ちのほうが、ずっと強い。見て見ぬふりをするのは、もうじゅうぶんにわかっていたけど、教師全員が性的虐待者だなんて、信じられない。
 けれど。また足洗い場へ連れて行かれて、四つんばいにさせられて、ホースをアヌスに突っ込まれてお腹の中を洗われたら、疑問の余地はなくなる。
 スカートがこれだけ短いと、排せつの邪魔にはならない。
「先生、さよならあ」
 異常な光景を目の前にして、日常的な挨拶をして通り過ぎたのは、一年男女の四人。立ち止まらないのは、モリトクへの遠慮もあるんだろうけど、マイクロバスのせい。遠くの第二分校と合併したせいで、生徒の何人かは(これも蒲田が寄付した)マイクロバスで通学している。放課後すぐと、部活終了後の二便しかないから、『女の人の裸』を眺めている暇はない。あの子たちには、わたしは上級生というよりもオトナに近い存在に思えてるはず。二年前のわたしが、そうだったから。
 できれば、そのままでいてほしい。あ、でも。オトナのお姉さんなんだから、SEXの手ほどきをしてもらえるなんて、とんでもない期待を持たれるかな。モリトクと岳人が、どう感がるか次第だけど。
 連れて行かれたのは、校長室。といっても、分校に校長はいないし、代理の教頭も分校に来ることはあまりない。
 かび臭い部屋の中には、五人の教師が待ち受けていた。
 二人は女性だった。わたしをロストバージンの場へ車で運んだ養護教諭のチグサは、予想していないでもなかったけど。国語の後河内鮎子までいたのには、驚いた。この人だけは、わたしの露出過剰な裁断制服を見て顔をしかめたけど、三人の男たちは性欲にぎらついた目で、わたしの身体を視姦している。
 社会科で一年担任の白勢、数学で二年担任の村上、音楽と美術を掛け持ちの奥村。
 この場に居ないのは、理科で三年担任の佐々木先生と、英語の三枝恵美先生だけ。
「土曜日は遊ばせてもらえなかったから、今日の口開けは、私よ。いいでしょ、モリトク」
 言葉が終わらないうちから、白衣を脱ぎ始めて――えええええええええっ!?
 体育の助手をするとき以外は、ごくふつうの服の上に(残暑どころか昼間は真夏も同然だというのに)白衣をざっくり羽織ってるだけなのに、今日はきっちりボタンを掛けているなとは思ってたんだけど。白衣の下は、黒いボンデージファッション。ウエストを締め付けて、乳房も股間も露出している。ハート形に切りそろえた淫毛が、すっごくキューティー。じゃなくて!
「カスちゃんじゃ、どうにも物足りなかったのよね。かと言って、そうそう生徒に無茶はできないし」
 わたしに歩み寄って、乳房に手を伸ばす。
 逃げたって無駄だと、思い知らされてるだけじゃない。逃げたら腹パンか竹刀だと、それが怖かったのもたしかだけど。それ以前に。チグサの怪しいじゃなくて妖しい雰囲気に飲まれて、身体が硬直してた。
 チグサの指が、乳房に触れた。
「あ……」
 乳房にさざ波が走って、吐息が漏れた。男子のぶきっちょでらんぼうなもみ方とも、モリトクの拷問そのもののわしづかみとも、まったく次元の異なる、さわられ方。
「ふふん、敏感ね。たった三日の間に開発されたのかな」
 抱き寄せられて唇を吸われて、全身でさざ波が揺れ動き始めた。
「三年ぶりに満足させてもらえそうね」
 そばにあったソファに押し倒されて、もうそれだけでわたしは全裸も同然。
「それを聞いたら亜里沙がすねるぞ」
「あの子は、縄が嫌いだもの」
 わたしだって、嫌いだよ。だけど、亜利紗って、三年の野々村亜里沙さんのこと? レズSMの相手をさせてるってこと?
 どんだけ性的虐待がまん延してるのよ、この学校!
 沸き上がった義憤には関係なく、全身のさざ波がだんだん大きくなって、腰の奥ではマグマがうごめき始めた。
「白勢先生と村上先生は、きれいな肌がお好みでしたわね。最初は、この子を甘やかしてやりましょう」
 男どもがひと通り終わったら、縄で縛ってSMをするけど、今はふつうにレズるって意味だと思う――と、屈辱と期待とが、同時につのってくる。だって、乳房を軽く揉まれてるだけで、乳首すらさわられていないのに、このさざ波とマグマだよ。オナニーはもちろん、香純ちゃんとのレズごっこでも得られなかった目くるめく快感を期待しちゃうよ。同性だから、陵辱って意識が薄い。いざとなれば、責め返してやれる……かなあ。
 乳房の上をすううっと指が滑って。いよいよ来る――という期待をはぐらかして、乳首のまわりで小さな円を描いて逃げていく。
「あん……」
 思わず、失望のため息。でも、触ってくださいなんて、おねだりはしない。するもんか。こいつはペニスでわたしを辱めることはできないけど、教師の立場を隠れみのにして、ねつ造された動画で(後から撮られた本物のもあるけど)脅迫されているいたいけな中學生を邪悪で淫乱な欲望の犠牲にしている卑劣『漢』――じゃなくて、『婦』? ええい、『姦』て字を奉ってやる。チグサは卑劣姦だ。
「ひゃあああああっ……んん」
 香純ちゃんよりハイオクターブの、我ながら甘ったるい悲鳴。さんざっぱ乳首を焦らされた挙句に、不意打ちのクリトリス。
 にゅるんと皮の上から押し込まれて、先っぽからマグマが噴出した。あまり貯まってなかったから悲鳴で済んだけど、爆発寸前まで追い込まれてからだと、どうなってただろう。想像もつかない。
「今までで、いちばん可愛い声ね」
 クリトリスの付け根を指で押さえされて、に゙ゅるゔっと、皮を剥かれた。露出した突起を激しくこすられる。早い動きなのに、ちっとも乱暴じゃなくて、今度はそこからマグマをバギナの奥へ注ぎ込まれてるみたい。
「ふあああっ……怖い……」
 両手を差し伸ばして、チグサ先生の肩にしがみついた。
「まだよ、まだ逝っちゃ駄目よ」
 わたしに抱きつかれて手を動かしにくいはずなのに、乳首とクリトリスだけでなく、バギナも指でかき回されて、アヌスまでもみ込まれた。
 まさかと思って、首をもたげてみたけど、わたしを愛ぶしてるのは先生ひとりだった。
 ああ、そうか。マルチタスクなんだ。一か所を責めて燃え上がらせると、指の位置を変えて別のところを責めて、最初の火が衰えないうちに指を戻してる。その動きも刺激になって――何人もに愛ぶされてるみたいに錯覚してるんだ。
 こんなテクニック、真似できない。先生に反撃なんか不可能。わたしは観念して、先生のフィンガーテクニックに溺れることに専念しあた。
「ああああっ……腰が熱い。クリちゃん凄い……乳首、もっと虐めてください」
 焦らしのテクニックなんだろうか。どんどん貯まってくマグマが、噴火しない。肌の奥深くで全身に浸み渡ってく。
「ぼつぼついいかな」
 一瞬、すべての指が肌から離れた。
「いやあ……やめないで……あぐっ……ああああああっ!!」
 バギナがぐうっと押し込まれて、ずぶうっと太い感触が押し入ってきた。痛くない。どころか、アヌスを貫かれるより、ずっと分厚くて広がりのある快感。同時に、クリトリスに激しい振動が加えられた。
「うあああああああっ……は、ばば爆発ちゃうよおおおおおっ!!」
 身体全体が爆発して、粉みじんになった肉体を熱風が宇宙の彼方まで吹き飛ばしていくような――これが、本物のオーガズムなんだ。
 なにもかもが幸せに感じられて、レ イ プも『仕付け』も、このための準備だったんだと思えて、ふわあっと気が遠くなってく。
 でも、失神は許されなかった。
 ずんずんずんずううんと、バギナに太い感触が早く浅く早く浅くゆっくりと奥まで打ち込まれる。そのたんびにマグマが湧きだして貯まっていって。ヴヴヴヴヴヴヴ……クリトリスが激しく震えて、また宇宙規模の大爆発が起きる。
「いいわよ。私にも来てる……落ちてる落ちてる……がわあああああっ!」
 耳元で猛獣がほえて、どさっと熱い重みがわたしにのしかかった。
 そうか、先生も逝っちゃったんだ。オーガズムの幸福感とも違う、満足な気持ちがわたしを包んだ。
「チグサ、いい加減で交代しろ。年がいもなく鼻血を吹きそうだ」
 どおんと地響きを立てて、わたしの身体が地面にたたきつけられた。大急ぎで消しゴムを探す。たしかに、これまで経験どころか想像すらしたことのない凄まじいオーガズムだったけど、そのためにレ イ プがあっただなんて、冗談じゃない。それじゃまるで、わたしが淫乱なマゾみたいじゃないの。
 にゅるるんと、バギナから太い感触が引き抜かれた。
 ソファの背もたれにすがって身を起こすチグサ。その腰には、モリトクよりふた回りは太いバイブ(振動とかしなかったから、厳密にはディルドってやつだろう)が生えていた。そのすぐ上に、先端が熊手みたいに広がった小さな突起があった。あれでクリトリスを刺激されたんだ。こっちは確実にバイブが仕込まれてる。
「それでは、三人で渾身の懇親会を始めてください。生徒たちだって、三穴同時は当たり前ですよ」
 駄ジャレを交えて、モリトクが三人の男をたきつける――までもなかった。とっくに裸になってた三匹の野獣が、うなり声をあげながら、わたしに襲いかかってきた。
 ペニス三本に貫かれるのは、これが六回目。ロストバージン直後の三人ずつ四回と、昨日の一回。
 立ったまま前を大柄な村上に犯されて後ろを小柄な白勢に突き上げられて、デスクの上に立った奥村のペニスを頬張るくらい、そんなに苦にならない。
 これまでは、アヌスがわずかに気持ちいいだけで、バギナは痛いしフェラチオは吐き気がするばかりで、ひたすらの苦行だったけど。今日はというより、凄絶なオーガズムの余韻に浸っている今は、ちっとも苦しくも痛くもない。身体の中の空虚を満たされてるような、奇妙な充実感があった。
 満足とか喜んでるとかじゃないよ。身体中にペニスを詰められて、それぞれが恥辱と屈辱と嫌悪。でも、バギナの奥に残ってたマグマが、アヌスの快感で熱せられていくみたい。
「自分でも動きなさい」
 白勢が教師っぽい口調で命令するけど、わたし、自分より大きな男にサンドイッチにされて、つま先立ちなんだよ。足を床に着けようとすると、バギナの奥に痛みが痛くなる。動けるわけないじゃない。
「無理です。センセイたちで勝手に動いてください」
 しゃべってるあいだだけ、奥村を吐き出して、またすぐに、あむっとくわえた。ついでに、村上に抱きついて、脚を上げて腰に絡めてやった。駅弁ファックの三穴バージョン。
 でも、考えてみるまでもなく。一本のペニスだけに犯されたのは、たった二回だけ。ロストバージンのときと、フンドシお礼フェラ直後の、これもモリトク。
 あ、さっきのチグサを数えれば三回か。ふつうの女の子どころか、ソープ嬢だって、そうそう三穴同時なんて経験しないよね。わたしの経験、ものすごく偏ってるなあ。
 わたしがじっとしがみついていると、村上が上下に揺すり始めた。膝の屈伸運動と腰の前後運動を交えている。白勢も、それに合わせて腰を動かす。バギナよりもアヌスが、激しくこすられる。
 奥村もピストン運動を始めたんだけど。がっしりポニテをつかんで、がくがくがくがくわたしの頭を揺すぶってくれる。もう、脳震とう寸前。
 そして、経験豊富なせいか精力減退か、十五分くらいはもみ苦茶にされても、誰も射精してくれない。
「もう、続かん」
 村上が音を上げて、わたしを引っぺがした。
「おっとっとっと……」
 わたしを押しつけられた白勢がよろけて、私を下にしてソファに倒れ込んだ。床に倒れられるよりは、まし(ヽヽ)。
 そのまま、わたしに体重をのし掛けて、ピストン運動を始めた。
 ずんずんずんずんと激しく突かれて、そのたびに乳房が上下に押しつぶされる。あまりボリュームのない乳房だからクッションになってくれなくて、乳首がソファの革にこすられて……痛いのに気持ちいい。アヌスの快感も、はっきりとある。もちろん、チグサに犯されたときの百分の一未満だけど。
 びゅくびゅくって、アヌスにケイレインを感じた。それが射精だったんだろう。白勢の重みが消えた。
そしたらすぐに表返されて(?)村上に前を貫かれた。
 あれ? これもチグサの余韻かな。バギナの縁をペニスの張り出してる部分にこすられたとき、ぞくぞくっと背中が震えたほど快感があった。ピストン運動が始まると、その半分くらいの快感が連続して打ち寄せてくる。
 マグマが、だんだんと貯まってくる。でも、さすがに噴火する気配はなかった。
 レ イ プされて感じるなんて屈辱でしかないのに、チグサに与えらた、あの凄絶な爆発の十分の一でも再現したくなってくる。クリトリスを刺激したら、絶対に噴火が始まる。その確信はあったけど。オーガズムに追いやられるのさえ(快感だけど)屈辱なのに、自分で噴火させるなんて、浅ましすぎる。そんな葛藤を乗り切って、白勢からの射精を勝ち取った。不適切な表現だけど。
 最後に、奥村の番。用意周到、ウェットティッシュを持ち出して――ちょ、なにするのよ!?
 丸めてバギナにねじ込もうとする。
「痛い! やめてください」
「きれいにしてやってるんだ、すこしくらい我慢しなさい」
「すこしじゃない。痛いんです!」
 ぬうっとモリトクが身を乗り出してきて、拳骨をわたしのお腹に押し当てた。
「竹刀がいいなら、そっちにしてやるぞ」
 そうだ。こいつがいたんだ。
「ごめんなさい。おとなしくします……」
 凄絶な快感に酔い痴れてた部分があった。同級生じゃなくて完全なオトナを立て続けに二体撃破(??)した、高揚感というとすこし違うけど、なんか頭がふんわかしてた感じだった。それが、一瞬でぺちゃんこにされた。惨めな性奴隷の立場を、反吐が出そうになるくらい思い出した。
 だけど。大爆発の余韻は、まだ続いてた。ウェットティッシュでの乱暴な跡始末がおわって、奥村に犯されると、またすこしだけマグマがうごめき始めた。さすがに、クリトリスをしげきしたくてたまらなくなるほどじゃなかったけど。
「それでは、後はよろしく」
 あたふたと服を着てそそくさと奥村が立ち去って。気づいてみたら、部屋にはモリトクとチグサしか残っていない。
「これで、先生方との懇親会は終わりだ。ここからは二次会だな」
 そういえば、モリトクはまだわたしを犯していない。それにチグサは女だから、射精で突入するという賢者タイムも関係ない。つまり。これからが地獄の二丁目ということになる。
 だけど。二度目の大爆発を、ちょっぴり(というのはウソで、本音はものすごく)期待しているのも事実。
 ひと目でSEX直後とわかる雰囲気を漂わせているわたしを、モリトクはまた足洗い場まで追い立てた。まあ、雰囲気とは関係なく、太腿やお尻にこびりついたままになってる精液やねばっこいお汁とかオリモノを見れば、一目が瞭然なんだけど。
 今度はアヌスだけじゃなくてバギナにまでノズルを突っ込まれて洗浄された。圧力で水が押し込まれたのかもしれない。たっぷりと、おしッこまで出てしまった。
 ――それから一時間。モリトクがアヌス、チグサがバギナとクリトリスを担当して、わたしを責め抜いた。最初と同じ、ペニスとは比較にならない凄絶な刺激をバギナとクリトリスに与えられて、今度はアヌスまで加わったから、最初よりも凄まじいオーガズムに追い上げられた。怖くなって、途中からわんわん泣いちゃったけど、それまで快感のスパイスになったんだから――女って、ほんとうに業の深い生き物だ。と、一般論にすり替えとく。
 でも、それで終わりじゃなかった。
「これだけ楽しませてあげたんだから、すこしはお返しをしてもらわなくちゃね」
 クンニをさせられた。生まれて二度目の経験。チグサは、香純ちゃんよりも簡単に(つまり、ほとんど一瞬で)オーガズムに達してくれたけど、そこで終わらなかった。貪欲に貪欲に、三度四度とオーガズムを求めて、わたしの舌が麻痺して動かなくなるまで、赦してくれなかった。それも――乳首ひねってもクリトリスをつねっても、私が下を動かさない、動かせないと納得してからだよ。
 帰りは車で送ってくれたけど、それは当然。だって――呂律は回らないし、超絶オーガズムで腰が砕けて、よろがあしあしだったから、歩いて返されたら、どっかで野垂れ死にしてたかもしれない。
 そして。自分の部屋に倒れ込む寸前、完全な日常が目の前に立ちはだかった。というのは、父親からの留守録。
「ひさしぶりだね。元気に過ごしていますか。たまには、そちらの様子を連絡してください。何度電話しても留守録のままだから、パパは心配になってきました」
 元々、他人行儀っぽい物言いをする人だったけど、留守録となると、その傾向がいっそうになる。
 あまり心配をかけると、直接会って確かめようなんて思うかもしれない。そうなったら、もしかしたら、娘の異状に感づくかもしれない。
 それは困る。なんてのん気な状況じゃないんだから。
「あえいうえおあお。あめんぼ赤いなかきくけこ」
 うん、滑舌は戻ってる。ので、気力を振り絞ってTEL。ツウコールで出た。
「あ、パパ。心配かけて、ごめんなさい。詳しいことはメールするけど、こっちは受験勉強する子なんて、ほとんどいないの。だから、ついみんなで遊んじゃって」
 ウソじゃない。無理しないで通える進学先は一校だけ。完全に定員割れ。自然と偏差値は下がる。岳人とか、家に余裕があって本人(か、親)にやる気がある子は街の塾まで遠征してるけど、圧倒的少数派。
「ううん、大丈夫。遊ぶったって、学校の中だから。校務員を兼ねてるモリトクって先生が住み込んでて、ずっと目を光らせてるから、悪いことは出来ないよ」
 悪いことは、たくさんされてるけどね。
「うん、みんな親切だよ」
 性奴隷にされてたくさん遊んでもらってる。
「うん、うん。わかってるってば。まだ、ご飯食べてないの。お腹ぺこぺこだから、もう切るね」
「うん、お休みなさい」
 父親は相槌と短いコメントだけで、ほとんど一方的にわたしがしゃべりまくってた。人間、やましいことがあると冗舌になるって、ほんとだね。あたしは、ちっともやましくなんかないんっだけど。
 電話を切って。さっきまでの非日常と、不意に現れた日常とに、心が宙ぶらりんになったまま、電話ではああいったけど、お昼ご飯を抜いちゃってるのに食欲なんかちっとも無くて。パジャマ(しか残されてない)に着替える気にもなれなくて。
 もはや制服の形状を留めていないボロ布を身にまとったまま、朝から敷きっぱなしにしちゃってる布団の上に、身を投げ出した。
こうず中編
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 今回のアイキャッチは、中編の表紙用に考えて、ぼつにした表紙絵の構図です。
 あまり尺が長くなると、これも使うかもしれません。その場合は、後編にこの構図を使って、のあとに終編とかつけ加えます。
 今現在考えている表紙絵の構図は、本棚(トップ記事)を参照してください。



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PLOT公開:13 フランス沈没の1

中出しのサンプル動画が見放題!

 キルタイムコミニュケーション社から声が掛からなくなって後、フランス書院に官能大賞応募ではなく売り込みをしたのは2011年頃でしたっけ。とりあえずPLOTを見せてくれということで、幾つか捻り出して↓↓↓でした。
 被虐女性の心理をもっと書き込まないと駄目だなんて言われましたが、PLOTではそこまで書き込みませんよね?
 要するに、ガチガチのハードSMは受け容れられなかったのだと解釈しています。
 それらのボツPLOTも公開していきます。ボツに値する(という言いまわし、ありましたっけ?)か否か、読者の判断に委ねます。
 もっとも、これらのPLOTが作品化されることはないでしょう。設定の一部とか部分的なシナリオとかは、すでに他作品の血肉となっています。


母娘3レズ
◆末娘による義母と実姉への復讐

セックスレスの後妻(32歳)。
夫は中堅どころの製造会社役員(52歳)。前妻とは死別。子供の面倒を見てくれる女性が必要だった。
一流企業OLの長女(24歳)。義母とも仲がよい。
短大を欠席しがちな末娘(18歳)。ファザコン。義母への反発。父の寵愛を受けている姉にも。
チンピラ(29歳)。実は末娘に振り回されている。

後妻に届く画像添付メール。閲覧制限のかかった動画投稿サイトのアドレス。
身代金を持参した後妻の前に、全裸緊縛された末娘。剃毛されている。
後妻が命令にためらうと、末娘が痛めつけられる。
チンピラの仲間に輪姦される後妻。
末娘はチンピラにしか抱かれない(伏線)。
成熟しきった肉体に干天の慈雨。屈服。
末娘と同じように剃毛される。
「亭主にばれないよう、気をつけろよ」揶揄しているようだが、微妙な口調。
さらに金を要求されて、後妻だけ解放。
男に抱かれて色香を取り戻した後妻。夫に迫られて拒みきれず、パイパンがばれる。
妻の浮気を確信する夫。娘が陵辱されているとは言えず、破局寸前。
二度目に身代金を持っていくと、そのまま監禁。
同じように呼び出される長女。
犯されている義母と末娘を目の当たりに。
「ふたりを助けたければ、どうすればいいか分かるな?」
脅しを無視して逃げようとする長女だが、あえなく捕まる。
「家族を見捨てて逃げようとした娘にはお仕置きだ」
暴力ずくのレ イ プ。
何度も犯されて快感が生まれてくるが、意地でも押し殺す。
ローター、バイブ、低周波などの機械姦。強制絶頂。
ついに屈服。
快楽の虜になった二人を見下ろして嘲笑う末娘。なぜか悔しそう。
チンピラが残酷な末娘に愛想を尽かす。末娘を仲間に犯させる。読者にカラクリを明かしてしまう。
チンピラに抱かれているときはすぐに達していた末娘が、まったく反応しない。
実は演技だった。SEXの快楽を覚えた義母と姉への嫉妬。
末娘は屈服しない。苛立って手荒になる男たち。
見かねて、義母が手伝う。
最初は義母をなじっていた姉も加わる。
ツボを知り尽くした同性の手で追い上げられる妹。近親相姦の背徳感。
これからどうなるのか、3人には分からない。今は、目の前の凄絶な快楽しか考えられない。

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Progress Report 4 『いじめられっ娘二重唱』

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  週末に集団隷婦された後は、土日をさらっと流して月曜からの本格的性的虐待へとつなげるつもりでいましたが。
 緊急避妊ピルと精神的ショックとが重なって生理になって――というシーケンスを加えました。生理となると、濠門長恭定番ですが、赤フンドシです。
 ただ締めさせるだけに抑えておこうかなとも思いましたが。この際、妄想全開(は、いつものことですが、さらにアフターバーナーもゴムカタパルトもSALも)で進めてしまいました。
 赤フンドシは、下宿先の野原の「おじいちゃん」改め「ジジイ」が、三年前に知子(『淫乱処女のエロエロ・デビュー』のヒロイン)が使っていたと言って、締め方まで手取り足取り乳揉みマンズリ教えて。口先ではない口中での御礼を強要されて、ヒロイン(後藤薫子改めクソ)は逃げ出して駐在所に助けを求めて、逆に猥褻罪で逮捕されて、乳房露出を隠すためにロープでペチャンコになるまで圧迫されて。露出している乳首(は、男女共通だから猥褻ではない!)とつまんで引っ張られて家まで連行される。
 ほんと、こういうのが好きですね。好きだから、何杯でもお替りします。好きでない読者には、「ごめんちゃい」と軽いノリで謝っておきます。
 もはやライフワークになっていますが、元々SM小説執筆は、妄想の具象化が前提です。今さら商業出版を狙って熟女ものとかNTRとか巨乳とかを書くつもりはありません。書けば出版するという危篤な出版社があれば、コロッと寝返るかもしれませんが。幸か不幸か不遇か悲運か不運か薄幸か、そういうオファーは今のところ(おそらく21世紀中?)ありません。
 などと、愚痴ってても仕方ないですね。
 その緊急増補した赤フンドシをアイキャッチにして、本文から抜粋します。
Progress Report 1は、こちらへ→

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赤どしどし 6.わいせつ罪で逮捕
不快な目覚めだった。ひと晩じゅう悪夢にうなされてたような気がする。
 そして、股間の肉体的な不快。まだ挿入されてる感じが残ってるとかじゃなくて。パジャマの股間が、ぐっしょりと真っ赤。傷ついた性器からの不正出血――なら、昨夜も出血してなくちゃおかしい。
 緊急避妊ピルによる出血は数日後のはずだから。むしろ、昨日のショックで生理が早まったのかもしれない。
 とにかく、これで妊娠の心配は消えてくれた。それに、生理が終わるまでは鬼畜連中もさすがに手出ししないだろう……かな? 出血してるのはバギナだけ。アナルも口も使用可能……
「あああああ! もう、やだあっ!」
 大声で叫んでも、どうにもならない。卒業の日まで、性的虐待を受け続け我慢し続けなねればならない。
「あ……」
 同情を口に出していた。
 わたしは、七か月間だけ(じゅうぶん過ぎるくらいに長い)耐えれば、解放される。でも香純ちゃんは……一年と七か月が過ぎて卒業しても、逃げられないんじゃないかな。
 もっと早く、母親が弁償を済ませる可能性も、計算としては成り立つ。出稼ぎったって、会社勤めとかじゃないのは明白。熟女ソープとか、そんなのだろう。無駄遣いしないで貯金して、二十代でブティックのオーナーになったソープ嬢とかもいるそうだけど。
 でも。弁償が済んでも、それで香純ちゃんが解放されるとは限らない。蒲田が次の性奴隷を見つけるか死ぬかするまで、ずっと続くんじゃないだろうか。
 香純ちゃんの心配は、もうやめよう。そのせいで、香純ちゃんと似たような境遇に堕ちてしまったんだ。香純ちゃんを恨んだりはしない(ように努める)けれど、同情する資格なんて、今のわたしには無い。
 とりあえず生理の手当をして、下着も替えて、Tシャツと長いジーンズに着替えたけど。朝ご飯を食べる気にもなれず、そもそも動く気にすらなれなくて、また布団にもぐり込んだ。
 ピインポオーン!
 超特大のチャイム。おじいちゃんが玄関に出て。すぐに、作業服姿のモリトクと一緒に、わたしの部屋へ入ってきた。
 顔を見るだけで気分が悪くなるけど、おじいちゃんの手前、布団から出て、きちんと座った。さすがに、挨拶まではしない。
 モリトクは、わたしの気持なんか無視して、小さな箱をぽんっと畳の上に投げ出した。筆記体のアルファベットかアラビア語みたいな商品名が書かれた淡い水色グラデーションのパッケージ。字は読めなくても正体は知っている。
「もう生理が来たそうだな。明日からは、忘れずに服用するんだぞ」
 なんで、生理のことを知っているんだろう。
「薫子ちゃん。生理のときは、これが便利で気持ちいいんだよ」
 折りたたまれた真っ赤な布が、ピルの隣に並べられた。
「知子も、生理のときにはこれを使っておった」
 知子ってのは、おじいちゃん従弟のお孫さんだっけ。四年前に、やっぱりここに中三のとき山村留学して七白学園に進学した人。
 だけど、この細長い布。T字帯かな。出産直後に使う下着。
「タンポンよりも気持ちええぞ。締め方を教えてあげよう」
「いえ。だいたい知ってるから、あとで試してみます」
 いきなり拒絶するのも申し訳ない気がして、そう言っておいた。のだけれど。
「だいたいではいかん。ちゃんと教えてもらえ」
 モリトクがしゃしゃり出る。
「それじゃ、あの……先生が帰ってから」
 おじいちゃんだけなら、なんとでもあしらえる――と、まだ高をくくってた。
「先生の言うことが聞けないのか。岳人クンを呼んでやろうか?」
 なんで、ここにあいつの名が出てくるのか――理由は明白。映像を公開するって意味だ。
「……わかりました。おじいちゃん、教えてください」
 いきなり十二人(モリトクを入れたら十三人)もの男に●●●されたことを考えれば、生理の和風手当を教わることくらい、恥かしくもなんともないと思った。ところが。
「それじゃ、服を脱いで素っ裸になりなさい」
 とんでもない科白が、おじいちゃんの口から飛び出した。
「えっ……?」
「パンティをはいていては、生理帯を着けられん。そのシャツの裾も巻き込みそうになって不便じゃ」
 昔の人だから、羞恥の感覚がずれているのかなと考えてから。おじいちゃんの目が、昨日の鬼畜男子みたいにぎらついているのに気づいた。
 それでも、まだ。まさかという思いのほうが強い。だって八十歳をとっくに越えてるんだよ。
「クソ!」
 罵り声じゃない。男子が勝手に付けたあだ名で、わたしを辱めるのと脅すのとを同時にしたんだ。
「服を脱ぐたびに切り裂かれてたんじゃ、すぐに着るものがなくなるぞ」
 モリトクが、胸ポケットからカッターナイフを取り出した。
「先生のおっしゃることには、ちゃんと従いなさい」
 おじいちゃん、もしかしてモリトクとグル?
 わたし、観念して覚悟を決めて、立ち上がった。二人に背を向けてTシャツを脱いでジーンズも脱いで。背中が焼けるように熱い。そして、全身に鳥肌が立ってる。
「こ、これで、いいでしょ。締め方を教わるだけなんだから」
「わしは、素っ裸になれと言ったんじゃが」
 チキチキッと小さな金属音。ショーツを自分の手で脱ぐか、モリトクに切り裂かれるか、この選択肢しかわたしには許されていない。
 震える手でショーツのウエストをつかんだ。でも、腕がわたしの意志を無視して(心には忠実に)動いてくれない。
 背後にモリトクが密着した。冷たい感触がお尻を走って。音も立てずにショーツが二つに割れた。
「ついでにブラジャーも脱いでくれ。和装に西洋下着は無粋じゃ」
 そういう問題じゃない。
 いや、そういう問題なんだ。わたしを全裸にして辱めて、T字帯を締めさせたいんだ。
 わたしがためらっているうちに、またしてもカッターナイフがブラジャーを破壊した。
「ほおお。久しぶりの目の保養じゃ」
 おじいちゃんが、わたしの前へ回り込んで、左手で隠している乳房をのぞき込んだ。
「知子よりは小さいが、それだけ可愛いな」
 なんか、とんでもないことを言ってる。
「あいつは、いちおう血がつながっていたし、蒲田への遠慮もあったしな」
 あっ……モリトクが、わたしの乳房がトモコより小さいとか言ってたのを思い出した。そのトモコって、この知子さんのこと――だとしたら、知子さんも、香純ちゃんやわたしみたいなことまでされてたんだろうか。
 三年目の出来事なんて、どうでもいい。問題なのは、目前に迫った(いや、もう始まってる)わたしへの性的な虐待行為。
 ジジイ(二度と、こいつのことを『おじいちゃん』とは思わない)が赤い布を垂らした。思ってたよりずっと長い。そして、腰に巻くヒモがどこにも着いてない。
 その細長い真っ赤な布の三分の一あたりのとこに、ジジイが結び玉を作った。大きな輪っかを作って、よじった布を何度もくぐらせて、ぎゅううっと引き絞ったら、太い結び玉というより結び棒。
 エロサイトで見た知識が起動して、嫌な予感しかしない。
「向こう向きになりなさい」
 肩に手を掛けて、身体を百八十度回された。背中に赤い布の端を掛けられて、前に垂らされる。
「手をどけて」
 手首を引き上げられて、肩の布を押さえさせられた。足も開かされて、股間を赤い布がくぐった。
 これ……フンドシだ。今ごろになって、やっと気がついた。昨日モリトクが締めてたやつ。赤フンなんて単語を思い出した。
「きゃあっ……」
 ジジイめ、背後からおおいかぶさってきて、指でラビアを左右に広げた。そこに、棒状の結び玉が食い込んできた。
「いやっ……」
 バギナの入口だけじゃなく、内側全体を圧迫される。
 反射的に腰を引いたら、ジジイの下腹部にお尻が当たって押し戻された。身体をひねって逃れようとしたら、モリトクに腰を両手で押さえられた。
「おとなしくしていろ。ちゃんと手順を覚えるんだぞ。いつもいつも、野原さんが手伝ってくれるとは限らんぞ」
 覚えたくない。手伝ってほしくない。
「この結びコブがマンコに食い込んで、フンドシが安定するんじゃ。経血も吸い取ってくれるしの」
「嫌です。もう、やめて。気持ち悪い」
 やめてもらえないとわかってても、お願いする。ううん、哀願。
「すぐに慣れる。じきに、サラシなんかじゃ物足りなくなるぞ。知子は荒縄で、これよりも大きなコブを作って、マンコにもケツにも食い込ませておったほどじゃ」
 そこまで調教されたんだ。でも、わたしは絶対に調教なんかされない。
 お尻を通った布が斜め上へ引き上げられて、そのままぐるっと腰を巻いた。斜めになってる部分に布の端が絡められて、反対側へ引っ張られた。斜めの布が垂直になって、尾底骨の上に居座った。
「いやあ……痛い」
 ラビアを内側からこすられて、その奥を圧迫されて、ほんとは痛いというより、違和感と不快感。細くよじられた布がアナルにも食い込んできて、これも凄まじい違和感。ペニスを突き立てられるよか、つらくはないけど。
 まだ余ってる布の端は、縄のようになって腰を巻いてる部分に、ぐりぐりとねじ込まれた。
「けっして結んではいかんぞ。トイレでほどけなくなる」
 うげ。生理の間じゅう、これを着用させるつもりなんだ。
 肩に掛けられてた布が前に垂らされて、やっと股間が包まれた。でも、お尻を通すときは細くよじられる。こっちの布も、尾底骨の上で絡められて、最初の布の端と反対側へねじり付けられた。
「ま、こんなところじゃな。ついでだから、家の中ではフンドシ一本でいなさい」
 なにが、ついでよ。
「こら、クソ。フンドシの締め方を教えてもらったんだろ。ちゃんとお礼をしなさい」
 出来ることなら、思いっきり罵ってやりたい。さすがに、お年寄りを殴りたいとまで思わないけど。
「あ、ありがとうございます」
 悔しいけど、モリトクに逆らう勇気はない。
「お礼をしろと、先生は言ったぞ。口先だけでは誠意がこもらない。ちゃんと口の中でお礼をするんだ」
 え? どういう意味――は、すぐにわかった。ジジイのやつ、モリトクと場所を入れ替わって。ズボンを落として、肌色のトランクス(にしては、肌にフィットしてたけど)までずらした。
 男子のペニスよりも小さくてでろん(ヽヽヽ)と垂れている醜悪な一物が、わたしの目の前にさらされた。
 フェラチオをさせるつもりなんだ。でも、若い女の子の裸を見て(どころか、さんざん触って)、それでもこの状態なんだよ。勃起するのかな――という心配は、ジジイのためじゃない。ちゃんとフェラチオできないと、モリトクにまた腹パンかグービンタを食らいそうな予感がしてる。くそう、いつのまに、こんな卑屈で臆病な女の子になっちゃったんだろう、わたし。 
 どう逆らっても、暴力で従わされる。それは、昨日学んでる。痛い目を見るだけ損だ。でも、でも……昨日のは、わたしの意志とは関係なく、力で押さえ込まれて犯されたんだ。十二人の男子に取り囲まれて逃げ場もなかった。
 だけど、今は違う。わたしを力で屈服させられるのはモリトクだけ。あとで捕まって殴られるだろうけど、今この場からは逃げようと思えば逃げられる……だろうか。すくなくとも、脱ぎ散らかした服を拾っている暇はない。
 わたし、発作的に動いた。
 目の前のジジイをモリトクに向かって突き飛ばして、その脇をすり抜けた。裸足で玄関から飛び出して。一瞬だけ、立ち止まって考えた。どこへ逃げよう?
 近所へ駆け込んだら? シチブがどうとかって、もう知られてるかもしれない。追い出される?
 そうだ!  村の入り口にある駐在所。警察に保護を求めよう。そっちへ向かって走りながら、このあとの展開を想像してみた。
 モリトクが逮捕されたら。岳人は動画を消去するかもしれない。共犯の証拠だもんね。父親の蒲田も、トバッチリを恐れて香純ちゃんを虐待しなくなるんじゃないかな。
 なんで、こんな簡単なことに気がつかなかったんだろう。
 駐在所に駆け込んだ。お巡りさんが、ちゃんといてくれた。
「助けてください!」
 お巡りさんは、フンドシ一丁で裸の女の子を見て……ちっとも驚いていない。
「きみは、山村留学に来た子だね」
 のんびりした口調で尋ねられる。この時点で、どこかおかしいと気づかなければならなかったのに。
「そうです。昨日は学校の男子たちから●●●されて、今日も先生にこんな格好をさせられて、フェラチオを強制されているんです」
 石山京香さんのマシンガントークさながらに訴えた。
「それはともかくとしてだね」
 お巡りさんが立ち上がった。倍速みたいな動きでわたしの背後に回り込んで、両腕を後ろにねじ上げる。
 ガチャッ……
 金属音とともに、冷たい痛みが手首に走った。お巡りさんが手をはなしても、私の両手は背中に貼り付いたまま。手錠を掛けられたと理解するまでに、数秒かかった。
「わいせつ罪の現行犯で逮捕する」
「ええっ……!?」
 あっ。思い出した。男子たちが、とんでもないことを言ってた。香純ちゃんが裸で外を歩いてて逮捕されて、釈放されるまで手錠と警棒で遊ばれたとか。
 あれ、冗談とか脅しじゃなかったんだ。ほんとに、このお巡りさん、買収されてるのか弱みを握られてるのか、蒲田やモリトクとグルなんだ。
 香純ちゃんは警棒で遊ばれたそうだけど、それって、つまり……バイブ代わりに使われたってことだよね。わたしも、同じことをされるんだろうか。
「初犯だから、今回は見逃してあげよう。家まで送って、保護者に引き渡すからね」
 ポリ公が、壁に掛けられている青いロープを手に取った。
 それを何重にもわたしの胸に巻きつけて、ささやかなBカップの乳房がぺったんこになるまで締め付ける。
「苦しい……」
 息が詰まる。でも、なぜこんなことをするのかとは、尋ねる気にもなれない。胸を隠すとかなんとか、馬鹿げた答えが返ってくるだけだろう。へたに刺激したら、フンドシの上にも縄を巻かれるかもしれない。
 でも、まるきり無意味。乳首が縄の隙間からのぞいてるもの。それとも、男女共通の乳首はわいせつに当てはまらないのかな。
 その乳首を、ポリ公がつまんだ。つまんで、引っ張る。
「さあ、歩きなさい」
 乳首を引っ張られて、駐在所の外へ連れ出されて。そのまま、逃げてきた道を引き返させられる。
 さっきは夢中で目に留まらなかったけど。通行人が何人もいる。足を止めて、じっとこちらを眺めてる人もいる。家の前に立っているのは、わざわざ見物に出てきた人だろう。
 誰も近寄ってこない。わたしを助けようとはしてくれない。そうか。村八分ってのは、こういうんだ。しみじみと実感。
 乳首をつまんで(というより、つねって)引っ張られてるけど、私の足はなかなか前に進まない。結び玉が食い込んで、しかも毛が巻き込まれて引っ張られて、鈍痛の圧迫とチリチリ引きつれる鋭い不快感とが突き上げてくる。だけなら、いいんだけど(よくない)。ラビアへの刺激だし。結び玉が太長いのでクリトリスも圧迫されて。しかも、生理の血で潤滑されてるから、一歩ごとに、ぐりぐりぐいぐい動いて……バギナの奥が熱くざわついてくる。熱いエッチなお汁がにじみ出るのが、はっきりわかる。
 こんな性的虐待を受けて感じてしまうなんて……わたし、マゾじゃないんだから!
 痛いんだ痛いんだ痛いんだ――それだけに意識を集中しようとして、でもその奥でうごめく快感を無視できない。
 だんだん頭にかすみが掛かってくる。痛みを減らして快感を高めようと、腰がうねくるのを止められない。
「手錠は、あとで返してくれたらいいですよ」
 そんな声で、すこしだけ我に還った。もうジジイの家に帰り着いてた。ポリ公が、わたしの胸に巻いてたロープをほどきにかかっている。
「なんでしたら、捕縄も貸しておきましょうか」
「いや。こいつの初縄は蒲田さんと決まっているので」
 言葉の意味が理解できないのは、まだ頭がぼうっとしてるから。
 後ろ手に手錠を掛けられたまま、居間へ追い込まれて、ジジイの前にひざまずかされた。
 わたしの目の前に、再度ペニスが突きつけられる。さっきより、ちょっと上向いてる。
「今里さんの温情に免じて、先生も今回の反抗は不問にしてやる。だが、次はないぞ。モディ―ブローの一発や二発では済まさないからな」
 わたしは返事の代わりに、目の前の萎びたペニスを口に入れた。
「おお、だいぶと素直になったな。じゃが、くわえておるだけではラチが明かんぞ。唇で亀頭をしゃぶって、舌先で裏筋をなめておくれ」
 そんな卑わいな命令にも、素直に従った。村全体に犯されている――絶望的な考え、いや事実が、わたしから一切の気力を奪っていた。
 口の中で、ペニスがだんだん太く硬くなっていく。惨めな絶望とは裏腹に、ちょっとだけ誇らしい気分になったのは否定できない。だって、わたしの(にわか仕込みの)フェラテクが、棺桶に片足突っ込んでるようなジジイを奮い立たせてるんだもの。
「唇をすこし開いて、息を吸いながら頭を前後に揺すってくれ」
 言われた通りにすると。
 じゅぶぶずぞぞ――と、音が鳴った。『笛裸痴OH!』なんてふざけた当て字が頭に浮かんだ。わたしの精神、崩壊寸前?
 両手の自由を奪われてるとバランスがとれないので、身体を前後に動かすのがすこし難しい。でも、すぐにその必要がなくなった。
「舌を使うのはとめないでくれよ」
 昨日されたみたいに頭をつかまれて、激しく揺すぶられた。ジジイの腰も前後に動いて、ひと突きごとに喉の奥までペニスでえぐられる。
 だけど、勃起してても男子とは硬さが違う。軽い吐き気はするけど、それほどじゃない。
「出すぞ。吐き出さずに飲み込んでくれよ」
 これも男子みたいな勢いはなかった。舌の奥に、えぐいとろみが、ちょろっと吐き出されて、それでおしまい。ゴックンするのも(肉体的には)楽だった。
「では、俺もお相伴にあずかろうか」
 下半身を丸出しにしたモリトクが、ジジイと入れ替わった。
 ひええええ……なんて、おちゃらける気分じゃない。
 とにかく。これからが本番なんだ。
 本番といえば……明日からの学校生活、じゃなくてシチブの被虐待生活、これこそが本番なんだ。
 香純ちゃんがされていたことを思い出すと、絶望の二文字では表わせない、底無しの不安と恐怖に心が締めつけられる。
 せめて、数分(か、十数分)のあいだだけでも、目の前の被虐に没頭して、明日からの事を忘れていたい。そんな思いで、わたしはモリトクの、すでに怒張して斜め上向いてるペニスを頬張った。
===========================
 ここまで240枚を[前編]とします。大雑把に数えて、3週間で240枚です。
 [中編]も250~350枚でまとめて、[後編も]250枚くらい。800枚を超えます。
 筆者の場合、後半を走ったり端折ったりで(射精後の後戯がおざなりとは、男性一般に対する女性一般の不満です)竜頭蛇尾になりがちなのですが、ここで区切って上電(Upload)すると思い定めれば、次からがフーバーダムじゃなくてニューディールです。
 いえ、刊行は本文が第4コーナーを回って、ほんとに[後編]で終わるのか、[終編]とか[結編]とか追加しなくて大丈夫か、見定めてからにしますけど。
 なお、月販ペースで出していっては、待ち侘びてくれている読者様(そんな物好き、いるの?)に申し訳ないので、隔週刊を予定しています。

熟女のサンプル動画が見放題!

追伸:結局、07章を少し書いて、日曜夜まで(書き始めて16日)で247枚/8万文字。これから本格的な性的虐待が始まるんですから。明日は手作りお弁当のおかずに精液ドレッシング。ご飯には産地直かけ茶漬けです。香純ちゃんが喜んで薫子の分まで食べようとするのを阻止して……果たして、ヒロインは堕ちるのか。生理的に受け付けなくて(ゲロって)、放課後にすさまじい性的リンチを受けるのか。実は、筆者にも分かりません。
 太長い結び玉赤フンドシからこっち、いちおうは事前のPLOTに沿いながらも、その場の思いつきインスピレーションとリビドーの導くままに書き進めているのです。

テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

PLOT公開:12 学園もの4

酷戯に哭く相撲部女子マネ

概  要:カンニングを不問に付す代償として、相撲部に強制入部させられる。
     部活動の「体験」と称して部員にさんざん痛めつけられ、
     気合を入れるという口実で輪姦される。
目玉 H:四股踏み、股割りなどのエロチック&サディスチック稽古。
     部員総掛かりでのぶつかり稽古。
     疲労困憊でランナーズハイに似た状況での連続レ イ プ。
ヒロイン:1年生。過去に数度の性交経験あり。

STORY
休日の早朝部活。副マネージャーとして部員に紹介される。
正マネージャーの3年女子とともに、男子部員の前で廻しを付けさせられる。
拒もうとすると、カンニングを職員会議にかけると脅される。
ヒロインは四股の踏み方や股割りで手取り足取り乳揉み尻撫で。
正マネージャーは土俵で1年生部員を中心にぶつかり稽古。
あっさりと泣きを入れる正マネージャー。
「許してください。気合を入れてください」
ヒロインが土俵に上げられる。
3年生部員を中心に『かわいがり』。全力でぶつからないと竹刀で叩かれる。
稽古場の隅で正マネージャーへの気合注入=レ イ プ。
蒼ざめるヒロイン。
「最後まで頑張るなら、気合を入れる必要はない」
嘘だと思っても、頑張るしかない。
自分から「気合を入れて」とは絶対に言うもんか!
投げつけられ、突き倒され、全身汗まみれ砂まみれ、あちこちに擦り傷。竹刀で叩かれた痣。
自力で立てなくなったヒロインは、土俵の上で気合を入れられる。
2種類の錠剤を飲まされる(避妊薬と強心剤だと説明される)。
一番手の体育教師は、ヒロインが処女でないことに不満を持ち、アナルを犯す。
二番手(3年生)からは、3人同時でヒロインに気合を入れる。生中出し。
これまでの経験とはまったく違う、男が満足するためだけの乱暴なSEX。
苦痛と屈辱に泣きながら、疲れきった身体を翻弄され、奥からにじみ出る妖しい感覚。
初めての絶頂体験。さらに続くレ イ プ。
卒業まで、ずっとこの地獄が続くんだ――絶望は、なぜか甘やかだった。
お相撲
 これは「ロリマゾ」1の『淫乱処女のエロエロ・デビュー』とかぶりますね。あっちのほうがエピソード豊富だし。

テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

メモ公開:17 PLOTの無精卵

DMM GAMES 遊び放題


 ワンポイントのネタではないが、PLOTに育てるには、まず受精が必要という、そんな感じのメモです。


・熟女→青年/小父様→少女 結婚2回法。
 草食男子対策、セックスレス対策(性の悦びを教授)
 引き裂かれるヤングカップルの悲劇。


 元々は、SFネタです。
 20代前半までは女性で、そこから第三次性徴で男性化して。
 その世界にはロリータとナイス・ミドルのカップルしか存在しないという設定。
 これを現代社会というかホモ・サピエンスに置き換えると、こうなりますかね。
 同年代のカップルの悲喜劇。ホテルに入ろうとすると通報されるとか。
 その一方で、ロリータに過剰露出服を着せて街中を連れ歩いてもお咎め無しとか。
 オバチャンに喰われるのが厭な少年が続々と男の娘になるとか。
 喜劇サイドに流れるので、濠門長恭クンはかかないでしょう。


・Whipping girl
 王女の身代わりに罰せられる少女。
 王女をサディスチンにするか否か?

 Whipping Boyは史実です。イギリスの中世か近世かヤフるのはパスしますが。王子にお仕置きするのではなく、彼と寝食を共にしている少年を笞打つのです。唯一無二の親友が自分の落ち度で苦しむのですから、堪えるでしょうね。でも、王子がサディストだったら……という発想。ついでに王女にします。
 二人の友情がだんだん同性愛にシフトしていくとか。ラブロマンスにできますね。SMとしては物足りない感じです。


・修学旅行その他
 実は寝付くと目覚めないので、寝相写メはヤラセ。
 イビキがすごく寝相が悪いと言われて、緊縛猿轡。
 深夜の集団レズ凌辱。

 なにを隠そう。筆者が、こうなのです。ボイスレコーダーとかでセルフチェックしたことはないですが。残念ながら、臨海合宿でも修学旅行でも、何も起きませんでした。


・低学年数名だけの小学校。
 6年生が転入。手続ミスで春になっても進学できない。
 別教室で個人授業。季節外れの水泳学習。
 議員の視察。
 預けられた家では、性的虐待ではなく性教育。
 折檻が大目に見られていた昭和40年代?

 僻地の学校で、極少人数の中学があるか怪しいし。制服では面白くない。13歳くらいの少女が、パンツが見えるくらいの吊りスカートというのが、ミソなのです。
 これは全学年で生徒数が40人ほどの僻地の中学に舞台を変えて『淫乱処女のエロエロ・デビュー』に使いました。『いじめられっ娘二重奏』も同じ舞台です。

17-11.jpg

狂言廻しをカウンセラー女史にしてオムニバス
 深刻な者は専門家を紹介。
 思春期の迷いを餌食に。
 ・調教済みの女性
   模造(両凸)ペニス挿入、尿道カテーテルで模造ペニスの付根にバルブ。
 ・調教中の男の娘
   タック。勃起しかけるとアナルディルド付ゴムパンツ+股間締め上げ
 ・新たな贄の少女
   男の子の女体化妄想コミック
   男の子の心で、自分の身体の反応を強制的に愉しませる。
   ロストバージンは商品に。SEXのときの男の様子を体験して、それでも男になりたいか?
   射精すれば終わる男と違う無限の快感。

 狂言廻しを使ったオムニバスは『SMツアー:貴女の妄想叶えます』を予定しています。
 個別の設定は、他のネタと合体して使うかもしれません。


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テーマ : 二次元総合 エロゲーエロ漫画エロ小説など
ジャンル : アダルト

Progress Report 3 『いじめられっ娘二重唱』

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 序盤が長くなったので、章を追加しました。後の方にも追加するかも知れません(そうなると、目次が1ページで収まらず、筆者の美意識に反します)が、いまのところ、こうなっています。


場人物          - 3 -
01.七か月の山村留学   - 7 -
02.下着代りの逆日焼  - 15 -
03.性的イジメに遭遇  - 36 -
04.レズで始まる友情  - 69 -
05.香純ちゃんの騎士 - 103 -
06.初体験は集団暴行 - 162 -
07.チンチンマンマン
08.スク水で露出授業
09.香純ちゃんの過去
10.接着剤で性器密着
11.強制のアルバイ春
12.女体ピアノの補習
13.女子からのイジメ
14.全裸で合同運動会
15.体育館で全裸補習
16.雪合戦と雪ダルマ
17.卒業式でピル贈呈
後書き



 今回は、05章の一部を御紹介。
 校訂は、まったくしていませんので、誤字脱字変換ミスだらけです。
 なお、WORD文書をいきなりブログエディタに貼り付けるのは困難なんで、一度メモ帳に落としています。文中の(ヽヽヽヽ)などは、ルビです。WORDの傍点は、KINDLE形式には反映されないので、ルビとして振っています。


Progress Report 1は、こちらへ→

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 翌日から、わたしは香純ちゃんを徹底的にガードした。
 お昼休みは男子よりも早く二年生の教室に(廊下は走らないで)駆け込んで。
「いっしょに、ご飯を食べよう」
 教室の隅っこへ引っ張ってく。さいわい、香純ちゃんの机は最後列なので、ちょっと後ろへ動かして。わたしは空いている椅子を引っ張ってきて、黒板に背中を向けて座って。ひとつの机に二人分のお弁当を……並べられない。香純ちゃんは、わたしのすることを黙って眺めてるだけで、ぽけっとしてる。
「香純ちゃんは購買なの?」
 だとしたら、売れ残りがあればいいんだけど。
「ちゃうよ。だんしがめぐんでくれるの」
『俺のソーセージも食べろよ』てやつか。けど、いちいち腹を立ててたら精神が崩壊しちゃう。
 お弁当箱の蓋をひっくり返して。ご飯を半分と卵焼きを半分とレンチン総菜二つのうちのひとつを入れて。箸箱セットのスプーンを添えた。
「少ないけど、これで我慢してね」
「え? これ、くれるの」
「明日からは、香純ちゃんの分も作ってきてあげる」
 家での食事はおじいちゃんにお願いしてるけど、さすがにお弁当までは厚かましい。ので、一品は自分で作って(玉子焼きとかスクランブルエッグとかゆで卵マヨとかケチャップウインナーとか)、あとは冷凍総菜の詰め合わせ。おっと。
「デザートにリンゴもあるよ」
「うわあ、うわあ、うわあ!」
 香純ちゃん、手放しで喜んでくれてる。可愛いけど、不びんでもある。あんな豪邸に(住んでるんじゃなくて!)囲われてて、お弁当ひとつ持たせてもらえないなんて。
「ねえ。すぐたべてもいいの? おねえちゃんはちんちんないから、まんまん……」
「ストップ!」
 身を乗り出して、香純ちゃんの口を手でふさいだ。うかつなことを口走られたら、昨日の秘密が暴露される。
「あのね。見返りを求めないのが友情なのよ」
「……みかえり?」
 言葉づかい相応にボキャブラリーも乏しいんだ。
「香純ちゃんが喜んでくれたら、わたしもうれしいの。男子にしてるみたいなことは、しなくていいの」
 当てつけているつもりはないけど、内心の怒りが声を大きくさせる。
 今日は女子も男子も、そのまま教室に居残ってお昼を食べてる。ものすごく静か。全員の耳に、わたしの痛烈な言葉が聞こえたはず。でも、ざわめきひとつ立たない。
 振り返って反応をうかがう勇気は、わたしにもない。
 香純ちゃんは、あっという間に半分のお弁当を平らげたけど、わたしはできるだけゆっくりと食べた。
 香純ちゃんは退屈そうにしてたけど、自分から男子のことろへ遊びにいったりはしないで、ずっとニコニコしてわたしの顔を眺めてた。
 うん、ニコニコだ。ほら、精神発達に障がいのある子って、なんとなく雰囲気でわかる場合があるけど。香純ちゃんの表情には不自然なところがない。ひたすらに、幼い子の無邪気なあどけなさ、そのもの。
 予鈴まであと十分てところで、わたしもお弁当を食べ終えて、香純ちゃんと一緒に(今度は手伝ってくれた)机を元に戻した。
「それじゃ、香純ちゃん。放課後は一緒に帰ろうね」
 大声で宣言。
「うん。また、おうちであそぼうね」
 口をふさぐかわりに撤収。
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 深刻被虐モードになかなか切り替わらず、青春してたりおちゃらけたりもしていますが。それだけ、本格被虐に突入したときの落差が大きくなり、それはそれで効果的と、何事もポジティブに考えています。
 ヒロインが香純ちゃん流儀のお遊びにつき合うシーンなども。


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 と、諦めたはずだったけど。
「おねえちゃん、おべんと、つくってくれた?」
 香純ちゃんのほうから、三年緒教室に押しかけて来た。
 万感の痛恨を秘めた惜別――なんて、香純ちゃんに通じるはずもなかった。
「ごめん。忘れてた」
「ええええ? きのうのおべんと、すごくおいしかったのに。きょうはたべれないの?」
 友達(だよね)にお弁当を作ってあげるなんて初めてだったから、昨日はすごく頑張った。マヨネーズ味のスクラブルエッグと、タコさんケチャップウインナー。リンゴもウサギにしたし。
「おいしいよお。ままのごはんよりも、おいしいよお」
 て、香純ちゃんたら口いっぱいに詰め込んだまま喜んでくれて、私の顔までご飯粒が飛んできた。
 それが、一転して『忘れた』だもんな。ほんとは、断腸の思いで作らなかったんだけど。
「いいよ。まえみたいに、だんしにめぐんでもらうもん」
 なんて言われて、それでも見捨てておけるほど、わたしは冷酷じゃない。
「ちょ、待って。今日も半分あげるから、それで我慢して。明日は、ちゃんと香純ちゃんのも作ってきてあげるから」
 香純ちゃん、ぱあっと笑った。
「ほんと? うれしいな。おねえちゃんのおべんと、せーえきどれっしんぐのさんどいっちよか、おいしいもん」
 精液ドレッシング!?
 オトナの蒲田への無力感が、男子生徒への怒髪天に入れ替わった。
 そうだよ。わたしが引き下がったのは蒲田に対してであって、同い年や年下の男子にじゃない。
 今日は、自分のお弁当を作るのもおっくうで、大きめのおむすび(具無し)が二つと、サバ缶まるまる一個分(ちゃんと、おかず入れに移し替えた)だけ。デザートも、賞味期限ぎりぎりのミカンの缶詰。
 わたしはおにぎり一個だけで我慢して、おかずとデザートは全部香純ちゃんにあげた。せめてもの罪滅ぼし。
「きょうのも、おいしいよ。おねえちゃん、りょうりがじょうずなんだね」
 缶詰と手作りの区別もつかない?
 放課後も、香純ちゃんが押しかけてきた。二年生は七時限目がある日なのに。無断欠席はよくないので、二年の教室へ行って、香純ちゃんの代わりに報告しといた。
「カスのことは、いちいち言わなくてもいい。いや、言うな」
 未来子ちゃんのことを彼女の担任に訴えたときも、迷惑そうな顔をされたけど。ここまでひどくはなかった。
 というわけで。うっ憤を貯め込みながら、香純ちゃんをガードして下校。野原さんの家の前で別れずに、ずるずると大豪邸へ上がり込んでしまった。
 蒲田は、今日は帰りが遅い。息子の岳人は、蒲田の会社の人に送迎されて進学塾。お手伝いの小母さんは、自分ちの家事で午後六時過ぎまで不在。
 なんて頭の中で計算したのは。香純ちゃんの部屋へ行ったら、無事ではすまないと覚悟を決めていたから。
 香純ちゃんの存在を迷惑に思っている教師にも、存在を無視してかかってる女子にも、もちろん下劣な男子にも、最低最悪の人非人で鬼畜の蒲田にも、腹の中でマグマが沸騰している。
 当てつけに香純ちゃんを寝取ってやれ――というのは穏やかではないし、本心でもないけれど。なんか、わたしも異常な行動に出ないと張り合えない――これも違う。とにかく、滅茶苦茶をしたくなっていた。
 そして。自分にウソをついても仕方ないので、正直に告白すると。エッチなことに、すごく興味があったのは、紛れもない事実。だって、女性ホルモン全開の十五歳だよ。レズごっこくらい、いいじゃない!
 なので。大豪邸に着くなり(手伝いの小母さんが帰っているのを確認してから)、香純ちゃんとシャワー。香純ちゃんは男子に犯されてないし、さすがに秋の気配が忍び寄ってて、汗もそんなにかいてない。
 わたしが誘ったんじゃないよ。香純ちゃんが誘ったの。まあ……精神的には楊枝とかわらない子に付け込んでるって罪悪感は、やっぱりあるんだけど。でも、こういうふうに調教されちゃってるという事実はあるにしても、本心から香純ちゃんが望むんだから、それに香純ちゃんと同じことをするんだから、性的虐待とかじゃないよね。
 なんて、わたしの葛藤なんか知る由もなく。香純ちゃんは、すぐにシャワーオナニーを始めた。床にぺたんと開脚三角座りして、そこに水流を当てるというよりシャワーヘッドを押しつけてる。
「うあああああ、ああああ。ちもちいよお」
 左手で胸をもみはじめた。いや、これからは香純ちゃんに敬意を表して、乳房と言ってあげよう。むにむにともめるだけのボリュームがあるんだから。
「いたいよ、いたいよお。ちもちいよお」
 訂正。もむんじゃなくて、わしづかみにして、こねくっている。さらに、左右にひねったり、引き伸ばしたり。かと思ったら、乳首をつねったりもしている。こういうふうに扱われて、それが愛ぶだと仕込まれてるんだ。
 だとすると……一昨日の69。あれでずいぶんとおとなしめだったのかな。
「ああん。おててがみっつもないよ。おねえちゃん、カスちゃんのおっぱい、いじめてよお」
 たじたじ。香純ちゃんが本気でサディスティックな愛ぶをもとめてるのは、わかる。だけど、それに応えたら、軽蔑してる連中と同じになっちゃう。というのは、言い訳だよ!
「いやよ。わたしも、香純ちゃんと同じことをするんだから」
 壁の二面にふたつずつシャワーがあるなんて、ほんとに困ったものだ。わたしは香純ちゃんと直角に向かい合って、壁に背中をもたせかけて、香純ちゃんと同じように、開脚三角座り。お尻と背中が冷たい――のが、火照った肌に心地よい。
 右手を上に伸ばしてバルブをつかんで、ええい、ぐりぐりといっぱいまで回しちゃった。
 シャワワワワ(駄ジャレ)って感じじゃなくて、ジャバババババと、すごい勢いで水が床をたたく。まさに噴流。
 そりゃ、わたしだって乙女(どこが?)dから、シャワーオナニーくらい、たしなんだことはある。でも、こんな強い水圧じゃない。
 香純ちゃんは男どもに性器を鍛えられて(?)鈍感になってるのかな。
 でも、こんな強い刺激。どんな感じなんだろ。
 おっかなびっくりで、シャワーヘッドを傾けて、五十センチくらい離して当ててみた。
「うあっ……!」
 痛い。まるで、針を突き刺されているよう……なんだけど、痛みの奥に凄絶な快感がひそんでる。
 ゆっくりとシャワーヘッドを左右に振ってみた。股間全面に水流が当たっているから、痛みは変わらない。なのに、快感だけが左右に揺れる。
「ひゃんっ……!」
 クリトリスを直撃。ピインと快感が跳ね上がった。
「うあああ、ああ……す、すご……」
 わたしまで、香純ちゃんと似たしゃべり方になってる。まともに言葉を紡げない。
 左手を乳房に伸ばしかけて、ふと思いついて、股間にもってった。うんと脚を広げて。人差し指と中指を、左右のラビアに軽くあてがって。Vサイン。
「がはっ……」
 バギナの中にまで水が突き抜けて、ほとんど疑似SEX? 痛いけど、『ちもちいい』。
 苦痛と快感とがごっちゃになって……
 1+(-1)=+3!
「ああっ、それ、いいな。カスちゃんもする」
 年頃の女の子が二人ならんで、M字開脚でクパアしてシャワーオナニー。
 ちょっと(うんと)恥かしいし、後ろめたい。でも、それが快感のスパイス。
「うああああ、腰が砕ける!」
「とんじゃう、とんじゃうよう!」
 ほとんど同時に、オーガズムに達した。
 ゆっくりと冷えていくマグマの中でふんわかしてて。でも、なんとなく虚しい。
 これまでは、オナニーのあとは充足感があった。だけど、他人と肉の交わり(大げさかな?)で到達するオーガズムを知ってしまうと、ひと肌が恋しくてしょうがない。
 ので。タイルの床に座り込んだまま、抱き合ってキス。
 ここまでくると、やましさとか後ろめたさとかは、DIYショップの最上段の棚(手を伸ばしても届かない)。
 今日はわたしも積極的になって。わたしの口の中で舌を絡め合ったり、香純ちゃんの口に舌を差し込んで歯をなめたり。
 どきどきしっぱなしだけど、二回目のオーガズムは近づいてこない。
「ねえ、ねえ、おねえちゃん。まつばくずしってしってる?」
 昭和だったら、わたしくらいの女の子がSEXに関する情報に接するのは困難だったのだろうけど。
「……」
 わたしは答えずに、香純ちゃんの出方をうかがう。ま、答えはわかってるけど。
「おしえたげる」
 香純ちゃんは、壁に立て掛けてあったエアマットを床に引っ張った。
「そこにねんねして」
 まだ、ためらいが残っていたのは事実。これって、不純同性交友だよね。桃色遊戯てのは死語かな。でも、『レズごっこ』というと、とたんに軽くなる。ここまでして『ごっこ』かという反論はDIY(略)。
 道徳的なためらいが、性的な好奇心と欲望とに打ち勝つはずがない。わたしは、香純ちゃんのすることをじゅうぶんに予期しながら、香純ちゃんのスペースを空けるために頭をぎりぎりに寄せて、エアマットの上であお向けになった。
「くふっ」
 なんか子供っぽくない笑いを含んで、香純ちゃんはわたしと上下逆さまになって寝そべった。そして、わたしの脚のあいだに片脚を入れて、じりっとせり上がってきて。二人の股間が密着した。ラビアとラビアでキス。
 むにゅっとした、柔らかくてくすぐったくて身もだえしそうな感触。
 これは『松葉崩し』じゃなくて『貝合わせ』。いや、そうじゃない。『貝合わせ』というのは女性同士の性器接触全般を指すのだから、体位としては『松葉崩し』だ――なんて、どうでもいい雑学的な思考にしがみつくのは、やっぱり背徳感を捨てきれないからだろう。
 香純ちゃんは、ぎゅむうって、強く性器を押しつけて、ぐりぐり腰を動かして。でも、クリトリスへの刺激がないので、快感より背徳感のスパイスが強い。だから、どきどきしちゃう。
 ブポン……
 香純ちゃんが急に腰を引いて、密着してた部分が離れて。コミカルな音がした。吸盤と吸盤とを引き剥がしたときの音。
 また、香純ちゃんが強く押しつけてきて。今度は、わたしも腰をくねらせた。
 くすぐったいのが三割、背徳感が五割、快感は二割くらい。その二割のせいで、急速にぬかるんでくる。
 ずにゅ、ぐにゅ、にゅるるん、ブポン。
 シャワーオナニーやクリトリスへの刺激とは違って、なんだかのっぺり(ヽヽヽヽ)した快感。もどかしい。
 あ、そうだ。
 わたしは上体を起こして、両脚を六十度くらい開いた。
「香純ちゃん、ここに座って」
 脚を交差させて、腰を押しつけ合う。それでも、まだ届かないので。香純ちゃんのお尻を両手で抱えて引き寄せた。
 かろうじて、クリトリスとクリトリスとが、ごっつんこ。
「きゃはっ……」
 香純ちゃんが、ぎゅうっと抱き着いてくる。クリトリスも抱き合った。
 香純ちゃんが、お尻をぐねぐね動かすと、クリトリスへの刺激が跳ね上がった。香純ちゃんのささやかな乳房が、わたしの(いちおう)Bカップを押しつぶす。乳首と乳首もこすれ合って。くすぐったいけど、快感。
 そうやって、いろんなふうに身体をくねらせて、互いに刺激を強め合ったんだけど。じわじわと快感が積み重なってくるんだけど。さっきのシャワーオナニーが強烈過ぎたから、欲求不満がつのってくる。
 香純ちゃんは、わたし以上に物足りなく感じてる。黙りこくって、抱き合う角度を変えてみたり、腰を浮かしてみたり、私に乗っけてるほうの脚をあれこれ動かしてみたり。
 とうとう、身体をはなして立ち上がった。
「すぐもどるから、まっててね」
 バスルームから飛び出して、そのまま廊下をトテテテッと走る足音。水しずくでフローリングが傷んじゃうよ。
 一分ほどで、香純ちゃんは戻ってきた。小さなバスケットを提げてる。
「おねえちゃんは、どっちがいい?」
 目の前に差し出されたのは、バイブ!
 直径五センチはありそうな黒光りしてるやつと、三センチくらいだけど、『山』の字形になってる肌色のやつ。両側の小さいのは、アナルとクリトリス用だと、わたしでも察しはつく。
「いやっ……!」
 本気の悲鳴になってしまった。
 冗談。こんなのでロストバージンしたくないよ。
「そういう道具を使うのは、わたしにも香純ちゃんにも早すぎるのよ」
 態勢を立て直して、いちおうはお説教。もちろん、無駄。
「そんなこと、ないよ。カスちゃん、こころはこどもでも、からだはおとななんだよ」
 そんなふうに吹き込まれてるんだ。
「とにかく、駄目なの!」
 香純ちゃんは『山』形になってるほうだけを、バスケットに戻した。そして、小さな卵形の――ピンクローター。なんか、ショップで見かけるやつよりもコードが太い。
「これなら、いい?」
「駄目ったら、駄目!」
 声が金切ってきた。
「まんまんにはいれないよ。うんちのあなにいれたげる」
 いたまがあたい。でも、どきがむねむねしたりもする。
 アナルなら処女は守られるし。香純ちゃんはアナルSEXまでさせられてる。ピンクローターなんて、ペニスの半分もないよね。
 これ以上拒み続けたら、香純ちゃんが泣き出す――なんてのは、口実です。
「それくらいなら、付き合ってあげる。こうすればいいの?」
 わたし、エアマットから下りて、タイルの床にいそいそとしぶしぶ四つんばいになった。
「うん」
 ピンクローターを口に入れてもごもごして唾でぬらしてから、それを持って香純ちゃんがわたしの後ろへまわった。
 むにいっと、尻たぶが押し開けられる。他人にアナルを見られるなんて、生まれて初めて――生後の検診はどうだったかな?
「うわあ、きれい」
 どういう美的感覚なんだろ。
「こんだけしわしわがそろってたら、あなるせっくすも、ちもちいいかな」
「ひゃあっ……!」
 不意打ちに指を挿れられて、びくんって腰が引けた。でも、四つんばいの姿勢は崩さない。いくら香純ちゃんがSEXの大先輩とはいえ、年下の子に、そうそう醜態(?)は見せられない。
「そんじゃ、いれるね」
 アナルにぐううっと圧迫が加わって。ツルンって感じで異物が押し入ってきた。
「あっ……」
 痛みはなかった。むしろ、それに驚いて声が出てしまった。
「ひゃああっ!」
 つぎの悲鳴は、ピンクローターが振動を始めたから。
 ヴヴヴヴヴヴヴヴヴ……て、おなかの中で暴れてる。ううう、ちびりそう。振動がバギナやクリトリスにも伝わってきて、それも快感だけど。おなかの中をかき回されるのって、異次元の快感。
「ねえねえ、ちもちいい?」
「う、うん……」
 『ううん』って誤解されないよう、首を縦に何度も振った。
「よかったあ。じゃあねえ、カスちゃんも、ちもちよくして」
 極太の黒バイブを押しつけられた。四つんばいの右手を浮かせて、曖昧な気持ちのまま、受け取ってしまった。握ってみると、缶コーヒーよりもひと回りは細い。直径五センチはない。蒲田が実際よりも巨漢に見えたのと同じで、威圧されてたんだ。なんだか、剣豪小説みたい。
 香純ちゃんが、エアマットにごろんと寝転がった。両膝を立てて、腰を浮かせて。正常位の挿入待ち受けポーズ?
 振動が頭を揺すぶって、正常な思考力を奪う――ということにしておく。
 わたしは四つんばいのまま香純ちゃんに近づいて。あらためて、股間を注視した。
 エッチなお汁でぬれて、ぬらぬらしてる。ショーツの形に濃く日焼けしてるから、ぱかっと開いたラビアの中が、ものすごく鮮やかで生々しくてエッチなピンク色に見える。
 わたしのより大きなクリトリスが、包皮を押しのけて勃起してる。
 うわあ。ラビアの奥はすぐ肉の壁になってて、その真ん中が盛り上がって、そこにちょっとギザギザの穴が開いてる。チツ口なんて、アダルトサイトでも見たことない。
 だけど、穴の直径は一センチかそこら。極太のバイブがはいるとは、とても思えなかった。
 せめて、あまり痛くないようにしてあげようと思って、わたしはバイブの先っぽをなめた。
 ずる剥けのペニスそっくりのバイブ。ちろちろっとなめるだけじゃなく、ぱくっとくわえてみたりする。
 フェラチオって、こんな感じなのかな。ピンクローターに全身を揺すぶられて、エッチな方向へしか考えが向かない。
「ねえ、はやくいれてよお」
 催促されて、ちょこっとだけ我にかえった。
「それじゃ……挿れるからね」
 チツ口にバイブの丸っこい先端を当てて――軽くおしたら、吸い込まれるように十センチほども入ってしまった。まるで、飲み込まれたみたい。
「ねえ、すいっちいれて」
 スイッチはバイブの根元、四角くなってるところにある。ボタンが三つとスライド。適当にボタンを押しても、なにも起きない。スライドを押し上げると。カチッと軽い手ごたえがあってから。ヴィイイイイイイイと、凄まじい振動が手に伝わってきた。
「ひゃああああああああんん……とんじゃうよう!」
 香純ちゃんが、がくんがくんと腰を突き上げる。握ってるバイブが、ぐいぐい押し返される。
「つおすぎるおお。ゆるしてよお」
 あ……スライドをいちばん上までを押し上げてた。MAXにしちゃったんだ。
 あわててスライドを引き下げると。
「よわいよお。いじわる。つおくしてえ」
 香純ちゃんが手を伸ばして、わたしのお尻から垂れているコードの端にある小さなリモコンを握った。
「しかえしちゃうんだから」
 おなかの中で暴れてるピンクローターが、いちだんと凶暴になった。
「うああ……」
 腰が砕ける。
「と、止めて……」
 でも、香純ちゃんの手からリモコンを奪ったりはしない。本音は、止めてほしくない。
 スライドを二分の一あたりまで押して。ボタンの機能が知りたくなって、右端のを押してみた。
 ブルルン、ヴヴヴヴヴ、ブルルン。振動だけじゃなく、バイブが小さく円を描き始めた。反射的に、ぎゅっと握ると。
「うあああああああ! これ、すき! もっとしてよお!」
 そうか。バイブの根元を固定したから、香純ちゃんの中で先っぽが円を描いてるんだ。
 香純ちゃんがピンクローターのリモコンを放り出して、左手で乳首を、右手でクリトリスをまさぐる。いや、つまんで引っ張って、つねったりもしてる。
「ねええ、もっとつおくしてえ」
 それ、すごくわかる。わたしだって、(たまに)角オナするときは、オーガズムが近づくと、最初は痛くてできなかったくらい、強く押しつけるもの。
 香純ちゃんのリクエストに応えて、スライドをMAXまで。
「うあああ……あああああ! とんじゃう、とんじゃう、とんじゃうよおおお!」
 置いてきぼりは嫌なので、バイブを左手に持ち替えて、右手でクリトリスを刺激した。ピンクローターで異次元の快感を貯め込んでたから、一瞬で爆発。
「ひゃああっ……爆発する!」
 シンクロナイズド・オーガズム。
 爆発のあとは余韻に浸りたいので、ピンクローターをOFF。バイブもカチッと手ごたえがあるまでスライドを戻した。でも、ピンクローターはまだお尻に入りっぱなしだから、バイブも突き立てたままにしとく。そのバイブを股間にはさむようにして、香純ちゃんにおおいかぶさって、抱き合った。
 いいな。女の子の柔らかな裸。わたしのムニュムニュと香純ちゃんのプリプリが、押しくらまんじゅうをしてる。
 わたし、ふだんはオナニーでも声は出さない。家に誰もいなくてもね。なのに、香純ちゃんとレズ(もう、『ごっこ』は削除)してるときは、まるきり別モード。香純ちゃんのあえぎ声に引っ張られてるのかな。
「ねえ、おねえちゃん」
「え、なに?」
「おへやへ、いこうよ。もっともっと、ちもちいいのしようよ」
 こういうのを、貪欲っていうんだろうな。香純ちゃんは、何人もの男子に何度も何度も犯されてた。一回くらいのオーガズムじゃ満足できないんだろう。
 あれ? 今、香純ちゃんは積極的に男子を受け容れている――みたいなこと、考えなかった?
 そうじゃない。あんなことをされて喜ぶ女の子なんか、いない。もし、積極的に受け容れているのだとしたら――それは調教の結果だと思う。なのに、心の底から湧き上がってくる義憤に、いつもの激しさが無い。
 これだけ(わたしにとっては)過激なことをして、オナニーとは桁違いのオーガズムを味わって、もうじゅうぶんなんだけど。やるだけやって、はいサヨナラなんて、不誠実な恋人の典型だよね。わたしはもちろん、香純ちゃんの恋人じゃないけど。
 でも。こうなってしまっては、ただの友達ではなくなったし。
 香純ちゃんの小さなお尻を見上げながら階段を上がっているとき、ふっと『騎士』て単語が頭に浮かんだ。香純ちゃんを男子の魔手から護る騎士。『リボンの騎士』とか『ベルサイユのばら』とか、りりしくも華やかなイメージが頭の中に広がる。
========================================

 160枚で、転入初日の月曜から金曜までです。
 土曜日は、香純ちゃんとの『レズごっこ』盗撮動画で脅迫されて、三年男子たちに学校へ拉致されます。そしたら、学校の裏ボスうモリトク先生とか養護教諭のチグサとかも待ち構えていて、「不適切な性行為」にならないよう指導が始まります。
 モリトクとチグサは、ロリマゾ1『淫乱処女のエロエロ・デビュー』で登場したキャラです。

 さて。ヒロインがのこのこドナドナされる状況ですが。わかっててついて行くのは不自然という指摘が出ると思います。批判でもレビューを書いてくださる読者様がいれば、嬉しいんですけどね。
 実は、大昔に。純然たるSF(でもない。それなりのレベルの読者でないと理解できないという意味での年齢制限はありますが)で、筆者がそのSFの作者に同じ趣旨の批評をしたことがありました。
 彼、答えて曰く。
「わずかでも望みがあれば、99%破滅すると分かってても逃げられない状況もある」
 流行りの言葉で言えば、日常性バイアスかもしれません。
 ともかく。なぜヒロインが逃げないかは、説得力を持たせるように努めます。だから、まあ、前回の引用のように、今回もグチャグチャと心理を書き込んでいるんですけどね。

 さて。2週間目は70枚ほどしか進みませんでした。来週は、どうなりますかしら。


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メモ公開:16 近親姦

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 適当なトピックをつまみ食いしてきたので、近親姦で残っているのはこれだけでした。

・兄妹で合コンの桜。イチャイチャ演出のうちに……
 なんかねえ、レディコミあたりでありそうな。ほのぼのH系4コマにも出来そうな。
 縄とか鞭とかを持ち込めそうもないです。
 それはそうと。最近は4コマ漫画が減ってきましたね。もともと、(大昔の繁栄は知らん)新聞とか雑誌の片隅に棲息していたのが、いしいひさいちとか植田まさしとかが台頭して80年代後半に専門雑誌が出てきて、さらにH系4コマなるジャンル(があるかどうか知らん)専門誌も勃興して。桜木さゆみも、「本わら」で現役女子高生デビューしたんですよね。新井祥は現役ヘルス嬢漫画家CHACOでしたね。どちらもデビュー以来のファンです。今回はネタが少ないので三倍醸造です。


・エロ同人誌/買ったのは実の娘(父とは知らずに)/同人誌でなくオンライン調教とかでも
 ネット時代だから成立するネタですね。
 筆者も、こういうブログを晒しているわけですから、連絡フォームで
「濠門長恭先生の大ファンです。わたしも、小説のヒロインみたいに緊縛されて処女を捧げると言うまで拷問に掛けられたいです。あ、もちろん拷問中はサルグツワをして「Yes」って言えなくしてくださいね♡」
 なんてメールが来て。やり取りしているうちに実の娘と分かって……
 これ、書いてみようかしらん?
 ↑この記事を書いたのは2018年の初め頃です。1年間熟成させているうちに、
 Family SM Triangleを書いて上電しましたね。


・伯父が父で、ママとレズ
 はい、「姪奴と甥奴」の根本設定です。2018年8・9月(AMAZONNはもっと先行発売?)に前後編リリース予定です。脱肛してます。皇帝してません。
 ↑この記事(以下略)
 只今絶賛発売中。
 だいたい、分譲マンションなんかで「絶賛発売中」てのは、予約期間に完売できず売れ残っているという意味です。
 電子書籍の場合は、たとえ百万冊売れても、品切れになりません。『姪奴と甥奴』は、その百分の一も売れてませんけど、一万分の一よりは売れています。李白杜甫徒歩歩……

・花電車特訓/母娘対決ショー
 それとも、現役の母親に娘を特訓させましょうか。
 花電車は『ママと歩むSlaveRoad』と『大正弄瞞』で詳述しています。
 絵柄が派手ですから、今回の画像はこれにします。

花電車芸
 右の画像は、「ファイヤー・ヨーコ」さんのHPから拝借しています。

 見せるが乗せない花電車。膣芸ですね。咥え込むか吐き出すか。
 咥え込む代表は「習字」です。左の画像です。でも濠門長恭クンの場合は中央画像にしたいですね。上記2作品は縄無しでしたが。
 吐き出す代表は右の火炎放射器(?)と吹き矢とラッパです。吹き矢とラッパは『大正弄瞞』を読んでください。と、半速でなく全速で販促販促。
 膣芸としては、バナナ切りとか産卵でしょうか。『ピンク海女(海女無惨花)』では人間貯金箱が出てきます。タンポン綱引きも膣芸ですね。
 クリ綱引きとか、『ママスレ』の玩具汽車牽引は、芸ではなくて拷問になります。


 ふう。なんとか、それなりの長さになりました。ので、御後は宜敷くなくてもサゲと致します。

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