Making of 振袖十手淫乱変化:1

 最初にお断わりしておきますが。小説として完成するかしないか判りません。
 こんなふうにして「膨らませて」いくという一例です。
 そもそもは、80枚前後の明るいエロラノベという猿編集部からの要求で丁稚揚げたPLOTです。無慮10数本がボツ喰らいました。唯一生き残って活字になったのが『槍姫千本突き』です。まあ、『W.A.S.P.』と『お嬢頭目の婿選び』もオンライン小説になりましたが。




 当時は『十手小町淫乱変化』ですが、十手小町の4文字は六道慧氏が使っているので、振袖十手に(今)変更した次第。

 そのPLOT

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ヒロインは目明しの娘
父親に捕縄術を教わり、町の道場で小太刀を修業している。
難事件を解決したご褒美に、とくに十手を賜わる。


白昼、父親の子分と町中の川べりを捜索するヒロイン。
破落戸に襲われる。子分は当身一発でキュウ。
浪人者が出てきて、ヒロイン敗北。
当身をわずかにはずして、気絶したふり。

船でヒロインだけ運ばれる。
様子をうかがいながら回想。
頻発する若い娘のかどわかし。大店のお嬢さんまで。

良家の娘に変装して囮捜査。(父の子分が付添の手代に変装)
かどわかそうとした破落戸3人のうち2人を捕らえる。
2人は牢へ連行の途中、弓矢で射殺される。
手がかりを求めて現場の再捜査中だった。

小船は海へ出てしまう。失策に気づくヒロイン。ここらで意識を回復したふり。
沖がかりしている大船に連れていかれる。
かどわかされた娘たちが閉じ込められている。待遇は悪くない(商品価値の維持)。
異国へ高値で売る。

ヒロインも商品の1人。
捜査がどこまで進んでいるか尋問。もちろん答えない。
「身体に聞いてやる」
腰巻1枚にして笞打ち。
快感無きロストバージン。とは、書かないけれど。
-------------------- Main Dish --------------------
翌日。媚薬混入のアヘンを吸引させられる。
ヒロイン、誘導されるままに自白。捜査は五里霧中。
「教えてくれた褒美に法悦境を味わわせてやる」
凄まじい快感。それまでの自分が死んでいく。
-------------------- Main Dish --------------------
アヘンの効き目が消えても、ぼんやりしている。
凄まじい快感のことしか考えられない。
またアヘンを見せられる。積極的にむさぼる。
拘束を解かれて、ほかの娘と一緒の牢へ。

引き出されて。みずからアヘンをねだる(本気)。
気力をふりしぼって、相手の短刀を奪って刺殺。
娘たちを牢から出して、騒がないよう言い聞かせる。
屋形(船室)を襲って破落戸と水夫(保守要員の少数のみ)を叩き伏せる。

水夫を脅して船を動かすことは出来ない。
頭数が足りない。罪に問われると分かっているのだから沖へ出る。ヒロインも制止できない。
娘たちを甲板へ。手桶に水を汲ませておいて、帆に火をかける。
煙を見て、役人が来るはず。

燃えあがる炎に、自分の火葬を重ねるヒロイン。
もう二度と、あんな快楽は得られない。
すこしでも、あの快楽に近づこうとして男を漁るようになるのだろうか。
それとも、法悦境は生涯に一度と思い定めて、「余生」を生きるのだろうか。

※難事件
女板の間稼ぎ。脱衣所に下手人の衣服が残っていない。
実は陰間が下手人。
男のほうで脱衣して(褌姿)混浴にはいり、
早変わり(髪型、腰巻)で女のほうへ。
盗難騒ぎが起きたすきに、相棒が下手人の衣服を持ち出していた。
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  これも Zero Sum Short Stories の一編にしようかなと思っていましたが。
 Japanese Samurai Syoujo Short にしても、町娘は厳密には区分外です。その他のJSSS候補は
・真剣裸勝負(Now Writing)
・人質姫牢虐譚
・弄虐で償う非道剣
・影法師姫異聞
 みんな武家階級のお話なのです。


 で。本日の早朝New Yorkにて。
 ヒロインを牢屋に放り込んだらどうなるかなと妄想竹が伸び始めて。
 そいえば、上記のPLOTで他にも拐われていた娘がいたっけ。後日譚でレズらせちゃおうか。複数にするか、大商人の娘だけにするか。大商人の娘は、実は妾腹で。正妻の策略で売り飛ばされようとしていた。まあ、こっちはこっちで膨らみそうですが。


 とりあえず。『振袖十手淫乱変化』を全体の表題にして。

以上は『抜荷始末』
続いて『穴竿姉妹』 助け出した娘たちと……(大商人の妾腹娘とか)
最後は『牢内仕置』 勝手に十手を持ち歩いたと。与えた同心の上役である与力を失脚させる陰謀。
          節抜縦竹轡。十手者への制裁の禁止。しかし牢内仕置。擁護する女囚もいる。


 以上というのは==========で囲んだPLOT部分です。
 節抜縦竹轡というのは……口の中にパイプを突っ込んでおくわけです。言葉を封じたまま、流動食を与えられます。もちろん、他の女囚がクチャクチャカミカミしたやつです。


 『穴竿姉妹』は、同じ男に犯されて竿姉妹になって、さらに穴と穴とで結びつくという。
 別題として『白白姦姦』とかも考えましたが。


 もしも、大商人の妾腹の娘を膨らますと、『抜荷始末』の前に『未通女妾』とか『妾腹受難』とかを置きますか。
 『抜荷始末』で二人のヒロインが邂逅して『穴竿姉妹』で深い仲になって……すると『牢内仕置』が唐突になるので、さらに大団円エピソードが必要……大河長編になります。妾腹娘を孕ませ膨らませなければ、ふつうに400枚規模ですか。


 しかし。十手娘を看板にすると、BFの元ネタに苦しみます。目明しが町娘を甚振るのなら、縄吉さんちにしこたまですが。
振袖十手

 さて。Makingが続くかポシャるか。某大臣の言葉ではありませんが「神のみぞ知る」です。

テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

Cancellation Report:ショタマゾ

 いったんは書き直しかけたものの、結局は挫折しました。
 どうにも二番煎じの責めシーンばかりになりました。ショタネタとなると、どうにもン十年前の実体験が下敷きになる傾向(フィクションとしてのinputは、それほどありません)があり、限られてきます。
 腐女子向けなんて指圧のココロは下心があって、そのせいで視点がぶれたりもしました。
 あと……この3年半、長いのばかり書いてきて、創作宇宙(とは大袈裟な)において、重心の不均衡が著しくなってきたかなと。これは、『Hypnotic Spy』を書いて痛感しました。責め場シーンが少なければ100枚前後でもそれなりにまとまります。
 ので。前後編で500枚はいきそうなショタマゾは、とりあえずキャンセル。
 ZSSS(Zero sum short stories)を何本か書いて、これを月イチで発売していきます。月に2作はいけるでしょうから、在庫が溜まります。そのうえで……長目の作品に回帰しましょう。
 以前に『魔女狩りのプロローグ』も中断しましたが、これはじきに書き直して上電できましたが。さて、ショタマゾはどうなりますことやら(SF短編を書いてたころは、完成率50%を切ってなかったっけ?)。


 せいぜい2桁程度の売れ行きをおもんぱかって「売れ筋」を狙うなんて、金輪際やなこってす。せめて3桁台後半なら、迎合路線もありますけどね(をい!)
 アイキャッチは……死屍累々ですかしら。
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テーマ : 日記
ジャンル : アダルト

創作メモ:電球



 電球オナニー、あるいは強制挿入。二次元では割と見かけますが、現実にはかなり危ないですね。割れたら大参事です。女子校生のリンチで、突っ込んだうえに腹を踏みつけて……という虹もありましたけど。
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 この画像は、使い方を間違えていますね。光る側を押し込むべきです。そのほうが「きつい」し、全部入ってしまっても、手を突っ込んで口金をつまめば引き抜けるでしょう……多分。
 筆者は『大正弄瞞』で花電車ショーのひとつ(中で点灯してホタル)に使いましたが、この一回だけです。今は小粒のLEDですから面白くありません。中で何分も光らせると、高熱責めにもなりますし。いずれは昭和ノスタルジーで使うかもしれませんけれど。
 いっそ、昔ならフラッシュ電球もあります。外側が硬質フィルムで包まれています。よほど無茶をして割れても、外には破片が飛散しません。これは、中で焚いてやるのが正しい責め方でしょう。瞬間的ですから、ひどい火傷はしない……はずです。

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 血圧計の腕帯を別部位に

 血圧計を使う/使われるとき、ふと思うのは――他の部位に巻けないかということです。
 キーワードを工夫して検索すると、実体験記もHitしますが、美しくないので画像は割愛。
 ただ、いえることは。スッポ抜けないようにするのは難しいですね。これなら、専用の責め具を通販で購入すべきです。
 しかし、装着したまま外出させるのは社会的生命の維持に困難を生じかねません。ピチピチのラバーパンツとかペニスホルダー付きパンツとかで、十分でしょう。もっとも、筆者は理科系ですので、そのうち何か工夫するかもしれませんが。根元を締めあげて射精できなくしておいてアレコレ男男男するか、TENGAも電気掃除機も援用して搾り取るかのほうが面白いでしょう。搾り取られた後の苦痛責めは、ひとしお堪えます。いえ、一般論ですよ。たぶん。



 機械立駐に監禁/緊縛放置

 これは、シチュエーション・プレイですかね。タワーの中をパレットがぐるぐる回る方式では、人目に曝されて、たとえ管理人が責め手でもリスクが大きすぎますが。
 パレットを台車で運んで、個別のラックに収納するタイプもあります。マンションの地下なんかに設置されてるやつですね。方式によっては、1台分の間口にパレットがせり上がってくるだけで、内部の動きがまったく見えないものもあります。
 単純な連番でなく、パレットごとに暗証番号が設定されていれば、なお安心です。定期メンテナンスにかちあわなければ、何日でも監禁しておけます。


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 ただ。お遊びとしてではなく実用化(?)するのは、すこし無理があります。自宅の押し入れのほうが、よほど確実です。しかし駐車施設のほうが、被虐者に不安を与えるというメリットはあります。非日常の異常体験です。
 今のところ、(小説でも実体験でも)使う予定はありません。

追記:利用規約では禁止されているのに、自転車や単車を何台も収納しているとか、倉庫代わりに利用しているユーザーはたまに見かけますね。


テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

Interrupt Report 2:Hypnotic Spy

Interrupt Report 1→



 脱稿しました。3万文字/92枚(11/17訂正)。1週間ちょいでした。
 最初に色責めがあって、40時間ほど感覚遮断(視覚と聴覚のみ)があって、水責め+鞭打ち。
 それに引き続いて、タッカー(ホチキスの親玉)で、筆者が(リアルでもフィクションでも)苦手な爪裏の肉への針打ち込み、さらに乳房&乳首、クリトリスと針を打っていき、これに銅線をつないでの電撃責め、電極付2穴凶棒添え。というハイライトシーンを御紹介。


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 尋問用の椅子が部屋の中央に引き出される。一昨日にもジェーンを座らせた、随所に拘束用の革バンドが取り付けられている椅子だ。しかし、今はオプションともいうべき仕掛が追加されている。座面から突き出た二本の棒だった。
 背もたれに近い側のそれは、ダンベルに似ている。金属製で頭部の直径は4cmほど。3cm弱の胴部には長さ2mmくらいの棘が無数に突出している。
 手前のそれは、いっそう凶悪だった。銅線が粗いピッチで巻きつけてある六角柱だった。先端は丸められているが、対辺距離は5cmを超えている。
 ジェーンは両側から、女児におしxこをさせるような姿に抱えられて、椅子の上に運ばれた。
「無理……やめて! 裂けてしまう!」
 残された体力と気力を振り絞ってもがいたが、屈強な男ふたりがかりにかなうはずもない。まず、女淫に六角柱を先端だけ埋め込まれて――金属柱と肛門とが一致するように前後に揺すられながら、下ろされていく。
「痛い痛い……や、やめ……ぎゃあああっ!」
 男たちが手を放すと、ジェーンは前へ倒れ込んだが、手錠に拘束された腕と背中のあいだに背もたれをこじ入れられているので、中途半端な姿勢で引き止められてしまった。
 座面に赤い染みが広がった。
「ほんとうに裂けたようだな。どうせ、死体になるのだ。手当の必要もあるまい」
 取調官がうそぶく。
「これでは、穴を使う気にもなれません。本官たちはお相伴にあずかっていますからかまいませんが、他部署から文句が出ませんか?」
「連中も、25歳の年増にそうそう執着しないだろう」
「とはいえ、保衛部のように十代の娘を教導する機会も巡ってきませんがね」
「そんなくだらん理由での転属願いは許さんぞ」
 犠牲者にとっては恐ろしい馬鹿話をしながらも、拷問の準備は着々と進められていく。取調官の指示で二つ星が戸棚から取り出したのは電動式のタッカーだった。コの字型の針を木材などに打ちこむ、わかりやすい商品名でいえばホチキスの親玉である。
 その射出口がジェーンの太腿に押しつけられた。
 タン!
 軽い音とともに、幅1/2インチ×足長3/8インチの針が肉に打ちこまれた。
「く……」
 瞬間の出来事に、激痛はあとから身体に沁み込んでくる。
 タン!……タン!……タン!
 ジェーンの右の太腿に、付け根から膝まで四つの針が平行に並んだ。
 取調官は無表情に、左の太腿にも同数の針を打ち込んだ。
「ここまでは小手調べだ。板を持ってこい」
 肘掛に固縛されたジェーンの手をこじって、幅20cmほどの板が左右に渡された。
「指を伸ばせ」
 一つ星がジェーンの左手の指を板に押しつけた。人差し指の爪と中指の爪に、タッカーの射出口が斜めに押しつけられる。
「ま、まさか……」
 ジェーンが唇を震わせる。
 タン!
「ぎゃわあっ……」
 コの字形のステープルが爪裏の肉に深々と突き刺さった。
「やめて……赦して! わたし、ほんとうにスパイなんかじゃ……ぎゃああっ!」
 中指と薬指も、同じように縫い閉じられた。
「くううう……ううう」
 ジェーンはすすり泣いている。小さな棘が刺さっただけでも悶絶しそうになる敏感な部分を、棘よりもずっと太く鋭い針に10mmも突き通されたのだ。鞭打ちとはまったく異質の激痛だった。
「次は右手だ。自白すれば赦してやるぞ?」
「わ、わたしは……ジェーン・ダグラス、25歳です。身長は5フィート3インチ、体重は132ポンド、スリーサイズは35/24/35です。わたしは、アーマー・アナリシス社と専属契約を結んでいるフリーランスのジャーナリストです。何も盗んでいません。いつのまにか、機密部品がわたしのバッグに紛れ込んでいたのです」
 ジェーンは白状すべき(と、自分が思い込んでいる)事柄を、熱に浮かされたように並べ立てた。それは、最初に尋問されたときの答えとまったく同じだった。
 ジェーンの右手が板に押しつけられる。
「いやあ! やめて! なんでも白状します!」
 タン!……タン!
 乾いた音と甲高い絶叫とが交錯する。
「くうう……うう、ううう……」
 すでにジェーンの顔は涙でぐしゃぐしゃになっている。しかし、拷問は始まったばかりだった。
 後ろからジェーンの背中が押さえつけられる。タッカーが乳房に押しつけられて。取調官は尋問を重ねようとはせず、無表情に引き金を引いた。
 タン!
「ひいっ……!」
 タン!
「きひい! いやあ……やめて!」
 ジェーンは身悶えも許されず、頭を左右に振って髪を乱して訴える。
 タン!……タン!……タン!
 乳首を中心に90度の間隔で四本が打ち込まれ、その間を三等分してさらに八本が乳房に突き刺さった。
 さらに――射出口の一端が乳首の頂点に当てられた。
「いやあっ! そこは駄目! お願い……わたしはスパイじゃない! 部品なんか盗んでいない!」
 タン!
「ぎゃはあああっ……!」
 射出口が90度回転して、さらに針を吐き出す。
 タン!
「がああっ……!」
 しゃがれた絶叫とともに喉から血が飛び散った。
 タン!
「かはっ……!」
 悲鳴もかすれてきた。
 タン!
 四本目が打ち込まれて、乳首は十文字の針で陥没してしまった。
 とどめとばかりに、乳首をまたいで二本がX字形に突き刺さる。
「まったく強情な牝豚だ。しゃべる気がないのなら、しゃべられないようにしてやろう」
 一つ星が部屋の隅の屑籠からボロを取り出した。かつてはジェーンのパンティだった布だ。それを丸めて、口に押し込む。
 ジェーンは自分から口を開けはしなかったが、顎をつかまれると抵抗もしなかった。むしろ、無駄な訴えを叫ばなくてすむと――安堵の想いさえ、かすかにあった。
 布を詰められた上からガムテープを貼られて、ジェーンは完全に言葉を封じられた。
 ずじゅ……ずじゅ……くふっ……
 涙を詰まらせた鼻で荒い息を繰り返しては、吸い込んだ涙にむせる。
 拷問が再開されて、残る一方の乳房にも同数の針が打ち込まれた。
 ジェーンは半ば失神して、針が打ち込まれるたびに、ぴくんと肩を震わせるだけになっていた。
 しかし、アンモニア臭のきついスプレーで、強制的に意識を鮮明にさせられる。
「真実を白状する気にはなれないかな?」
 取調官が耳障りな猫なで声で尋ねる。
 ジェーンは、かすかに首を横に振った。最初から真実を語っているのだ。信じてもらえないのなら、語るべき言葉は無い……。
「ふん……」
 タッカーが思わせぶりに腹を撫でて――淫裂にたどり着いた。
「んん、んんん……」
 ジェーンは弱々しく呻いて、弱々しく首を振り続ける。もしもこの瞬間にガムテープを剥がされていたら――あるいは、速やかな殺害を嘆願していたかもしれない。もちろん、その絶望的な願いすらもかなえられるはずはなかったのだが。
 取調官が淫裂の頂点を指でくじって、肉襞の奥で委縮しているクリトリスをほじくり出した。それを淫埠の上に引き伸ばして、そこにタッカーの射出口を押しつけた。
「この小さな部分に、男性器官と同数の神経が集中しているそうだな。この一発の苦痛は、男の俺には想像もつかん。まだしゃべる気にはならないのか?」
 ジェーンは弱々しく首を振るばかり。緘黙の意志表示ではない。つぎの瞬間に訪れる凄絶な激痛への絶望でしかない。
 取調官は、いっそう強くタッカーを押しつけて――引き鉄を引いた。
 タン!
「ん゙ん゙ん゙ーっ!!」
 ジェーンは二穴を貫く柱に逆らって腰を引き、拘束された身に許されるかぎりに背中を反らせて――そこで硬直した。
 すかさず気つけのスプレーを鼻先に吹かれて、激しく咳き込む。あまりの激しい息に鼓膜がボコボコと鳴るのを、ジェーンは聞いた。
 ジェーンの咳が治まるのを待って。小淫唇が引き伸ばされた。一つ星が指を広げて小淫唇を太腿に押しつけ、その指の間にタッカーが当てられる。
「…………」
 ジェニーはうなだれて、涙にぼやけた目で自分の下腹部を眺めている。つぎも激痛だろうが、クリトリスへの一撃に比べればたいしたことはないように思えた。
 タン!
 小淫唇が太腿に縫い付けられt。
 タン!……タン!
 三点で小淫唇は完全に太腿と密着した。
 反対側も同様に縫い付けられる。
 タン!……タン!……タン!
「おまえは、これが拷問だと思っているだろうが、実のところは下地作りに過ぎん。本番は、これからだぞ」
 ジェーンは、無感動に取調官の言葉を聞いている。何を言っているのか、まったく理解できなかった。
 細い銅線が持ち出されて、ジェーンの肉体に打ち込まれた針の下にくぐらされる。銅線の先が肌を突き破ることもあるが、お構いなし。激痛に馴致させられたジェーンも、身じろぎすらしない。
 ジェーンの身体につながれた銅線は全部で七本――左右の乳首、両手、太腿、そして女性器。その銅線が、電源ボックスの別々の端子にネジ止めされた。
 そして。ジェーンの二穴を貫く凶悪な柱を椅子の裏側から固定しているネジに、ビニール被覆された太い電線がつながれた。
「また快楽を味わえると期待しているかも知らんが、そうはいかんぞ」
 電源ボックスには、右下に大きな切替スイッチが取り付けられている。取調官は、それを青から赤へと切り替えた。さらに、快楽拷問のときには使わなかった幾つかのスイッチを操作する。
「最初は百ボルトから始めてやろう」
 電源ボックスの右上にある赤いボタンを取調官が押した。瞬間、ジェーンの全身が激しく震え始めた。
「んんん、んんんーっ!」
 苦悶のハミングを鼻から噴き続ける。
 ボタンから手が放されると、ジェーンの痙攣は止まって、ぐたりと弛緩した。
「今のは、近隣ポイントへの通電だ。女性器と肛門、太腿から太腿、同じ体側の指先と乳房――といった具合にな」
 取調官がトグルスイッチを切り替える。低周波用の三つの小さなダイヤルの下にある横長のスライドを左から三分の一あたりまで動かした。
「つぎは、全身から女性器と肛門へ向けての通電だ。電圧も一千ボルトに上げてやる」
 通電されてもいないのに、ジェーンの膝が震えている。取調官の脅しを理解している証拠だった。
 赤いボタンが押される。
 ガタガタと椅子全体が小刻みに揺れ始めた。それほどに、ジェーンの痙攣は凄まじい。
 手の指が突っ張って――針に肉を咬み破られた。指先が激しく震えて、鮮血をあたりに飛び散らせた。
 数十秒の通電が終わると、ジェーンは完全に意識を失っていた。気つけのスプレーを吹きつけられても反応しない。

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こうず
 さて。表紙BFは、これから作成ですが。こんな構図でいきますか。
 たくし上げられた紫のスカートは消して、鎖とフックと縄の位置関係を重ね合わせで補正して、拷問椅子のサイズとか調整。

 BF作って、校訂して、月刊濠門長恭12月号は、これになります。
 新年号にもショタマゾが間に合わない場合は、同じく短編PLOTから
 Snipe Ecstasy(仮題)
 Extra sensory Penetration(仮題)
 あたりをつまみ食いしましょう。あ、Extra~は超能力ものです。



テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

Progress Report 392-2:ショタマゾ



Progress Report 1:ショタマゾ→

 リライト中です。
 同時進行で『Hypnotic Spy』も書いているので、ディジグネーションを付します。
 『悲剣肌風』以外の作品はSMXのディジグネーションで識別して、SMX30番台は「ロリマゾ」シリーズです。37番が『OAV三穴拷貫』ですが、番外編39『僕はパパの牝奴隷』があります。この39を391に変更して、本作は392というわけです。
 さらに枝シリーズとして「筍の悦虐(ショタマゾ)」とし真下真上。
 では、冒頭。変態下着が体育教師にばれて、個人指導として教師の塒に拉致されたシーンを御紹介。
 Report1と読み比べてみるのも一興?


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 自動車は街の中心部を避けてぐるっと大回りして、郊外のベッドタウンに着いた。最近になって開発された地区で、建築中の家とかビルも多い。先生が車を止めたのは、大きなマンションの駐車場。公立校の教師の安月給(ごめんなさい)には、すごく不釣り合い。
 エレベーターで最上階へ。部屋に案内(というより、雰囲気的には拉致)されて、またもびっくり。リビングが、うちの3倍くらいある。
 先生は僕を無視して服を着替える。それも全裸になって、黒いパンツに履き替えた。光沢があるから布じゃなくて、ゴムかビニールみたいだ。女性のパンティみたいに小さくて、股間のモッコリが強調されてる。その上からバスローブみたいなのを羽織って、ソファーに座って。ぽかんと立っている僕をにらんだ。
「いつまで人がましい格好をしている。とっとと素っ裸になれ」
 用具倉庫のときもふだんの先生らしくない口調だったけど、今は威圧感さえあった。そうか、もう『指導』が始まってるんだ。
 制服を脱いでカッターシャツを脱いで、置き場所がわからないのでたたんで床に置いて。ズボンを脱ぎかけると。
「後ろを向くな。恥ずかしがらずに、堂々と脱げ」
 ペニスまで見られて(イタズラもされて)いるんだ。今さらだとあきらめて、正面に向き直った。ズボンは脱いだけど、サポーターはペニスごと南京錠でロックされている。
「これではずせ」
 カギを手渡されたので、はずしてから南京錠と鍵を先生に差し出した。
「あの……これ返します」
 ぱしっと払いのけられた。
「礼儀知らずめ。感謝の言葉もないのか」
 ムカッとしたけど。もしかしたら、これも『指導』なのかなと思い返した。吹っ飛んだ南京錠と鍵を拾って。
「ありがとうごうざいました。お返しします」
 南京錠で変なことをされたことにお礼を言ってるんじゃない。鍵を貸してくれたことへのお礼だから。
 今度は受け取ってくれた。
 なんか勢いをへし折られた気分だったけど、言いつけられてたのは『素っ裸』だったから、サポーターも脱いで、ズボンの上に置いた。
「俺の前に気をつけの姿勢で立て」
 いいのかな。先生の目の前に、すっかり縮こまったペニスを突きつける形になっちゃう。
 先生は、それに手を伸ばして――人差し指と中指のあいだにはさんだ。
「情けない粗チンだな。皮かむりか」
 指でしごいて、亀頭を露出させた。
 その刺激で、エネルギー充填50%くらいになってしまった。
「男にさわられて勃起させるとは、おまえはホモっ気もあったのか」
「……違います。刺激されたら誰だって……痛い!」
 僕は股間をおさえてうずくまった。不意打ちでデコピンされた。きゅううっと、玉が釣り上がる。
「うそを言うな。おまえは男に虐められて悦ぶホモのマゾだ。入学したときから、おまえのことは観察してきた。間違いはない」
 う……最初から、そんな目で見られてたのか。同類はひと目でわかるとかSM雑誌に書いてあったけど半分は本当だったんだ。半分というのは、僕にはわからなかったから。
「正しいSMを教えてやる約束だったな」
 先生が立ち上がった。部屋の隅へ行って、小さな収納ケースから縄束を取り出した。
「立て。縛ってやる」
 ドキン。心臓が跳ねて、それからキュウンと胸が苦しくなった。でも、ペニスも玉もいっそう縮みあがった感じだった。
 玉の痛みはだいぶん軽くなっていたので、立ち上がった。
「後ろを向け」
 そうか、後ろ手に縛られるんだ。そう思うと、自然に両手を背中へまわしていた。
「ふん。お縄を受ける姿勢になるとは、殊勝な心がけだな」
 手首をつかまれて、腕がW字形になるまでねじ上げられた。
「あ……」
 手首に縄が十文字に巻きつけられた。きゅうっと引き絞られて、胸がますます苦しいんじゃなくて、これ、切ないって感情だ。
「く……」
 縄が首を巻いて、また背中に戻って。ますます手首が釣り上げられる。二の腕も縛られて、内側へ引っ張られた。
 くうう……きつい。息が苦しい。こんなに厳しく縛られているのに、見下ろすと胴には一本の縄も巻かれていない。あ……水平くらいまで勃起してる。
 先生は、またソファーに戻ってというか、ふんぞり返って。僕はその正面に座らされた。正座すると。
「足を開け。かかとを立ててケツを乗せろ」
 その通りにすると、すごく恥ずかしい。足の間に挟んでいたペニスが、もろに露出する。それなのに(というか、だからなのか)ペニスは完全に勃起してしまった。
「初めて縛られた感想は……聞くまでもないな」
 いつのまにか、先生は指示棒を手にしていた。プラスチック製の細長い棒で、先端がドングリみたいになってるやつ。教室で使われているのより長くて、50cmはありそうだ。その指示棒で、露出した亀頭をつっつく。ますます硬くなる。
「縛られて、いじられて――ここまで勃起させるとは、やはりおまえはマゾだな。野放しにしておくと、ひとり遊びをエスカレートさせて事故を起こすか。それとも、虐めてくれる相手を求めて、へんなヤツにひっかかるか」
 しゃべってる間も、指示棒でいろんなところをつつく。サオをたたいたり、玉袋を下から持ち上げたり。そのたびに僕は腰をひくつかせてる。
「教え子が破滅するのを見過ごすわけにはいかん。だから、俺がマゾメス奴隷として飼ってやろう。文句はないな?」
 聞き違えたのかと思った。
「メスって……?」
 ピシッとペニスをたたかれた。
「そんなクリトリスとたいしてかわらない粗チンで、オスを名乗れるか。男に虐められ犯されて悦ぶおまえは、メスがふさわしい」
 クリトリスっていうのは女性器の上端あたりにあるペニスが退化した器官で、性感の源――という知識はあったけど、実物は見たことがない。それを言えば、小さな子の『スジ』以外の女性器を見たこともないけれど。それよりも……犯されるって、アナルSEXのことだよね。
「どうなんだ。俺のマゾメス奴隷になることに不服があるのか?」
「…………」
 カオル子ちゃんて呼ばれるのがいやだって、もう言ったよね。だけど、これって先生と二人きりのときの『プレイ』なんだから、そういうのも有りかな。
 それでも。こういうプレイを受け容れてしまったら、僕の人生は大きく変わると思う。どうしても嫌だって答えたら、どうなるだろう。
「嫌なら嫌と言え。何もせずに帰してやる」
 まるでテレパス。僕の考えていたことを言い当てた。
「それで、この話は終わりにする。明日も明後日もこの先ずっと、教師と生徒の関係が続くだけだ」
 こんなふうに縛られてるから、嫌だって答えたら拷問とかされて無理強いにイエスって言わされるんじゃないかという不安(期待?)は、あっさり打ち消された。
 僕の自由意思にまかせるなんて、ずるいよね。それとも、自分で決断したくないと思ってる僕のほうがずるいのかな。
 ……やらずに後悔するよりは、やって後悔したほうが良いって格言もあったっけ。
「僕を先生のマゾメス奴隷にしてください」
 うわあ。言っちゃったよ。僕の一大決心とは裏腹に、ペニスは委縮しちゃってるけど。
「よく言った」
 先生が立ち上がって、女性のパンティみたいな小さなパンツを脱いだ。ズドーンて感じで勃起したペニスがそびえ立つ。ラムネの瓶くらいもある。
「誓いのキスをしろ」
 怒張したペニスを口元に押しつけられた。
(でかい……!)
 自縛遊びのとき、強制的にフェラチオ(イマラチオっていうんだっけ)させられるなんて場面を妄想したこともあるけど。こんなに大きいなんて想像を超越している。そして、生温かな空気が生臭い。
 僕は舌を突き出して、おずおずと亀頭の先っぽをなめた。もちろん、それくらいでは許してもらえなかった。
「オママゴトじゃないんだ。喉の奥までくわえ込め」
 そう命令された瞬間、ぴくんとペニスが反応するのがわかった。どくんどくんと海綿体に血が流れ込んでる。
 たぶん、僕の理性が吹っ飛んだんだと思う。口を大きく開けて、ラムネ瓶を丸ごとほお張った。
(うわ……)
 なにに驚いたのか、自分でもわからない。間近に見たときの印象は『巨大』だったけど、くわえてみると、やはりラムネ瓶くらいの太さだった。弾力性のある硬さというか――きゅろんとした舌ざわり。生まれて初めてしゃぶらされる他人のペニス。いや、自分のだってなめたことはないけど。
「もっと根元までくわえろ」
 頭をつかんで腰に押しつけられた。
「んぶ……」
 喉の奥を突かれて吐き気がこみ上げる。鼻に淫毛が突き刺さって、くしゃみが出そうになる。かすかにしょっぱい。獣じみた臭いが鼻にあふれる。
「んんん……」
 先生が腰を動かし始めた。カリクビが歯の裏側に当たる。
「歯を立てるな」
 目を白黒させながら、すこし口を開けた。
「唇でくわえ込め」
 ややこしい。僕は初心者なんだよ。ていねいに教えてほしい。
 喉の奥を突かれたり、唇を裏返すみたいにこすりつけられたり。女の人って、こんなことをして(されて)興奮するんだろうか。そんな疑問が浮かんだけど、僕のペニスはしっかり答えを出している。自分でも圧力を感じるくらいに勃起している。
 先生は腰を前後に振るだけじゃなく、僕の頭をつかんでさまざまに角度を変えさせる。そのたびに、上顎をこすられたり舌を圧迫されたり、いっそう深くまで突き込まれたり。吐き気と目まいとが襲ってくる。
 それが5分以上も続いて。
「出すぞ。全部飲めよ」
 ぶわあっと亀頭が膨れた感じになって、直後に喉の奥に衝撃を感じた。
「ぶふっ……ぐ……」
 鼻の奥がキリに突き刺されてみたいに痛くなった。むせて、精液を逆流させたみたい。だけど、頭を押さえつけられてるので逃げられない。
「ぐぶ……んんん、ん」
 喉の奥にへばりついてる粘っこいものを舌の途中まで押し戻して、それから飲み込んだ。
「ちゃんと飲めたな。いい子だ」
 ほめられたんだよね。うれしくなったりなんかはしないけど、ほっとした。けど、まだ終わりじゃなかった。
「口を開けて上を向け」
 先生はペニスを引き抜いて、手でしごいて中に残っている精液を絞り出した。それも飲まされる。
「これで、おまえは俺のマゾメス奴隷になった」
 これで今日は終わりか。ちょっと物足りない気分。先生は射精して満足だろうけど、僕はまだ勃起を持て余してる。なんて考えが先生に伝わったわけじゃないと思うけど。
「つぎは、おまえの身体をマゾメス奴隷にふさわしいものにしてやる」
 僕なんて、射精した瞬間に自己嫌悪におちいったりするけど、先生は違うみたい。というか――まだ勃起してる。精力絶倫てやつだ。
 僕は縛られたままバスルームに連れ込まれた。
 最初にリビングを見たとき以上に驚いた。バスルームは、うちの3倍どころじゃない。洗い場はテーブルを置いてナポレオン(5~7人で遊ぶトランプゲーム)ができるくらいに広いし、バスタブは小さな子供が泳げるくらい。壁には、海水浴に持ってくのよりも大きなエアマットが立てかけてある。
 そのマットが、洗い場のまん中に引き出された。
「そこであお向けに寝ろ」
 まだ後ろ手に縛られたままだったので、タイルで足を滑らさないよう、ゆっくりとマットに寝転がった。
 股間にスプレーを吹き付けられた。ひんやりした感触。股間に白い泡が盛り上がるのが見えた。先生が洗面所からカミソリを持ってきた。T字形のやつじゃなくて、床屋さんが使うような、ごついやつ。
(あ……)
 先生のしようとしていることがわかった。
「先生……なにするんですか?」
「御主人様、だ」
「え……?」
 なにを言われたのか、すぐにはわからなかった。
「お前は俺のマゾメス奴隷だな。じゃあ、俺はおまえにとってどういう人間なんだ」
 ああ……納得はしたけど。
「俺とおまえの関係を知らない者がいるときだけは、先生と呼ばせてやる。そうでないときは、御主人様と呼べ。そして、敬語を使え。わかったな」
「……はい」
 先生じゃなくて御主人様は、後ろ向きになって僕のお腹の上に(どすんと)座った。
「んぐ……御主人様、なにをなさるんですか?」
 ぴちっと、泡の中に隠れていうペニスをデコピンされた。あまり痛くはなかったけど。
「マゾメス奴隷は、主人のすることに異を唱えるな。すべて黙って服従していればいいんだ」
 冷たい感触が下腹部を滑った。
「あの……困ります」
「なにがだ?」
「そられたら……プール授業のとき、からかわれると思います」
「今言ったことを、もう忘れたのか。マゾメス奴隷が、主人のすることに文句を言うんじゃない。今回は見逃してやるが、つぎからは懲罰だからな」
「……はい」
 だけど、てい毛はSMプレイの場だけでは終わらない。日常生活にも支障が生じる――なんてのは甘い考えだったと、その日のうちに思い知らされることになるんだけど。
「おまえの学年で未発毛の生徒は、そう珍しくもない。だいいち、声変わりもしていないじゃないか」
 なんだか馬鹿にされた気分だった。
 そんなやり取りの間にも、カミソリは僕の下半身を何度も往復していた。さらに、玉袋を持ち上げられて、そこにもカミソリが当てられた。
 足首を持ち上げられて肩にかつがれる。
「ケツマンコのまわりはすべすべか」
 ケツマンコって……マンコの意味くらいは知ってる。
 少学生のころ『オ●ンコ』って伏字を見て、オチンコじゃ男の子だしオシンコでもないよなって頭をひねった記憶がよみがえった。しばらくして『オマン●』てのも見たから、さすがにオマンマじゃないとわかったんだけど。
 とにかく、女性器の俗称。つまり、アヌスを女性器に見立てるってことは――やっぱり、御主人様って、そういう趣味だったんだ。
「均整の取れた放射状のシワだな。これなら、だいじょうぶだな」
 声と同時に、つぷっとなにかが押し入ってきた。
「ひゃんっ……」
 裏返った悲鳴をあげてしまった。
「ふふん。まるでメスマンコみたいに感度がいいじゃないか。さては、ここもイタズラしてるんだな」
 当たってる。というより、スーパーボールを(ラグビー形の先っぽだけ)入れてるのを見られてるし。
「どんなふうにイタズラしてるんだ。白状しろ」
 その言い回しで、これもプレイなんだと気がついた。ので、Hでマゾのスイッチがはいってしまった。
「ドライバーの柄を入れてみたことがあります。それと……マーカーペンだと半分くらいまで」
「マーカーペン? ちょっと待ってろ」
 御主人様はバスルームから出て、すぐにマーカーペンを持ってきた。
「細いほうで15mm、太いほうで20mmだったな。全部入れるのは無理か?」
 御主人様は、また馬乗りになって僕の両足を肩にかついだ。
 ごりっと、アナルを固い感触がえぐった。
「痛い……」
 自分でいれるときは、ゆっくり慎重にしているのに。ぐりぐりとえぐるようにして挿入された。
「痛いです。全部入れるのは、取り出せなくなるのが怖くて、できません」
 すっと引き抜かれた。すぐに、激痛が襲ってきた。太い側をいれられようとしている。
「痛い! 痛いです……やめてください」
 ずぐうっと押し込まれた。
「なんだ、余裕でくわえ込むじゃないか」
 御主人様は僕の中でマーカーペンをこねくり始めた。ピストン運動じゃなくて、アヌスを視点にして円を描いたり、あちこちをチョンチョンとつついたり。内臓を押し上げられるような不快感と、唇をイーッと左右に引っ張られるような鋭い痛み。でも、不快感で胸がもっと切なくなってくるし、痛みにはどこか甘いものがひそんでいる。ますますペニスにエネルギーが充填されていく。
 そのうち……
「あっ……?!」
 お腹の裏側の浅いところをつつかれたとき、腰の奥にすごい快感が走った。射精寸前の、どうしようもないもどかしさがあった。
「ここか……」
 僕が声を出したあたりを、マーカーペンのごつごつした縁がしつこくつつく。
「そ、それ……やめ……」
「マゾメス奴隷に拒否権はない」
 ますます強くつつかれて、腰の奥の快感が爆発して……
「ああっ、あああ……!」
 また裏返った悲鳴をあげて。同時に、焼けつくような快感がペニスを突き抜けた。
(射精しちゃった……?)
 奔流が脈打つ感覚があった。一瞬じゃなくて、5秒かそれ以上は続いた。オナニーの瞬間的な快感とは異質の、腰がばらばらになりそうな体験だった。
「盛大なトコロテンだったな」
 そのときは意味がわからなかった。あとで教えてもらった。トコロテンって、海藻を煮詰めて固まらせて、それを長方形の筒に入れる。出口は細い針金が格子状に張られているから、ピストンで後ろから突くと細長い形になって前から押し出される。つまり、そういうこと。
 御主人様が向き直って、僕の口許に左手を差し出した。手の平が隠れるくらいに、べっとりと白濁が付着している。僕の精液だけど、すごい量だった。
「おまえが汚したんだ。ちゃんときれいにしろ」
 手の平で口をふさがれた。なめ取れってことなんだろう。
 僕は口を開けて、自分の精液をなめた。射精したあとは一気に自己嫌悪が押し寄せるはずなのに、そうはならなかった。御主人様の精液はしょっぱい感じがしたけど、じぶんのはえぐみが強かった。ポタージュが溶け切らずにダマになったような、そんな舌ざわりだった。
 精液をなめとっても、御主人様の手は口をふさいだままだった。飲めってことなんだろう。イマラチオのときみたいに無我夢中じゃなかったから、抵抗感があったけれど、飲まないと許してもらえそうにないので、仕方なく飲み込んだ。
「きょうの調教は、ここまでだ」
 いつのまにか『指導』が『調教』になってる。そうか、生徒には指導でマゾメス奴隷には調教なんだなと、妙に納得してしまう。
 最後に御主人様は、ペニスとアヌスをシャワーで流してくれた。リビングに連れ戻されて、縄もほどかれた。
「これからは、自分でムダ毛の処理をしろ。俺のマゾメス奴隷でいるかぎりは、首から下は産毛も許さん」
 学校にいるときも抜き打ちで身体検査をして、黒いポツポツがあったら懲罰だと言い渡された。どんな懲罰かというと――目の前に何種類ものムチや洗濯バサミとワニグチクリップ、それにたくさんのマチ針を無言で並べられた。
 自分では洗濯バサミしか使ったことがないけど、理科の実験で指をはさんだ経験からすると、ワニグチクリップでカリクビとか挟まれたら――泣くんじゃないかな。物差しで自分をたたいたりもするけど、無意識に手加減しちゃってるから――ムチは比べものにならない痛さだろうなと思った。怖いと思うのに……胸がきゅううんと切なくねじれてくる。射精直後だから、ペニスはおとなしくしているけれど。
「俺はなれ合いのSMごっこなんぞには興味がない。本気で責めてやる。どうしても我慢できないと思ったら、そう言え」
 マゾメス奴隷は御主人様の行為を無条件に受け容れなければならない。だから、イヤとかヤメテは禁句だ。それでも夢中で叫ぶこともあるだろうから、それとは区別するために、『脱出の呪文』というのを教わった。
「僕は戸坂先生のマゾメス奴隷をやめる」
 言い方はすこしくらい違ってもいいけど『戸坂先生』がキーワード。即座にプレイを中断して、ご主人様と僕は教師と生徒の関係に戻る。ただしPCゲームと違って、やり直しはできない。二度と御主人様とマゾメス奴隷の関係には戻れない。
 それだけじゃ厳し過ぎるから――そのときの責めだけを許してもらうというのもある。それは、別の種類の(もっと厳しい)責めをおねだりすること。御主人様が納得してくれれば……おっと、いけない。敬語だ。御主人様が納得してくだされば、願いはかなえられる。だけどねえ。ムチ打ちがつらいからって、グウでなぐってくださいとか、針でペニスを刺してくださいなんて、言えないよ。
 あ、そうそう。ペニスなんて気取った言い方も御法度なんだそうだ。僕のは『粗チン』で御主人様のは『オチンポ様』。
 ソファーに腰掛けた御主人様の前に開脚正座して、そういったマゾメス奴隷の心得を教えていただいた。手は縛られていなくても自発的に後ろへまわして、反対側の肘をつかんでいるというのも教わったので、手持無沙汰にはならずにすんだ。
「つぎは土曜日の午後に調教してやる」
 それまではオナニー禁止だと言い渡された。
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 美少年がアレコレされる3次元て、非常に少ないです。
 『美』はともかく『少年』は譲れません。セルジュ&ジルベールの年齢です。
 今から表紙BFの元ネタを探していますが……ボーイッシュな美少女を加工するしかないでしょう。
 たとえば、こんなの。

美少年リンチの素
 しかし、困ったものです。
 昨日分を校訂して、この記事を書いて。これで、ひと仕事やっつけた気分になって……
 とはいえ。これは「たつきの道」ではありません。内的必然性に基づく妄想の具象化です。無理に「やる気」を掻き立てるのは無意味でしょう。「勃つ気」と「姦る気」は、じゅうぶんにあるんですけどね!


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Interrupt Report 1:Hypnotic Spy

 ショタマゾは仕切り直して打鍵中ですが、どうも分厚い処女膜です。破瓜がいきません。
 中断ではなく、これまで気分転換にしていたアレコレを減らして、空き時間で短編を同時進行させるという、売れっ子作家の真似事をしてみようと無謀なことを始めます。

 詳細は戦闘詳報にて→

 今回は、例によってプロットを。
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ヒプノティック・スパイ

某所。
目覚めると牢に監禁されている。よみがえる記憶。
フリーランスのジャーナリスト。軍需工場の取材で、部品がバッグに転がり込んだ。
スパイと疑われて逮捕された。
不安と恐怖で、護送車の中で失神したらしい。
取調べでの供述。
自分の身の上など淀みなく答える。
何かの間違い。大使館に連絡してほしい。訴えは一切無視される。
自白剤の使用。供述内容は変わらない。同じ質問には一言一句変わらない答え。
強力な催眠ブロックによる偽記憶と疑われる。

女性であることを配慮した尋問。リンカーンLSD(+催淫剤)
狂乱絶頂でも自白内容は同じ。
ついでだからと、部下全員にお裾分けのMOB姦。
翌日まる一日は天国。

拷問。爪に針。水責め。全裸鞭打ち。眠らせない。
意識が朦朧としている状態で自白剤。答えはまったく変わらない。
薬が効いているままさらにリンカーン3EX。体力的に快感追求どころではない。
睡眠を許されて翌日。
拷問。快楽と苦痛を同時。電気にしましょうか?
気力が打ちのめされている状態で。乱れまくる。
自白剤。効果なし。

取調べ側は打つ手がない。闇に葬ることにする。
地下室で銃殺。泣き叫ぶ。銃声。弾丸が当たらない、実は空砲。
同国人の登場。複雑なキイワード。
ほんとうの記憶を取り戻す。
自分は、国家組織の某外郭団体の特殊調査員。
フリーランスは隠れ蓑。
某国への潜入調査のための催眠ブロック。

任務に赴く旅客機の中で、疑問にとらわれる。
じぶんは、ほんとうに『そう』なのか。
だいたいの形を教えられている、ある部品を盗み出すことが任務。
その部品ひとつで、新型ミサイルの性能(飛距離、核弾頭の搭載など)を推測できる。
部品の隠し方・持ち出し方は、素人でも数日の特訓で覚えられる。
特殊調査員という記憶のほうが、植えつけられたものではないのか?
『実は』特殊調査員でないほうが、国家対国家の駆け引きでも有利。
催眠ブロックの発動は自動的だが、自分も知らない。たとえば、手錠を掛けられるなどの非日常的状況?
実際には殺されることはないだろう。某国としても国際的な後始末が大変。スパイの交換?
任務に成功すれば、休暇と報酬。
失敗すれば――今度こそ、ほんとうの拷問。すこし期待している。
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女スパイ尋問

 リンカーンというのはFc2仕様です。
 ほんとうに100枚で収まるかは疑問ですが、最初の章は12枚くらいで終わりそうです。責めシーンを延々と書けば、伸びますね。ていうか、責めシーンを書くしかないストーリイです。
 これからしばらくは、プログレスレポートも同時進行なので、それぞれが連続して読めるように遡行リンクを張るようにしましょう。







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お気に入りの写真(体罰など)

 ショタマゾ。どうにも不調なので書きなおします。さらに不調が続けば婦長さんに告げ口します。
 ひとつは、妄想竹の花全開で責めが初手から過激になり過ぎて、七対手(チートイツ)=発展性がなくなった。
 ※七対手:これがなぜ発展性がないかというと……阿佐田哲也の麻雀小説のひとつに、「通し」=対局中の暗号による不正に絡むエピソードがあります。タイトル失念。
 ふたつは、もうちょっとサド教師との心の交流も書き込みたくなった。なにせ今回は腐女子を狙っております。
 みっつは、悦虐編と怨辱編の構成で各々を200枚ずつくらいと、コンパクト(?)にまとめたくなった。
 ということです。

 そういう次第で、埋め草です。

  拷問と折檻の違いについて考察しましたが(拷問・折檻・躾の違い)、体罰となるとほとんど条件反射で学校に結びつきます。
 そして学校は――妄想の宝庫です。巨大な鉱脈です。

 ・校則としての女生徒差別
 ・個人指導
 ・放置系の体罰
 ・性教育の教材
 ・体育(や部活)で男子グループに紅一点
 ・生徒間のリンチ/イジメ
 どれもこれも、コミックもAVもシコ玉川ですなあ。
 折を見てあれこれ触れていきますが、今回は教室内での体罰と個人指導で妄想を養いましょう。

バケツ
 立たせるのは定番ですね。バケツがマストアイテム。最初から全裸に引ん剝いて立たせるのも、極端な問題生徒なら当然かもしれません。濠門長恭作品なら、『非国民の烙淫』とかです。
 そこまでしなくても、スカートをまくるのは必然です。
 女子生徒が羞ずかしがるようなら、理由をきちんと尋ねて……
 パンツが見えるのが厭なら脱がせましょう。
 さらに淫毛を見られるのまで厭だと我儘を言うなら剃るか燃やすか。
 生徒に(肉体的に?)寄り添って考えてやる教師なら、縄褌で縦筋を隠してやるでしょうね。



体罰&立たされ
 もっと痛い系の体罰なら、お尻叩きです。下脱ぎは妄想宇宙の拘束普遍の法則です。



 さて。個人授業。左の画像は低めのストライクゾーンですが、まん中までいくと、やり過ぎに思います。ところが右の画像はど真ん中のストライクです。どこがどう違うか、ちょっと不思議です。
個人授業


 しかし。学校を舞台にすると、他にも様々なシチュエーションがあります。体罰は One of them に過ぎません。
 女学校ならレズ物。
「宝塚ごっこをするつもりなんてありませんですわ。わたくしに絶対服従を誓うなら、涙が枯れるまで虐めてさしあげるわよ?」
 男子校なら、ガチムチ体育教師がサディスト役。ヒロインは当然に華奢な美少年。とも限りません。『僕の痛セクスアリス』みたいに、筆者(の大昔)を投影するので、うん、まあ……そういうことです。
 万引きとかカンニングを見つかるのも良し。自縛で自爆もあり。校舎モトイ後者は『縄と鞭の体育補習』です。※モトイは「元へ」の話し言葉。常用されているというネットの解説もあるが、筆者的には軍隊用語。
 理不尽に虐められるのも良し。
 告白して「その歪んだ性癖を叩き直してやる。真の男の魂をを注入してやる」も良し。


 なんだか、写真とは関係のない方向へ向かっているので、非常ブレーキを掛けましょう。

テーマ : 今夜のおかず
ジャンル : アダルト

『昭和集団羞辱史:売春編』11/1発売

 例によってBOOTHではフライングしていますが。

紹介DLS 
 今回は、いろいろと引っ掛かりました。
 Rさんちは、目出たく少女ポルノ認定です。「芸術編」と「浴場編」はパスしたのにね。在学中のロストバージン描写がいかんかったのかしら。ま、ここは放置プレイです。
 Dさんちが、ちょいヤバかった。背景画像を最近は[輪郭抽出→塗り絵]の手順を踏まずに PhotoScape の「色鉛筆」フィルターなんかでやっつけてるせいで、元画像に近いんですね。で、まあ、アレコレありまして。イエローカード聴牌状態。なので、過去作品も一部は表紙を差し替えたりしました。
 どこかの同人電子出版サイト比較の記事で、Fさんちがいちばん「やりたいように」やらせてくれるとありましたが、その通りですね。ただ、ここはDさんちより販売数が少ない。しかもロイヤリティも(低額商品では)低い。
 というわけで、Dさんちだけはお
たなをしくじらないように気をつけましょう。
 やっぱりね。創作は金銭じゃないとは建前だけでなく半分は本気ですが。やっぱり、まるきりゼロでは虚しいです。
 まあ、筆者は小説書きであって、へっぽこBF制作はオマケですから。でも、商品としての統一性一貫性を考えると、今さら無地表紙とか無難花柄表紙はねえ。

 まあ、チマチマビクビクしながら、著作権フリー画像を極力使っていきましょう。

 さて。Fさんちはけっこう好き勝手できると書きましたが。小説本体はともかく、紹介ページでの伏字(奴●、強●など)は、なんとかならんものでしょうか。
 すべてのサイトの自主規制をクリアするように書く/作るのは、創作への自涜行為だと思います。といって、『原本』を各サイトに合わせて手直しするのは、手間です創作の本筋とは無縁の無駄です。
 まあ、いずれにしても。Kさんちは横暴傍若無人同人弾圧ですから、媚びませんけどね。

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