Interrupt Report :修学旅行~性的イジメの夜

『幼な妻』のほうが長丁場になってきました(折り返し点で約200枚)ので、箸休めに短編を書いています。
 Reiwa Zero Sum Short Stories 6 『修学旅行~性的イジメの夜』

 某雑誌に提出してボツ喰らったシノプシスが、これです。

========================================
概  要:修学旅行で、寝相の悪さでまわりが被害を受けないためと称して縛られて、
     深夜に集団で嬲られる。イキまくる。
     次の夜は自分から縛られたがるようになってしまう。
ヒロイン:とくに目立たない女子校生だが、M性向に感づいている同級生もいる。
STORY
修学旅行が憂鬱なヒロイン。大声の寝言を臨海学習で指摘されている。
修学旅行の2日目。でっち上げの「大暴れ寝相、イビキ歯ぎしり」。
大の字で寝ている/他の子にクンニしようとしている/などなどの写メ。
(実は睡眠導入剤で熟睡させられてポーズをとらされていた)
他の子に迷惑をかけないためと称して、緊縛猿轡。
深夜に同室の子に襲われる。
最初はひとり。だんだん手が増えていく。
処女を奪われることはなかったが、アナルも含めてあれこれイタズラされて。
何度もイキまくる。揶揄の声。この頃になると、全員が参加しているとヒロインも気づく。
3日目の昼間は、ふさぎこむヒロイン。
周囲のひそひそ声。
「やり過ぎだよ」
「先生にチクられるかも」
「もっと苛めて、完全に調教しちゃおうよ」
3日目の夜。
「面倒だから、最初から素っ裸になっときな」
おずおずと従うヒロイン。小さな声で。真っ赤な顔で。
「……男子を呼んだりは、しないでくださいね」
========================================

構図

 ボツ喰らっただけあって、弱いです。補強しましょう。
 虐める動機づけに、恋の鞘当てとか。
 2日目は、最初こそ指とか小筆のイタズラですが、すぐに3点ローターでクリアクメ。
 さらにクリは電動歯ブラシに置換して、ローターの挿入。
 3日目は実際に男子が参加して、乳首&アナルローター+クリ電動歯ブラシで生身挿入、膣逝きとか。
 4日目を追加して、クラスメート相手に強制アルバイ春とか。
 さらにエピローグもつけます。

 2連休のはずがシフトが無くなって3連休で60枚弱、(物語の)3日目まで終りました。
 予定通り100枚前後の短編に仕上がりそうです。
 なので、これを8月号として、『幼な妻』は9月号になるでしょう。


テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

創作メモ:介護用品は拘束具

 ふとしたことで妄想竹は芽生えます。

介護用クッション?

 この画像。れっきとした介護用品ですが。もしも、これがクッションでなく鉄製だとしたら。
 直径17cmで穴が7cm、厚みが10cm
 (17×17-7×7)×π/4×10×γ(7.85)=14797g=15Kg弱。四つで60Kg。さらに胴部にはもっと大きな鉄クッションを装着すれば――身動きできませんね。
 それは、まあ……最近よく登場させているコンクリートブロックでも同じ効果は期待できますが。日用品をSMに使うのが好みの筆者ではありますが。たまには、こんなアイテムも素敵かなと思った次第です。
 理由をこじつけて少女を入院させて。自傷行為を防ぐとかなんとかの名目で、ベッドに拘束。
 起き上がれない、手も使えないのですから、オマルにするかオムツにするかイルリガートルにするか。食事も経口流動食で、男性蛋白質とか生理(的に生産した)食塩水とか。



 介護用品といえば、例の凹形の助平椅子。最近は介護用品のジャンルで扱っていますね。たしかに、洗いやすいです。
 しかし、こちらは……妄想竹がまだ芽生えません。


 記事が短いので、「リハビリ」をテーマにしたアフィリンクを張っておきましょう。



テーマ : 今夜のおかず
ジャンル : アダルト

Progress Report 2:幼な妻甘々調教



 平日10枚、休日30枚のペースで進行中です。
 それでも、やっと新婚調教旅行から帰ってきたところ。
 御近所への御披露目とか調教Lv1あたりは叙述で走って、結婚してすぐの(新妻単独での)里帰りをさせて。
 ここからは、住込みの(実はレズでサディスチンで縄師で家事全般に優秀な)お手伝いさんからの性技伝授とか、MOF接待に肉弾特攻させて、マグロで不評で花電車芸を仕込んでのリベンジ接待とか、延々と展開していくわけです。
 叙述で走っている時点で150枚突破しましたから、さて400枚で収まるか600枚超えるか。作者の気紛れで好き勝手出来るのが、商業出版では不可能な長所です負け惜しみ。


 では、新婚旅行初日の様子をどうぞ
========================================
 空港からは旅館の送迎バスで一直線。旅館も新婚カップルだらけということになるから、やはりやりたい放題ができるわけだ。
 旅館宛てに小包で送っておいた衣類の整理は妻の役目。僕のは替えの下着と、万一に備えての着替えだけ。男なら二泊三日くらい、着た切り雀でかまわない。
 睦菜は、膝上というよりも股下五センチほどに短くされたワンピースを見て首をかしげ、裾をV字形に切り詰められたホットパンツで、自分の知らないうちに手直しされていることに気づいたみたいだった。けれど、なにも言わない。だから、僕もこじつけの説明なんかしない。
 片付け終わるタイミングを見計らって、切りだす。
「ここは混浴露天風呂があったな。夕食まで二時間以上はあるから、ひと風呂浴びよう」
 あったなもなにも。すべては下調べしてある。
 当然に、睦菜は困惑の表情を浮かべた。それでも、五秒くらいはためらってから。
「わたし、部屋のお風呂でいいです」
 僕は不機嫌そうな顔を作って睦菜をにらんだ。
「僕が、一緒に行こうと言っているんだよ」
「でも……羞ずかしいから」
「なにが? みんな、素っ裸なんだぞ」
「だから……」
 口ごもるのを、追い詰める。
「なにが、どう羞ずかしいんだい?」
「見られてはいけないところとか……」
「ああ、股座の毛のことを言ってるんだね」
 微妙に的外れな言葉を返すと、素直に返事をする。
「……はい」
 これなら、亭主の強権を発動しなくてもよさそうだ。
「それは、そうだね。それじゃ、剃ってしまおう」
「えっ……?!」
 口を開けて、睦菜が絶句する。
「自分では下のほうまでよく見えないね。僕が剃ってあげよう。素っ裸になりなさい。ついでに、腋の下も剃り残しが無いか確かめてあげよう」
「あの……困ります」
「なにを困るんだい? 女性は腋毛も脛毛も手入れをしてるじゃないか。股座だけほったらかしは、おかしいね」
「…………」
 泣きそうな顔になっている睦菜を置いて内風呂へ行き、水を張った洗面器と石鹸とT字剃刀と手拭いを取ってきた。座卓の隅に置いて、その横に胡座をかいた。
 睦菜は突っ立ったまま両手を胸の前で交差させて、唇を噛んでうつむいている。どんなふうに自分との折り合いをつけたのかは、分からない。法外な結納金の意味を、あらためて思い出したのかもしれない。
「あの……自分でします」
「駄目だ」
 厳しい声で断定してから、優しく言い添える。
「気が動転していたら手元が狂って、肌を切ってしまうよ」
 睦菜は後ろ向きになりかけて、昨夜を思い出したのだろう。僕に向き直って、服を脱ぎ始めた。
 僕は腕組みをして、睦菜の動作をじっと見つめる。勃起を鎮めようとして、アルファベット順に五つずつ単語を思い出しながら。
「ここに立って脚を開きなさい」
 若い娘には不可能に近い行為を命令する。
 睦菜は白い裸身に朱を浮かべながら、買い主でもある夫の命令に従った。
 僕は間近に、昨夜割られたばかりの新鉢を覗き込んだ。
 大淫唇には、まったく色素が沈着していない。開脚するとさすがに顔を出す小淫唇の縁も、鮏肉色だった。
 中指で淫裂をえぐりながら掌で小さな叢を撫で上げた。
「ひゃあっ……」
睦菜が悲鳴をあげて跳び退った。
「動いたら危ないよ」
 警告と同時に、手を伸ばして同じことを繰り返した。今度は叫ばなかったが、びくんっと腰が跳ねる。
「反射的な反応だから、どうしようもないね。そうだ……」
 床柱の手前にトランクを置いた。
「ここに座りなさい」
 不安げな顔で腰を落とす睦菜。
「身体を動かせないようにするからね」
 脱衣篭にたたまれている浴衣の帯を手に取った。
「…………」
 昨夜のことを思い出せば、僕の意図は明白だろう。睦菜はわずかに顔をそむけて、うつむいている。それが彼女の拒否と受諾、両方の意思表示だった。
 左の膝を縛って帯を引き上げ、途中で手首を縛り、さらに引っ張って、下地窓に通して床柱に巻き付けた。もう一本の帯で右も同じようにする。これで実用上の問題はないが、緊縛らしくするために、ズボンのベルトで手首をひとまとめにした。
 ベルトが無ければ文字通り締まらないので、僕も下着姿になった。
 睦菜の艶姿を撮影したい衝動に駆られたが、それは睦菜の羞恥の極限を超えるだろうから、断腸の思いで諦める。このときだけではない。新婚旅行のあいだは、まあまあ無難な記念写真をわずかに撮ったにとどまった。それはともかく。
「ふうん。腋の下は、綺麗にしているね」
 両腕を吊っていることを正当化する言い訳。
「それじゃ、見苦しい箇所の手入れを始めよう」
 睦菜は、すっかりまな板の上の鯉。僕の言葉にぴくりとも身体を動かさなかった――のだが。
 床の間の板敷きに剃毛の道具を並べ終えたところで(予期していたとおりに)邪魔がはいった。
「失礼いたします」
 女中の声。浴衣も引っ掛けずに襖を開けると、踏込(入口)手前の板敷に手を突いていた。
「早めにお布団を敷かせていただこうかと伺いましたが……そのほうが、よろしそうですわね」
 新婚だから夜を待たずにおっ始めるのではないかと見越してのサービスだろう。
「うん、頼むよ」
 客間へ続く襖を思い切り開け放してやった。
「では、失礼……ええっ?!」
「いやあああああっ……!!」
 驚愕と羞恥、悲鳴の二重唱。
「お取り込み中を失礼しましたあっ」
 慌てて逃げようとする女中の肩を捕まえて引き戻した。
「こういう趣味なんでね。なにとぞ、よしなに」
 あらかじめ準備しておいた心付けを、和服の胸元にねじ込んでやった。四十女の乳を揉んでやるサービスも忘れない。
 女中にそのまま布団を敷かせれば強制露出プレイだが、それでは明日のインパクトが薄れるので、やめておいた。
それでも、睦菜の受けたショックは大きかったようだ。
「わたしに恥を掻かせて、面白いんですか?!」
 目に涙を浮かべて、僕を詰った。初めての抗議だった。予想していたよりは一日遅い展開だった。
 僕は睦菜の前に膝を突いた。右手を振り上げる。
 睦菜は、怯まず僕をにらむのだが――その瞳に憎悪や敵意は浮かんでいないと見たのは、僕自分勝手な思い違いだろうか。
 僕は手加減無しの平手打ちを睦菜の乳房にくれてやった。
 バッチイン!
「きゃああっ……!」
 予想外の部位をビンタされた驚愕と、頬を叩かれるより何倍もの(男の僕には見当もつかない)激痛に、睦菜が絶叫した。といっても、まだまだ女の子っぽい可愛い悲鳴だったが。
 掌に残る柔らかい感触をちょっとの間だけ愉しんでから、右手で乳首を抓ってやった。
「妻の恥は、そのまま夫の恥だ。分かるな?」
「痛いです……」
 追い込まなくても、言い聞かせるだけでじゅうぶんだと思ったのは、判断ではなく憐憫だった。
「夫である僕が、一緒に恥を掻いているんだ。それでも不服なのか?」
左手も動員して、双つの乳首に親指の爪を食い込ませてやった。
「きひいいい……ごめんなさい! わたしが間違っていました」
 ただ痛みから逃れたい一心の言葉だろうが、それで赦してやることにした。
 石鹸を掌で泡立ててそれを下腹部になすりつけても、睦菜はじっとしていた。
 羞ずかしいことをされているという意識のせいか、掌と石鹸で性感を刺激されたせいか、クリトリスが少し隆起している。マゾの素質とは断定できないが、有望な反応だ。
 剃毛に取りかかる。繁みの上端に刃を直角に当てて、クリトリスを傷つけないようにそっと――淫裂の下端まで滑らせた。泡と共に淫毛が剃り取られて白い肌が現われた。逆モヒカン刈りだ。むしろこのままのほうが羞恥心を煽るかもしれないが……僕の好みではない。
 僕の嗜好は、実のところSM雑誌のグラビアで培われている。淫毛が見えなければ猥褻ではないという当局の見解に沿って、パイパンに縦縄をあしらうのが定番(?)だから、僕の頭もSMすなわちパイパンになってしまった。ノーマルなヌード写真集では、その部分を花束で隠すとかしている例が多い。その理由を考察してみたい気もするが、今ではない。
 四回も剃刀を滑らすと、おおむねパイパンになった。さらに下から上への逆剃りもすると、つるつるの肌になった。鼠蹊部や肛門まわりは処置の必要もなかった。
 帯をほどいてやる前に、僕は浴衣に着替えた。睦菜に正面を向けて全裸になり、あらかじめトランクから出しておいた晒し布で六尺褌を締めた。男性下着は昔からあった西洋猿股(トランクス)と、近年では女物のパンティみたいなブリーフがのさばっているが、まだまだ越中や六尺を愛好する者も多い。だから僕も――というわけではない。
 睦菜のぱっくり開いた股間を存分に鑑賞しながら着替え終わって、睦菜も解放してやる。
「きみも浴衣を着なさい」
 パンティを穿こうとするのを、厳しく叱りつける。
「浴衣は素肌に着るものだ。パンティの線が透けて見えるなんて、羞ずかしくないのか」
 褌は、このための伏線だった。六尺は尻に食い込むから線が出ない。越中でも晒し布一枚。パンティの縁は折り返して縫ってあるし、女の尻は出っ張っているから、分厚いスラックスでも、どうかするとラインが浮き彫りになる。生地の薄い浴衣では、みっともないこと、このうえもない。男性の視点では、みっとも良いともいえるが。
 男が褌なら女は腰巻。そういう理屈も成り立つが――睦菜は素直に、素裸の上に浴衣をまとった。
 内風呂には四つも五つも洗面器が置いてある。それに、備え付けの石鹸と手拭いとを入れて(睦菜は、他にも櫛とか歯ブラシとか、ごちゃごちゃ詰め込んだ)、部屋を出た。通りかかった女中に布団を延べておくように頼み、ついでといった軽い調子で浴衣と帯と手拭いを二つ三つ追加してくれるように心付けを渡してから、渡り廊下を通って露天風呂へ。
 脱衣場は、さすがに男女別になっている。僕は一分もかけなかったが、睦菜が浴場に出てくるまで五分以上も待たされた。女は衣服の着脱になにかと時間をかけるが、この場合は化粧を落とす手間に加えて、羞恥心を克服する時間も含まれていただろう。
「せっかく綺麗に手入れしたんだ。股座を隠すんじゃないぞ。乳もだ。昨日までは生娘だった若々しい裸を、みんなに見せつけてやれ」
 すでに薄く染まっていた睦菜の肌が、ますます紅潮する。
 僕自身も率先実行。洗面器は腰の横に抱えて、堂々と湯船に向かう。日本人の八割の御多分に漏れず僕も仮性包茎だが、睦菜のおかげで幾分か膨張しているから、半分くらいは露出している。なので、サイズ的にも見劣りはしない。
 掛け湯をして振り返ると――睦菜は、まだ洗面器で股間を隠して片手は乳房に当てている。
「睦菜。早くおいで」
 引き返して、強引に洗面器を奪い取り、乳房を隠している手を握って、湯船の前に引き据えた。
「きみも入りなさい」
 さっさと湯に浸かって、睦菜を見上げる。股間に視線を向けてやると、慌てたように掛け湯をして、手で下を隠しながらおずおずと足を湯に入れた。
「あそこからだと、景色が良く見えるかな」
 睦菜にというよりは、他の入浴客にも聞こえるように独り言して、浴槽の隅へ移動した。背中を壁にもたせかけて、海岸を眺めながら、露天風呂のあちこちも観察する。
 新婚カップルとひと目で分かるのが三組。二人くっついていちゃいちゃしていたり、かしこまっていたり。月曜日だから一般の観光客は少ない。
 睦菜が僕の横に来て、左側にちょこんと並んだ。腕と腕とが触れ合うまで、身体を寄せてくる。
 僕と一緒なら、裸も羞ずかしくない――と、思っているかどうかまでは分からないが。羞恥に猥れたら、よりいっそうの羞恥に猥らすという僕の目論見には、もちろん気づいてはいない。
 とりあえずは周囲のカップルを見習って(?)、水面下で睦菜の肌に手を這わせる。太腿を撫で上げて、股間に指を差し挿れて――睦菜はわずかに身をこわばらせたが、すぐに弛緩して、指を動かしやすいように脚を開いた。たった一日で、ずいぶんと変わるものだ。
 睦菜の期待(?)には応えず、股間から指を抜いて、逆に睦菜の手首を握って、僕の股座に導いた。
 指先がペニスに触れた瞬間、空焚きしたヤカン(でもフライパンでもいいが)に触ったみたいに、反射的に手を引っ込める――のを無理矢理に引き戻して、右手も使って握らせた。
 温かい湯の中で、睦菜の手が滾るように熱い。たちまちに怒張が極限に達して、全体がドクンドクンと脈打つ。
 睦菜の指を摘まんで動かして、輪郭をなぞらせる。
 表情を盗み見ると、顔を赤く染めながら、水面下を見つめている。
 おっと……
 僕は睦菜の手を放した。睦菜も、慌てたように手を引っ込めた。
 睦菜の初心さに惑わされて、余計な悪戯をしてしまった。人前で平然と痴戯を仕掛けるような女に育てるつもりは無い。
 しばらく待ったが、怒張は治まりそうもなかった。
 ええい、ままよ。旅の恥は掻き捨て。僕は睦菜の手をつかんで立ち上がった。わざと洗い場のど真ん中に陣取って。
「背中を洗っておくれ」
 どうしても、ていねいな物言いになってしまう。癖にならないうちに、厳然たる命令口調に改めようとは思っているのだが。
 睦菜が、僕の後ろにまわった。手拭いに石鹸を泡立てて、僕の背中を撫でる。
「もっと力を入れて、ごしごし洗ってくれ」
 腕を突っ張って、肩から腰まで何度も手拭いを往復させる睦菜。二の腕を片方ずつ上げると、腋の下もちゃんと擦る。
 頃合いを見計らって、くるりと向き直った。
 いきり勃っている股間を見て、睦菜が反射的に顔をそむける。
「前も洗っておくれよ」
 睦菜は固まっている。
「きみの中に挿入(はい)る大切な部分だよ。綺麗にしておかないと、困るのはきみじゃないか」
 露骨な言葉に、睦菜の裸身が濃い桃色に染まった。顔からは火を噴いている。
 睦菜が、不意に立ち上がった。
「ごめんなさいっ……」
 手拭いを落として、両手で前をかばいながら脱衣場へ逃げて行った。
「お兄さん。彼女が可哀そうだわよ。まだ、子供じゃないの」
 三人連れらしい御姉さん(小母さんなどといっては、僕自身にはね返ってくる)のひとりが、たしなめるというよりは興味津々に声をかけてきた。
「女房の躾は、最初が肝心ですからね」
「あら、ま……」
 三人連れが顔を見合わせた。上司と若い部下の不倫旅行とでも思っていたのだろう。
「ふたまわりほども歳が離れていますからね。まあ、それに見合うだけの結納は先方に渡していますけど」
 金で買ったと、あからさまに言ってやった。御姉さん連は無言絶句。
 御姉さんたちのおかげ(?)で勃起も治まったので、僕も退場する。
 部屋へ戻ると、睦菜は壁に向かって座ってうなだれていた。肩を震わせている。これがふつうの見合い結婚だったら、スーツに着替えて荷物をまとめているかもしれない。しかし睦菜は浴衣姿のまま。尻にパンティの線も浮き出ていない。
 憐憫の情にほだされかけるが――ここが勝負どころだ。せっかく縮まった心理的距離が、あるいは以前よりもさらに開くかもしれないが、それは後で埋め合わせてやろう。
「亭主の言いつけも守らず、挙句に逃げ出すとはどういう料簡だ」
 きつい声で叱りつけてやった。
「……ごめんなさい」
 反論も言い訳もせずに謝るのは、力関係だけなのか、睦菜の気質もあずかっているのか。
「ハネムーンだからと、甘やかしたのがいけなかったな。きっちり躾けてやる。すっ裸になって、そこで四つん這いになれ」
 びくんと、大きく肩が震えた。けれど――素直に立ち上がって、僕に向き直った。化粧を落とした頬に涙の筋が美しい。
 僕に正面を向けて浴衣を脱ぐと、のろのろした動作で四つん這いになった。内心の葛藤が、手に取るように分かる。
 僕は踏込からスリッパを持ってきた。睦菜に見せつけながら、濡れ手拭いでスリッパの裏をぬぐって、右手に持った。
「…………」
 僕の意図を悟って、しかし睦菜は文句を言わない。顔をうつ向けて、涙を畳に落とした。
 僕は睦菜の横に片膝を突いて、左手で乳房をつかんだ。握りつぶすほど強くはないが、身体を逃げようとすると、それなりに痛いだろう。
 僕は右手のスリッパを振り上げて、睦菜の尻に叩きつけた。
 バシイン!
「きゃあっ……」
 甲高い悲鳴。睦菜も子供時分にはお尻ペンペンくらいされたことはあるだろうが、平手とスリッパとでは威力が違う。しかも、親の慈愛ではなく主人の嗜虐がこもっている。
 僕自身も、予想外の手応えに感心している。与える痛みは、鞭よりも小さいかもしれない。しかし鞭はしやなかなだけに、肉を打つ手応えが直接には伝わってこない。マゾ女を物差しで叩いたことはあるが、それとも違っていた。物差しは柔肉に食い込むが、打撃面の広いスリッパには、その『溜め』が無い。
 バシイン!
「いやあっ……ごめんなさい。赦してください」
 手応えのわりに、睦菜に与える苦痛は小さい。だから、ちゃんと言葉を喋れる。それでも初心者にはじゅうぶんな痛みだろうし、足で踏む道具で叩かれるという屈辱が加わる。
「反省しているのか?」
 言葉責めを愉しむ。
「はい。これからは、言いつけを守ります」
「その言葉がほんとうか、確かめてやる。あと八発だ。絶対に声を出すな。隣の客や女中に聞かれてみろ。躾のできていない嫁をもらった僕までが恥を掻く」
「…………」
 睦菜が、こくんとうなずいた。さっそくに、言いつけを守っている。
 僕はスリッパを睦菜の尻にあてがい、愛撫するようにこすりつけてから、大きく振りかぶって力いっぱいに叩きつけた。
 バッチイン!
「く……」
 呻くというよりも、たまらず漏らした息が声になったような音色だった。
 バッチイン! バッチイン! バッチイン!
 五発目を叩いてから、左手を伸ばして乳房を持ち替えた。それまでは左の尻を叩いていたのも、右に狙いを替えて――さらに五発。
 合計十発を叩き終えたときには、睦菜の尻はまっ赤に腫れていた。
「よく頑張ったね」
 尻から手をまわして、淫裂をくじってやった。
「あ……」
 不本意な陵辱に耐えている吐息だった。これを褒美だと思うようになるには、そんなに時を要さない。なんとなくだが、そう思った。実際、今でも――クリトリスに触れずに膣口をこねくるだけでも、かすかに濡れてきた。
「いい加減で夕食の頃合いだが。もしかすると、女中さんが気を利かしてくれているのかな。帳場へ行って、催促してきなさい」
 睦菜は恨めし気に僕を見つめてから、手形の付いた乳房とまっ赤な尻を浴衣に包んで、部屋から出て行った。女中が気づいているとほのめかされたのだから、独りで部屋から出るのは羞ずかしいだろう。これも、調教の一環だ。
 睦菜が戻って五分もすると、女中が膳を運んできた。ちらちらと、僕と睦菜を見比べながら膳を並べる。それに気づいて睦菜は部屋の隅で小さくなって羞恥の色を浮かべ、僕は平然と構えていた。
 床の間を背にして並べられた膳は、天婦羅を主体にした会席料理。人手不足なのかカップルに配慮しているのか、ご飯はおひつに入れて、付き出しから水菓子までが、大小三つの膳に分けて一度に並べられた。
 そうしてみると、料理は豪華だし、きちんと着付けているぶんにはノーブラノーパンも分からないし。女中に頼んで、料理を前にふたり並んでいるところを撮ってもらった。田中家へのアリバイ写真の意味合いもある。
 女中がいなくなってふたりきりの食事は、どうにも間が持たなかった。
 昨夜と同じように、睦菜は(ノーパンに浴衣一枚ではさもありなんだが)心ここにあらずといった態で、三分の一も口に運ばない。僕はといえば、やはり空戦を控えた戦闘機。もっとも、酒はほろ酔いするくらいには呑んだ。睦菜にも半分くらいのペースで半量くらいは酌をしてやった。飲酒経験の無い少女を、性欲は掻き立てられるが性感を損なわない程度に酔わせるのは、僕としても初めての体験だった。
 一時間近くかかって少量の食事を終えて。微妙に腹が重たい。睦菜は、酒のせいでぽわんとしている。
 時計を見ると、まだ七時半。
「腹ごなしにひと風呂浴びよう。手拭いだけでいいよ」
 手拭いひとつを肩に掛けて、部屋を出た。睦菜も手ぶらで、素直に着いてきた。酔いで足元がおぼつかないのか、しがみついてくる。心理的距離は申し分ない。
 今度は三分ほどで合流して。睦菜の手拭いを取り上げて左側に立たせ、右手を僕の腰にまわさせて肘で押さえ込む。左手は背後で腰のあたりへ軽くねじ上げた。睦菜は抗わない。乳房を僕の二の腕に押しつけて右半身(と、股間)を隠す。
 さすがに、突き放すような非情はせずに、湯船まで連行した。掛け湯は、もちろん別々。
 混浴露天風呂は、二時間半前よりも混んでいた。団体客らしいのが十人ばかりと、さっきの御姉さん三人組が、まさか流連でもないだろうが。優雅に盆を浮かべて酒を嗜んでいる老人も。
 悪戯は仕掛けず、小一時間ばかりおとなしく浸かって、睦菜の酔いを醒まさせた。
 そして部屋へ戻って。新婚の熱烈な一夜が始まる。寝間のほうには二組の布団が延べられているが、そちらは使わない。
 座敷の真ん中に置かれている座卓に座布団を並べる。睦菜を全裸で座卓の上に座らせた。スリッパの尻叩きが堪えているのだろう。怪訝そうな羞じらいを顔に浮かべたが、黙って言われたとおりにした。
 しかし、浴衣の帯を手に取ってしごくと、硬い声で拒絶した。
「縛ったりしなくても、逃げたりはしません」
「自分から股を開いて男を誘うような淫らな女は嫌いだ」
 睦菜がそうであるように決め付ける。
「そんなつもりは……」
「力ずくで男女の交わりを強いられて、心ならずも肉欲の快感に溺れてしまう――そういった女に、睦菜を仕込んでやるよ」
「…………」
 睦菜は、まだ何か言いたそうだったが、言葉を見つけられない。数秒の沈黙の後にかろうじてつぶやいた。
「厭です……」
 睦菜の意志は無視して、手足をつかんで三角座りにさせた。手首と足首とを片側ずつ帯でひとまとめに縛り、肘と膝も括り合わせる。
「暴れると落ちるぞ」
 声を掛けるまでもなく、睦菜はされるがままになっている。あお向けに転がして、膝から垂れている左右の帯を座卓の下でつなぎ、じゅうぶんに脚が開くまで引き絞った。追加の帯を首に巻いて、輪が喉を縊らないように結び留めてから、座卓をくぐらせて固定した。
 乾いた手拭いの真ん中に大きな結び瘤を付くって、口に突き付けた。睦菜は口を閉ざしてかぶりを振った。
「昨夜は、ずいぶんと善がっていたろう。旅館はホテルよりも壁が薄い」
「よがる……?」
「気持ち良すぎて夢中で叫ぶことだよ」
じゅうぶんに心当たりのある睦菜の顔が赤くなった。
「女中さんにも隣の客にも、淫らではしたない声を聞かせたいと睦菜が望むなら、一緒に恥を掻いてやってもいいけどね」
 結び瘤を唇に押し付けると、睦菜は恨めしげに僕を見上げながら口を開けた。結び瘤を咥えさせて、手拭いで頬を縊った。
「んん、んんん……」
 睦菜が天井を見上げて呻く。言いたいことは分かっている。
「昨夜は、シャンデリアに煌々と照らされながら処女を捧げてくれたじゃないか。今さら羞ずかしがるのは、おかしいよ」
 僕も浴衣を脱いで六尺褌一本になった。セカンドバッグを取り出して、昨夜は使わなかった小筆とピンクローターを座卓に並べた。
「きみも気持ち良くしてあげると約束したからね」
 小筆を手に取って、睦菜に見せつける。
「こういうので肌をくすぐったことがあるかな?」
睦菜は激しくかぶりを振った。つまりYESだ。昨日初めて知った敏感な突起への刺激と重ね合わせて快感の予感に戦慄したのだろう。
 その期待に応えてあげよう。両手に一本ずつ小筆を持って、穂先が触れるか触れないかくらいに乳首をくすぐった。
「んんんーっ!」
 甲高く鼻に抜ける、ほとんど嬌声の呻き。胸がびくんっと激しく震えた。
「くすぐったいかな。じきに、凄まじい快感に変わるからね」
 さわさわさわ、こちょこちょと――睦菜の反応をうかがいながら筆を動かす。
「んんっ……ん゙びい゙っ……んん、んんん……」
 辛抱強くくすぐっているうちに、胸の震えがうねりに変わり、呻き声が甘く蕩けていく。
 筆の動きを止めると、睦菜はもどかしそうに乳房を揺すった。
「これは知っているかな?」
 コードをつまんで、ピンクローターを顔の上にかざした。
 睦菜は訝しそうに見つめる。婦人雑誌でもエログッズは滅多に取り上げない――とは、菊枝から教わった知識だ。
 座卓にじかに置いてリモコンのスイッチを入れると――ガガガガガガと大きな音を立てて振動する。あらためてコードで吊り上げて。左手を睦菜の股間に這わせて大淫唇をくつろげ、クリトリスを掘り起こす。そして、ローターをそっと蕾の先端に触れさせた。
 瞬間、睦菜の腰が激しく跳ねた。ローターが弾き飛ばされる。
「じっとしていなさい」
 無理な注文とは分かっている。掌を上向けて親指で膣口をえぐった。会淫に掌を当てて、左手で腰を固定してやった。ローターも本体の端をつまんで、クリトリスにあてがった。
「ん゙びい゙い゙い゙っ……!」
 跳ねる腰を左手で押さえつけて、右手のローターはクリトリスを追う。
「ん゙ん゙ん゙……びい゙い゙っ……」
 続けるうちに、呻き声が甘く切迫していく。昨日まではクリトリス性感など知識としても持たなかった少女が、その絶頂に向けて追い込まれている。ローターの振動は、座卓でのデモンストレーション後は最弱あたりまで落としてある。強い刺激は苦痛だと、これも菊枝のアドバイスだった。
 しかし、ここまで追い上げれば、苦痛も快感に溶け込んでいくのではないだろうか。左手を睦菜の腰から放して、リモコンのスライドを押し上げた。
「ああっ……ああああ!」
 ソプラノの悲鳴が手拭いの猿轡を突き抜けた。苦痛の絶叫とは違うと――女を絶頂まで導いた経験に乏しい僕にも、はっきりと分かった。平凡なセックスではあまり快感を与えない方針だが、緊縛しているのだから矛盾は無い。鞭の痛みを悦虐に昇華させるのは、緊縛イコール快感の条件反射が出来上がってからだ。
 睦菜は激しく腰を突き上げる。開脚して座卓に磔けられた裸身が、背中を支点にしてびくんびくんと揺れる。そのたびに首に巻いた帯が喉に食い込む。
 僕はクリトリスの先端にあてがっていたローターを強く押しつけて、腰の動きを追いかける。
 一分もしないうちに、睦菜の全身が数秒硬直して――それから、ゆっくりと弛緩していった。それでも、刺激から逃れようとしてか、それともいっそうの刺激を求めてか、腰を左右にくねらしている。睦菜の胸から下腹部にかけて、粘っこい汗が浮かんでいた。そして淫裂は、どろどろにぬかるんでいる。
 たった一度の性交しか経験していない少女を絶頂に追い上げた達成感に、僕は射精にも似た満足を覚えた。と同時に、疑問も生じる。
 たいていの娼婦は玩具を厭がるし、マゾ女でもピンクローターくらいでは、そうそう絶頂まで辿りつかない。睦菜は初心者だからこそ、ここまで反応したのだろうか。だとしても、弄辱を受け容れる心構えがなければ、こうはならなかったのではないだろうか。だとすれば――僕は稀有のマゾ女を手に入れたのではなかろうか。
 もちろん、自分勝手な憶測にすぎないとは承知している。しかし調教で、この希望的観測を幾らかでも真実に近づけることは可能だろう。
 と、そこまで考えて。僕はまだ、夫としての務めを果たしていなかったことを思い出した。六尺褌の下は、痛いほどに怒張している。
「今度は、僕を満足させてもらう番だよ」
 褌をほどくのももどかしく――座卓に磔けられたまま天井を見上げて放心している新妻を、僕は組み敷いた。
 二度目ではまだ硬いはずの膣口は、絶頂後の弛緩で柔肉そのものになっていた。それでいて、挿入された怒張に肉襞が絡みつく。気分の高揚もあいまって、僕はあっさりと射精してしまった。
========================================

縄吉美沙shave15

 男性主人公の一人称で書くと、どうしても作者の体験なり感慨なりが反映されます。されなければ絵空事になります。

 6月中に脱稿して、校訂して表紙絵BF作って。
 7月には”Extra Sensory Penetration”発売ですから、順番では本作が『8月号』になる予定です。


テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

Progress Report 1:幼な妻甘々調教

 快調に進行しています。新妻の開帳は、すでに済んでいます。
 PLOTで紹介したように、主人公(僕)は、地方銀行の無任所課長です。総会屋をてなづけたり、MOF接待に動員する肉弾特攻少女を調達したり、もしかすると不良債権の回収に893を使っているかもです。ちなみに、Mっ気のない高ビー嫁には逃げられています。
 ヒロイン(睦菜)は、主人公と「ふたまわり」までは違いません。父親は町工場の経営者で、主力銀行の課長が縁戚になってくれるメリットに断腸の思いで喜んでいます。


売り物
 イメージにすると、こんな感じですね。

 

========================================
初夜調教


 前日に婚姻届けを役所に提出して。いよいよ七月六日(日曜・友引)の結婚式を迎えた。睦菜の誕生日から一か月待ったのは――梅雨の最中に新婚旅行に行ったのでは、面白くないからだった。観光ではなく、露出プレイのことを言っている。
 式そのものは結婚式場の神前で挙げて、ウェディングドレスにお色直しをしてから披露宴。内容的には、しこたま金を掛けた(引出物はもちろん、全部食べられる高さ一メートルのウェディングケーキとか、本邦ではあまり知られていないシャンペンタワーとか)が、招待客は双方十人ずつ。最小規模といってもいい。こちらは再婚だから派手だと顰蹙を買いかねないし、実質は身売りなのだから新婦側としてもあまり喧伝したくない心理もある。けれど、宴そのものが貧弱では銀行の沽券にもかかわるし、だいいち花嫁が可哀そうだ。そういう次第の折衷案だった。
 ただし、参列者の顔ぶれが新郎と新婦とでは大きく違っていた。新婦のほうは両親と兄と妹。遠縁だが両親と親密な老夫婦、睦菜のごく親しい友人(女性)が三人と、卒業時の担任教諭。進学希望の取り下げとか、学校のほうでごちゃごちゃしたらしいのは、この顔ぶれからも容易に推察できた。
対して新郎側は、親族が兄夫婦だけで両親は欠席。勤務先の上司(総務部長)と、同期入社が二人。そして、友人と称するSMつながりの夫婦(実質は御主人様とマゾ牝奴隷)。それなりの役職に就いている地方公務員が二人と、なんと中央官庁の課長。地方銀行の課長は一部上場企業の部長にも匹敵する権威があるとはいっても、大蔵省の課長ともなれば(頭取は大先輩だから無理だが)副頭取の首でも飛ばせる。花嫁側はそこまで穿たなかったが、事情を知らない同期の二人は目を丸くしていた。
 その事情とは――無任所課に所属する男の(若くて美しい)妻は、肉弾接待要員を兼ねる場合もあるという過去の実績だった。前妻は十年前にも美しくはなかったから、お呼びがかからなかったけれど、今度はそうもいかないし、こちらから積極的に売り込むつもりだ。つまりは、生贄の顔見世という腹積もりの三人だった。いや、SMつながりの方にも、公開調教にせよ貸し出しにせよ、いずれは提供するだろうから――睦菜は四頭の狼の前に投げ出された兎ともいえた。もちろん、四頭の狼に先んじて一頭の猛虎が柔肉を貪り尽くすのだが。
 そんな淫虐の計画など露知らず。身売り同然とはいえ一生に(多分)一度の晴れ舞台に臨んで、睦菜は感激と緊張とで心ここにあらず。最後には、感涙にむせんでいた。

 昼食の時間帯に合わせた披露宴は、午後三時には終わった。花嫁側の招待客は皆が隣県なので日帰り。花婿側は兄夫婦と大蔵省の課長とが宿泊するが。課長は引き続き副頭取以下の接待を受けるし、自分が手を出してもいない獲物を何度も狼の目に曝すつもりはない。新婚のスイートルームでひと休みして、新婦の初めての着替えシーンを鑑賞してから、兄夫婦の部屋を新婚夫婦で訪れて形ばかりの挨拶。
 早めに夕食を摂った。睦菜は披露宴のあいだ、ほとんど料理に手を付けていなかったからそれなりに食べたが、それでも半分くらいは残した。僕のほうは披露宴でもきっちり食べていたので、七割方は残してアペリチフもグラス一杯だけ。
「ほんとうにお下げしてよろしいのですか?」
 あまりに残したので、給仕が確認を取る。
「きみは若いから知らないだろうけどね。燃料を満載していると、戦闘機はまともに戦えないんだよ」
 だいいち、食欲が満たされると性欲が鈍る。
「はあ……」
 給仕は不得要領な顔で、自分の役割を果たした。
 意味が分からなかったのは睦美も同じらしいが――昼食抜きで夕食が半分なら、戦闘諸元はじゅうぶんに整っているだろう。目前に迫っている初夜への不安に胸塞がれているというのが、実際のところだろうけれど。

 新婚カップル専用の(というわけでもないが)スイートルームへ戻って。
「先にシャワーを浴びてくるよ」
 睦菜をソファに座らせて、ひとりでバスルームに入った。これからは支配者と被支配者の関係を明確にするのだから、一緒に入ってイチャイチャとかは絶対にしない。二人で入るのは、睦菜に洗体奉仕をさせるか浣腸や水責めのときだけだ。
 簡単にシャワーで洗って、伏線のためにも髭は綺麗に剃って。パンツは穿かずに、素肌にバスローブをまとった。深呼吸を繰り返して生硬くなっているペニスを落ち着かせてから、バスルームを出た。
 バスルームを出ると、睦菜はまだ替えの下着を出しているところだった。
「僕と同じに、素っ裸の上からバスローブを着なさい」
 裾をめくって、ペニスを一瞬だけ見せつけた。
 睦菜は反射的に顔をそむけると、はじかれたように立ち上がった。
「は、はいっ……」
 ばたばたとバスルームに逃げ込む。
 僕は苦笑して、ベッドの上に置きっ放しになっているバスローブを、紳士的にわずかだけ開けたドアの隙間から差し込んでやった。
「忘れ物だよ。素っ裸でベッドへ来てくれるなら、そのほうが嬉しいけどね」
 バスローブをひったくられた。ドアを閉めて寝室へ戻りかけると、ほんのすこしだけドアが開いて、睦菜の消え入りそうな声が聞こえた。
「……ありがとうございました」
 あらためて、ベッドを眺める。実はひとりで下見をして、何をどう使うかは決めてある。再確認だった。
 大きなベッドだった。ダブルベッドは横幅が一メートル半くらいだが、これはたっぷり二メートルはある。くんずほぐれつに備えての仕様だろうか。家庭用のベッドは、側面の板が床に達しているものが多いが、ホテルのベッドは四隅を短い脚で支えている。これが重要なポイントだ。
 シャワーを浴びるだけにしても、女はやたらと時間をかける。その時間を利用して、今夜の為に持ち込んだセカンドバッグの中身をチェックした。カッターナイフとローション。念のために柔らかい筆とピンクローター。コンドームだけは入れてないが、それでかまわない。若い再婚相手を物色し始めたときに、パイプカット手術を受けている。やはり、生中出しは男の本懐だ。
 驚いたことに、睦菜はほんとうに素っ裸でバスルームから出てきた。両手で胸と股間を隠しながら、ソファで寛いでいる(ように見せかけている)僕の前に立った。
 睦菜は服を着ていたときよりも、ずっと幼く見えた――のは、ウェディングドレスに見合った濃いめの化粧をすっかり落として素ッピンに戻っていたからだ。
 いい心がけだと、僕は思う。前妻も商売女も、ベッドインのときだって化粧をしたままだった。素顔で男の前に立つのは、泣き叫んで涙で顔をぐしゃぐしゃにするマゾ女だけだ。
「綺麗なヌードだね。その手を下ろして、もっとよく見せておくれ」
 猫撫で声。僕も立って、バスローブを脱いだ。睦菜の裸を見てから声をかける二十秒足らずの間で、ペニスは最大仰角に達している。
「きゃ……」
 睦菜は両手で目をふさいだ。ので、健康にはち切れそうな裸身がなにもかも曝された。乳房は、すっぽりと掌に収まりそうだが鷲掴みにできるだけのボリュームはある。Bカップといったところだろうか。腰のくびれは、前にも観察したとおり、これから引き締めてやろう。尻は、もうひとまわり大きくならないと子を孕むのが難しいかもしれない。そして股間は――狭い面積に茂りが密集しているが、淫裂を完全に隠すほどではない。その淫裂はぴたりと閉じて、小淫唇は完全に隠されている。
 ちゃんと手を下ろして『気をつけ』の姿勢。それとも、脚を開いて両手を後ろで組んで『休め』――そんな命令はまだ早いかと思い直して、目をふさいでいる睦菜の手首をつかんだ。
「おいで……」
 さすがに、僕の声もすこし掠れている。片手で股間を隠している睦菜を、ベッドへ誘なった。自分から先に上がると、睦菜を引き込んでベッドの中央に仰臥させた。
「あの……明かりを消してください」
 また両手で顔を隠して、僕とは違う理由だろうが、睦菜の声も掠れている。
 ヘッドボードのスイッチでシャンデリアの明かりは消したが、壁の間接照明は残した。
「真っ暗闇では手元が覚束ないからね」
 もしも睦菜が背伸びをして婦人雑誌あたりで勉強していたとしても、僕の言葉が嘘だとは見抜けないだろう。
 僕は手を使って睦菜の脚を開かせ、その間に割り込んで膝立ちになった。
 睦菜の乳房は、仰臥していても直立していたときとほとんど同じ形を保っていた。前妻とは大違いだ。まだ誰も手を触れたことのない双丘を思う存分に揉みしだき、前人未到の渓谷に僕の楔を打ち込む――そう考えると驚いたことには、まるで二十歳も若返ったかのように、ペニスが下腹部に密着しそうなほどまで屹立した。
 睦菜の処女肉と僕の欲望のせいだけではない。納豆に山芋にオクラに、それ専門店の漢方薬にと――この半年間の精進の賜物でもあるのだが。それはともかく。
 僕は左手で上体を支えて、睦菜におおいかぶさった。
「それじゃ……いいね?」
 睦菜は顔を覆ったまま、いじらしくも小さくうなずいた。
 罪悪感が胸に突き刺さる。これからも僕は、大小の罪悪感をねじ伏せながら欲望というよりも妄想の赴くままに、睦菜を調教していくのだ。
 右手で怒張を押し下げて淫裂にあてがい、じわあっと押し込んでいく。乾ききったそこが、きしきしと亀頭にこすれる。かすかな窪みを亀頭の先端で探り当てて、強引に挿入しようとする。もちろん、挿入しようとするだけだ。経験済でも、潤いの無い膣口を無理にこじ開けられようとすれば痛く感じるし、挿入は困難だ。まして、処女穴ともなると……
「痛いっ……」
 びくんと、腰が逃げる。
「痛いのは最初だけだよ。すこしだけ我慢して」
 陳腐きわまりない男の勝手を(優しく)ほざきながら、いったん淫裂からペニスを引き抜いて、同じことを繰り返す。
「くうう……」
 悲鳴をこらえながら、さらに睦菜が逃げる。無意識の動きだから、抑えようがない。だんだんベッドをずり上がって行って。ついに頭がヘッドボードにぶつかる。それでも、不可能な挿入を試みる(ふりをする)。ベッドに突いた手を睦菜の左肩に触れさせ左膝は腰に当てて、右側には隙間を作っておいて。
 ずり上がれなくなった睦菜は、右へ右へと、身体を傾けながら逃げる。そして……
「きゃあっ……?!」
 上体がベッドからずり落ちてしまった。
「あっ……」
 慌てた態を装って睦菜の二の腕をつかみ、ベッドの上に引き戻してやった。
「これじゃ、いつまで経っても埒が明かない」
 部屋を明るくした。僕は睦菜から身体を離して、ベッドの縁に腰掛けた。睦菜に背を向けて、反応を待ってみる。
「あの……ごめんなさい」
 やはりこの娘は前妻とは違う。彼女なら、きっとこういうはずだ。経験者なんでしょ、しっかりしてよ――と。
 僕は、なおも三十秒ばかり考えあぐねる振りをしてから。
「そうだ。きみを逃げられなくすればいいんだ」
 バスローブから帯を抜いて。
「羞ずかしいだろうけど、我慢してくれるね」
 返事を待たずに、帯の端を睦菜の足首に結んだ。
「もっと脚を開いておくれ」
 足首をつかんで強引に(あまり力は必要なかった)開かせて、帯をベッドの脚に結びつけた。バスルームまで行って睦菜のバスルームからも帯を持ってくる。それを反対側の足首に結んで、同じようにベッドの脚につないだ。
 これで、睦菜は人の字形に拘束されたわけだが、脚を縛って手が自由なのは、実用的にも美観からもふさわしくない。
 バスタオルを持ってきて、カッターナイフで紐状に切り裂いた。
 それまでは黙って(怯えて)僕のすることを眺めていた睦菜が、口を開いた。
「あの……」
「上半身が自由だと、左右に逃げられるだろ」
 質問を言葉で封じて、左右の手首にもそれぞれ紐を巻きつけた。両腕をバンザイの形に広げさせて、紐をベッドの脚につなぐ。
 片手で腰を持ち上げて尻の下にバスタオルを敷き、その上に枕を押し込んだ。
「挿入するには角度も大事だからね」
 ベッドに大の字磔にされて腰を突き上げる格好になった睦美の横に、僕は腰を落とした。
「裸があまりに目映くて、きみが処女だってことを忘れていたよ」
 どんな女でも(というほどには僕の女性経験は豊富ではないが)身体を褒められれば内心では喜ぶ。処女だと指摘されれば――誇らしさを感じるか負い目を感じるか、どちらだろう。どちらにせよ、今この瞬間が生涯に一度きりのその時だと、あらためて強く意識するだろう。と同時に、経験者に身を委ねればうまくいくだろうと信じて、平静なら当然に抱く疑問を自分で封じ込んでくれればありがたい。
「きみは、まだ身体の準備が出来ていなかったんだね」
「そんなこと、ないです」
 肉体的な未性熟を言われたと思っての反発だろう。
「今から準備を整えてあげる。黙って僕にまかせておきなさい」
 僕は上体をひねって、両手を睦菜の乳房に伸ばした。双丘の麓に掌を当てて、指を肌にそっと触れさせて、頂上へ向かって揉み上げた。ゆっくりと、それを繰り返す。
 睦美は目を閉じてひと言も発さないが、肉体は確実に反応している。はっきりと目に見えて、乳首が隆起してきた。
 掌をそれまでよりさらにずり上げて、親指で乳首の頂点に触れた。
「あ……」
 ピクッと、裸身が震えた。
 手首を内側にゆっくり回転させて、人差し指と中指を順番に乳首に触れさせて、指の側面で乳首を挟んだ。中指を屈伸させて、乳首を転がす。
 声は出さないが、指を動かすたびに裸身が小さく震える。
 僕はすこしだけ前妻に感謝した。こういった微細なテクニックは、彼女に仕込まれた。愛情を感じていない男にも性の愉悦を求める貪欲な女だった。
 五分ほども(ヘッドボードに埋め込まれた目覚まし時計を読むくらいに、僕は冷静に計画を進めている)乳首を愛撫すると、裸身の震えが官能の弛緩に置き換わった。
 僕は右手を肌に沿って滑らせる。
「結婚したから、ここもいいんだね」
 言わずもがなのことを耳元にささやいたのは、事前の計画ではなく衝動だった。
 もちろん睦菜の返事は待たずに、二本の指で大淫唇の縁をなぞった。
 ごくかすかに、睦菜の腰が震えた。
 掌を上にした中指で淫裂をわずかに穿って、そのまま上へずらしていくと、柔らかな突起が指の腹に触れた。
「あっ……」
 うろたえを交えた吐息が睦菜の口からこぼれた。
 指の腹でクリトリスを掘り起こして、その先端を親指でつつく。ほとんどの女性がそうであるように、睦菜の淫核も皮で包まれている。その皮を、淫核を取り逃がさないように注意深く親指と人差し指で摘まんで、くりっとしごいた。
「ひゃああっ……?!」
 大きく腰が跳ねて、その動きでクリトリスが指を押し上げた。
「ああっ……なに……諸川さん、なにをなさったの?」
「教えただろ。僕のことをなんと呼ぶのか」
 気安く『治雄さん』と呼ばれると、女房の尻の下に敷かれているようで面白くない。『御主人様』は菊枝が使っている。だから――と、菊枝を紹介したときに、義母の前で言いつけてある。
「あ……ごめんなさい。旦那様、わたしに何をなさったんですか?」
 今度はもっと控えめにクリトリスをしごいてやった。
「ひゃんっ……」
「ここはね、『お豆』といって、女の子のいちばん敏感な突起なんだよ。すごく気持ちいいだろ。出産の苦しみに耐える女にだけ神様が与えてくださった御褒美だよ」
 耳元にささやきながら、クリトリスへの刺激を続ける。左手は指をいっぱいに広げて、左右の乳首を同時に転がす。腕がもう一本欲しい。
 クリトリスをしごいても、腰がわずかにひくつくだけで声は漏らさなくなった。中指をずらして淫裂を穿とうとすると、つるっと滑り込んだ。
 挿入にはじゅうぶん。ノーマルな性交で快感を与えすぎると、調教計画が狂う。縄と鞭に加えて女性器を嬲って絶頂に追い上げて――セックスとはSMのことだと自然に思わせるつもりなのだ。
「それじゃ……今度こそ、きみの処女をもらうよ」
 睦菜の裸身におおいかぶさって。睦菜は腰を突き上げた姿勢だから、手で押し下げるまでもなく怒張が淫裂に埋没した。
 そのまま腰を沈めると、亀頭は穴の縁を滑ってきっちりと嵌合した。ぐっと、腰を突き上げる。
「痛いっ……!」
 おかしな表現かもしれないが。睦菜は余裕のある悲鳴をあげた。本気の鞭で叩かれたマゾ女の悲鳴に比べれば、嬌声のようなものだ。
 十秒ほどは、深く挿入したままじっとしている。女になった悦び(それとも悲哀だろうか)を睦美に噛み締めさせてやる慈愛の時間だ。
「動かすよ。また痛いけど、我慢しておくれ」
 最初はゆっくりと浅く、睦美の反応を見定めながら、だんだん激しく深く抽挿する。
 中休みを入れれば十分でも二十分でも続けられるが、それで処女から快感を引き出せるほどのテクニックは身に着けていない。クリトリスへの刺激を交えれば、ある程度は可能かもしれないが――ノーマルな性交で快感を覚えさせるのは本意ではないと、すでに述べたとおりだ。
 夫婦の交わりとは、妻が苦痛に耐えることだと思わせたほうが、後々の都合が良い。僕は、わざと激しく荒腰を使った。
「痛い……もっと優しく……してください」
「ごめんよ。こうなると、男はもう止まらないんだ」
 ベテラン娼婦でも嫌がるくらいに乱暴に腰を使って、あっさりと射精した。
「ふうう……」
 満足の吐息を睦菜に聞かせて、身を起こした。
「我慢してくれて、ありがとう。次からは、君も気持ち良くなれるように工夫してあげるからね」
 ブラシとかピンクローターを念頭に置いての言葉だったが、もちろん睦菜には分からない。いや、僕の言葉が聞こえているのかも怪しい。睦菜は大の字に磔けられたまま、ぼんやりと天井を見上げている。
 あらためて、睦菜の股間に目を落とす。鮮血にまみれていた。枕に広がった染みの大きさは、交わりの荒々ししさを物語っている。
 僕は睦菜の拘束をほどいてから、まだ惚けている彼女をベッドに置き去りにして、わざと血まみれのままでバスルームへ行った。枕元のティッシュを使わないのも、いずれは睦菜に清掃奉仕させるための伏線だ。
 たっぷりと時間を使って、ついでに歯も磨いてから部屋に戻った。
 睦菜は血に汚れた枕をタオルに包んで、それをどう始末したものかと戸惑っている。ブラジャーとパンティを身に着けている。前に見た野暮ったいパンツではなく、淡いピンク色の上下セットだった。尻の割れ目がわずかに覗いている。ブラジャーも膨らみの上端までは包んでいない。睦菜としては、精一杯の背伸びだろうが――まあ、いい。こんな地味な下着を着けていられるのは、明日の昼までだ。
「それは屑籠の横に置いておきなさい。毎晩、新婚カップルが宿泊しているんだ。ホテルでも心得ているさ」
 睦菜は顔を赤らめて、僕の言葉に従った。
「あの……お風呂を使っていいですか?」
 ブラジャーとパンティをさらに手で隠しながら、それでもきちんと僕に正面を向けて尋ねる。
 処女を奪った感慨もさることながら、そのいじらしさに胸が熱くなった。娼婦なら黙って動くし、前妻は――僕より先にシャワーを使った。
「行っておいで」
 睦菜は、今度は(逃げ込まずに)おしとやかにバスルームへ向かった。
 ベッドの四脚に結びつけてある帯と紐を、結び目はそのままに、ベッドの下へ蹴り込んだ。掃除のときに従業員は当然に気づいて、花嫁がどんなふうに初夜を過ごしたかを知るだろう。幼いうちからとんだ変態娘と思うか、中年男(本人としては、成熟した少年は言い過ぎにしても青年のつもりだが)に弄ばれる哀れな少女と思うか。もちろん、後者から前者に育成してやるつもりでいる。
 ベッドに腰掛けて煙草を吸って。その日常的な行為にも、これを睦菜の肌に押しつけるのはいつ頃にしようかと、そんな(必ず実現させる)妄想が伴なったりする。
 睦菜はバスローブを羽織って戻ってきた。
「おいおい。僕は、こうしてるんだぞ」
 バスローブの前をはだけて、復活している怒張を見せつけてやった。
「きゃ……」
 睦菜は反射的に顔をそむけたが、おずおずと元に戻した。さすがに視線は、僕の胸のあたりをさまよっている。
「きみも下着は脱ぎなさい」
 睦菜は黙って背を向けて、両手をバスローブの中から背中にまわしかける。
「亭主にケツを向けるんじゃない」
 硬い声を作った。
 ぴくんと、睦菜の背中が震えて。
「……ごめんなさい」
 睦菜は僕に向き直った。顔だけでなく全身を薄く染めながら、ブラジャーをはずし、パンティを脱いだ。
「ここへ、おいで」
 バスローブの前をはだけたまま、手招きする。
 睦菜も前をはだけたまま、それでも両手で隠しながら、僕の前に立った。
 股間を隠している手をつかんで、膝の上に座らせた。バスローブの裾をまくって、尻の割れ目に怒張を埋め込むようにして、後ろ抱きにする。
「痛かったね」
 耳元でささやくと、こくんとうなずいた。
「つらかった?」
 今度は、小さくかぶりを振った。ますます、いじらしさが募る。と、同時に。この初心な華奢な幼い娘を、声嗄れ涙涸れるまで泣き叫ばせてやりたい衝動に駆られる。それを羞じらいながらも悦ぶような女に調教してやるという決意を新たにする。
 しかし今は飴と鞭の、精神的な飴の刻(とき)だ。
 僕は左手で睦菜の腰を抱きながら、右手で胸を撫でた。愛撫というほどではない。赤ん坊を撫でるように、そっと、緩やかに。敢えて乳首には触れない。
 睦菜の身体から力が抜けていくのが感じられた。左手で内腿を撫でると、ますます身体が軟らかくなっていく。
 女はセックスの余韻を愉しむという。今の睦菜の表情は、マゾ女が責められ泣き叫んだ後の放心と同じように見えた。前妻も娼婦も、こんな表情は僕に見せたことがない。
「明日は早い。もう寝よう」
 睦菜を抱いたまま横たわって、ベッドの隅でくしゃくしゃになっている毛布を引き寄せた。パジャマは別に用意されているが、わざわざ着替えていてはムードが壊れる。それに――素裸か、それ以上にエロチックな姿で眠る習慣を睦菜に教え込む必要もあった。
「それじゃ、おやすみ」
 シャンデリアを消して、間接照明も薄暗くした。
「……おやすみなさい」
 しばらく間をおいて、小さな声が返ってきた。
========================================

「処女のずり上がり」一部では『枕上り』ともいうらしいですが、それを口実に「逃げられないように」縛ってしまうという、まあ緊縛和姦ですね。もっとも、このヒロインは、そもそも『大卒初任給の30か月分』の法外な結納で買われているわけですが。

 この先の展開は――すでに暗示(明示かしら)されているように、『初めての男』に心も奉げて、主人公も、ついほだされて。甘々展開になりかけては、「これではいかん。厳しく調教せねば」と、おのれを叱咤激励するという、そういう展開です。

 ところで。この作品も年齢を明記すると、DもFもRもアウトでしょう。BはOK?
 しかし。女性は16歳になれば、親(父母のどちらかのみで可)の同意があれば結婚できます。結婚すれば、ズコバコもSMも問題ありません。法律上は成年者と同等の権利が与えられますから(成年擬制)風俗でも……ああ、これは駄目ですね。
 もちろん。この作品ではヒロインを風俗で働かせたりはしません。テクニックの勉強でトルコ風呂で研修させる予定ですが、でもこれは学校でも実施している社会体験です。
 お酒も、おおっぴらには飲ませません。MOF接待の場に特攻させたりはしますが、内助の功ですプライベートです。花電車とかレズショーをさせるかもしれませんが、金銭の授受は発声しません。習い事の発表会です。
 つまり。実際にあったとしても、法律上はなんら問題のない場面ばかりです。


 そだ。作品の冒頭に、こんな文言を付してみようかしら。
 本作品においては16歳の少女による性交シーンが描かれますが、現行法では認められている結婚後の行為です

 まあ、実際のところは、年令はズバリと書かずに、「卒業」とか「ふたまわりほども違う」とか、アレコレ匂わすだけにしますけどね。



テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

Progress Report 0:幼な妻甘々調教

  「おさな妻」というのは、富島健夫御大が先鞭をつけられて以来、すっかりポピュラーになりました。実にスバラシーボなネーミングです。
 先駆者に敬意を表してか、エロロリを強調するためか「幼な妻」がポピュラーでしょうか。
 しかも。ガルパン知らずに書いたんじゃといっても、やはり『突撃!戦車娘』は、二次に見られかねない(中身はまるきり。あっちは女の子のクラブ活動、こっちはいきなり半数が戦死)のと同じではありますが。
 しかも、なんともはや。『★幼妻甘々調教★』という作品がPIXIV小説にアップされています。あっちは、2014年。完全に先行されています。こっちは『幼妻』だと言ってもねえ。
 とはいえ。「純情無知妻」「純真無垢妻」「学生妻」「ぎりぎり合法妻」どれもこれもしっくりきません。
 なので『幼な妻甘々調教~青い果肉に沁み込む官能と悦虐」で、もう手を打ちます。


 先行タイトルに敬意を表して、当該作品へのリンクを張っておきます→

 さて。腹を括ったところで。PLOTを御紹介。
 やはり「早く書きたい」が先走って、前半と後半とでシナリオの密度が違いますが。書きながら膨らませていきます。矛盾が出れば修正していきます。いつものことです。


028_20131215201047674.jpg

========================================
幼な妻甘々調教~青い果肉に沁み込む官能と悦虐

昭和44(1969年)7月に結婚
アポロ月着陸の年!
(参考)
1967:ツイッギー来日←ミニスカ
ビキニ水着は日本でも1960年代にあったが、
一般化するのは1975年(アグネス・ラム)以後。
パンストは1968年。


諸川治雄 38 [僕/私]きみ、お菊さん
  市会議員(元陸軍中佐)の次男坊。長男:良和(42)
  地方銀行無任所課長。ヤクザも、裏接待も。
  頭取の娘を娶っていたが、SMへの無理解。
  頭取の失脚(不正)をきっかけに離婚。二人の子は、母親が引き取る。
  家は妻と暮らしていた賃貸のまま。新居を個別建築予定。
  パイプカット。
田中睦菜 16 [わたし]旦那様、お姉さん 6月7日生まれ。
  おさげ→セミロング(ストレート)。Bカップ。小柄。治雄より頭ひとつ。
  健康そうなプロポーション。結婚3か月で引き締まってくる。
久保田菊枝28 [あたい]旦那様、睦菜さん レズのサディスチン。
  同好会の紹介(レズ、サディスチン、家事万端)
  睦菜よりは大柄。スリム&Dカップ。当時の日本人としては巨乳。
島原和江 32 [わたくし]ご主人様、奥様
  後から雇う通いの(純粋の)家政婦。がっしりタイプ。
田中 睦菜の実家。兄:長太郎 妹:蜜子13(3月5日生まれ)

熱愛演出
 新婚旅行帰り。ご近所さんと路上で。
 ミニスカ。背中に隠れる。乳房が背中に。尻に手を添えて押し出す。
 挨拶。お熱いですわね。
 最初の目論見より甘々に流れそう。

贄嫁調達
 離婚の経緯。妻は男性経験あった。
 豪華な貸家。通いの家政婦。
 今度は、処女をマゾに調教。
 目処はついている。隣の県の町工場の長女(中3)。独自技術あるので、機械導入すれば、大化け。しかし、担保がない。副頭取が仲人。
お見合い当日(1969/01)睦菜は振り袖。奮発。父親が、不本意ながら乗り気。料亭の庭を散策だけ。あれこれ尋問。
二度目。映画。ラブロマンス。キス。ガチガチ。人身御供の気分。
 結納。振袖なので、抱きしめてケツ撫でまで。抵抗はしない。
 四度目。遊園地。ボートは、スカートを気にする。お化け屋敷で、パンティの上から。逃げる。「結婚してから」
 五度目。家具選び。配置とサイズは決めて、睦菜に選ばせる。ついでに、服も色々。スカート丈をこっそり短く。何点かは、新婚旅行に指定。
六度目。嫁入り道具搬入。トラックに紅白の幕。花嫁側両親の付き添い。菊枝と引き合わせる。諸川家の作法を仕込まれている。ちょうどひとまわり。姉と思って、教わりなさい。義母の掩護射撃。

初夜調教
 7/6(日)友引。結婚式は、和風。お色直しで、ウェディングドレス。
 午後3時に散会。花嫁側親族は隣県なので日帰り。両親は泊まり。花婿側は、遠いので泊まり。挨拶巡り、早い目の夕食。花嫁は緊張で、披露宴ほとんど食べていない。花婿は「戦闘機」。
 ダブルベッド。シャワーは別々。愛撫無しで試みる。処女のずり上がり。わざと追い込んで、ベッドから転落。浴衣の紐と、バスタオル裂いたのと。大の字磔。手拭い丸めて猿轡。僕のを使う。睦菜、間接フェラに気づかない。
 入念な愛撫。睦菜、クリを初めて知る。濡れる。指挿れ言葉責め。無事挿入。クリ半逝き。

新婚旅行
 空港のロビー。ちょっと動くと睦菜と触れ合う。パーソナルスペース。義母が気づいて複雑な表情。
 飛行機の中は新婚ばかり。大っぴらにキス。新婦を窓側に座らせて、乳房半露出。あえて、手を出さない。意外性を演出。
 和旅館に投宿。午後三時。
 明るいうちから。別々に風呂。睦菜長い? 手足ひとまとめに括って猿轡。自分から股を開くようなはしたない女は嫌い。隣に聞こえたら羞ずかしいだろ。中居が茶菓を運んできて「あらあら」。心付け。食事を少なめに。
 クリ逝き。
 夕食。睦菜、初めての酒(三三九度は真似事)でほろ酔い。
 露天混浴へ。恥ずかしがって……。誘導尋問。恥ずかしいところが。/女は隠れている。/でも、毛が。/腋と同じで剃ればよい。嫌がる。夫の言うことが聞けないのか。
 床柱を使って、立体マングリ返し。剃毛。
 恥ずかしいものは剃ったのだから、隠すな。手拭を取り上げても、手で。身体を洗わせる。
 通りすがり(?)の入浴客。新婚早々、可哀想。最初が大切。
 部屋に帰って。言いつけに背いた罰。初の後ろ手緊縛。スリッパで尻叩き。
 翌日。せっかくだから、海水浴。水着は現地調達。当時の最新過激ビキニ。
 Door in the face 恥ずかしがりながらも。
 夜は、褒美で入念愛撫。
 三日目。余裕をもって帰路。ミニワンピを強制。スリップの類は半永久禁止。

調教生活
 新築を計画中。噂も平気。
 当面は、井戸端会議など菊枝が主体。
 エロ下着にミニスカワンピース。羞恥心、他人の目を意識が大切。振袖のときと洋服とでは、立ち居振舞いが大違い。学生らしい「がさつさ」。和服を着る歳でもない。若々しく。
 若奥様だけを恥ずかしい目に合わせない。でも、分をわきまえて。紐ショーツにデニムミニスカ&ノーブラTシャツ。泣かれて――ホットパンツ&シャツ裾結びの下着無し。
 アメリカのファッション誌。御用聞きに好評と、菊枝が褒める(ように見せかけて)。
 常態化した緊縛SEX。ちやほやされてまんざらでもなかったろう。
 お仕置き。物差尻叩き、乳ビンタくらい。直後に三点愛撫。パブロフの犬に。三点輪ゴム放置(短時間)も。
 菊枝は、積極的にスキンシップ。街で見かけたと、ローターも。

性技指導
 思っていたより甘々に流れている。ならば、エロ方面に拍車。二週間過ぎたあたりで、菊枝に解禁。初めは、治雄不在時のみ。
 睦菜が苦情。菊枝に問いただす。
 まだ女の悦びを知らない。覗き見していたと、堂々。
 僕も、前の女房しか知らない。嘘ではない。商売女やSM同好会の女と、行きずりばかり。
 菊枝に指導してもらおう。肉体の和合は大切。裏合わせ済み。
 菊枝自身は、淫乱設定。恋人と称する男(35)をモデルにフェラ指導。腰遣いまで指導(という演技)。膣逝き。

帰省連行
 治雄の帰省。古風だからと、地味目。
 久しぶりのブラ&パン、制服風水色ジャンスカ膝上20cm(股下8cm弱)。
 こき使うのが当然。

強制接待
 9月下旬。MOF接待。一石二鳥。睦菜を抱かせる。
 ゴム有りだから、SEXじゃない。接待に失敗したら、億単位の損失。
 相手は3人。睦菜+肉弾女子行員×2人。御座敷ショーは、花電車と、天狗面レズ。
 土壇場で逡巡。座卓でギロチン磔。マグロ(が、夫への最大の譲歩)。
 その夜の内に、土下座謝罪。償いは二者択一。今夜のショーのどちらか。睦菜に選ばせる。
 お姉様に迷惑はかけられない。その夜の花電車芸人に仕込んでもらう。

花電車芸
 師匠のステージoffの数日ずつをまとめて。飛行機で通う。
 睦菜単身。貞操帯。鍵は治雄と師匠と。師匠は内縁の夫と。彼が稽古をビデオ撮り。
 この章の進行は、睦菜の報告とビデオで。
 睦美、師匠からSMという言葉を教わって、治雄の性癖を理解&受容。
 支配/被支配を通じて、愛されているという実感。
 秋が深まってくると、新発売のパンスト許可。上は素肌にセーター。
 ただし、家の中ではホットパンツを脱ぐ。御用聞きにも素早く対応。
 11月に、新居の鍬入れ。
 11月下旬にリターンマッチ。
 閨は、現役のC+K×2。ヤクザの手配。睦菜も、一歩間違うと、こうなっていた。

偽装正月
 年始年末は、夫婦で睦菜の実家。
 おとなっぽい装いにさせる。しかし、スカートはやはり膝上20cm。
 同窓生に誘われて単独外出も。
 行くときはスカート丈を気にしたが、にこやかに帰って来る。
 みんなが子供に見える。

肛姦解禁
 睦菜の実家で姫初め。縛ると咄嗟に対応できない。
 四つん這いにさせて、アナル攻略。睦菜は悲鳴を噛み締める。
 事前にはアルコール清拭のみ。事後に睦菜単独で風呂場。

泡踊講習
 3月。菊枝の提案という体裁で。
 トルコへ行かせる。おスペ、ダブルが主流。本番店は少ない。
 ベテラン嬢の接客を見学させる。手錠+猿轡+貞操帯。
 ベテラン嬢を自宅に招いて、治雄を被験者にして実技指導。素股も。

レズ伝授
 5月に引っ越し。調教ルームはハードSM対応。大道具も特注。
 菊枝予定通りに解雇。置き土産にレズ指導(1か月)。
 通いの家政婦を雇う。

海水欲情
 結婚一周年は、オーダーメイドの皮革ビスチェと首輪。輸入品のビキニ水着。
 7月中旬。慰安旅行。土曜夕方初、日曜帰着。
 過激露出を、奥様連からいびられる。治雄は低く見られている。
 毎回盛大にアクメってると聞かされて、そっちへ話が。濃厚な前戯。
 岩陰で陽に焼いていた後輩。「奥さん、すごいですね」オバサン連中を手玉に取っている。
 7月末。別部署の課長が。ぜひ指南を。細君を使ってくれ。閨閥とか考える。男43歳、妻35歳。
 スワップで講習。睦菜もついに治雄以外の男を受け容れる。コンドーム必須。大の字磔目隠し筆愛撫。絶叫咆哮。睦菜は、そこそこ。
 後日「体力もたない」ピンクローターと熊ン子バイブをプレゼント。残暑見舞いに超豪華缶詰。「返礼不要」。缶詰は、里帰りに持たせる。

過熟義妹
 8月中旬。睦夫は帰省できないくらい忙しい。睦菜だけ里帰り。
 それを狙いすまして、夏休み中の密子(義妹)が新居来訪。
 兄さんは跡継ぎだし男だから、工業高校。姉さんは結婚して、こんな素敵な生活。あたしは、卒業後に父の会社で事務員。不公平。
 芸能界に憧れている。卒業後は進学せずに東京で夢を追いかけたい。
 アイドルになれるのは何十万人にひとり。
 3年頑張って駄目だったら、ストリッパーになる。これだって、アイドル。
 当然、反対する。密子の意図を薄々察する。
 3年間、同居させてほしい。家政婦さんの代わりだけでなく、菊枝さんの代わりもする。
 あ、お姉ちゃんが菊枝さんで、あたしがお姉ちゃんかな。いったい、睦菜はどこまで打ち明けているのか?
 もう、結婚前のお姉ちゃんより、ずっと経験豊富だよ。身体だって……
 パンティ一枚になる。
 全部脱いじゃうような羞じらいのない娘は嫌いなんだよね?
 迷いは一瞬。問題は、睦菜がどう思うか。正面突破。いっそ、ハードな責めで姉妹レズに追い込むか。
 調教ルームへ連れ込む。三角木馬を見せる。
 これに乗るときはパンティは脱いでもらう。
 1時間乗っていられたら、願いを叶えてあげよう。
 覚悟ができたら、手を後ろにまわしなさい。
 ギブアップしたら、ばれても問題ない(かな?)本人を諦めさせる手段。
 耐えきったら……そのときは、そのとき。一度しかない人生。
 密子は、すんなり従う。
 縄を持つ手が震えて、心臓が喉までせりあがる。

========================================

 さて、何枚になることやら。新婚半年後からは時間経過が飛びます。ここにエピソードを追加していくと、とんでもないことになりますならないだろうけど。

 『Extra Sensory Penetration 』は、各サイトに登録申請して結果待ちです。ヒロインは女子大生ですし、各章のゲストも年齢不詳ですから、楽天も大丈夫でしょう。表紙絵も、背景はありふれた題材ですし、DLsiteで引っ掛かることも無いでしょう。
 というわけで。本日はJOB完了祝いでパチンコとか家呑みアルコール50ml超えとか。
 明日からエンジン全開といく予定です。




テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

性少年包弄記(悦辱編) 本日発売!

  といっても、FANZAとBOOTHはフライングしてますけどね。
 DLsiteは、ページが読者別に分けられています(全年齢、成人男性、女性)。今回は、同人誌[女性向]のページに登録しています。


DLsite →
FANZA  →
BOOTH  →
Book☆Waler →
Rakuten ロリショタ発禁

紹介
あらためて、どんな内容かというと。

御品書
ショタマゾ/調教/緊縛/CBT/変態下着/ハッテンバ/強制射精/3か所同時姦
粗筋
自分で改造した変態サポーターを体育教師に見つかって、否応なく(むしろ悦んで)マゾ調教されていく僕。
でも蜜月は長く続かず、スキャンダル雑誌に暴かれて、先生は去っていく。
ひとり残された僕は、単独でハッテンバへと冒険に出かけて、あえなく補導されてしまう。
本文約11万9千文字、原稿用紙換算355枚です。

 ちなみに、そのうち(好評なら早めに、不評なら来年?)書く予定の『怨辱編』では、時代が時代(1986年)ですので、LGBTQへの理解など望むべくもなく、両親は少年を「まっとうな道」へ戻そうとして、某ヨットスクールをモデルにした施設に強制入所させます。
 少年はそこで、性的(を含む)虐待を受けます。
 ただし、『悦辱編』で受けていた性的虐待は、教師がおのれの性的欲求を満たすためのものであり、少年もみずから進んで虐待を受け容れて(勃起させて射精して)いたのに対し、スクールでは。暴力による抑圧が教育であるという信念に基づいた虐待です。指導者は(すくなくとも建前では)性的欲求を少年少女にぶつけているとは思っていません。粗暴な少年は圧倒的な暴力で押さえつけ、レズ少女には男に支配されることの悦びを植え付けようとし、ホモ少年には男に嬲られ女にさえ嘲られることの惨めさを身体に叩き込もうとします。
 ここらへんの理論づけには、モデルにした某ヨットスクールの創始者の、令和の現在までも変わらぬ(実践している)世迷言を参考にする予定です。
 そうです。筆者は、愛と相互信頼のあるSMこそが、真のSMであると……思わないでもないこともないような立ち位置です。
 どれだけヒロインが(表層意識の)意にそわない虐待を受けても、悦虐に目覚めれば、それが加虐者への愛であり信頼であると、そう考えます。いや、そう単純でもないですが、突き詰めて考えていくと自分で自分が分からなくなります。作品こそがすべて――と、逃げておきましょう。
 あとひとつ。これは愛と相互信頼の帰結というよりも、筆者の性的嗜好を反映していますが。加虐者は、刺青や焼印はともかく、肉体を毀損するような行為はしません。といっても、眼鏡っ娘や催眠を扱わないのと同レベルなのかもしれませんけれど。
 おっと。現在校訂中の『Extra Sensory Penetration』では、ヒロインが母系を通じて時空連続体でつながっている過去の娘たちの被虐を追体験しますが、これは、まあ……魔女にしろジャンヌ・ダルクにしろ、最後には処刑されているので。うん、そういうことですどういうことだろ。




プロフィール

濠門長恭

Author:濠門長恭
S70%+M80%=150%
高々度の変態非行が可能です!

鬼畜と変態と物好きと暇人の合計 (2018.01.01~)
検索フォーム
コメント投稿の仕方
複数記事を表示したデフォルトの状態ではコメントを投稿できません。 投稿したい記事のタイトルをクリックして個別表示させると最下段に投稿欄が表示されます。
濠門長恭作品販売サイト
リンク L I N K りんく
ブロとも一覧
カテゴリ
最新記事
最新コメント
濠門長恭への連絡はこちらへ

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
QRコード
QR