Progress Report 1 『OAV三穴拷貫~今夜はハードコア?』



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連休の終わりにワット(出力の単位は馬力でなくワットを使います)を掛けて、スタートダッシュでした。
第2章の導入部と、連続3穴は省略して『締め』の三角木馬をご紹介。


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 黒部さんともうひとりのスーツさんが、わたしの前後に立った。ビデオカメラが黒部さんの後ろと、わたしの真横。
「父親の借金を返せるなら、どんなひどいことをされてもいい。たしかに、そう言ったな」
 黒部さんが、ドスの利いた声で尋ねる。
 あ、そうか。地のままでいいんだ。シロウトっぽい演技なんかいらないんだ。
「は、はい……」
 自然と、わたしの声が震える。
「では、覚悟のほどを見せてもらおう。素っ裸になれ」
 着替えたばかりのセーラー服を脱ぎ始めたんだけど。役になりきってるというか、アイドル気分が吹っ飛んだというか。イメージビデオのときは、もちろん恥ずかしかったけど、指がわなないたりはしなかった。
 黒部さんは腕組みをして、ただじっと立っている。イメージビデオのときは、画面の外から
「すごくきれいなヌードだ。さすがは処女だ」とか褒めてくれたけど。今度は無言。かなりおっかない。
 それでも、ソックスまで脱いで、文字どおりに一糸まとわぬ姿になった。
 わたしは、自分からハードなSMを志願した、でも処女。キャラ設定が難しい。どう振る舞えばいいか、わからない。ので。前を隠したりせずに、『気をつけ』の姿勢で、つぎの指示じゃなくて命令を待った。
「先生、お願いします」
 背後に気配が迫って。両手を背中にねじ上げられた。
 いよいよ、縛られるんだ。それも、自分ではできない後ろ手縛り。そう思っただけど、頭がぼうっとしてきて、股間が熱くなる。
 手首に縄を巻かれて、腕がW字形になるまで吊り上げられて、胸を縛られた。上乳のところ。いちおうは(ぎりぎり)Cカップの乳房に、まっ赤な縄が食い込む。
 基礎知識として知ってたけど、縄は二重で使われてる。ので、ひと巻きでも十分に厳しい。
 手首の縄で折り返して、下乳も縛られた。上下から圧迫されて、乳房がひしゃげた。のを、男の人(縄師さん?)が、ぎゅむっとつかんで引っ張り出して形を整えな。見た感じ、Dカップに近づいた。
 二本目の縄が、首に巻かれて前に垂らされて、乳房の谷間で上下の胸縄を絞った。下乳を通って左右に分かれて、腋の下でも縄を絞る。上下左右から圧迫されて、でも乳房はきれいな球形になってる。
 トンッて、肩に軽い衝撃があった。
「驚いたな。初縄で酔っている」
 縄師さんの声が、遠くで聞こえた。
「これは……桃子とそん色のないマゾだな」
 黒部さんの声は、もっと遠い。
「予定を変える。すぐに剃毛だ」
「股縄を堪能させるのですな」
「さすがに、わかってらっしゃる」
 わたしは、後ろ手に縛られたまま、あお向けに寝かされた。手首に体重がかかって、痛くて、ますます頭がかすんできた。
 プシュワワワ……下腹部がひんやりする。脚を広げられて、同じのが股間にも吹き付けられた。太腿から手が離れたけど、そのままにしとく。もっと見てほしい。
 つうっと、肌に硬い感触が滑った。ああ、剃毛されてるんだと、やっと気づいた。
 剃ってるのは黒部さんかな。すごく上手。ちょっとでも刃物が肌を引っかいたりしない。すううっ、すううっと滑ってく。
 下腹部が終わると、大陰唇を片側ずつ内側へ指で寄せられて、鼠蹊部を剃られた。大陰唇をめくられて、縁にも刃物が滑る。
「あふ……」
 声が出ちゃった。
 マングリ返し(手への圧迫が減って、楽になった)にされて、アヌスのまわりまで刃物が侵入した。そんなとこに生えてないってば。
 剃り終わったら、両脚を伸ばして揃えた形で縛られた。足首も膝の上も太腿も。
 これだけじゃ物足りないなと、ぼんやり考えてたら、腰に縄を巻かれた。
 そして。お尻の谷間を割って、閉じ合わせた太ももをこすって、縄が後ろから前へ通された。
 あお向けにされて。わずかに顔を覗かせてる小淫唇が左右に広げられて、その内側に結び瘤が埋められた。そして、股縄がぎゅうっと引き絞られた。クレバスを割って、すごく太い感触が食い込んでくる。
 自分でするときの何倍も厳しく引っ張られてる。瘤がクレバスに食い込んで、毛羽が小淫唇の内側の粘膜に突き刺さる。
「きひいい……痛い……くうう、ううんん」
 ずうんと、股間から背中へ甘い痛みが突き抜けて、そのまま居座って、小さな悲鳴はすぐに甘い吐息に変わってしまった。
 股縄が、前で腰縄に絡められて折り返した。今度は二本に分かれて鼠蹊部を通った。
 大陰唇を外から圧迫されて、小淫唇は内側から押し出されて――もう、なにがなんだかわからない。
 うつ伏せにされて。縄がアヌスの上で結ばれて、こっちも圧迫してくる。
 最後に脚を折り曲げられて、足首と手首を別の縄で結ばれた。逆海老ってやつ。
「一服しますか」
 縄師さんが立ち上がって、それきり視界から消えた。首をひねって左右を見ても、人影はない。正面に三脚スタンドがあるきり。ビデオを設置して放置プレイかな。
 放置プレイといっても、誰かが外へ出てった気配は(かすんだ頭で認識できる範囲では)ないし、すこしくらい離れててもモニターでドアップを見られてるのは確実だけど。見られていようといまいと、じっくり縄の味を肌に染み込ませたい。
 手首がびくとも動かせないのが素敵だし、二の腕に食い込む縄は、逞しい彼氏(現実には、今もかつても存在しない)に抱きすくめられているみたい。縄でくびり出された乳房が床に押しつぶされるのも、適度に苦しくて好き。わざともがいて乳首が擦れるのも痛気持ちいい。
 そして、なによりも。股縄の目くるめく食い込み。縛られている以上にぐううっと身体を反らせて、いっそう食い込ませて。
「くううううう……んんんん」
 クリトリスが勃起して顔を出したところを、縄に圧迫されて、おし●こを漏らしそうになる。
 お金なんていらないから、もっときつく縛ってくださいって言いそうになるくらい。
 身体を揺すって、あちこち圧迫されたり擦られたり締め付けられたり。全身を使った床オナニーだ。
「あああああ……縛られてる。股縄されてる。見られてる。恥ずかしい……気持ちいい」
 言葉にすると、ますます興奮して、バギナが熱く溶けていく。乳房全体が心臓になって脈打つ。
「うああああ……白いよ赤いよ……」
 頭の中がビジュアル的に真っ白になる。目の前が赤く染まる。
 来る……すごく大きな波が、全身を持ち上げて……
「あああああああああっ……! 逝くうう!」
 私自身が波となって砕け散った。
 ふんわかと幸せな気分になって。いつもだったら、股間をきれいにして(家に誰もいなければシャワーを使って)、使った小道具をこそこそと隠しにかかるんだけど。
 今は縛られているから……冷めていく余韻を引き戻そうとして、また腰をくねらせ乳房を押しつぶして……つぎの大波が押し寄せる。
 そうやって、何度砕け散ったかわからない。ふっと気がつくと。脚が自由になっていて(でも、幸せな疲労で動かせない)、股縄もほどかれかけているところだった。
「ああんん……やだ……もっと縛ってて」
 ぼすんと、お腹を殴られた。
「うぶ……ぐぶぇえ……」
 幸せ気分から一転、苦痛に悶絶しかけた。
「見事な逝きっぷりだったな。いよいよ、おまえの処女をぶち破ってやる」

   ◇   ◇   ◇

 フォークリフトが、倉庫の隅っこに置かれた木枠をマットの横まで運んできた。置台といったほうがいいのかな。縦横が一メートルちょっとで、高さは十センチくらい。上下の面は、目の粗いスノコになってる。たしか、パレットていうんだっけ。この上に荷物を積んで、フォークリフトで運ぶ。
 パレットの上には、いくつかの木材が載ってるだけ。
 その木材を片して、黒部さんが天面のスダレを持ち上げたら――まん中から二つに折れて、三角形(△)になった。
 これ、組み立て式の三角木馬だ!
 底の面も直角に折れて脚になった。
 三角形は、正三角形よりとがってる。折り目の材木は、きちんと(?)鋭角に削ってある。
 これから三角木馬に乗せられるんだと思うと……身体が震えてきた。のに、バギナか子宮かわからないけど、腰の奥がきゅううんと切なくなって、じわあっと濡れてきた。わたしって、自分で思ってた以上にドMだ。
 黒部さんがわたしを見て、また苦笑した。何度目だろ。
「目が潤んでるな。まったく……すこしは怖がるとか怯えるとか、初心な少女らしい反応をしてみろ」
 初心じゃない。わたし、学校では奥手で通ってるけど。クラスメート(女の子)の低レベルな猥談にしらけて、無視してるだけ――黒部さんは、そんなこと知らないか。
 またウインチで吊るされて、三角木馬の真上まで運ばれた。
 三角木馬の上に下ろされていって。素直に脚を開いて、またいだ。木馬の側面はスノコだから、いざとなればそこに脚を掛けて腰を浮かせるかな。
 木馬の頂点がクレバスを割った。食い込んでくる。痛いけど、想像(妄想)してたほどじゃない。
「痛い……」
 と言ったのは、痛みをやわらげようとして悶えて――クリトリスを木馬に押しつけるため。うまくいかなかった。
「桃子も物足りないと言っていたが、なるほどな」
 ふうん。奥さんで試したんだ。
 二人のADさんが、わたしの脚を木馬の角度以上に開いた。とたんに、食い込みがきつくなった。
「痛い……くうううう」
 今度のは、本気。悲鳴まではいかないけど、自然と呻き声が漏れる。
 スノコに鉄パイプが通されて、膝の上を縛られた。ADさんが手をはなしたら、一方に身体が傾いてバギナがえぐられた。
 木馬の下にロープが通されて、身体の傾きを修正しながら、鉄パイプの両端に結びつけられた。ロープで引っ張られた分だけ、さらに食い込んでくる。本格的に痛い。
「あああああ……痛い。すこし緩めてください」
 はっきりと、黒部さんに顔を向けてお願いした。
 黒部さんがわたしのすぐ前まで来て。りゅてをのばして、乳房をわしづかみにした。ぎゅううっと指を食い込ませて、乳房全体をひねった。
「やめてください。痛い、痛い……」
「こういう状況でおっぱいを虐めないというのは、マゾ牝に対して失礼だからな」
 虐めるのは、もっと失礼だと思う。
 しばらく乳房を虐めてから。黒部さんは、紙を何百枚も束ねられそうな、大きな目玉クリップを取り出した。
「これもサービスだ」
 刺激されてぴょこんと飛び出てる乳房に噛みつかせた。
「きゃああ……痛い! 取ってください」
 噛みつかれた瞬間には、目から火花が飛び散った。そして、ずっと激痛が続く。洗濯バサミの何倍も痛い。バネが強いし、すごく重たい。
 黒部さんが、さらに目玉クリップをポケットから取り出した。
「これで、どこを挟まれるのが、いちばんつらいと思う?」
 ううううううう……洗濯バサミでも秒殺されるのに。しかも、自分では取れないのに。あ……これも、わたしが妄想してるシチュだ。妄想より苛酷だけど。
「どうした? 自分で自分のことがわからないのか?」
 黒部さんの右手が、木馬で割り開かれたラビアをかき分けて、クリトリスをつまんだ。
「……そこです」
「そこ、とは?」
「クリトリスです。お願いですから、そこには着けないでください」
 黒部さんはクリトリスを(やさしく)扱いて勃起させて、にゅるんと皮を剥き下げた。
「いやです! やめてください!」
 本気でお願い――懇願した。やめてくれないのは分かってるし、やめたら黒部さんに失望するけど。でも、本気で恐い。やっぱり、やめてほしい。
 目玉クリップがクワッと口を開けて、その陰にクリトリスが隠れた――と同時に、プラチェーンや有刺鉄線とは比べものにならない、凄まじい大激痛が爆発した。
「ぎぎゃあああああああああああっ……!!」
 爆発じゃない。大激痛は、そのまま居座ってる。もしも、今すぐこれを取ってもらえるなら、なんだってする。何をされてもいい。
 でも、それは口にしない。わたしが想像できるよっりずっとひどいことをされるような予感がしてる。
 わたしは初めて、心の底から黒部さんが恐くなった。
 三脚が据えられて、そこにビデオカメラがセットされた。
「まさか……このまま放置するんですか?」
 五分も十分も(まさか、三十プのか一時間?)このままにされた……心の底から怯えて、なのに、胸の奥がきゅうんってねじれる。
「このままではないよ」
 ADさんがひとり一個ずつ、コンクリートブロックを運んできた。
「嫌です……ほんとに、もう赦してください。虐めないでください」
 無視されて。鉄パイプにコンクリートブロックの穴が通された。
 ずううううんと重みが加わって、股間が真っ二つに割り裂かれたような錯覚と、いっそうの激痛。
「やあああああああああっ……痛い!」
 別のロープがスノコに通されて、コンクリートブロック同士を結び付けた。これで、コンクリートブロックが滑り落ちてくれる偶然も、完全に消し去られた。
 股間に食い込む重たい激痛と、目玉クリップの鋭い激痛と。また、ぼろぼろと涙を流しているわたしと――を残して、ほんとうにみんなが、倉庫から出て行った。

==============================

 最初の舞台は、郊外の廃工場の倉庫です。どうせ、工場を潰したのはクロベ・ファイナンスでしょうけどね。
 せっかくの舞台ですので、大道具小道具にこだわりました。
 縄はそのまま縄ですが、有刺鉄線でぐるぐる巻きにして床を転がすなんて凄絶な責め(ヒロインは、それなりに満喫したようですが)もあります。
 鞭ではなく、プラチェーン。簡易駐車場のゲート代わりとか、待ち行列規制とかに使う黄色いやつです。これでも、1mあたり100gくらいの重さがあります。一本鞭よりは軽いです。しかも素材が丸いから、肌を切り裂くことがないので、思う存分打ち据えられます。
 頑張ったご褒美の三角木馬は、なんと組み立て式です。
 サイトで検索して見つけて、「これ、すごい」と喜んだら、フィギュア用の1/12でした。
 考えあぐねて、ふと思いついたのが、ガラス運搬台。荷台にヤグラを組んでガラスを立て掛けて運んでるのを、見たことはありませんか。先端は平たいのですが、削れば尖る。
 しかし、これでは工夫が足りないと考えて、本文中のような、(フォークリフト運搬用)パレット変形サンカクモクバーンを丁稚揚げました。


木馬

 今回は、本人がドMと自覚して、真剣に(笑)SMと向き合う作品ですので、『いじめられっ娘二重唱』ほど、おちゃらけて現実逃避したりはしません。
 でも、『マゾっ娘』と褒められて(?)、
   極長バイブとか持って呪文を唱えてる『マゾっ娘ルナ』の姿が頭に浮かぶ。
 くらいには(作者が)ふざけています。


 すでに、構想が暴走し始めています。黒部健志の手下が、実は異母弟(成人まで別居後、クロベ・ファイナンスにエンコ入社)で、これまでは父や兄の極悪非道ロリコンサディストぶりに辟易していたが、月奈のひたむきな態度にSMを見直して――ラストで告白させようかな、とか。
 やっぱり、予感していたとおりに萌咲と月奈は絡ませようとか。
 リョナファイトでは、桃子と対戦させてみようとか。『未性熟処女の強制足入れ婚』のラストで登場したエスニックロリ(エスロリと書くとニュアンスが違ってきますな)のアィヤンも、今は健志が面倒をみているので、登場させようとか。


 いきなり締め落としにかかります。
 この調子で突っ走って、6月前半にも脱稿するか、残業だのなんだので、6月いっぱいかかるか。
 どうなりますことやら。


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