メモ公開45: 集団羞辱断片考1

ひまわり -Pebble in the Sky- [フロントウイング]どすこい!女雪相撲 ~胸がドキドキ初場所体験~ [Liar-soft]

ストック原稿でしたが、本編執筆開始しているので、腐ったりカビが生えたりしないうちにお蔵出しです。

 過去記事でも触れていますが。
 昭和(30年代~40年代)特有の風物詩に集団就職があります。
 当時は、義務教育を終えると社会人として働くのが普通でした。田舎では農地が成長するわけもないので、ベビーブームの世代は人余り。都会は朝鮮戦争特需や所得倍増政策やで、人手不足。したがって、新規就職者の田舎→都会です。社会的経験に乏しい新卒者を教師なり雇用主代表が引率して、就職先に送り届けるわけです。
 当時はワンルームマンションなんてありませんし、だいいち、新卒者には下宿するだけの経済力もありません。大きな会社なら独身寮、個人経営のところなら雇用主の家に住まわせてもらうのが一般的でした。
 紡績工場に就職した娘が、仕事のきつさと低賃金に疲れ果てて、まあ女はいざとなれば荒稼ぎできますが。それも、かなりの部分は搾取されます。
 こういった転落物語は、探せばいくらでも書かれているでしょう。
 筆者の場合は、もっとひねって。なんらかの事情で高収入が必要な娘とか、まともな就職ができない娘とかを、性的搾取産業に斡旋する闇業者と、その餌食となった娘たちの物語を連作していこうと企画しています。
 なんらかの事情というのは。
1:妹(弟でも両親でも)が難病にかかっていて、医療費が莫大。当時は高額医療費制度とかなかったし、保健で受けられる医療と「最先端の/先進外国の」治療とには雲泥の差かありました。
2:暴行されたとか、素行が不良とかで、まともな嫁にいけない娘。
3:両親が破産して都落ちして、贅沢な生活が忘れられない元令嬢。
4:芸能界に憧れる娘。
 現在でもありそうな事情も、過去の遺物もあります。


 さて。実際にどんな性的搾取があるか、個別に取り上げて考えてみましょう。
 テーマ(売春、見世物、SMなど)ごとに短編数話をまとめるか、中編規模で一話ずつにするか。たぶん後者になりそうですが。


 王道の「チョンの間」とか「トルコ嬢」とかは後回しにして、今回は、当時ならではの「売春は伴うが、建前としては別の名分がある」ものを取り上げてみます。

・写真花嫁
 戦前戦後は、日本人が生活苦からの脱却手段として、大量に海外移民が行なわれていました。戦前なら、ハワイや米国本土、きな臭くなってからは「満州雄飛」ですね。いずれも、太平洋戦争の原因となりました。
 戦後ならブラジル。移民で農業に失敗して零落した者を集めて奴隷労働させて。女には風船を埋め込んで、性的刺激と性的拷問のどちらにも使えます。背負う形でのポニーガールとしても使役して。「あなたには、ちょっと早すぎるかしら」なんてヒロインが甚振られるSM小説を御幼少の砌に読んで、今もその作品を探しています。脱線しました。
 一家で移民というケースもありますが。若者が一旗揚げようとする例が多いです。わずかでも経済的に余裕が出れば、嫁さんがほしくなります。でも、貧乏移民に嫁いでくれる現地女性は滅多にいません。アメリカなら人種差別もあります。とはいえ、日本へ帰って見合結婚して連れ帰るなんて経済的余裕まではありません。働かなければ収入も減ります。
 そこで登場したのが。写真の交換と釣書だけで結婚を決めてしまうという、まあ、しかし、SNSやら掲示板で出会って、即ハメするのと……違いますよね。一生の問題。二度と故国へ帰れないかもしれないのですから。

DSCN3108.jpg
 写真では「花嫁」のトウが立っていますが、新卒者ばかりでも……小説的には強引に成立させますとも!
 やはり、渡航費の集団割引があったのか。専門のブローカーが介在していたのか、集団渡航の例も多かったようです。
 相手との性交が前提/労働力としても期待されている/逃げられない
 これだけ条件がそろえば、孟宗竹の百花繚乱。
 三人(でも四人でも五人でも)兄弟がひとりずつ嫁さんを養う経済力がない→一妻多夫ですね。
 大地主あたりに見初められて、初夜権とか貸出とかを命じられる→そのうち、一家の稼ぎ頭?
 どうせ逃げられないのだからと、夫は性的虐待し放題→黄金パターン
 これに、全裸農作業とかを交えて。
 ああ、写真花嫁のエピソードをまとめれば、長編にもなりますね。


・マッチ売りの少女
 これは都市伝説の定番ですか。
 馬鹿高い値段でマッチを買わせて。それが燃えている間は、スカートをたくし上げてズロースは下げているという。
 ちなみに、花売りというのは、自分の花を売るという暗黙の意思表示があったとかなかったとか。は、ともかく。
 マッチを擦るのを路地裏ではなく、あえて表通りで敢行すれば、立派な露出プレイです。
 爆買いして、割り増し料金を約束して、毛を燃やしてしまうのはソフトSMでしょうか。
「誰に断わって商売してるんだ」となれば、定番のリンチとか。
 これは中編どまりですね。


・女子プロレスどさ回り
 昭和中期まで女相撲も生き残っていたそうですが、これはストーリイの展開に欠けるので。
 戦後すぐの頃から、ストリップショーの変形としても女同士のプロレスごっこはありました。基本的にはエロですが、こういう本格(?)ぽいのもあったようです。いかにも格闘家って感じのボディと顔面ですなあ(w

女子プロ
 美少女が登場してアイドルになって、女子供からキャアキャア言われるようになったのは昭和40年代後半からですが。
 その当時。アイドル女子プロレスラーに憧れて、昔ながらのエロ女子プロレス興行を斡旋された女の子の話を考えています。
 どさ回りで。学校の体育館とかを借りて、土曜日(当時は半ドン)午前中に会場設営して、午後と日曜日に一般健全興行して。若きヒロインはベビーフェースで、デブスヒールにさんざん痛めつけられてからの鮮やかな逆転劇で、自分とあまり年の違わない生徒たちからキャアキャア言われて。プレゼント貰ったり、特訓で覚えたサインをしたり。
 夜の特別興行は、立場が逆転します。
「よくも、昼は好き勝手してくれたわね」本気リンチで嬲られます。地元の有力者とか高額プレミアムの客にはサービスさせられます。喜んで(あるいは諦めて)突っ込まれるか、とことん抵抗して、リングロープに磔けられるかマングリ返し固めで押さえ込まれたところに突っ込まれるか。
 でも。月曜から金曜は移動日で。給料はちゃんとたくさんもらって。ヒロインを虐め抜いたお姉さんたちと仲良く銀ブラでもショッピングでも。
 うん。これはハッピーエンドです。


 その他にも。
・秘境の温泉地で湯女サービス
・バレエをかじっていた元令嬢のストリッパー
・逃げ場のない売春島
・マグロ漁船で連夜の二穴奉仕。これは「番外編」ですね。漁船に女は乗せないのが当時の常識ですので。


 『月刊濠門長恭』なんて野望を抱くと、持続性のある(できれば発展可能な)創作を心がけてしまいます。


 
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