progress Report 1:昭和集団羞辱史(湯女)



 チャイルスのせいで、在宅勤務中です。
 通勤往復3時間が無くなって、そのぶん執筆時間が増えるかというと……むしろ、逆?
 CAD環境がグレードダウンして、開けないファイルをコンバートしたり、印刷して赤ペンチェックした紙を提出できないのでスキャンしたり、業務メールチェックのついでにニュースサイトを覗いたり(こらあ!)。土日も4時間くらいはCADってます。6AMからWORDで、1PMからAutoCAD。
 まだ原稿用紙換算100枚の体たらく。5月中に脱稿はするでしょうが、校訂とかしてると、公開は7月ですね。ついに月刊濠門長恭が途切れます。
 愚痴はさておき。GUCCIは無縁。


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   継父と混浴


「お父さん、お風呂わいたよ」
 梢枝が告げると、父が夕刊をたたんで立ち上がった。
「先にはいってるぞ」
「はあい」
 梢枝は整理箪笥から父の下着と自分の下着とを取り出した。三年前に弟が生まれてからは、父の身の回りの世話は主に彼女がするようになっていた。
 父が湯船に浸かる頃合いを見計らって、梢枝も風呂場に向かった。洋一を寝かしつけながら娘を見送る母の目に微妙なかぎろいが浮かんだのに、梢枝は今夜も気づかなかった。
 脱衣籠の中の父の下着を洗濯籠に入れて、新しい下着と交換する。棚から二つ目の脱衣籠を取り出して――梢枝も服を脱ぎ始めた。
 以前は週三回の入浴日ごとに組み合わせが違っていたが、今では父と梢枝、母と洋一の順番に定まっている。三番風呂まで使っては薪代がかさむ。
 裸になって。梢枝は自分の乳房を見下ろした。去年までは上半分がわずかにえぐれていたけれど、今ではふっくらと丸みを帯びている。ぼつぼつブラジャーをしてみようかなと思ったりする。梢枝はちょっと気取って、髪を手拭いで包んだ。長めのお河童で、先生に叱られない範囲で段を着けている。
「お父さん、はいるよ」
 声を掛けてから、曇りガラスの引き戸を開けた。あえて、前は隠さない。隠すのは、そこを意識しているからだ。父親を相手に娘が羞ずかしがるのはおかしい。たとえ、相手が血のつながっていない継父だって同じだ。それに――カマトトぶって羞ずかしがったりしたら、父も遠慮するかもしれない。
 湯船からすこし離れてしゃがんで掛け湯をして、この一年で淡く生えそろった毛を掻き分けるようにして、割れ目の中まで指で洗った。襞の奥に垢を貯めておくと不潔だし、お湯を汚すことにもなると――父に仕込まれている。もちろん、お尻の穴も丹念に洗った。
 梢枝が立ち上がると、父は湯船の中で腰を前に滑らせた。
「乗っかるね」
 断わってから、梢枝は父に背中をあずけて腰の上に座った。梢枝よりずっと剛い毛が尻にくすぐったい。くすぐったいといえば――梢枝の股間を割ってそそり勃ってくる肉体が割れ目に食い込んできて、これは梢枝を妖しい気分にさせる。勃起は物理的な刺激で起きる生理現象だと、二年前に父から教わった。
「それだけ、梢枝が重くなってきたんだよ」
「やだ。コズエ、太ってなんかないよお」
 わざと舌足らずな言い方をしたけれど、そのときから梢枝は、父の中に男性を意識している。肉体の急激な変化は物理的な刺激が無くても起きるのだとも、とっくに気づいている。それでも一緒にお風呂にはいるのは、薪代の節約だけではない。
「お尻もずいぶんと丸くなってきたね」
 父の両手が尻をなぞる。
「…………」
 くすぐったいのをこらえて、梢枝は口を閉ざしている。子供っぽく笑ったりすると、父が悪戯を中断してしまうからだ。居間にいる母に声を聞かれるのも心配だった。黙ったまま、わずかに尻をくねらせた。父の行為を受け容れて快感を感じているという意思表示だった。
 父の指が鼠蹊部をなぞって淫埠を掌で包み込んだ。親指で丸みをなぞりながら、中指が淫裂の頂点から包皮に埋もれた蕾を掘り起こして――裏側からくすぐる。そこに疼きが生じて固くしこっていくのが、自分でわかる。
「く……んんん」
 鼻に抜ける吐息が甘く震えるのまではおさえられない。そして、こういう反応が父を興奮させることも、梢枝は知っている。
 父の左手が腹をなぞって乳房に達した。乳房を撫で、下から持ち上げるようにしてやさしく揉んでくれる。すでに充血している乳首が、ますますとんがっていく。そこをチョンッと摘ままれて。
「んんんん、んん……」
 大きな声にならないよう、梢枝は歯を食いしばった。
 父の腰で尻を突き上げられて――まるで自分の股間からそそり勃っているような父の肉体を両手で握った。自分への刺激に合わせて、柔らかくしごく。
 頭も腰も痺れてきて、梢枝は自分が宙に漂っているように感じている。
「くううんんん……」
 もうちょっとで背筋を稲妻が走り抜ける。そこまで達したとき、ふいに父が身体の位置を入れ替えて中腰になった。目の前に突きつけられた怒張を、梢枝は口にふくんだ。と同時に、喉の奥に熱い衝撃を感じた。
「んぶっ……!」
 葉子は頭を引いて父からのがれて。口中に放出された汁を飲み込んだ。二年前にフェラチオを教えられてからずっと、そういうふうに躾けられている。
「ちぇええ……負けちゃった」
 絶頂の寸前で放り出された不満と、秘密の悪戯の後の羞ずかしさとを、照れ隠しの笑いに紛らわせた。
 湯船から出て身体を洗い始めた父の背中を眺めながら。今日はもう身体を洗ってくれないだろうなと、ますます欲求不満を募らせる梢枝だった。
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20170911315820.gif

 今回のヒロインは、ロリマゾ以上に奔放です。
 湯女になってからも、マッサージ室での自由恋愛にとどまらず、露天風呂の洗い場でも抱きつき洗いとか客に洗ってもらうとか、イチャイチャエロエロ。とうぜん人気が出て。ヒロインばかりが指名されて、先輩遊女はお茶を引いたりするようになって。
 リンチですね。淫毛を剃ってやれば羞ずかしくて娼売いないだろうという目論見は、ロリ人気で裏目に出ます。
 ならばと、イガイガ擂粉木でズボズボゴリゴリ。ところが、前門の虎後門の狼です。
 肌を傷つけられても。
「お姐さんたちに折檻されたんです」なんて、客の同情を引いてみたり。
 どうにも、淫惨な展開になりそうもありません。
 今回は、これまで以上に「出たとこ勝負」で書き進めています。田川水泡流です。1コマ目でノラクロ三等兵が歩いてて、4コマ目でスッ転んでいる。2コマ目と3コマ目は即興で埋めるという。巨匠の真似をしたら自滅するのはわかってますが。
 今回の仏蘭西大量爆撃が失敗したら。熱帯雨林を怨恨骨髄冥府魔道厭離穢土、祇園精舎の鐘がゴ~~~ンです。



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