Progress Report 392-2:ショタマゾ



Progress Report 1:ショタマゾ→

 リライト中です。
 同時進行で『Hypnotic Spy』も書いているので、ディジグネーションを付します。
 『悲剣肌風』以外の作品はSMXのディジグネーションで識別して、SMX30番台は「ロリマゾ」シリーズです。37番が『OAV三穴拷貫』ですが、番外編39『僕はパパの牝奴隷』があります。この39を391に変更して、本作は392というわけです。
 さらに枝シリーズとして「筍の悦虐(ショタマゾ)」とし真下真上。
 では、冒頭。変態下着が体育教師にばれて、個人指導として教師の塒に拉致されたシーンを御紹介。
 Report1と読み比べてみるのも一興?


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 自動車は街の中心部を避けてぐるっと大回りして、郊外のベッドタウンに着いた。最近になって開発された地区で、建築中の家とかビルも多い。先生が車を止めたのは、大きなマンションの駐車場。公立校の教師の安月給(ごめんなさい)には、すごく不釣り合い。
 エレベーターで最上階へ。部屋に案内(というより、雰囲気的には拉致)されて、またもびっくり。リビングが、うちの3倍くらいある。
 先生は僕を無視して服を着替える。それも全裸になって、黒いパンツに履き替えた。光沢があるから布じゃなくて、ゴムかビニールみたいだ。女性のパンティみたいに小さくて、股間のモッコリが強調されてる。その上からバスローブみたいなのを羽織って、ソファーに座って。ぽかんと立っている僕をにらんだ。
「いつまで人がましい格好をしている。とっとと素っ裸になれ」
 用具倉庫のときもふだんの先生らしくない口調だったけど、今は威圧感さえあった。そうか、もう『指導』が始まってるんだ。
 制服を脱いでカッターシャツを脱いで、置き場所がわからないのでたたんで床に置いて。ズボンを脱ぎかけると。
「後ろを向くな。恥ずかしがらずに、堂々と脱げ」
 ペニスまで見られて(イタズラもされて)いるんだ。今さらだとあきらめて、正面に向き直った。ズボンは脱いだけど、サポーターはペニスごと南京錠でロックされている。
「これではずせ」
 カギを手渡されたので、はずしてから南京錠と鍵を先生に差し出した。
「あの……これ返します」
 ぱしっと払いのけられた。
「礼儀知らずめ。感謝の言葉もないのか」
 ムカッとしたけど。もしかしたら、これも『指導』なのかなと思い返した。吹っ飛んだ南京錠と鍵を拾って。
「ありがとうごうざいました。お返しします」
 南京錠で変なことをされたことにお礼を言ってるんじゃない。鍵を貸してくれたことへのお礼だから。
 今度は受け取ってくれた。
 なんか勢いをへし折られた気分だったけど、言いつけられてたのは『素っ裸』だったから、サポーターも脱いで、ズボンの上に置いた。
「俺の前に気をつけの姿勢で立て」
 いいのかな。先生の目の前に、すっかり縮こまったペニスを突きつける形になっちゃう。
 先生は、それに手を伸ばして――人差し指と中指のあいだにはさんだ。
「情けない粗チンだな。皮かむりか」
 指でしごいて、亀頭を露出させた。
 その刺激で、エネルギー充填50%くらいになってしまった。
「男にさわられて勃起させるとは、おまえはホモっ気もあったのか」
「……違います。刺激されたら誰だって……痛い!」
 僕は股間をおさえてうずくまった。不意打ちでデコピンされた。きゅううっと、玉が釣り上がる。
「うそを言うな。おまえは男に虐められて悦ぶホモのマゾだ。入学したときから、おまえのことは観察してきた。間違いはない」
 う……最初から、そんな目で見られてたのか。同類はひと目でわかるとかSM雑誌に書いてあったけど半分は本当だったんだ。半分というのは、僕にはわからなかったから。
「正しいSMを教えてやる約束だったな」
 先生が立ち上がった。部屋の隅へ行って、小さな収納ケースから縄束を取り出した。
「立て。縛ってやる」
 ドキン。心臓が跳ねて、それからキュウンと胸が苦しくなった。でも、ペニスも玉もいっそう縮みあがった感じだった。
 玉の痛みはだいぶん軽くなっていたので、立ち上がった。
「後ろを向け」
 そうか、後ろ手に縛られるんだ。そう思うと、自然に両手を背中へまわしていた。
「ふん。お縄を受ける姿勢になるとは、殊勝な心がけだな」
 手首をつかまれて、腕がW字形になるまでねじ上げられた。
「あ……」
 手首に縄が十文字に巻きつけられた。きゅうっと引き絞られて、胸がますます苦しいんじゃなくて、これ、切ないって感情だ。
「く……」
 縄が首を巻いて、また背中に戻って。ますます手首が釣り上げられる。二の腕も縛られて、内側へ引っ張られた。
 くうう……きつい。息が苦しい。こんなに厳しく縛られているのに、見下ろすと胴には一本の縄も巻かれていない。あ……水平くらいまで勃起してる。
 先生は、またソファーに戻ってというか、ふんぞり返って。僕はその正面に座らされた。正座すると。
「足を開け。かかとを立ててケツを乗せろ」
 その通りにすると、すごく恥ずかしい。足の間に挟んでいたペニスが、もろに露出する。それなのに(というか、だからなのか)ペニスは完全に勃起してしまった。
「初めて縛られた感想は……聞くまでもないな」
 いつのまにか、先生は指示棒を手にしていた。プラスチック製の細長い棒で、先端がドングリみたいになってるやつ。教室で使われているのより長くて、50cmはありそうだ。その指示棒で、露出した亀頭をつっつく。ますます硬くなる。
「縛られて、いじられて――ここまで勃起させるとは、やはりおまえはマゾだな。野放しにしておくと、ひとり遊びをエスカレートさせて事故を起こすか。それとも、虐めてくれる相手を求めて、へんなヤツにひっかかるか」
 しゃべってる間も、指示棒でいろんなところをつつく。サオをたたいたり、玉袋を下から持ち上げたり。そのたびに僕は腰をひくつかせてる。
「教え子が破滅するのを見過ごすわけにはいかん。だから、俺がマゾメス奴隷として飼ってやろう。文句はないな?」
 聞き違えたのかと思った。
「メスって……?」
 ピシッとペニスをたたかれた。
「そんなクリトリスとたいしてかわらない粗チンで、オスを名乗れるか。男に虐められ犯されて悦ぶおまえは、メスがふさわしい」
 クリトリスっていうのは女性器の上端あたりにあるペニスが退化した器官で、性感の源――という知識はあったけど、実物は見たことがない。それを言えば、小さな子の『スジ』以外の女性器を見たこともないけれど。それよりも……犯されるって、アナルSEXのことだよね。
「どうなんだ。俺のマゾメス奴隷になることに不服があるのか?」
「…………」
 カオル子ちゃんて呼ばれるのがいやだって、もう言ったよね。だけど、これって先生と二人きりのときの『プレイ』なんだから、そういうのも有りかな。
 それでも。こういうプレイを受け容れてしまったら、僕の人生は大きく変わると思う。どうしても嫌だって答えたら、どうなるだろう。
「嫌なら嫌と言え。何もせずに帰してやる」
 まるでテレパス。僕の考えていたことを言い当てた。
「それで、この話は終わりにする。明日も明後日もこの先ずっと、教師と生徒の関係が続くだけだ」
 こんなふうに縛られてるから、嫌だって答えたら拷問とかされて無理強いにイエスって言わされるんじゃないかという不安(期待?)は、あっさり打ち消された。
 僕の自由意思にまかせるなんて、ずるいよね。それとも、自分で決断したくないと思ってる僕のほうがずるいのかな。
 ……やらずに後悔するよりは、やって後悔したほうが良いって格言もあったっけ。
「僕を先生のマゾメス奴隷にしてください」
 うわあ。言っちゃったよ。僕の一大決心とは裏腹に、ペニスは委縮しちゃってるけど。
「よく言った」
 先生が立ち上がって、女性のパンティみたいな小さなパンツを脱いだ。ズドーンて感じで勃起したペニスがそびえ立つ。ラムネの瓶くらいもある。
「誓いのキスをしろ」
 怒張したペニスを口元に押しつけられた。
(でかい……!)
 自縛遊びのとき、強制的にフェラチオ(イマラチオっていうんだっけ)させられるなんて場面を妄想したこともあるけど。こんなに大きいなんて想像を超越している。そして、生温かな空気が生臭い。
 僕は舌を突き出して、おずおずと亀頭の先っぽをなめた。もちろん、それくらいでは許してもらえなかった。
「オママゴトじゃないんだ。喉の奥までくわえ込め」
 そう命令された瞬間、ぴくんとペニスが反応するのがわかった。どくんどくんと海綿体に血が流れ込んでる。
 たぶん、僕の理性が吹っ飛んだんだと思う。口を大きく開けて、ラムネ瓶を丸ごとほお張った。
(うわ……)
 なにに驚いたのか、自分でもわからない。間近に見たときの印象は『巨大』だったけど、くわえてみると、やはりラムネ瓶くらいの太さだった。弾力性のある硬さというか――きゅろんとした舌ざわり。生まれて初めてしゃぶらされる他人のペニス。いや、自分のだってなめたことはないけど。
「もっと根元までくわえろ」
 頭をつかんで腰に押しつけられた。
「んぶ……」
 喉の奥を突かれて吐き気がこみ上げる。鼻に淫毛が突き刺さって、くしゃみが出そうになる。かすかにしょっぱい。獣じみた臭いが鼻にあふれる。
「んんん……」
 先生が腰を動かし始めた。カリクビが歯の裏側に当たる。
「歯を立てるな」
 目を白黒させながら、すこし口を開けた。
「唇でくわえ込め」
 ややこしい。僕は初心者なんだよ。ていねいに教えてほしい。
 喉の奥を突かれたり、唇を裏返すみたいにこすりつけられたり。女の人って、こんなことをして(されて)興奮するんだろうか。そんな疑問が浮かんだけど、僕のペニスはしっかり答えを出している。自分でも圧力を感じるくらいに勃起している。
 先生は腰を前後に振るだけじゃなく、僕の頭をつかんでさまざまに角度を変えさせる。そのたびに、上顎をこすられたり舌を圧迫されたり、いっそう深くまで突き込まれたり。吐き気と目まいとが襲ってくる。
 それが5分以上も続いて。
「出すぞ。全部飲めよ」
 ぶわあっと亀頭が膨れた感じになって、直後に喉の奥に衝撃を感じた。
「ぶふっ……ぐ……」
 鼻の奥がキリに突き刺されてみたいに痛くなった。むせて、精液を逆流させたみたい。だけど、頭を押さえつけられてるので逃げられない。
「ぐぶ……んんん、ん」
 喉の奥にへばりついてる粘っこいものを舌の途中まで押し戻して、それから飲み込んだ。
「ちゃんと飲めたな。いい子だ」
 ほめられたんだよね。うれしくなったりなんかはしないけど、ほっとした。けど、まだ終わりじゃなかった。
「口を開けて上を向け」
 先生はペニスを引き抜いて、手でしごいて中に残っている精液を絞り出した。それも飲まされる。
「これで、おまえは俺のマゾメス奴隷になった」
 これで今日は終わりか。ちょっと物足りない気分。先生は射精して満足だろうけど、僕はまだ勃起を持て余してる。なんて考えが先生に伝わったわけじゃないと思うけど。
「つぎは、おまえの身体をマゾメス奴隷にふさわしいものにしてやる」
 僕なんて、射精した瞬間に自己嫌悪におちいったりするけど、先生は違うみたい。というか――まだ勃起してる。精力絶倫てやつだ。
 僕は縛られたままバスルームに連れ込まれた。
 最初にリビングを見たとき以上に驚いた。バスルームは、うちの3倍どころじゃない。洗い場はテーブルを置いてナポレオン(5~7人で遊ぶトランプゲーム)ができるくらいに広いし、バスタブは小さな子供が泳げるくらい。壁には、海水浴に持ってくのよりも大きなエアマットが立てかけてある。
 そのマットが、洗い場のまん中に引き出された。
「そこであお向けに寝ろ」
 まだ後ろ手に縛られたままだったので、タイルで足を滑らさないよう、ゆっくりとマットに寝転がった。
 股間にスプレーを吹き付けられた。ひんやりした感触。股間に白い泡が盛り上がるのが見えた。先生が洗面所からカミソリを持ってきた。T字形のやつじゃなくて、床屋さんが使うような、ごついやつ。
(あ……)
 先生のしようとしていることがわかった。
「先生……なにするんですか?」
「御主人様、だ」
「え……?」
 なにを言われたのか、すぐにはわからなかった。
「お前は俺のマゾメス奴隷だな。じゃあ、俺はおまえにとってどういう人間なんだ」
 ああ……納得はしたけど。
「俺とおまえの関係を知らない者がいるときだけは、先生と呼ばせてやる。そうでないときは、御主人様と呼べ。そして、敬語を使え。わかったな」
「……はい」
 先生じゃなくて御主人様は、後ろ向きになって僕のお腹の上に(どすんと)座った。
「んぐ……御主人様、なにをなさるんですか?」
 ぴちっと、泡の中に隠れていうペニスをデコピンされた。あまり痛くはなかったけど。
「マゾメス奴隷は、主人のすることに異を唱えるな。すべて黙って服従していればいいんだ」
 冷たい感触が下腹部を滑った。
「あの……困ります」
「なにがだ?」
「そられたら……プール授業のとき、からかわれると思います」
「今言ったことを、もう忘れたのか。マゾメス奴隷が、主人のすることに文句を言うんじゃない。今回は見逃してやるが、つぎからは懲罰だからな」
「……はい」
 だけど、てい毛はSMプレイの場だけでは終わらない。日常生活にも支障が生じる――なんてのは甘い考えだったと、その日のうちに思い知らされることになるんだけど。
「おまえの学年で未発毛の生徒は、そう珍しくもない。だいいち、声変わりもしていないじゃないか」
 なんだか馬鹿にされた気分だった。
 そんなやり取りの間にも、カミソリは僕の下半身を何度も往復していた。さらに、玉袋を持ち上げられて、そこにもカミソリが当てられた。
 足首を持ち上げられて肩にかつがれる。
「ケツマンコのまわりはすべすべか」
 ケツマンコって……マンコの意味くらいは知ってる。
 少学生のころ『オ●ンコ』って伏字を見て、オチンコじゃ男の子だしオシンコでもないよなって頭をひねった記憶がよみがえった。しばらくして『オマン●』てのも見たから、さすがにオマンマじゃないとわかったんだけど。
 とにかく、女性器の俗称。つまり、アヌスを女性器に見立てるってことは――やっぱり、御主人様って、そういう趣味だったんだ。
「均整の取れた放射状のシワだな。これなら、だいじょうぶだな」
 声と同時に、つぷっとなにかが押し入ってきた。
「ひゃんっ……」
 裏返った悲鳴をあげてしまった。
「ふふん。まるでメスマンコみたいに感度がいいじゃないか。さては、ここもイタズラしてるんだな」
 当たってる。というより、スーパーボールを(ラグビー形の先っぽだけ)入れてるのを見られてるし。
「どんなふうにイタズラしてるんだ。白状しろ」
 その言い回しで、これもプレイなんだと気がついた。ので、Hでマゾのスイッチがはいってしまった。
「ドライバーの柄を入れてみたことがあります。それと……マーカーペンだと半分くらいまで」
「マーカーペン? ちょっと待ってろ」
 御主人様はバスルームから出て、すぐにマーカーペンを持ってきた。
「細いほうで15mm、太いほうで20mmだったな。全部入れるのは無理か?」
 御主人様は、また馬乗りになって僕の両足を肩にかついだ。
 ごりっと、アナルを固い感触がえぐった。
「痛い……」
 自分でいれるときは、ゆっくり慎重にしているのに。ぐりぐりとえぐるようにして挿入された。
「痛いです。全部入れるのは、取り出せなくなるのが怖くて、できません」
 すっと引き抜かれた。すぐに、激痛が襲ってきた。太い側をいれられようとしている。
「痛い! 痛いです……やめてください」
 ずぐうっと押し込まれた。
「なんだ、余裕でくわえ込むじゃないか」
 御主人様は僕の中でマーカーペンをこねくり始めた。ピストン運動じゃなくて、アヌスを視点にして円を描いたり、あちこちをチョンチョンとつついたり。内臓を押し上げられるような不快感と、唇をイーッと左右に引っ張られるような鋭い痛み。でも、不快感で胸がもっと切なくなってくるし、痛みにはどこか甘いものがひそんでいる。ますますペニスにエネルギーが充填されていく。
 そのうち……
「あっ……?!」
 お腹の裏側の浅いところをつつかれたとき、腰の奥にすごい快感が走った。射精寸前の、どうしようもないもどかしさがあった。
「ここか……」
 僕が声を出したあたりを、マーカーペンのごつごつした縁がしつこくつつく。
「そ、それ……やめ……」
「マゾメス奴隷に拒否権はない」
 ますます強くつつかれて、腰の奥の快感が爆発して……
「ああっ、あああ……!」
 また裏返った悲鳴をあげて。同時に、焼けつくような快感がペニスを突き抜けた。
(射精しちゃった……?)
 奔流が脈打つ感覚があった。一瞬じゃなくて、5秒かそれ以上は続いた。オナニーの瞬間的な快感とは異質の、腰がばらばらになりそうな体験だった。
「盛大なトコロテンだったな」
 そのときは意味がわからなかった。あとで教えてもらった。トコロテンって、海藻を煮詰めて固まらせて、それを長方形の筒に入れる。出口は細い針金が格子状に張られているから、ピストンで後ろから突くと細長い形になって前から押し出される。つまり、そういうこと。
 御主人様が向き直って、僕の口許に左手を差し出した。手の平が隠れるくらいに、べっとりと白濁が付着している。僕の精液だけど、すごい量だった。
「おまえが汚したんだ。ちゃんときれいにしろ」
 手の平で口をふさがれた。なめ取れってことなんだろう。
 僕は口を開けて、自分の精液をなめた。射精したあとは一気に自己嫌悪が押し寄せるはずなのに、そうはならなかった。御主人様の精液はしょっぱい感じがしたけど、じぶんのはえぐみが強かった。ポタージュが溶け切らずにダマになったような、そんな舌ざわりだった。
 精液をなめとっても、御主人様の手は口をふさいだままだった。飲めってことなんだろう。イマラチオのときみたいに無我夢中じゃなかったから、抵抗感があったけれど、飲まないと許してもらえそうにないので、仕方なく飲み込んだ。
「きょうの調教は、ここまでだ」
 いつのまにか『指導』が『調教』になってる。そうか、生徒には指導でマゾメス奴隷には調教なんだなと、妙に納得してしまう。
 最後に御主人様は、ペニスとアヌスをシャワーで流してくれた。リビングに連れ戻されて、縄もほどかれた。
「これからは、自分でムダ毛の処理をしろ。俺のマゾメス奴隷でいるかぎりは、首から下は産毛も許さん」
 学校にいるときも抜き打ちで身体検査をして、黒いポツポツがあったら懲罰だと言い渡された。どんな懲罰かというと――目の前に何種類ものムチや洗濯バサミとワニグチクリップ、それにたくさんのマチ針を無言で並べられた。
 自分では洗濯バサミしか使ったことがないけど、理科の実験で指をはさんだ経験からすると、ワニグチクリップでカリクビとか挟まれたら――泣くんじゃないかな。物差しで自分をたたいたりもするけど、無意識に手加減しちゃってるから――ムチは比べものにならない痛さだろうなと思った。怖いと思うのに……胸がきゅううんと切なくねじれてくる。射精直後だから、ペニスはおとなしくしているけれど。
「俺はなれ合いのSMごっこなんぞには興味がない。本気で責めてやる。どうしても我慢できないと思ったら、そう言え」
 マゾメス奴隷は御主人様の行為を無条件に受け容れなければならない。だから、イヤとかヤメテは禁句だ。それでも夢中で叫ぶこともあるだろうから、それとは区別するために、『脱出の呪文』というのを教わった。
「僕は戸坂先生のマゾメス奴隷をやめる」
 言い方はすこしくらい違ってもいいけど『戸坂先生』がキーワード。即座にプレイを中断して、ご主人様と僕は教師と生徒の関係に戻る。ただしPCゲームと違って、やり直しはできない。二度と御主人様とマゾメス奴隷の関係には戻れない。
 それだけじゃ厳し過ぎるから――そのときの責めだけを許してもらうというのもある。それは、別の種類の(もっと厳しい)責めをおねだりすること。御主人様が納得してくれれば……おっと、いけない。敬語だ。御主人様が納得してくだされば、願いはかなえられる。だけどねえ。ムチ打ちがつらいからって、グウでなぐってくださいとか、針でペニスを刺してくださいなんて、言えないよ。
 あ、そうそう。ペニスなんて気取った言い方も御法度なんだそうだ。僕のは『粗チン』で御主人様のは『オチンポ様』。
 ソファーに腰掛けた御主人様の前に開脚正座して、そういったマゾメス奴隷の心得を教えていただいた。手は縛られていなくても自発的に後ろへまわして、反対側の肘をつかんでいるというのも教わったので、手持無沙汰にはならずにすんだ。
「つぎは土曜日の午後に調教してやる」
 それまではオナニー禁止だと言い渡された。
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 美少年がアレコレされる3次元て、非常に少ないです。
 『美』はともかく『少年』は譲れません。セルジュ&ジルベールの年齢です。
 今から表紙BFの元ネタを探していますが……ボーイッシュな美少女を加工するしかないでしょう。
 たとえば、こんなの。

美少年リンチの素
 しかし、困ったものです。
 昨日分を校訂して、この記事を書いて。これで、ひと仕事やっつけた気分になって……
 とはいえ。これは「たつきの道」ではありません。内的必然性に基づく妄想の具象化です。無理に「やる気」を掻き立てるのは無意味でしょう。「勃つ気」と「姦る気」は、じゅうぶんにあるんですけどね!


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