PLOT着想:濡墨(ぬれずみ)女賊と同じ文身を着せられた箱入娘

 ぼけらっと突っ立てるだけで(では交通事故を誘発しますが)時給千円ですと、あれこれ妄想竹の花が咲き誇ります。
刺青イマジネーション
 これらの画像が、その種子です。
 前々から。刺青を妄想はしていたのです。
 ・刺青のある女を責める。
 ・強制的に刺青をさせる。
 ただそれだけでG線上のオカズにはなりますが、小説のモチーフとしては弱い。必然性ですね。
 で、まあ。ライトセーバーを振っているうちにダークサイドが深化しまして。
 タイトルのごとくなったわけです。
 『濡墨』です。入墨と濡衣の語呂合わせです。


 悪徳商人の箱入娘。純情可憐です。
 悪徳商人の犠牲になった一家の娘。元純情可憐です。
 復讐をしたいが、悪徳商人は用心棒とか抱えているので、敵わない。
 そこで、思い立つのです。
 箱入娘を拐わかして。GangBangくらいでは腹の虫が治まりません。ので、箱入娘に全身入墨です。時間の制約とか、装填念書くでは※でそっくりに出来ないとかで、筋彫です。
 完成するまで監禁して、日毎夜毎に凌辱はもちろんですが。
 入墨完成後に箱入娘は家に帰してやって。
 同じ倶利伽羅紋々を描いた襦袢(※)を着て、諸肌脱ぎになって、押し込みをやらかすのです。襲われたほうは、入墨にばかり気を取られて、人相など覚えていません。
 じゅうぶんに評判になったところで、投げ文あたりで、箱入娘を捕らえさせます。
 肌に刻まれた入墨が動く証拠です。しかし、箱入娘は無実を訴えます。
 過酷な拷問が始まります。
 牢内でも。「たいした女だよ」と思っていたのに「あたしは無実です。うえええん」と泣き叫ぶ娘にアイソスタシー。過酷な牢内仕置が始まります。
 これだけでもイケますが。
 切支丹取締方の役人が。なぜに、切支丹は拷問されても「おら、パライソさゆくだ」と恍惚るのか。
 史実としては。弾圧への抗議として、みずからを縛し、仲間に鞭打ってもらいながら町中を練り歩いた宗派の記録もあります。
 濠門長恭クンとしては初めて。苦痛の極限における脳内麻薬の放出を明文で取り上げます。
 切支丹取締方の役人が(『偽りの殉難』における前田数馬ですな)、責められても頑として罪を認めぬヒロインに興味を持って。切支丹と相通ずるものがあると看て。自分で責めてみたいと。
 で。ヒロインの父が、娘の捕縛を契機にあれこれ齟齬ったりして、妻ともども首を括ったりして。
 気落ちしたヒロインが、ついに無実の罪を認めて。当然ながら、御裁きは死罪。
 そこで、かねてよりヒロインの訴えに基づいて探索していたサド役人が、真犯人を暴き。都合よくベッケンバウワーで死んでいるか、まあ、適宜処理。
 一度下った裁きを覆すのは御政道を揺るがす不祥事。しかし無実の娘を殺すのも性技にモトイ正義に悖る。
 ので、盗んだ金の隠し場所を白状するまで処刑を先延ばし。
 サド役人が「真相をモリモトすればGreat thingでっせブッセ」と、強引に自分の掛かりにして。
 切支丹拷問専用の御法度拷問器具シコタマの拷問蔵にヒロインを移して(移動は、もちろん全裸引き回し)。


 今のところで揚がっているPLOTをご紹介。

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第一部 破れ寺/悲虐
拐わかし
刺青筋彫
 乳首赤、ついでにクリも
解き放ち

第二部 女囚牢/哭虐
素肌検め
吟味前夜
裸敲問
幕間劇乃一 刺青誇示の不可解
石抱問
海老問
坐禅転(承前)
幕間劇乃二 切支丹責を回想
駿河問
父母の死
裁きの場


第三部 拷問蔵/悦虐
幕間劇乃三 真犯人は別件で獄門(御政道の権威)
金の所在
引き回し
木馬責
逆吊責
水樽責(承前)
男牢入
首吊責
濡衣問答
 ・予定通り死罪
 ・罪一等を減じ山送り
 ・文身を彩色して放免
 ・永代吟味(新しい拷問の実験台)

 彩色後の死罪を渇望するも……

後日譚 処刑場


みそとせの せめらくもつき あとにゆく
ほとぬれそぼち やりをまちわぶ
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『濡衣問答』のところで、サド役人がヒロインに真犯人判明と告げて。
「おまえはどうされたい?」
 苦痛の極限&死の恐怖で放出される脳内麻薬中毒になっているヒロインは、入墨を彩色してもらった上での死罪を願いますが、それでは黒犬尾も白くないと、永代吟味+入墨彩色です。
「では、十年二十年先までも、拷問してくださるのですか」
「儂が死ぬまで、甚振り抜いてくれるわ」


 で、後日譚です。30年後にサド役人が死んでから、ヒロインが自首して。
 本人のたっての願いで、全裸引き回し磔獄門です。
 もう、辞世の句まで出来ています。「責め苦」を「責め楽」と洒落てますなあ。

 
 第一部のところで「乳首赤、ついでにクリも」は、さらなる妄想竹の花。
 襦袢に描いた乳首と生乳首の色が違うので、じゃあ生乳首に同じ色を入れてしまえです。
 ついでに「もっと苦しませてやるよ」と、いちばん敏感なクリにも入墨です。
 実はこのあたり。『女神様と王女様と、いとこの(下)僕』のシーンから持ってきてたりします。
 このストック原稿の発表と『女神様~』のProgress Reportと、どちらが先というは、あまりに愚かなり。


 やはり小説には「旬」があります。あまり長く構想を寝かせていると「弄っているうちに大きくなり過ぎちゃった♡」とか、書いた気分になってしまったりとか、『突撃!戦車娘』の続編なんかが、そうですね。

 なので。2022年中にも書き始めるかもしれません。

追記
 と、この記事を仕込んだのが4月上旬(だっけ?)で。
 現在(2022/05/09)は執筆中です。
 だいぶん膨らみましたね。牢内仕置は、やめました。父親が狂乱奔走して、牢名主にまで『菓子折』を届けたのです。
 箱入娘は純情可憐ですが、すでに19です。霜月生まれで、物語は早春に始まりますから満年齢では17そこそこ、いくいく、です。Kobo対策でもありますが。あまり若いと過酷拷問に耐えられないので。まあ、そういうわけで。貸本とかに興味津々、目年増耳年増です。ナニをされているかも理解します。ので、心理描写が楽です。
 佐渡役(金山勤番??)は自前の拷問蔵とか持っていて、十年の昔に、どうしても客を取りたくないとハンストする新妓を(楼主の依頼で)色責めで落として。実は、その娘が今の女賊で。回る因果の糸車。
 妄想→構想→稿草が一機火星なのは、『The Nightmare Rift』もそうでしたっけ。

 Progress Reportは、こちら→

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