Progress Report 0:濡墨を着せられた娘

 いや、とっくに執筆中なのですが。投稿間隔の調整で干を持していました。満を持してまではいません。(干潮⇔満潮)
 着想してから(参照記事→)ストトン拍子で執筆に至りましたまうえまよこ。

SM(japan)刺青女竹背負い縛り尻責め
 ずっと前から持っていた、この画像がインスピレーションBであり、テーマでありモチーフでありBFネタでもあります。
 ※Aレーションはアメリカ軍によって使用される、生鮮、冷蔵、冷凍食品によって構成されるレーションである。Aレーションは生鮮、冷蔵、冷凍食品を使用する一方、Bレーションは十分な冷凍・冷蔵施設がなくとも保存できるよう缶詰や保存料を用いる。(Wikipedia)
 なぜか、『戦闘詳報』みたいなノリになってます永谷園。


 とにかく、無実の女囚への陰惨/淫残な拷問を書きたいという、それだけです。Wordでいうところの「見出し1」「見出し2」「見出し3」まで使うという、SMX工房初の試みです。
 くだらないところに趣向を凝らすのが筆者の悪い癖です。今回は、全体を舞台仕立てにしています。
 PLOT中【隅付き括弧】が「場」です。その中をさらに[角括弧]で責めごとに分割。
 さて、困ったのが「お話変わって」の部分です。「幕間劇」ではないです。ヤケのヤンパチで「※回り舞台」としました。本舞台で役者がストップモーションして、それまで背景か何かだった部分が反転して、板付きで別の芝居が展開するという。
 PLOT中「書きながら考える」という注記がやたらあります。ストーリイは恙無く進行中で、とにかく拷問なのです。まあ、こういったシーケンスで、凝った(読者には迷惑な?)設定とか思いついて、ワープロの利便性で前の部分を改訂2万リーグということもあるかもしれませんが。


 おっと。今回の通奏低音を忘れてました。こういう場合にツーソーテイオンを使っていいのか疑問ですが、じれったいジレッタントです。
 苦痛の極限で快楽を得るというのは、実は脳内麻薬のせいである。どこまで具体的に書くかは、指先(かつては筆先と称していた)次第ですが。ランナーズハイとか、集団詠唱による宗教的法悦とか。なので、PLOT中で切支丹にちょこまか言及しているのです。


 ということで、PLOTの御紹介。登場人物の読みでカタカナ表記の部分は、お遊びです。

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寛政5年(1793年) 1/1=新暦2/11 閏月無し
寛政の改革末期

千代(ちよ) わたし
 霜月生まれ 19の早春に物語は始まる
 実質17というのはマル秘
 ※ハードな拷問の連続なので、U16あたりでは耐えられない?
 ※数えで19にしとけば、よもやU18とは気づかれめえ
 跡継ぎにふさわしい婿をという父親
 貫目屋の悪評と相まって行かず後家
 貸本で目年増(艶本、指南本)
 貸本屋留三にお熱

貫目喜右衛門(貫目屋喜三郎)
 因馬藩の両替商
 先代に見込まれて入婿となる
 藩主(松尾家)や侍への貸し金で権力。苗字帯刀
 商家への短期融通で実利を得ている。苛斂誅求。
 庶民には評判悪くない。祭への寄付など
 一両を百人へ貸すより、百両をひとりへ

妙(たえ)
 喜三郎の妻 先代の娘

糸(いと)源氏名は楓 24 あちき
 貫目屋に借金をして破産した古着屋の娘
 15で遊郭に売られ、喜三郎に水揚げされた
 侍が戯れに衣装を切ろうとして脇腹に傷
 傷隠しの肉襦袢がヒントになった 
 後に銀次の手引きで足抜
 古着屋だったから、盗賊への伝手もある
横っ飛びの銀次
桂馬のタツ
香車のヤス
彫師の先生

三国弾正郷門(みくにだんじょうさとかど/ザンコクダンジョゴウモン) 41
 吟味方惣与力
 彼の手に掛かれば無実の者まで自白するので、責めは行なわない
 父親が切支丹を転ばせなかったのを強く覚えている
 自宅に拷問蔵
 なびかぬ女(男は高額)をなびかせて謝礼を稼いでいる
 プレイの場としても提供(十両以上)
弥助
 弾正の子飼
梅吉
 弾正の子飼
赤金文太雄(あかがねぶんだゆう/シャッキンフミタオス)
 探索方与力
間入有通(はざいりありとお/マニュアルドオリ)
 最初の吟味同心
八戸藪理(はちのへやぶみち/ハットヤブリ)
 二番手の吟味同心。弾正の手下同然

三俵のトラ 27 牢名主
 米俵を背負って両手にも
 女人足の頭(男より低賃金)
 男衆との出入りで殴り殺す
 山送りが決まっているが、牢名主として留め置かれる
河童のムメ 41 二番役
 農民。池で潜り漁。ご禁制の鯉を密漁
中條の松尾 38 三番役
 島送り待ち(生活基盤を築かせるため、初夏にのみ。翌年から自活)
鉄火のエン 22 詰め役
 博奕打ち。元は店持商人の娘
タキ 17
 継父を突き飛ばして怪我をさせた
 実母の訴えで
 後から入牢。型通りのリンチ

三井満足(みついみちたり/サンイマンゾク=銅でもいい)
 城下奉行(町奉行、寺社奉行)



第一幕 破れ寺

【拐わかし】
留三をかたった付け文で川原の小屋へ
雁字搦めで猿轡。棺桶へ入れられる
もがくのを諦めてから、破れ寺へ運ばれる
 本尊が残っているのが記憶に(重注)
まずは素裸に引ん剥いて処女蹂躙
酢で洗う。沁みる。肛門も中まで
四つん這いでアナルとイラマ
全裸緊縛放置
小半時後。強制騎乗位(楓介添え)三穴。
「あちきが15の歳にされたことに比べたら」
翌朝。縄をほどかれ、用足しは銀次が首縄
握り飯。近在の農家。千代には分からない
柱に膝立ち後ろ手。身体には縄を掛けない
彫師の先生
楓の肉襦袢に下絵
 蝶々の下に川(糸巻から流線)、左に楓
戸板に千代をうつ伏せ大の字
スジ彫り。悲鳴は猿轡
 1回4時間。2日で筋彫、2日でぼかし
施術後に彫師が一発。毎晩、3人×2回。楓の強制クンニ
肉襦袢の乳首のほうが赤い。千代の乳首も入墨。ついでに実核にも。
完成後
「自害なんてするんじゃないよ。これを見な」
脇腹の大きな刀創

【全裸捕縛】
本堂に緊縛放置して撤収
簪に結んで投げ文
半信半疑で番頭。籠の手配など
「刺青を父親に見せてみな」
紅葉……楓……川でなく糸……?!
喜三郎、絶句悶絶
寮に匿う。彫師も医者も、刺青は消せない
じきに、筋彫女賊お蝶の噂
喜三郎、寮に駆け付ける
厩番頭の菊田光太夫の妾に
 おまえに罪をなすりつける企み
時すでに遅し
 探索方与力が踏み込む。
 肌検め、全裸緊縛引き回し。自害封じ
 実は借財で青色吐息恨み骨髄
 証文を巻く。この場で。喜三郎が籠で往復
 胡座縛り、π乙もみもみ。賄賂指南
 腰巻姿で。女賊を捕らえたと喧伝
 倹約令違反の娘で過去に例有り
 城下町を引き回して牢獄へ
 父親は次の手を打つために別行動
 番頭と手代が駆け付けるが、追い払われる


第二幕 女囚牢

【吟味前夜】

[素肌検]
 裸検は、菓子折が届いているので手心
 新しい囚衣 手首縄だけで牢屋へ(手心)

[牢問答]
 前代未聞の菓子折で、待遇は良い
 奇天烈な言い分ゆえに信じてもらえる
 動かぬ証拠ならぬ動く証
 連座と、親の躾と
 罪一等を免じられても島送りは免れない
 山送りよりは、まし

【苛烈牢問】

[裸敲問]
 囚衣緊縛で罪状認否。否認
 上半身脱がして、大桶の水鏡
 敲き問。定法外して乳房敲き
 素っ裸にして、股間
 左右から手足を引っ張って大の字立ち
 滅多打ち。気絶するまで
 囚衣を掛けて、半幅戸板で牢へ放り込む
 医師が呼ばれる。菓子折の見返り
 早く自白させないと、手を回される懸念

[石抱問]
 書きながら考える

※回り舞台 若侍苦楽責
 弾正も菓子折り。受けても義理は無視
 元服前の武家の次男坊あたり
 水責め&ドライオーガズム寸前。
 依頼主の商人にアナル責めを与力が指南
 自発(?)フェラ。まで
 刺青誇示の不可解
 次の吟味からは立ち会う

[牢内掟]
 新入り。タキ
 重敲きのうえ線引き外所払いが相場
 案外と実母の取り計らい
 同情はするが、掟は掟。ツル無し
 全裸極め板敲き。女陰仕置は五本指
 一番手が小さいのはチヨ……
 自分が優遇されていると実感

[吊敲責]
 書きながら考える

[海老問]
 同心が八戸に変わる 
 書きながら考える

[坐禅転](承前)
 脳内麻薬のところに性的刺激で初絶頂

※回り舞台 新妓夢現責
 楼主の依頼で、強情な新妓を大麻調教
 思い出す。弥助を妓楼へ走らせる
 脇腹の傷など、千代の申し立てに一致
 楓を探すよう弥助と梅吉に
 吟味役を替えておいて良かった

[駿河問]
 敲責で悶絶の寸前に法悦境

【父母生別】
 娘が入墨をしたのは監督不行き届き
 島送りを見送りたければ白状しろ
 牢問ではないので、弾正は立ち会っていない

【裁きの場】
 弾正が苦々しい顔で陪席
 金の卵を産む鳥を/おそらく無実の娘を
 楓が隣国へ抜けたらしいという風聞
 弥助を走らせた(手形は独断)
 間に合わなかった
 独房で千代は、槍で貫かれる恍惚を想う
 最初の時、全裸引き回しされていたら


※回り舞台 熟娘揺木馬
 プレイの監視と指南
 色責め木馬(生温過ぎる)
 父親の時代の切支丹責を回想
 千代だったら、どこまで耐えられるか

第三幕 拷問蔵

【金の所在】
 処刑を三日後に控えて
 奉行から呼び出し
 真犯人は隣国で獄門
 偶然か、弥助の働きかけか
 裁きは覆せない(御政道の権威)
 盗金の所在を追求ということにして延期
 弾正の拷問蔵へ、こっそり移す
 全裸引き回しは、またも叶わず

[木馬責]
 書きながら考える

[逆吊責]
 書きながら考える

[水樽責](承前)
 水没で張形で絶頂

[男牢入]
  責めが伴わないと、つらいだけ

[釘打責]
  首に角材、小淫唇丸太挟んでクリ乗せ

[首吊責]
 懸垂首吊

【濡衣問答】
 処刑は1か月延期が限度
 隣国からの書状が、今届いたとして
 千代に手を突いて謝る弾正
 ・予定通り死罪
 ・罪一等を減じ山送り
 ・文身を彩色して放免/投込寺の死体
 ・永代吟味(新しい拷問の実験台)
 彩色後の死罪を渇望するも……


最終幕 処刑場
 全裸引回しを望むが、腰布
 磔柱も同じ(男柱)

みそとせの せめらくもつき あとにゆく
     ほとぬれそぼち やりをまちわぶ
三十年の 責め楽も尽き 後に逝く
     女陰濡れそぼち 槍を待ちわぶ
========================================

 最後はヒロインの処刑で終わっています。濠門長恭作品としては珍しい結末ですが、ヒロイン自身が望んでのことです。先に逝った弾正の後追いです。しかも、槍に貫かれる瞬間のエクスタシーを求めてのことです。そういう意味ではハッピーエンドです。

 女賊が諸肌脱いで刺青を誇示するというのは、巧妙なカモフラージュでもあります。被害者は刺青に目を奪われて、顔なんか覚えていません。夜目ですから極彩色はかえって見えづらい。ので、筋彫。
 いや、まあ。本当に刺青をしてしまうと、風呂とか困るわけです。裏庭で行水でも、覗き見られる危険があります。そこらへんを穿った推理でアレコレするのが、弾正郷門の面目が躍如として申し分ないところです。
 しかも「※回り舞台 新妓夢現責」で、楼主に依頼されて強情な娘を大麻で快楽責めしているときに、そういえば十年まえに糸とかいう娘を……あやつかッ! と、なるわけです。
 回る因果の糸車。俺のせいで千代は……弾正クンが反省するか田舎は、筆者も今のところは分かりません。


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