妄想世界(少女への拷問と調教)への扉:New Type

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★本棚更新:2022/07/29 『逝かされたって口は割らない』をBibriograhyと「ロリマゾ」に登録
★最新記事:2022/08/19 Progress Report 2:An Amateur Assasine Arrested And Assaulted

∞∞∞∞∞ 特別企画 ∞∞∞∞∞
宿題を忘れたらお尻たたき、
水着を忘れたら裸で泳ぐと、
HRの多数決で決めました。

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2022/07/29 更新
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上記の中には、作品全体がそれをテーマ/モチーフとしているものだけでなく、
ひとつ(乃至幾つか)の章で取り上げているだけというものも含まれています。

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Progress Report 2:An Amateur Assasine Arrested And Assaulted

 結局。INTRUDEL とか VIGILANRE のお遊びはやめて、単純にしました。表紙絵では、多分やらかしますが。

 しかし。責めシーンだけで書くと、けっこう短くなります。ていうか、やはり Short Story を意識してるのかな。
 ともあれ。最初の2章を一挙公開。例によって校訂前です。


========================================


連続凌辱

  壁も床も天井も真っ白な部屋。照明器具は無く、壁面自体が発光している。
 部屋の中央には、手術台を思わせる可動部を備えたベッドが設置されている。それが手術台で有り得ないのは、胴が乗る部分だけは幅がダブルベッドほどもあることと、四肢を拘束するための革バンドが至るところに取り付けられていることで明白だった。
 部屋の調度は、それだけではない。X字形の柱、人体を水平にも垂直にも水没させられるだけの大きさがある全面アクリル板の水槽、さらには三角木馬や絞首台もある。天井には縦横に走行する小型のホイストクレーン。壁の一面には鞭や手錠やロープ、普通に大きいサイズのディルドから腕よりも太い物までが掛けられている。片隅の事務机には、電源ボックスと幾つもの電極。
 そして監視カメラが十台以上も、これはひっそりとレンズだけを覗かせている。
 そんなおどろおどろしい部屋に、今しも新しい生贄が連れ込まれてきたところだった。
 膝上4インチのおとなしい白衣のワンピース、巻いた金髪の上にちょこんと載っているナースキャップ。彼女が真性の看護婦に見えないしとしたら、着衣の上からも分かる肉感派女優顔負けの極上ボディと、口をダクトテープ(ポリエチレンコーティングされた銀色ないし灰色のガムテープ:強靭)でふさがれていても、それが被虐美でしかない美貌のせいだろう。
 後ろ手錠を掛けられて、男二人に両腋を掴まれ部屋に引きずり込まれた女は、そのままベッドへ追い上げられた。女――いや、娘といったほうが当たっているだろう。恐怖に歪んでいる美貌には、それでもなお、未性熟のあどけなさが漂っている。
 娘はベッドの上で後ろ手錠を外され、後から部屋に入ってきた二人を加えて、四人がかりで仰向けに押さえ込まれた。上下に引き伸ばされた娘の手足を、革バンドがひとつずつ固縛していく。娘は、まったく抵抗しない。悲鳴すらあげない。
 四人の男たちも無言。ただてきぱきと娘を磔けていく。そして、大ぶりのナイフの刃を上向きにして、切っ先をナース服の胸元に差し込むと。
 ピイイイッ……真っ二つに裁ち裂いた。
「んんんーっ!」
 初めて娘が反応を示した。
 男はかまわず、ブラジャーとショーツもナイフで布切れに変えていった。それから、娘の口を封じているダクトテープを引き剥がした。
 娘は、しかし引き攣った表情で男を見上げるだけで、言葉を発さない。
 男はおもむろに右手を振り上げると。
 バシン! バシン!
 手加減のない往復ビンタを張った。
「きゃああっ……!」
 凍りついていた娘の顔に表情が動いた。それは恐怖だったが――茫然自失から正気を取り戻した証拠ではあった。
 ウイィィィ……微かなモーター音とともに、ベッドが動いた。脚を拘束している部分が大きくV字形に開き、さらに膝の部分でΛの形状に屈曲する。
 そして、男の一人がズボンを脱いで、すでに猛り勃っているペニスを露出すれば、その意図は明白だった。
「…………」
 レイブされそうになっている女性であれば当然の、拒否の訴えを娘は叫ばない。もちろん、受容しているのではない。両手を握り締め歯を食い縛って、目前に迫った暴辱に抗している。
「お願い……殺さないで」
 いよいよペニスがヴァギナを貫こうとしたとき、娘の口から命乞いの言葉が漏れた。犯されるということは、すぐには殺されないと理解しての言葉だったかもしれない。
 男が侮りの笑いをこぼした。
「少なくとも四回は殺してやるぜ」
「余計なことは言うな」
 四人とも褐色の肌で筋骨逞しい。髪も一様にミリタリーカットで、年齢も三十前後。迷彩模様のズボンとカーキ色のタンクトップ。一人だけフレームがごついサングラスを掛けている男が、短くたしなめた。
「アイ、サー」
 軍体調の、しかしおどけたイントネーションの返事と共に、娘におおいかぶさっている男は、腰をぐいと進めた。
「くうっ……」
 娘はもちろん処女ではなかった。しかし、恐怖で干上がっているヴァギナへの挿入は、みずから望んで抱かれたロストバージンのときよりも、むしろ苦痛が著しかった。
 男としても、乾いた粘膜同士の擦過に快楽は生まれないだろう。しかし、不快をこらえてピストン運動を続けるうちに、娘の粘膜は強制的に分泌させられる愛(など無い)液で潤ってくる。男の腰の動きがリズミカルになって。
 ぱんぱんぱんぱん……
 股間を打ち付ける音が静寂の部屋に響き始める。
 娘は突き上げられるたびに、豊満な乳房を上下に揺すぶられる。
 サングラスの男が腰をかがめて、いろんな角度から結合部を観察している。娘の(肉体的な)反応を見定めようとしているのか。しかし、実行者に指示を与えたりはしなかった。
 そして。三者ともに無言のまま――実行者が動きを止めて引き下がる。怒張を失ったペニスの先端からは白い糸を引いている。
 ウイィィィ……腕の部分が左右に開いて、脚は水平に伸ばされる。脚の革バンドが一時的に解かれて足が引き上げられ、手首とひと括りにされた。娘の身体は、浮き上がった尻を頂点にしたV字形。
 二人目の男がズボンを脱いでペニスを露出する。体格も顔つきも最初の男と似通っているが、明白な違いが二点だけあった。最初の男は首にぴったりの鎖で黄色い認識票(ドッグタグ)を鎖骨の間にぶら下げていたが、この男の認識票は青色だった。
 そういえば、サングラスの認識票は白、最後の一人は赤だった。これが、四人を識別する最も確実な目印になっている。
 それはともかく。最初にリンダを犯した黄色よりも、この青色のほうが、ペニスが明白にひとまわり大きい。ポルノビデオの主演男優になれる。男はそれを、今しがた強貫された穴のすぐ上で、まだ固く閉じている肉蕾に押し付けた。
「……アヌスは赦してください」
 四回は殺すという意味を理解して、本来の意味で殺されることはなさそうだと安堵したのだろう。娘はようやく、犯されている女に相応しい言葉を口にした。
 しかし、男は変わらずに無言。犯されてまだ開いている穴に指を突っ込んで分泌物を掬い取り、それを菫色の蕾になすりつけた。そして、無慈悲にペニスを押し込んだ。
「きひいいっ……痛い! 赦して……」
 娘の哀願を無視して、男はいきなり荒腰を使い始めた。
「痛い……あうっ……いやああ!」
 一分ほどで、二人目の男も射精に至った。しかし、娘はまだ二回しか殺されていない。
 娘はすべての革バンドを解かれて、ベッドから下ろされた。両手首を前で縛り合わされて、天井のホイストクレーンから垂れるフックにつながれた。
 チャリリリリ……ホイストが巻き上げられて、娘は両手を頭上に吊られ、さらに足が床から離れた。
 サングラスの男が、部屋の隅の水栓から引っ張ったホースの先を娘に向けた。
 ぶしゃああああ……絞られたノズルから噴出する水流が、娘の下半身に叩きつけられる。
「ひいいっ……」
 水流の当たった肌が凹むほどの水圧。正面からざっと水を浴びせておいて、男は後ろへまわった。ノズルを下げ斜め上向きにして、尻の谷間に水を浴びせる。アナルセックスで掻き出された汚れを洗っている。そのままノズルを尻に近づけ、ついには先端をアヌスに突っ込んだ。
「ぐぎいいい……」
 見る見るうちに、娘の腹が膨らんでいく。事前の処置ならともかく、事後のこれは娘に苦痛を与えるだけの行為だった。
 しかし、娘を執拗に責める意図はないらしく、臨月の妊婦には程遠いところでノズルを抜去した。
 ぶしゃああああ……奔流が床を叩き、幾つかの小さな塊も転がる。床に落ちた水は部屋の隅へ自然に流れて、壁と床の間のわずかな隙間へ吸い込まれていった。
 サングラスもズボンを下ろして、勃起したペニスを露出する。最後の一人も彼に倣う。
 四番手の赤色が娘の背後から足首をつかんで引き上げ、今度は垂直のV字形に娘を曲げた。両手を真っ直ぐ上に伸ばしているから、下向きの矢印というべきか。
 サングラスが娘の正面に、キスができそうなくらい身体を近づけ、右手でペニスを垂直に保ち、左手でヴァギナをくつろげる。
 チャリ……チャリ……小刻みに娘の身体が下ろされていき、ペニスが娘の股間に突き刺さった。
 サングラスが娘の足首をつかみ、背後の赤色は軽く膝を曲げて腰の高さを合わせ、伸び上がるようにして一気にアヌスを貫いた。
「ひいいい……」
 娘の悲鳴はこれまでとは違って、幾分か艶めいていた。とはいえ……
 ウィ、ウィ、ウィ、ウィ……二人の男は動かず、ホイストが娘の身体を小刻みに上下させ始めると、肩に掛かる負荷とあいまって、娘の顔が苦痛に歪んでいく。
 足首をつかんでいるサングラスが、娘の身体を上下動に合わせて左右にひねる。二本のペニスで前後ともぎちぎちになっているところを、さらにこねくられて。
「ひいっ、痛い……ああん……裂けてしまうう」
 苦痛を訴える声が、すこしずつ蕩けていく。
 ホイストの上下動は、男が欲望のままに衝き動かす荒腰に比べれば緩慢なので――十分近くも娘は揺すぶられ続けた。
 その途中で、五人目の男が部屋に入ってきた。裸体のあふれる中で、ひとりだけスーツを着ている。白人だった。
「ミスターZは蘇生した。処置が早かったので、後遺症の懸念も無い」
 それを聞いて四人の男たちが頷く。
「では、この娘は処刑せずに……?」
「必要な情報を聞き出した後は『なんでも有り(anything OK)』の娼館で罪を償わせてやろう」
 白人の男は事務的に答えて、部屋のドアを閉ざした。
「では、次のフェーズに移行しよう」
 二人の男が、ホイストの上下動に合わせてみずからも腰を使い始めた。示し合わせて同時に射精して。これで少なくとも四回、娘は殺されたことになる。
 そして、これからが――拷問の幕開けなのだった。


殴打尋問

cypher_2002_08702.jpg 男たちが娘の身体から離れると、娘は両手だけで天井から吊られた形になる。時すでに遅しの感はあるが、娘は片脚を曲げて内側へよじり、すこしでも股間を男たちの目から隠そうとした。
「おまえの名前は?」
 サングラスが、初めて娘に質問をした。
「アン・アザウェイ」
 娘は素直に答えた。偽造IDカードでこのビルに侵入したのだが、そこに書かれてある名前は本名だった。
「年齢は?」
「19歳」
「どこに住んでいる?
「グレンモアシティ、オークアベニュー五番、サンシャイン・アパート318号」
「看護婦資格は持っているのか」
「準看護婦です」
「勤め先は?」
「…………」
 それまでは淀みなく答えていたアンが、ためらいを見せた。というよりも、答えを拒否した。
「この仕事を依頼したのは勤め先の誰かなのか?」
「違います!」
 あまりに切迫した口調だったので、嘘なのは明白だった。しかし、尋問者はそれを指摘しなかった。
「もう一度だけ尋ねるぞ。勤め先を言え。その雇い主に、暗殺を命じられたのだな?」
「……違います」
 あるいは、隠し通せないと観念しているのかもしれない。それでも、自白出来ない理由が、彼女にはあった。
「そうか。喋りたくないのなら、喋らなくていいぞ」
「……?」
 予想外の言葉に、アンは戸惑った。
 尋問者は後ろに一歩下がった。と同時に……
 ボスン!
「ぐええっ……」
 腹にストレートを叩きこまれて、アンは頭をうつむけて呻いた。立っていれば、両手で腹を抱えて倒れ込むところだが、吊るされていてはそれも出来ない。
 ボスン! ボスン! ボスン!
「ぐべへっ……うええええ!」
 腹筋を固める暇もなく立て続けにパンチを叩きこまれて、アンは口から黄色い液を噴きこぼした。必死に曲げていた片脚もだらんと垂れ下がる。
 尋問者はボクシングのファイティングポーズに構えて。
 バシン! バシン! バシン! バシン!
 乳房にフックを打ち込んだ。乳房が横ざまに吹っ飛び、身体もねじれる。アンは悲鳴を上げる息さえ出来ない。
「勤め先を言え」
 尋問者が後ろへ下がって、平板な声で質問を繰り返した。
「…………」
「おまえの顔写真を手掛かりに、ビッグデータを検索するか、昔ながらに足を使って調べるか――勤め先を割り出すくらいは簡単だ。どちらも手間だから、おまえに尋ねているだけだ。隠しても意味はない。おまえが痛い目に遭うだけだぞ」
「…………」
 アンは顔を上げて、尋問者に焦点の合わない目を向けた。
「組織(シンジケート)からの報復を恐れて口を閉ざしているのか? 素直に白状すれば、こっちの組織で庇護してやるMr.ホワイトの言葉を聞いていただろう。おまえは組織で経営している娼館で働かせてやる。ギャングバング、サド、マゾ、メッシー、レズビアン、ベスティアリティ――なんでもOKの娼婦としてな」
 アンが、ぶるっと怖気を震った。
「安楽死を望むなら、希望を叶えてやってもいいぞ。生きたまま皮を剥がれ、焼鏝を当てられ、手足をひとつずつ切り取られていくよりは、ずっと安らかな死を与えてやる」
 そんな言葉を聞かされて、自白しようと考える者がいるだろうか。アンは頑なに口を閉ざすばかりだった。
「そうか。娼婦も厭、安楽死も厭か。せいぜい、生き地獄を味わうがいい」
 尋問者は一歩下がった位置から、そのまま回し蹴りを放った。
 どすん!
「うぐっ……!」
 肝臓に足の甲を叩きこまれて、アンの顔が苦悶に歪んだ。蹴られた反動で、身体がゆっくりと回る。百八十度回ったところで、腎臓に蹴りを入れられた。
「ぐぶっ……!」
 そこからは、まったくの人間サンドバッグだった。腹にストレートを突き入れられ、乳房を左右のフックでパンチングボールさながらに揺すぶられ、太腿をローキックで痛めつけられる。頭を垂れると、顔まで容赦なく殴られた。
 アンは何度も胃液を噴きこぼし、全身を痣だらけにして、ついに意識を失った。
「しばらく休ませてやるか。体力を回復させて、今度こそたっぷりと悲鳴を絞り出してやろう」
 四人の男たちが、部屋から出て行って。アンは吊るされたまま、白い部屋に放置された。

========================================

 破瓜が逝くはずの拷問シーンの連続のわりに、時間当たりの文字数が伸びません。
 実は、前回に紹介したサブタイトルだけで、具体的なシナリオは頭の中だけにあった・・・のです。過去形でした。あちこち忘れている部分があって、思い出す/新しく練るのに手間取っています。
 実は、男たちの識別をどうするかも、考えてなかったのです。で、紆余曲折七曲り半で、認識票にしました。部屋中に隠しカメラが仕込んであるとしても、ポルノビデオでは局部アップとかも必要だと、これも書き進めてから気がついて、サングラサブルカメラ(はぁ?)にして。これをリーダーが装着することにしました。
 おっと、言い忘れてましたけど。この記事に限らず、WORDで書いてルビを振ったり傍点を打ったりしている部分は、記事の文章には反映されていません。ルビは(括弧)表記。傍点はスルーです。
 校訂後のきちんとした文章は、各販売サイトの有料製品版(と、無料体験版)をお読みください(*- -)(*_ _)ペコリ


 冒頭を読まれてお分かりのように。実は前回の記事で紹介した拷問の項目よりも、拷問部屋の道具立ての方が多いです。ので、「絞首処分」の章の前に軽く「追加拷問」を挿入します。それでも150枚前後で終わるでしょう。

DLsite Affiliate キーワードは「人間サンドバッグ」 M男も含まれています。

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お気に入りの写真(史実1)

 8/12,8/14,8/15とQ日でしたが。
 8/12:今日が駄目なら明日にしましょ♪  3,500文字だけ
 8/13:勤務中に意外と健闘?      3,700文字
 8/14:4回目のワクワクチンチンで半日 2,300文字だけ
 そして、本日の敗戦愧念日。朝からだるい。37.8℃(09時現在)。左腕がすこし痛い。
 ぐでぐでしとります。


 ということで。お気に入りの写真でもUPして、メンチ喝くらいは入れましょう。


 史実となると、西洋中世とか日本戦国時代~江戸時代がなかなかに面白いのですが「写真」が無いです。
 奴隷は別項目で立てます。となると、戦時中とか戦場とかが中心になります。
 たとえば、こういうのはフィクションと史実の曖昧なあたりです。


1アーリア人エロ画像-35
 かのチョビ髭小父さん(チャプリンぢゃないですよ)は、芸術家志望だけあって、自然な肉体美を称賛しておったとか。しかし、頽廃的煽情的なヌードは厳禁だったそうです。
 上の写真。たいへんに健康的ですねえ。皮と肉。
 いろいろと妄想竹がニョキニョキです。左上はドイツ処女同盟団でしょう。半島の付け根の独裁者が、なんや似たようなことをさせてます。まあ、公開するのはもっと肌の露出が少なくて、非公開のほうは頽廃ですが。上段中央は、やはり娘でないと絵になりません。上段右は、まんまSMネタでいけます。できれば、下の「馬」が全員少女で、騎乗してるのが筋骨隆々青年か下腹凸凸中年だと、もっと素敵ですが頽廃になりますか。
 下段左となると……10分ほどお時間をいただきたいレベルです。でも、賢者タイムにこんな記事を書く気にはなれませんから、我慢我慢。
 下段中央。これ……シチュエーションを歪ませると、そのまま短編いけます。国破れてBMD有り。赤軍にとっ捕まって、ナチ式敬礼を強制されて。
「その姿勢を崩すなよ。崩したら、年少団員を……」とか脅されて、あれこれ甚振られるとか。ナチの思想に洗脳された少女には、なにしたってかまわんのです。


2アジア
 ちょっと。落ち着いて、と。
 次は戦場ですね。看護婦だろうと現地娘だろうと、徹底的に武装解除です。そして、逃走防止に厳しく拘束して、軍事機密を吐かせる、ゲリラの基地を聞き出す。とにかく尋問と拷問です。用が済んだら、素直な娘には個室を与えて、反抗的な娘はギロチン磔あたりで、兵士の慰安に従事させます。資源の有効利用ですリサイクルです。
 ただ、まあ。筆者は非人道的な殺生は好まないので、一緒に捕らえた男の処置に悩みます。『陸軍女子三等兵強制全裸突撃』では、白人と現地人との混血娘が、白人に置き去りにされて現地人からも見捨てられて――なんて苦心賛嘆しました。


3ヨーロッパ
 次の写真。上段はパルチザンとかゲリラの女ですか。
 そして、下段が素晴らしいです。パリが解放されて、それまでナチに媚びを売っていた娼婦とかが一斉に摘発されて報復されます。殺さずに素っ裸に剥いて辱めるだけなんて、大変に人道的です。女子供も見境なく銃弾を浴びせたベトナム派遣米軍には反省していただきたいもったいない。


4nippon
 さて、最後は。大日本帝国の銃後です。
 立派な少国民になるために、身体を鍛えませふ。半裸で受業、半裸で乾布摩擦。筆者としては、男女とも褌にさせたいところです。欲しがりません勝つまでは。物資不足なのに六尺はもったいない。黒猫褌で十分です。教師の愛の鞭や裸の触れ合いを拒む素行不良の女子は、荒縄褌結び玉添えです。
 成人男性が兵隊さんに行ったので、生産の担い手も少年少女です。下段中央の写真の左側の男の子、フルチンです。女子も見習うように。

  とまあ。妄想竹を繁茂させまくりましたが。「ほんとうの」史実を引き合いに出されると、ソ連兵の見境なしの奪略を手加減してもらうために未婚女性を差し出したとか。まして、親に売られたり自発的に出稼ぎに行った者までひっくるめて、強制連行だの言い出す従軍慰安婦とか、右からも左からもイチャモンつけられそうなネタは……ですなあ。
 招和とか承和とかひねって、パラレルワールドですよったって、ワカランチンには通用しませんし。さいわい、『成層圏の飛燕』も『陸軍女子三等兵強制全裸突撃』も『非国民の烙淫』も、今までのところは煙も立っていませんが。
 しかしなあ。3/4世紀も経て、未だにアレコレ……いえ、なんでもないです。ネイティブアメリカンかて、200年以上昔の話を持ち出している訴訟とかありますし。
 けど、それ言い出したらなあ。かつて、元寇の手先になった半島国家だってあったんだし。太閤さんが虎退治に押し掛けたのも時間差反撃と強弁しちゃうよ?
 ますます矢倍。やめときます。


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テーマ : 今夜のおかず
ジャンル : アダルト

progress Report 1:A-5 VIGILANTE

  A-6 INTRUDERでタイトル確定と書きましたが、
 Amateur Assasine Arrested And Assaulted by VIGILANTE のほうがいいかなと。


 実は、この作品の着想はコミック「無敵の人」でヒロインが看護師に変装して見ず知らずの他人を暗殺するというシーケンスに触発されました。
無敵の人
 A-5のほうでは、暗殺に失敗して捕まって、背後関係を白状しろと、さまざまな拷問に掛けられるという――拷問がテーマでありモチーフでありプロットであります。

こんな構成です。


連続凌辱
殴打尋問
暗殺請負
鞭打拷問
電撃拷問
生物拷問
水没拷問
絞首処分
望遠撮影


 いきなり陵辱シーン、小手調べの拷問と続けてから、状況説明(暗殺請負)にカットバックします。
 最初の2章は客観叙述の三人称で、「暗殺請負」でヒロイン視点の三人称に切り替えて、以後もヒロイン視点。
 最終章の客観三人称「望遠撮影」で種明かしをします。いちおうのハッピーエンド(ヒロインは死なない)です。


 今日(8/12)は休日。明日は勤務で、8/14,15が休日。ここまでで70枚ばかり進めて、全体は150枚くらいにまとめたいものです。


DLS affiliate キーワードは「残虐 拷問」です。


Progress Report 2:昭和集団羞辱史:物売編(夜)

 2編で1冊の構成で『秘写真』と『花売娘』。
 『秘写真』は103枚で強引に終わらせました。
 ここで中断します。どうも、『濡墨』と「ロリくのいち」に引きずられて、方向が違う本編はモチベーションが萎えてしまいました。『花売娘』のほうは、それなりにハードな「説得」シーンがあるのですが。結構長くなりそうなので、短いのを書いてから再出発とします。

 「短いの」つまり Zero Sum Shrot Storiesです。
 これまでのラインナップは下記の通り

   Hypnotic Spy      (外国現代)
   真剣裸勝負       (時代劇)
   Snipe Ecstasy     (外国現代)
   裸囚姫弄虐譚     (時代劇)
   修学旅行Mデビュー  (日本現代)
   The Nightmare Rift    (外国現代)
   売姫三日晒       (時代劇)

 この順序で行けば、つぎは外国現代物です。
 これはこれで、Progress Reportで詳述しますが。タイトルだけ予告しておきます。確定しています。
 An Amateur Assasine Arrested And Assaulted for INTRUDER
 邦訳:侵入者として捕らえられ陵辱される女素人暗殺者
 ふりがな:こむすめあんさつしゃがつかまってひどいめにあうおはなし
 いやはや。お遊び極まれりの原題です。なにがお遊びかというと……Aで始まる単語を6つ並べています。
 短縮して表記すると A-6 INTRUDERです。

A-6_INTRUDER.jpg

 さて。『昭和集団羞辱史』ですが。今回は本編からの紹介は無し。
 やっつけ仕事で終章まで持って行ったので、大幅改稿もあるかもしれません。

テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

創作メモ:くノ一/くノ半/くノ十/くノ米

 クノイチとカタカナ表記される場合もありますが、本来は「くノ一」です。言うまでもなく「女」の文字を分解した、忍術業界(?)の用語です。
 『サイボーグ009』から作者が派生させたアダルト版で『009ノ一』なんてのもありましたね。


 さて。Zero Sum Short Stories は、現代国外/時代劇/現代国外/時代劇/現代日本と、舞台を順繰りさせています。今は7本目の『売姫三日晒』まで書いて、その次が『An Asassine Arrested』と決めていますが(変更するかもしれませんが)、その次に予定していなくもないのが『くノ半試し』です。
 里で一通りの修業を終えた少女忍者が、いよいよ実戦に投入されます。実際には、使い物になるかどうかの卒業試験です。というのを、少女は知らされていません。で、まあ。最初から仕組まれていますから、シッジミ(アッサリよりちょろい)捕まって、延々と拷問されるという、ストーリイはあってもなくても構わない、エロリョナ拷問がテーマでありモチーフでありプロットでもある短編です。
 半人前の『くノ一』ですから『くノ半』です。
 敵将の側室として潜入している先輩を庇って、殺されても口を割らない。実際には何度も「死ぬ死ぬ……!」ですが。
 ううむ。7月下旬に納入したPIXIVリクエスト『逝かされても口は割らない』にかぶります。このタイトルよりは「ロリくのいち」のほうがドンピシャで語呂も良いのですが、戦国時代に使われる言葉としては、ロリもポリも不適切です。閑話休題。

 で、まあ。ふと数学的に外挿して見たのです。
 1/2,1,……10なんて、どうでしょうか。文字にすると『女』に『|』を突っ込む形になります。横棒がダブりますが無視。
 で、ふと思い出したのが。ドグマ製作の『串刺し拷問』シリーズです。

くの米

 実にこれは――『くノ米』ともいうべき形です。文字のほうが棒が多すぎますが。
 いや、この拷問はよく考えられてますね。
 足を踏ん張っていないと上半身が沈んできて、膣奥まで突き刺されます。ずっと同じ力で踏ん張るのは難しいですから、自然と力が抜けてきて、膣奥を突かれてあわてて足に力を入れて。まっすぐ下へ踏ん張るのも難しいので、結果としてブランコを漕ぐみたいになって、膣を前後にこねくられます。
 どうせ、先端は十分に丸くしてあるんでしょうから、スタッフが見張っていれば安全は確保できるでしょう。
 しかし、先を尖らせておいて放置すれば、残虐な処刑になります。
 この映像/画像を見たとき、なんで思いつかなかったんだろうと、自分の不明を愧じました。
 全部の作品を買ったわけではないですから断定しませんが、この拷問は冒頭だけです。串刺し磔に掛けるプロセスも、突っ込む棒の詳細も描写されていません。あまりやらかすとプラチナ(白金)になるのですかね。犯すシーンとかはどうでもいいですから、最初から最後までこのシーンにしてほしかった。と愚痴りましたが、さんざんG線上のアレヤコレヤさせていただきました。

 いずれ、この串刺し拷問は登場させてやろうと腰タンタンと打ちつけています。『くノ半試し』で使う降参大です。


DLS affiliate キーワードは「くのいち 拷問」です。

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Progress Report 1:昭和集団羞辱史:物売編(夜)

Progress Report 0 →

 さあて。『ロリくのいち』が終わりました。
 作品としてのタイトルは『逝かされたって口は割らない』ですが、『ロリくのいち』のほうが内容ズバリで語呂もよろしい。しかし筆者としては、これをタイトルには出来ません。タイトルではなくジャンルだという問題もありますが。歴史的ミスマッチです。『万延元年のフットボール』はミスマッチをマッチングさせる荒業ですが。『信長のシェフ』は、タイトルからタイムスリップと見当がつきますが。

 Midship!

 そういう次第で、7月初っ端で中断していたこいつ・・・の再開です。
 紹介するなら、やはりG線上でアレヤコレヤ出来るシーンがよろしいですな。


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   父を助けて

 その夜は父と別れて寮へ戻った。翌日は朝から、門限破りの反省文を書いて、約束の午後一時には駅で待ち合わせて。
 東西に並んだ繁華街というより夜の街の真ん中を突き抜けて、道幅で見れば二倍の商店街が南北に走っている。和代が連れられて行ったのは、商店街の北端に建っている五階建てのビルだった。
 一階は『スーパー・マルタン』で、二階はその運営会社らしい『株式会社丸単』、三階には『中尾歯科』と『かまた小児科』、四階は『小田中総業』、五階には『有限会社富武土建』の看板が出ている。
 エレベーターで五階へ。すぐ目の前に一面の壁と頑丈なドア。昭大が呼出ブザーを短く二度鳴らして、二秒ほど待ってから今度は長く押した。ドアの向こうに人の気配が立って、覗き穴で来客を見極めていたのだろう、ふた呼吸も置いてからドアが開いた。
 小部屋のドアが左右に並ぶ通路の突き当たりが、また大きなドアで『社長室』の金文字。
 部屋の奥には神棚が祀ってあり、右奥には鎧兜が飾られている。左のソファーの前には頭付き虎皮の敷物。そして、神棚の下の豪華なデスクには、和代の目から見ても『お兄さん』と呼べそうな若い男が座っていた。仕立の良さげな縦縞の背広を着て、けれどネクタイは締めていない。慎太郎刈りのハンサム。年齢といい風貌といい、社長室のイメージとは真反対だった。
「こちらは、富武組の二代目……」
「富武土建だ」
 和代に紹介しようとした昭大を、若い男が遮った。
「失礼しました。富武土建の社長代行をなさっている、富武勝雄さんだ」
 あっと……和代は心当たった。就職してからわずか三週間の間だけでも、何度か耳にしていた。本州の西半分を席巻しているのは菱口組というヤクザだが、この県では富武組が頑張っている。十年前の庄内工場の労働争議を力で抑え込んだのか富武組だったし、最近では工場長の愛人にされかけた女工を本社との談判で救けてくれたのも富武組だった――と、噂に聞いていた。
「これは、私の娘で和代といいます。こいつを写真のモデルに使ってやっちゃくれませんでしょうか」
 ひと回りは年下の青年にへりくだる父を、和代としては見たくなかったのだが。この人にはそれだけの実力があるんだろうなと、そうも思うのだった。
「できましたら、こいつの写真は私の専売にさせていただきたいのですが」
「それなら、自分でカメラマンも相手役も手配して、焼き増しも自分でするんだな」
 ぴしゃりと、男が撥ねつけた。
「ただし、モデル代は弾むぞ。三万出そう」
 それだけあれば、借金の一割を返せる。月々の利払いが千五百円ずつも軽くなる。一年間で一万八千円。それだけ元金の返済にまわせるから……完済までどれくらい短くなるかは、咄嗟の暗算では解けなかった。けれど、三万円といえば給料の二か月分。
「それで、いいです。お願いします」
 ためらっている父に代わって、和代が返事をした。
「気風のいいお嬢ちゃんだな。そうだ、親父さんの商売を手伝っちゃみないか。『私が写真のモデルです』って、横にくっついてれば売れ行きが違うぞ。いっそ、写真の裏にサインするとか……お嬢ちゃんに度胸があるなら、マン拓も面白いな。五百円くらい上乗せしても構わん。それは丸々取り分ってことにしてやるよ」
 最後のほうは明らかに、昭大に向かって話していた。
「は、はあ……ありがとうございます」
「あのう……まんたくって、なんでしょうか?」
 土日に父の仕事を手伝うくらいは構わないけれど。サインをするなんて、女優さんになったみたいで、いかがわしい写真だけど、ちょっぴりワクワクするけれど。それよりも度胸が要るまんたくって、なんだろう。とんとん拍子に話が進んでいくと不安になった。
「それは、撮影のときに教えてやるよ。それでいいな、大崎」
 娘に余計なことを吹き込むんじゃないぞと、勝雄が釘を刺した。とまでは、和代には分からなかったのだが。
 勝雄は子分――ではなく、社員を呼びつけて。てきぱきと撮影の段取りを付けた。カメラマンが呼び出されて、『絡み』の相手役はその場に居合わせた社員たち。スタジオは社内の一室。
「娘も父親に見られていちゃ羞ずかしいだろう。三時間ばかり、パチンコでもしていろ」
 千円札を押し付けて、昭大をビルから追い出した。
「なにも取って食おうってわけじゃない。処女だったな。約束通り、真似事で済ましてやる。おまえは裸になって、ちょいと股を開いてくれりゃあ、それで終わるんだから」
 女、それも若い生娘にとっては一大事を、勝雄は気軽に言ってくれるのだった。

 場所を『応接室』に移して、いよいよ撮影が始まる。
 和代は当番で工場の応接室を掃除したこともあったが。その何倍も広い。『応接室』とは名ばかりで、こういったことにも、リンチや拷問や強女女にも使う部屋だとは、和代の知るところではない。今は壁一面にピンクのカーテンが張り巡らされて、小ぢんまりとした応接セットは部屋の隅に片付けられて、床には二枚の敷布団が並べられている。
「まずは脱ぐところから撮っていこう」
 和代をソファーに座らせて、カメラマンがごつい一眼レフを構える。その横にはレフ板を持った助手。なんだか本物のモデルになったみたいだと、敢えて和代はそっちへと思考を向けた。
 それにしても、だだっ広い部屋が狭く感じられる。カメラマンと助手の他に、三人の若い男たち。そして、社長代行の富武勝男。三人の男たちは髪形も服装も違うが、いかにもヤクザっぽい雰囲気を漂わせている。勝雄は彼らよりもずっと上品で、それでいて噴火したら凄まじい休火山のように、和代には思えた。
 ソファーに座ったまま、カメラマンの指示に従ってカーデガンを脱ぎ、ブラウスを脱いで。それだけで、和代は指をわななかせている。
 立ち上がってスカートを脱ぎ、スリップを足元に落として。
 カシャ、シャクン。カシャ、シャクン……シャッターが切られ、フィルムが巻き上げられて。
 和代がブラジャーとパンティだけになったところで、カメラマンはフィルムを交換した――ふりをして、実は初めてフィルムを装填した。五枚組せいぜい十枚組のエロ写真で、脱衣の過程など不要なのだ。
 カシャ、シャクン。下着姿で立つ和代の姿がフィルムに写し撮られたが、はたして商品になるのかは疑わしい。
「オッケー。それじゃブラジャーを外そうか」
 和代は意を決して、手を背中にまわした。けれど、指先が震えてホックをつかめない。顔も緊張で強張っている。
「こりゃあ、駄目ですね。絵になりませんよ」
 実は最初から打ち合わせている通りの台詞を、カメラマンが勝雄に向かって言う。
「では、企画を変えよう。和代ちゃんだったね。これを着なさい」
 勝雄から渡されたのはセーラー服だった。この春まで和代が着ていたものより、どことなく垢抜けている。のも道理、有名な私立女学校の制服だった。少なくとも県内では、一目で見分けられる。
「これで三つ編みお下げだったら錦上花を添えるところだが、無い物ねだりをしてもしょうがないか」
 二か月前だったら、和代は勝雄の言う錦上花なのだったが、電気機器の組立工場で働くには髪が長いと不便なので、会社の指示通りに短くしていた。
 セーラー服に着替えた和代を、三人の男たちが取り囲んだ。
「ここからは、無理して笑顔を作る必要もない。和代ちゃんの思う通りに振る舞っていいぞ」
 勝雄までコンパクトカメラを持って、カメラマンとは別のアングルから撮影するらしい。
「それじゃ。よーい、アクション!」
 勝雄がおどけた口調で言うと。
 ぱしん。正面に立っている男が、不意に和代の頬を張った。
「きゃっ……」
 和代は頬を手で押さえて後ずさった。学校で先生に叩かれたほども痛くなかったが、まったく予期していなかっただけに衝撃は大きかった。
 別の男が背後に回り込んで和代を羽交い絞めにして。頬を張った男がセーラー服の胸当を毟り取った。
「無言じゃ雰囲気が出ない。それらしい台詞を言え」
「それもそうですね」
 頬を張った男が、手を止めて頭を掻いた。笑っている。
 それを見て和代は、もしかしてこれはお芝居なのかと気づいた。暴漢に襲われている女学生。それなら、無理に笑顔を作らなくてもいい。でも、ほんとうにお芝居で済むんだろうか。
「それじゃ、仕切り直して……」
 照れ臭そうに男が言って、そこでドスの利いた口調に改めた。
「おとなしくしてれば、もう暴力は振るわない。分かったな」
「棒の力は、たっぷり振るわせてもらうけどな」
 見物している三人目の男が半畳を入れた。
「真面目にやれ」
 勝雄が苦笑しながら叱る。
「へい。それじゃ、俺っちはこっちを」
 和代の横にしゃがみ込んでスカートをずり下げた。
「いやっ……」
 お芝居でもなんでも、たとえ一度は下着姿まで晒していても、服を脱がされるのは乙女の本能が拒んだ。スカートを引き戻そうとして、またビンタを張られた。やっぱり、そんなに痛くなかったので、これはお芝居だと確信できたのだが。
 スカートをずり下げられ、セーラー服の脇ファスナーを開けられて。羽交い絞めのままだから脱がされはしなかったが。スリップを引き千切られ、ブラジャーは胸の上にたくし上げられて。布団の上に押し倒された。羽交い絞めにしていた男が、和代の両手を頭上に引き上げて手首を押さえ込んだ。
 お芝居だと自分に言い聞かせても、やっぱり怖い。和代は悲鳴を上げる余裕もない。
 セーラー服を頭から引き抜かれたが完全には脱がされず、袖は腕に絡まったまま。
 頬を張った男かお調子者の方かは分からないが、男の手がパンティを両手でつかんでビリビリと引き千切った。
「もっとセーラー服を上げろ。それでは顔が隠れる」
 勝雄がのんびりとした口調で指示を出して、即座に実行される。完全に露出した顔に向けて、勝雄がシャッターを切る。
「絵面(えづら)が淋しいな。パンツを口に押し込め」
 それも直ちに実行された。
「んんん……」
 口に物を詰められるなんて、生まれて初めての体験だった。言葉を封じられて、言いようのない不安に襲われた。押し出そうと試みることすら思いつかない。
 スカートを脱がしたお調子者が、和代の両足をつかんで左右に広げさせる。その中心を狙って、カメラマンが立て続けにシャッターを切る。
 羞ずかしいところを見られている、写真に撮られている。かああっと全身が熱く火照った。
 その一方で、男たちを失望させていないだろうかと、「絵にならない」と言われないかと恐れていた。和代の淫毛は薄い。ふっくらと盛り上がった土手の上半分に濃い目の産毛が生えているだけだ。さっき(ちらっと)見た写真のモデルとは大違いだった。
 しかし、それを指摘する者は居なかった。どころか。
「すげえな。小っちゃいくせに、つんと盛り上がってやがる」
 ビンタを張った男。いうならば彼が主演男優だろう。卑猥な言い方だが、誉め言葉に聞こえなくもなかった。誉めながら――和代の乳房をつかんだ。
「いあいっ……」
 和代は反射的に叫んでいた。口に詰め込まれたパンティのせいで声はくぐもっていたが、相手には通じたようだ。
「痛いか……これでもか?」
 男はいったん乳房から手を放すと、今度は膨らみの外から掌で包み込むようにして、親指の腹で乳首をこすった。
「あ……」
 鋭い針に刺されたようなくすぐったさを感じて、和代は戸惑いの声を漏らした。痛いのだけれど、くすぐったい。くすぐったいのだけれど……乳房全体が粟立つような感覚が生じて、それが胸全体に広がっていく。
「へっ。いっちょ前に感じてやがる。おっ勃ってきたぜ」
 和代自身、乳首が固くしこるのを自覚している。だけでなく、腰の奥がもどかしく疼き始めた。それは『エッチな事』を考えたときと同じだとも理解している。
「こいつは、ほんとにぶち込んでもいけそうだな」
 勝雄がレンズ越しに股間を覗き込んでつぶやいた。
「へえ。もしかして……」
 主演男優が乳房から手を放すと股間をまさぐって……
「も゙お゙お゙っ……!」
 乳房をつかまれたときよりもずっと切迫した悲鳴を和代があげた。
「なるほど、濡れてますぜ。ひょっとして、今のは善がり声か、おい?」
 後半は和代に向かって言いながら、股間に突き立てた指をぐりぐりと抉った。
「も゙お゙、も゙お゙お゙っ……あえええ」
「それくらいにしといてやれ。せっかくの処女膜だ。傷つけちゃあ、後々の値打ちが下がる」
 向こうから飛び込んできた獲物をエロ写真の被写体にするだけでは飽き足らず、勝雄はその先のことまで考えているのかもしれない……などと、和代が気づくはずもなかった。
「前戯まではじゅうぶんに撮りましたよ。ぼつぼつ本番……おっと、疑似でしたね。疑似本番をお願いしますよ」
「ええっ、もうすこし……いや、はいです」
 主演男優が不服そうな顔をしたが、勝雄に睨まれてしょげ返った。そのせいか。いったん和代から離れて着衣を上下ともに脱いで全裸になったのだが、『棒の力』がうなだれていた。
「ええと……」
 主演男優が和代を見下ろして。扱かせるなり握らせるなりさせたかったのだろうが、いわゆる自力更生で準備を整えた。
「このシーンで最後だ。もうちょっとだけ辛抱してくれよ」
 意外と優しい言葉を勝雄に掛けられて、和代はすこしだけ安心したのだが。
「むうう……?!」
 開いて押さえつけられていた足を男の肩に担ぎ上げられて、和代は羞恥に身悶えた。これまでだって、開脚の中心をレンズに覗き込まれたり、さんざん羞ずかしい思いをしていたのだが、足を持ち上げられ腰を浮かされては、もろに股間の奥まで見られてしまう。おころか、肛門までレンズに捉えられているかもしれない。
カシャ、シャクン。カシャ、シャクン。立て続けにシャッターが切られる。
 カメラアングルを考えて身体を引いていた男が、いよいよ和代にのしかかってきた。
 股間の割れ目を固くて太くて熱い物がつつく。
「む う う っ……い゙あ゙あ゙あ゙あ゙!」
 犯される。狂乱した和代は腰を激しく揺すって逃れようとしたのだが。
「ついでに、他の体位もやっときますかい?」
「そうですね。バックとかフェラチオとか。それは他のお二人にお願いしましょうか」
 強女女の現場だったら有り得ない、事務的で冷静な遣り取り。
 和代の足は布団の上に戻されて、口に詰め込まれていたパンティも引っ張り出された。
 主演男優は裸体のまま引き下がって、急いで服を脱いだ次の男が和代に向かい合った。和代を羽交い絞めにした男だった。
「そんじゃ、四つん這いになっちくれよ」
 なにが「そんじゃ」なんだろうか。約束を守ってもらえると分かって心に裕りのできた和代は、男の身勝手な言葉を可笑しく思った。四つん這いになった後ろから写真を撮られると、それまでとは違った卑猥さが醸し出されるとまでは気づかずに、言われた通りのポーズを取った。
「やっぱり、強女女してるんだからな」
 羽交い絞めの男は和代の右手をつかんで背中へねじ上げた。
「こっちのほうが、それらしく見えるぜ」
 突っ張っている左手を払いのけられて、肩が布団に着くまで押し下げられた。
 やはり、男が身体を離した位置で数枚撮影されてから――股間に怒張を押し当てられた。最初の時とは違って、淫唇を掻き分けて怒張が潜り込んでくる。けれど、多分ここが穴なんだと分かる位置で止まって、それ以上は押し挿れられなかった。
 最後に男優がお調子者に替わって。今度は布団の上に正座させられた。
「脚を開いてくれよな」
 膝の間に爪先を割り入れて開脚させ、その中に立って、男はさらに前へ進む。和代は直角近くまで脚を開かされた。
「こちょこちょ……」
 男が足の指で和代の股間をくすぐる。
「ひどい……」
 男性器を押し付けられるより、よほど屈辱的だった。それまでは堪えていた涙が、頬を伝った。のを、すかさずカメラが写し撮る。
「はい、あーん」
 男は勃起を和代の唇に近づけた。
 フェラチオという行為があることくらい、和代も知っている。でも、そんなのは男女が結ばれて、いっそう深い仲になって、そこから先のことだと思っていた。
「…………」
 和代は顔をそむけて、縋りつくような眼差しで勝雄を見上げたのだが。
「口の中にゃ、処女膜なんてないからな。どうってこともないだろ」
 この当時、性交とは男性器を女性器に挿入することのみに限定解釈されていた。それ以外の行為を男が女に強制しても、暴行とか強制猥褻は成立しても、少なくとも強女女罪には問われなかったのである。
「お願いです。これも真似事で済ませてください」
「マンコと違って、誤魔化しようがないぜ。せっかくここまで頑張ったんだ。覚悟を決めろ」
「でも、でも……」
 和代にしてみれば。自分の体内に男性器を突っ込まれるという意味では、性器の結合も口淫も根本的な違いはなかった。いや、不潔な部位と不潔な部位とが交わる『せっくす』よりも、ずっと卑猥で淫らで背徳的な行為だった。
「てめえ、甘やかしてりゃあ、付け上がりやがって」
 勝雄は持っていたコンパクトカメラを主演男優に手渡すと。和代の髪をつかんで牛蒡抜きに立ち上がらせた。右手を振り上げて。
 ばしん、ばしん。部屋中に響く音を立てて往復ビンタを張った。髪の毛をつかまれていても、和代の顔が左右に大きく振れた。
「きゃあっ……!」
「おい、今のは撮ったか?」
「あ……うっかりしていました」
「てへへ。俺もです」
「ちっ、気が利かねえな。よし、もう一回だ」
「ごめんなさい。もう叩かないで!」
 和代が金切り声を上げた。
「ちゃんとやります。赦してください」
 無意識裡に両手を上げて交差させて顔をかばいながら、和代は赦しを乞うた。
「分かりゃあ、いいんだ」
 勝雄は和代を布団の上に投げ出して、預けていたカメラを取り返した。
「それじゃ、撮り直しだ」
 再び開脚正座をさせられ、半勃ちまで萎えた性器を口唇に押し当てられて。和代は泣きじゃくりながら口を開けて、それを受け容れた。
 でろんとした生温かい蒟蒻のような棒を口中に含んで、息を止めていても男の獣じみた体臭が鼻腔を刺激する。一方、男性器そのものは、それほど味がしなかった。
 なあんだ……たった、これだけのことだったんだ。拍子抜けする思いだったが。
「最初からあれこれは出来ないだろうし、したところでカメラには写らないからな。構わないから、ガシガシ突っ込んでやれ」
 勝雄に促されて。男は和代の頭を両手でつかむと、怒張を口中深く突き挿れはじめた。
「む……ぶうう、んんんん……」
 一突きごとに、口の中で怒張が固く太くなっていく。それで喉の奥を突かれて、吐き気が込み上げてきた。
「歯を立てるなよ。けど、もっとしっかり口を閉じていろ」
 男は勝手なことを言いながら、和代の口をただの穴として乱暴に扱った。
「んんん……むぶっ……んんん」
 激しく頭を揺すられて和代は、これまでに経験したもっとも酷い乗り物酔いの十倍は気分が悪くなった。耐えられずに目をつむると、もっとひどくなる。
 吐いたりしたら、もっと厳しく折檻されると、本能的に悟って――和代は目の前で激しく動く男の腹と淫毛とを、見るともなしに眺めていることしかできなかった。
 やがて、男の腰遣いがいっそう荒々しくなって。
 口中の肉棒がびくびくっと痙攣するのを感じると同時に、熱い衝撃が上顎の奥に叩きつけられた。プールの塩素臭と魚のアラの生臭さとが混じったような異臭が脳天まで突き抜けた。
 男が和代の頭を突きのけた。
「うげえええ……」
 和代は口中に溜まっている汚物を吐き出して、ひとしきり嘔吐(えず)いた。
 カメラが、引いた位置からその様までフィルムに写し撮った。
 ぱさっと、バスタオルが肩に掛けられた。
「よく頑張ったな。迫真の写真になるぞ」
 勝雄が猫撫で声で和代をいたわる。
 迫真の写真とは、それだけ卑猥だという意味だろうとは、和代にも見当はつくのだが。なぜか屈辱には感じなかった。
 たくさん売れて、早く借金を返せればいいな――と、それだけを考えるようにした。
 勝雄のねぎらいは言葉だけではなかった。約束は三万円のモデル料だったが、さらに一万円をはずんでくれたのだった。とはいえ、実際に手渡されたのは一万円だけで、残りの三万円は借金と棒引きにされたのだから、勝雄としてはちっとも懐が痛まないのだが。
 その一万円を和代は父に差し出したのだが、さすがに良心が咎めるのだろう、昭大は半分の五千円しか受け取らず、半分は和代の小遣いにさせたのだった。半分でも娘の恥辱の代償を我が物にしたというその行為は、客観的には非難されて然るべきものではあったろうが、和代としては一年半ぶりに父からお小遣いをもらったような気分になったのだから、脳天気といえば底無しの脳天気ではあった。
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集団羞辱物売編(夜)紹介図
 実は、ヒロイン(和子あらため和代)の性格が、再開後はいっそう奔放になってきました(上記は中断直前の部分です)。
 『ロリくのいち』のヒロインの性格を引きずってる感じです。
 ふう……。何本もの作品を併行執筆する売れっ子作家さんとか、何十年も後になって続編(たとえば『銀河帝国の興亡』とか『ガラスの仮面』とか)を書く作家さんは、端倪すべからず非ざる然るべき(つまり?)ですなあ。


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Pressing Report Final:逝かされたって口は割らない

 脱稿しました。8万1千文字(247枚)。
 最後のドンデンでは、上杉領で根絶やしにされた「草」の身内が、ハルの裏切りのせいだと思い込んで、報復の拷問をする――というシーンを考えていましたが、「憎悪」の要素は無くても、「事務的な拷問」でも悦虐には至らないシーンを描けばそれでマゾヒズムの精神性をじゅうぶんに描けると考え直して――ドンデン拷問はあっさり目にしました。いえ、尺があっさりなのであって、内容はえぐいですよ。『濡墨』で千代が後半唯一自害を望んだ責めの再現です。
「おや、それシカ考えつかなかったのかえ?」
 創造力貧困ですまんこってす。


 今回は本題休憩。本編前の注記と後書を紹介しときます。

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注記
 この小説はヒロイン一人称で書かれています。その為、本文中で時刻や度量衡の換算はしていません(ヒロインにそんな知識は無いですから)。なお、読者各位におかれまして単位換算をされるときは、有効数字の桁数に留意してください。
 一寸は厳密には三・〇三センチですが、「一寸半」という表記は四・五四五センチではなく四・五プラスマイナス〇・三センチを意味します。
 3.03×(1.4~1.6)=4.24~4.84
 四センは素敵だけど五センチは裂けちゃうという問題は……知らんがな。
 十間は十八・一八mではなく二十m弱です。

 この単位換算てやつは、最近は改善されてるのかもしれませんが、昔はひどかったですね。
 「高度33000フィート(10584m)」なんてのが、TVのキャプションにありました。
 あほか。並のパイロットがメートル単位で高度を維持できるか。
 33000フィートは「約11000m」と換算するのが正しいのです。ドンブリで1万メートルでもよろしい。



後書(抜粋)
 まずお断わりしておくのが『女忍び』と『くノ一』の違いです。本作品中では『くノ一の術』として、女忍が女の武器を行使する、いわば房中術として扱っています。これが本来の意味だったとウロオボエスの神話です。太平の世が続いた江戸時代(それとも近年の講談本?)で、言葉の意味が色々と変遷しているのです。
 その言葉ですが。実は『陰核』とは元々は金玉のことであったとか。ネット検索だけで元文献には当たっていませんから、不確実ですが。そういったわけで、戦国時代(中世末期)らしい単語をあれこれ、まあ大半は丁稚揚げですけどね。於女子とか雛先とか。
 守備範囲の江戸時代よりも昔ですから、時代考証には留意しました。『バンザイ』なんて江戸時代でも使えません。興味ある読者はググるなりビングるなりヤフるなり。
 単語はお遊び半分ですが。お遊びといえば、舞台設定もそうですかしら。
 これまで(特に時代劇では)場所も登場人物も架空のものでしたが、今回はなんと、上杉謙信統治下の越後領です。最初は、それっぽい地名を丁稚揚げるつもりでしたが、なんとなく三権分立もとい三強鼎立の舞台設定にして、必然的に上杉vs武田vs北条になってきて。ロリコンサディスト武士を上杉謙信のお稚児さんにしてしまって。こういうお話になりました。上杉謙信ホモ説はおろか女人説まであるのですから、ついでに養子二人の前に、(弱冠に達して)寵愛を失いかけている美青年くらいは居ても可笑しくないでしょう。
 衆道の青年ですから、体形が稚児に似ている(ツルペタ)ハルに欲情するのです。兼恐怖快。
 実は忍者にしても、最初は漠然と考えていました。甲賀や伊賀じゃ面白くないし、得体のしれない忍者集団といえば風魔かなとは、設定の当初から考えてはいましたが。調べてみて、北条と風魔が結びついていると知って、まさに天啓は舞い降りた。
 上杉には軒猿がいました。個人名らしいですけど集団にしました。
 そして。オーラスの拷問です。ごちゃごちゃ甚振らずに、さっさと『裏切者』として処断すべきなのに、なぜ自白を強要するのか。ここで、第三の忍者集団が北条家に売り込みをかけていて――というのを、土壇場で丁稚揚げました。この忍者集団は、歴史で習う『部の民』です。影働きをする部の民ですから影部です。筆者がKGBを知ったのは『ゴルゴ13』ですが、そのときから暖めていたギャグです。チョイ役ですが、とうとう陽の目を見ました。
 にしても。この作品の直前に仕上げたのが『濡墨』です。時代劇の拷問のマゾのと、設定がかぶりまくりです。ので、ついつい『濡墨』に引っ張られて、責めの内容もかぶり気味です。
 あと。過激な拷問としては、目を潰すとか腕を叩き切るとかもありそうですが。それではハッピーエンドになりません。なによりも、筆者は(膜と淫毛と包皮以外の)欠損を忌避します。そこで、大慌てで歯止めを設定する羽目になりました。「窮鳥懐に入らば煮て食おうと焼いて食おうと」以下のシーケンスです。唐突ですし論旨が取っ散らかっています。奇異に感じる読者がおられましたら、右の事情を御賢察ください。
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 それにしても。本作品は小説ですから、問題はありませんが。画像/映像では、「全裸の女忍者」は表現が難しいのでしょうね。
 どうしても、着エロに偏ります。

くのいち1
  額の鉢金と鎖帷子(実は全身網タイツ)は必須アイテムらしいです。

 女子校生なら、こういう優れた画像があります。
JK裸リボンタイ860
 リボンタイひとつで表現しきっております。

 まあ。本作品の表紙絵も、女忍者の格好にはこだわりません。なにしろ、捕縛されたときに「縄脱け防止」の大義名分で、いきなり素っ裸にされますので。え? 腰巻とか褌? そんなもの、ヒロインは着けていません。女の子は初潮を迎えて「腰巻祝」をするまで、下はスッポンポンです。これは男の子にも当てはまりますが、「褌祝」と精通は関係ないみたいです。


DLS affiliate キーワードは「つるぺた 拷問」


 さて。これから表紙絵BFを丁稚揚げて。校訂は書きながら1回済ませてるので、あと2回。
 PIXIVに準拠した書式なので、WORD標準のやつも作って。
 PIXIVのルビ  [[rb:紅玉>ルビー]]
 FC2のルビ    <ruby>紅玉<rt>ルビー</rt></ruby>
 WORDのルビ   紅玉ルビー

 WILL様は、納品まであと1週間(弱)お待ちください。
 その他読者様は、各サイトで発売する1年後まで待っててくれると嬉しいな。

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ジャンル : アダルト

Pressing Report 2:逝かされたって口は割らない

 15日間で195枚。休日が5日あったことを考えると、それほど速いペースでもないですね。
 しかも、あとちょっと(200枚くらい)で、明示してあるPLOTが終わって、ドンデンドンデンデンデン、プワァー(というふうに聞こえるのです「ツァラトゥストラ斯く語りき』は)これが、さて50枚……未満か。
 まあ、PLOTが長いせいもありますが、筆者はつくづく「長くて硬い(Hard)」ものが好きですな。しかも本人は骨のつもりでいるし。

 S学生時代が嘘のようです。文脈に関係なく禁止ワードが発動します。
「3枚以上の作文」が宿題に出たら、
『日曜に家ぞくでゆう園地に行きました。ボートにのってかんらん車にのって、しば生でおべん当を食べて……』
 必ず3枚目の1行が『楽しかったです。』で終わってましたもの。

 まあ、今でもSFの方では発作的に(1年に1本くらいは)ショートショートを書いてますし、『修学旅行Mデビュー』が86枚、『真剣裸勝負』が70枚ですから、短いのも書けるんでしょうね。

 さて。今回ご紹介するのは、微リョナくらいですか。最後の拷問です。
 ドンデンドンデンでは、味方からさらに苛酷な責めを受けるかもですが、実は拷問の内容は決めていません。明日以降に書きながら決めます。いや、決めながら書きます。

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   極虐

 捕らえられてから七日間責められ続けて。気力体力ともに弱っていたと痛感したのは、檻の中で静養させられていた二日の間にめきめき恢復していくのが実感できたせいだった。山のてっぺんとはいわないけど中腹から麓を眺めて、うわあ、あんな遥か下でうろちょろしてたんだと驚く――そんな感じだった。指も於女子も尻穴も、まだ傷だらけのままだけど、くノ一の術はなんとか使えるぞ(と思う)。
 けれど。中二日の安逸の後に待っていたのは、くノ一の術も使いようのない、おれを女として辱める・・・・・・・んじゃなくて、生きた昆虫の翅を毟り取るような残虐な責めだった。

 檻から引き出されると、縄ではなく太い鎖で高手小手に縛られた。胸にも鎖が回されて――ずうんと身体が沈み込むと感じるくらいに、鎖が重たい。冷たい鉄が気色悪いし、身体を動かすと鎖と鎖が擦れ合って軋む。縄で緊縛されるのとは、まったく異なる。足首にも同じ鉄鎖が巻かれて、歩幅を一尺半ほどに狭められた。
 ここまでは、元気を取り戻したおれの抵抗を封じる意味があるんだろうけど。
 腰にも鎖をきつく巻かれて、後ろから前へ回した鎖に於女子を割られた。ぎりぎりと食い込ませて、腰の鎖と重ねて小さな楔で留められた。楔から先にも一間半は鎖が延びている。そうか。おれを引き回すつもりなんだな。
 立っているだけでも痛いのに、鎖を引っ張られると、さらに於女子に食い込んでくる。
「さっさと歩け」
 左内の采配で二人の下忍がおれを前後から挟んで、鎖を引っ張り尻を六尺棒で叩く。
 じゃらん、がぢゃん、じゃらん。
 一歩ごとに足の鎖が鳴って、於女子の肉襞が鎖に擦れる。女穴にまで食い込むと三角木馬に切り裂かれた傷が灼けるように痛むので、へっぴり腰になっちまう。
 裏庭へ引き出されても、謙吾の姿はなかった。
 鎖の重さが倍に増えた気分。左内は忍びだ。必要なら、どんな残虐なことだって平然としてのける。今日一日が終わったとき、おれは……殺されてはいないだろうが、半殺し(には、何度もされてる)どころか九分殺しにされてるだろう。
 小さな通用門を潜って、牢屋敷の外まで引き出された。そこに謙吾が居た。
 ふうっと安堵の息が漏れた。愛しいとか、こいつになら甚振られてもいいとか、そんなんじゃないぞ。謙吾なら、九分殺しじゃなくて七分殺しくらいに手加減してもらえそうだからだ。
 謙吾は馬に乗っている。おれを見下ろして、降りようとはしない。
「狭い檻に籠りきりで陽にも当たらねば、気もふさぎ性根もひねくれよう」
 閉じ込めてるのはてめえじゃねえか。
「今日は遠乗りの供をさせてやろう。素裸に陽と風を受けて存分に走り回れば、気分も晴れようぞ」
 くそ。野晒じゃ飽き足らず、引き回そうってのか。野晒にされたときも、刑場までは股座を縄で縦に割られてたっけ。
 おれの股座から延びてる鎖が、馬の尻尾に括り付けられた。おい、ちょっと待てよ。まさか……
「行くぞ。しっかり付いて来いよ。転んでも止まってはやらんぞ」
 言うなり、謙吾は正面に向き直って馬腹を蹴った。
 ぽくぽくと馬が歩き始めた。すぐに、鎖がぴいんと張って。
 ぶふうう……不快げに鼻息を吹くと、馬はさらに歩を進めた。
「くっ……」
 おれは慌てて歩き始めた。引き倒されたら、そのまま地べたを引きずられる。繰り返すけど、おれは素っ裸だぞ。たちまち肌を擦り剥く――なんて生易しいもんじゃない。今度こそ因幡の白兎にされちまう。
 謙吾が、おれを振り返った。付いて来てるのを確かめたって感じじゃなくて。縛られたおれが鎖の重みによたよたしながら、一尺半に制限された歩幅でちょこちょこ歩いてるのを眺めて愉しんでやがる。
 やつの瞳に情欲の陽炎かぎろいが揺らめいてる。それを知った途端に――あの熱い痺れが女穴の奥で渦巻いた。だけでなく、心の臓が早鐘のように打ち始めた。
 おれの惨めな姿が謙吾を悦ばせるのなら、もっと惨めにされてもいい。おれを甚振って欲情するのなら、もっと甚振ってくれ。
 何を血迷ってるんだろう。やつがおれに執着するのは、分からないでもない。やつにとって、おれは初めての女(ちょっと穴が違うけどな)だ。でも、おれにとっては二番目でしかないんだぞ。まあ……幸兵衛小父とはくノ一の稽古だったから、真剣仕合としては、おれも謙吾が初めての相手だった。だけど、おれは……搦手門でも糧道でも、見事謙吾を討ち取ったんだぞ。そんな弱っちい男に虐められたいだなんて……そんなこと、おれが思うわけがねえだろ。
 謙吾が、おれに笑顔を見せた。そして、前に向き直ると……
「はいっ……」
 手綱を送って、足並を早くした。
 うわわ……腰をがくんと引かれて(脳天まで突き抜けるほど、於女子に鎖が食い込んで)、たたらを踏みながら、おれは駈け足になった。
 じゃらじゃらじゃらじゃら……足の鎖が宙を跳ねる。 馬は軽々と速足で進んでるけど、おれは全力疾走。そのまま一町ほど駈けたあたりで、謙吾のやつは馬の尻に鞭をいれた。
 馬が、ぐんっと脚を速めた。蹄が四つとも宙を翔ぶ。軽装の(もちろん縛られていない)足軽でも追い付けない速さだ。
「うわわっ……」
 一瞬にして、おれは引き倒された。そのまま、ざりざりと地面を引きずられる。
 じゃらららら……おれの身体を縛っている鎖が鎧代わりになって、すこしは肌を護ってくれた。けど、腕もせなかも尻も腿も、たちまち肌が裂けて……くそ、こういう痛みだと熱い痺れが湧いてくれない。
 なのに。謙吾がおれを甚振ってる。そう思うと、肌を切り裂く激痛が甘美に感じられる。
 引きずられたのは、せいぜい二十間か三十間だろう。だから、馬が止まったときに、おれはどうにか立ち上がれた。また走り出されたら引き倒されるに決まってるのに。
 何て言うのかな。これしきのことで降参してちゃ、謙吾をがっかりさせ……じゃない。風間忍びの沽券に係わるからに決まってる。
「ふむ。なかなか頑張りおるな」
 謙吾に褒められて嬉しく……なんか、ないやい。
 左内はいつの間にか馬で謙吾と並んで走っていたが、二人の下忍は徒歩かちで馬の駈け足に付いて来てる。
「では、もうひと走りするぞ」
 謙吾は左内に声を掛けて、けれど並足で馬を進めた。おかげで、なんとか転ばずに歩けた。全身擦り傷だらけ。皮膚があちこち剥けて、痛くないとこが無いってくらいだけど。乳首は無事だった。いくらなんでも、むねのささやかな膨らみが鎖の厚みに負けてたわけじゃないぞ。転んだとき、仰向けになったからだ。尻は猿みたいになったけどな。
 牢屋敷なんて剣呑で不浄な場所は、街はずれに追いやられてる。さすがに街道筋を引き回すのは憚ったらしく、畦道のようなところばかりだったが、それでも近在の農民の目に晒されてたんだろうけど。馬を追い掛けるのがやっとで、どんなやつと何人くらいすれ違ったかも、まったく覚えてない。
 他人の目に気づいたのは――小川の畔で馬が止まったときだった。田圃に水を引く堰があって、そこで女子供を交えて十何人かで普請をしている。男どもは手を休めて見物を始めるし、女どもは子供をおれがみえない所まで連れ去った。
「今日は蒸し暑い。ちと水浴びなどしたいが、構わぬであろうな」///1st
 堰から五間ばかり上流へ連れて行かれて、鎖で縛られたまま川の中へ追い立てられた。
 謙吾は馬から降りて下帯ひとつになると、おれの鎖を持って、じゃぶじゃぶと川へ入って行った。
 鎖を引っ張られて、おれも川へ足を踏み入れた。すぐ下流で堰き止められているので、幅が二間しかないくせに脚がすっぽり浸かるくらいに深い。冷たい水に傷が洗われて、ちょっぴり沁みるけど心地好い。
 謙吾はおれを引き寄せると、一間半の鎖をおれの首に巻き付けた。そして……おれの足を払って肩を突いた。
 うわわっ……ざぶんと、頭まで水に沈んだ。起き上がろうとしたけど、首に巻かれた鎖が重くて身体を起こせない。足の鎖に邪魔されて立ち上がれない。
 くそっ。こんなところまで引き出して、また水責めかよ。
 じゃなかったみたいだ。じたばた足掻いても息が苦しくなるだけだからじっとしてると、髪をつかんですぐに引き上げてくれた。
「今日は、ずいぶんとしおらしいな」
 目が嗤ってやがる。
「煮て食おうと焼いて食おうと意のままなんだろ。好きにしろよ」
 なんで、相手をけしかけるような返事をするかな。案の定。
「なるほど。では、こうしてくれよう」
 首の鎖を引っ張られて、仰向けに沈められた。どすんと腹を踏んづけられて、大量の泡を吹いた。ぐりぐりと腹を踏みにじられる。そのたびに、ぼこぼこと泡を搾り出されて、ついに息を吐き切ってしまった。腹の皮が背中にくっつくほど踏みつけられているので、息を吸いたくても吸えない。そのおかげで肺腑に水を吸わなくて済んでいるけど……急速に目の前が暗くなっていく。びくんびくんと全身の痙攣が始まった――ところで、引き上げてもらえた。
「もう一度、溺れさせてやろうか」
「堪忍してくれよお……」
 我ながら情けない、哀れっぽい声。半分は芝居だ。こいつなら、きっと赦してくれる。
「よかろう。では、息を整えろ」
 何か企んでるのは分かってるが、それが分かったところで、おれには抗う術もない。あれこれ考えないで、深呼吸を続けた。
 謙吾は水の中で下帯を解いてる。ということは……
「くノ一の術で、おれの精を絞り取ってみろ。出来たら赦してやる」
 今度は頭を押さえて沈められた。目の前に、鉄槍どころか鉄杭がある。おれを甚振ることで、こんなにも興奮するんだ。なんか、胸がきゅうんとねじれてきたけど、女穴を痺れさせてるときじゃない。
 おれは水中で跪くと、膝を開いて身体を安定させた。
 ぱくんと鉄杭を咥えて、知っている限りのくノ一の術を駆使した。息が続くうちに吐精させるのは、謙吾がその気になってくれていても難しい。
 あむあむもぐもぐ……息を吸って唇を震わす術は、水の中では使えないと分かった。ので、歯に唇をかぶせて強めに竿を噛んで。頭を前後に揺すった。これも、水の中では動かしにくい。
 吐精の前には金玉が吊り上がって、いよいよになると亀頭がぐんと膨れてくる。その兆しも無いままに……頭が、がんがんして、目の前が薄暗くなってくる。
 謙吾の手が、おれの頭をつかんだ。そして、激しく腰を遣い始めた。ばしゃばしゃと水面が激しく揺れる音が、水中のおれにまで聞こえた。これは、おれを虐めてるんじゃなくて助けてくれてるんだ。そう思ったから、気力を振り絞って……舌で裏筋を舐め、歯の先で雁首をしごいた。
 口の中で於珍宝が、ぐぐっと膨れて……口の中の水が揺れた。直後に、髪をつかんで牛蒡抜きにされた。
「げふっ……」
 水を吐き出して息を貪った。
 ばしん! ばしん!
 頬桁を張られて、痛いよりも呆然が先に立った。おれ、何か怒らせるようなことをしたかな。
「誰が吐き出して良いと言った。この莫迦者が」
 飲めと言われたことも無いぞ。そりゃまあ、男の精を飲むのは(男が悦ぶから)くノ一の基本だけど。
 弁解の余地も与えられず、また水に沈められた。どうすれば良いのか見当はついたので。まだ萎えていない於珍宝を咥え直して、強く息を吐いて口の中の水を追い出してから、竿の中に残っている精汁を吸い出した。
 水から引き上げられると、口を開けて精汁が(わずかだけど)残っているのを見せてから、ごっくんと飲み下してみせた。
「これからは二度と吐き出したりしないから、堪忍してくれよお」
 思いっ切りしおらしく謝ってやったんだけど。これって、忍びにあるまじき命乞いだと気づいた。「これからは二度と」ってことは、これからも、こういうことをさせてくれ。つまり殺さないでくれってことだ。
 いや、違う。謙吾は篭絡しやすいから、芝居してやったんだ。左内が相手だったら、こんなこと言うもんか。
 計算通り、謙吾は上機嫌になって、水浴びはおしまいにしてくれた。
「ずいぶんと参っておるようじゃな。帰りは馬で運んでやろう」
 へっ。ちょろいもんだぜ……てのは、さすがに見くびり過ぎてた。
 おれはすべての鎖を解かれて。馬の背に乗せられたんじゃなくて、下から馬の腹にしがみつく形にされて、手足を縛られた。腋の下と腰にも縄を巻かれたから、ちっとも苦しくはないんだけど。こいつは牡馬だった。おれが牝だって分かるんだろうな。人間とは桁違いにでかい竿が鎌首をもたげて、おれの股座をつつきながる。これだけでかけりゃ挿入はいっちまう心配はない……と、思うぞ。
 馬が歩き始めると竿も揺れて――それが刺激になるんだろうな。ますます硬くして、先っぽが於女子にめりこみそうになる。
 くすぐったいし、傷が痛いし。それよりも、畜生にまで犯されてるみたいで、羞ずかしいし惨めになってくる。なのに……これが、謙吾の意図したことだ。謙吾に嬲られてるの同じだと思うと。あの熱い痺れが沸き起こってきて、蜜まで垂れてくる。これじゃ、おれが馬の於珍宝につつかれて発情してるみたいじゃないか。
 くそ……なんで、謙吾の乗馬に縛り付けてくれたんだよ。左内の馬だったら、謙吾も良く見えた……違うぞ。こんな惨めな姿を謙吾に見られたいなんて、断じて思ってなんかいないんだからな。

 悶々としたまま、牢屋敷へ帰り着いて。
 おれは、すべての鎖を解かれて、裏庭の松の木の枝から吊るされた。両足は縄で引っ張られて、人の字形。
「川で洗っても、まだ血がこびり付いておるな。綺麗にしてやろう」
 穿鑿所に控えていた下人が、縄束と甕を持ってきた。謙吾が、縄束を甕に突っ込んで掻き回した。甕から取り出された縄束は白い粉にまみれていた。
 謙吾がおれの正面に立って、縄束を振るった。
 びちゃあん!
「ぎひいいっ……」
 皮膚が剥けた肌を縄束で叩かれたら、激痛なんてもんじゃない。灼けた鉄線で切り裂かれるような衝撃だった。しかも、叩かれた後も無数の針に突き刺されるような痛みが残る。
 びちゃあん! びちゃあん!
「ぎゃああああっ……」
 叩かれたところに目を凝らすと、白い砂粒が散らばっていた。これ、塩だ。傷口に塩を塗るとはいうけれど、これは――傷口に塩を叩きつけられてる。
 びちゃあん! びちゃあん!  びちゃあん! びちゃあん!
 謙吾はおれのまわりを右に左に動きながら、裏も表も全身隈なく縄束で打ち据えやがった。そして、これが仕上げだといわんばかりに、縄束にたっぷりと塩をまぶして。おれの正面に戻って、右手をだらんと垂らした。
「あわわわ……」
 さすがのおれも、歯の根が合わない。なんとか腿を閉じ合わせようとしたけど、大股開きに縛られてるんだから、どうにもならない。
 ぶゅんっ……謙吾が右手を撥ね上げて。
 ばっぢゃあん!
「ぎゃわあああっ!」
 於女子から脳天まで灼熱の激痛が突き抜けた。同時に、女穴の奥にも別の灼熱が噴き上げて……おれは悶絶した。
 ――激しく咳き込んで、おれは正気づいた。鼻先に小皿が突きつけられて、松葉を燻した煙が濛々と立ち昇っていた。
「ようやくに目を覚ましたか」
 謙吾が真上からおれを覗き込んだ。
 おれは梯子に縛り付けられていた。捕まった最初の日に、今にして思えばちゃちい・・・・色責に掛けられたときと同じ流儀だ。違うのは、両脚を蛙みたいに開かされて、足の裏をくっつけて縛られてるってところだ。
おれはくノ一の女忍びだから、於女子がくばあっと開いて羞ずかしいとは、ちっとも思わないけど。女穴に六尺棒を突っ込まれるか自然薯の張形を押し込まれるか、それとも本物で犯されるか。出来るなら、どれも赦してほしい。だって、三角木馬で傷つけられて、まだ治っていない。
「こうして見ると、まるで本物の鶏冠じゃな。縁がぎざぎざに切り刻まれておるわ」
 これだけ脚を開かされると、於女子は熟れた木通みたいに、ぱっくりと口を開ける。そして、内側の肉襞が顔をのぞかせる。その縁が三角木馬で傷つけられてることを、謙吾は揶揄からかっている。こんなふうにしたのは、おまえじゃないか。
「あまり痛めつけても可哀そうじゃな」
 なんてことを言いながら、指で女穴を穿ちながら雛先を掘り起こす。
 くううっ……やめろ。気持ち好いじゃないか。
 くりくりっと摘ままれて、細い稲妻が腰の奥まで突き抜けた。気持ち好いだけで痛くもないのに、熱い痺れがじんわりとわだかまってくる。
「きひいっ……」
 不意打ちに爪を立てられて、悲鳴を上げちまった。
 でも、それで謙吾は満足したんだろう(おれは満足してない)、於女子を弄ぶのはやめやがった。
 二人の下忍が、おれの左右に立った。これ見よがしに下帯を抜き取って二つに畳んだ。それを、おれの口にかぶせる。幅が広いので、鼻から顎まですっぽり隠れた。下帯の紐が頭の後に通されて、反対側で布の折り返しを踏桟に結び付けた。
 二本目の下帯が、紐が反対側にくるように重ねてかぶせられて、同じように紐で踏み桟に結び留められた。
 水を張った手桶が横に置かれて。左内が二人の下忍と入れ替わった。手に柄杓を持っている。
「さて。憎まれ役は儂が引き受けるとしよう」
 左内は手桶から水を柄杓に掬って、おれの顔にゆっくりと垂らし始めた。
 おれは息を止めて様子をうかがっていたが、二杯三杯と水を垂らされるうちに、下帯の布が顔に張り付いてきた。息をしようにも、布に染みた水ばかりが鼻に入ってくる。
 たまらずに大きく口を開けて。水を吸わないよう、ゆっくりと息を……
「げふっ……うぶうう」
 口を狙って水をぶっ掛けられた。息を止める前に、したたかに水を吸い込んあ。咳をすると、いっそう吸い込む。口を閉じたけど、布も咥え込んじまって、かえって苦しい。口を半開きにして、舌で布を押し戻しながら……
「ぶはっ……げふ、げふふっ」
 また水をぶっ掛けられた。
 ぼぐっ……腹を殴られた。
「あぐっ……げふっ……ぶばわあああ!」
 息を吐き出してしまい、反動で無意識に水混じりの息を吸い込んでしまった。しばらくは、吐き気と咳が止まらない。
 考えようによっては、逆吊の水責よりも残酷だ。水を一緒に吸い込むとはいえ、まったく息が出来ないわけじゃない。だから、おいそれとは気絶させてもらえない。
 しかも。上から覗き込む左内の顔が見えている。まるきり無表情で、おれが苦しむ様を冷酷に観察してやがる。こんなやつの顔なんか見ていたくない。
 おれは顔を左右に巡らして(それくらいの動きじゃ、布は鼻と口にへばり付いたままだ)謙吾の顔を探した。梯子を挟んで左内の反対側、おれの腰のあたりから眺めている。左内とは対照的に、目をぎらつかせ口元に嗜虐の笑みを浮かべて――袴の前を突っ張らかせてる。
 左内は、おれを白状させようとして拷問している。おれは敵方の忍びなんだから、当然だ。いうなら、仕事だ。
しかし謙吾は、拷問されて悶え苦しむおれを見て欲情している。やつ自身の嗜虐だ。敵も味方もない。おれが女で、しかも、やつの好みに合った稚児っぽい餓鬼だからだ。
 憎むなら、左内よりも謙吾だ。なのに……謙吾に愉しまれていると思うと、女穴の奥が熱く痺れてくる。胸が苦しくなってくる。くそお。どうかしてるぞ、おれ。
 左内が柄杓を手桶に戻すと、別の得物を下忍から受け取った。
 それを見て、おれは全身から血の気が引いた。これまでに受けた拷問のすべてが遊びだったと思えるほどの凄絶な苦痛を想像して……背中に鳥肌を立てながら、女穴の奥を熱く痺れさせた。
 それは本物の擂粉木だった。太さも長さも、大きめの於珍宝と変わりはない。けど、何本もの釘が打ち込まれている。擂粉木から丁字形の頭が突き出ている。尖った釘先が突き抜けている。こんなのを突っ込まれたら……二度と使い物にならなくされる。
「ぶぼぶじゅ……ぼぼびじょび……」
 空いたほうの手で、左内が布をずらしてくれた。
「嘘つき。もう痛めつけないって言ったじゃないか」
 仕返しに怯えながら、それでも謙吾を詰った。
「それは杉下殿の言葉じゃ。儂の知ったことではない」
 左内は布を元に戻して。手桶を持ち上げて、中の水をおれの顔にぶっ掛けた。
「ぶはっ……げふっ……」
 左内が、おれの太腿のあたりに位置を変えた。
「ちと痛いが、我慢せい。これで頭陀頭陀に引き裂いた痕が癒着すれば、数の子天井と蚯蚓千匹を兼ね備えた名器になるぞ」
 声が嗤ってるから、絶対に嘘だ。
「謙吾……さま」
 初めて敵の首魁の名を呼んだ。憐れんで欲しいからサマまで付けて。
「いいのかよお。おれの於女子、壊れちまうぜ」
 ちっとも憐れんでくれなかった。
「不浄の血を流す穴なぞ、俺は使わん」
 くそ……言うに事欠いて。おまえの使う穴なんか、毎日のように不浄をひり出すくせに。
「名器になれば、杉下殿も気が変わるやも知れぬぞ」
 左内は冷徹な拷問吏の票所を保ったまま、擂粉木をおれの股間に突きつけて……
 ずぐしゅ……そんな音が聞こえたように思った。
「ぎゃわ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っ!!」
 おれは息の続く限り絶叫した。
 目の前が真っ赤になって白い星が無数に飛び交って……女穴の奥も真っ赤に痺れて。
 おれは悶絶した。

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ロリくのいちブログ用2

 前回のBFは、モデルが合法年令だったので、しかもBMIに難があったので、今回は首から下を横幅だけ85%に縮小しました。


DLsiteアフィリエイト キーワードは「ロリ 拷問」です。

テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

『濡墨』2022年7月15日 発売!

 Progress Report では、タイトルが『濡墨を着せられた娘』でしたが、シンプルにしました。
 表紙には副題を入れました(下の画像参照)。


紹介画像/濡墨

 第一幕で、入墨をされるあいだの顛末。
 第二幕で、牢獄における牢問と拷問。それに併行してストーリイの進行。
 第三幕では、ストーリイのあれこれ(伏線の回収など)を済ませて、私設拷問蔵へ監禁されての過激濠門の数々(だけ)。
 物語が無いと、拷問オンパレードだけでは、小説的にはあまり面白くないと痛感しました。まあ、どのページをめくってもG線上のアレヤコレヤの主食兼オカズにはなりますから、実用性はあるのですけどね。
 そして終幕では、実は第三幕を執筆中に思いついた斜め上方向のドンデン返しをやらかしました。ので、第三幕には若干の伏線が張ってあります。
 三十年間に及ぶヒロインへの拷責のうち、小説中に描写されているのは、せいぜい3か月です。その前段の第一幕が十日ほど。第三幕から終幕にいたる二十九年で、ドンデンの詳細まで書き込めば、滅茶長い補遺となりますが。書きません。


 どの作品でも、体験版はかなり長めにしてあります(Rは自動生成のみなので短い)ので、まずはそちらをお読みいただいて、よろしければ製品版を購入してください。

販売サイト
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