サマーキャンペーンのお報せ
月に野口英世様が数人も来てくだされば売れCと思っていたものが、今では福沢諭吉大明神です。それも複数形です。スバラシーボです。もちろん二次元サークルから見れば微々々たるものでしょうが、それでも私的にはVividです。
しかし、初心忘るるべからずです。ということで。強引に話を運んで。
濠門長恭初期作品のKINDLE無料配布キャンペーンを実施します。

Deep South マゾ紀行 8/01 17:00~8/06 16:59
奴隷留学 Via Slave 8/06 17:00~8/11 16:59
淫海教育 8/11 17:00~8/16 16:59
ハイテクひとり遊び 8/16 17:00~8/21 16:59
第五列の悲虐 8/21 17:00~8/26 16:59
KINDLE本はPCで閲覧できます。
KINDLEストアで無料で購入できます。
では、8月をお愉しみに。
画像の説明
夏は水着です。
濠門長恭クンなら緊縛です。
個人的に色々と綱渡りです??

ネット流出の恐ろしさ

右の写真は、2018年にネットで拾ったものです。
どちらも、Google画像検索で、たくさん引っ掛かります。
下の画像は、Hitゼロでした。
2008年当時は、並んで載ってたので同一人物と思っていましたが、上の写真は牌乙上部が厨房らしく抉れてます。縄のせいかもしれませんが。下のは、ふっくらです。カーテンが無いし、マットの感じも違います。でも、まあ同一厨房てことでStory is be continued.英文法知らん。

縄がユルユルで、SM的エロ画像の価値は、あまりないです。しかし、Targetが厨房となると話は別なのですが。こういうお遊びから馴れさせてハード調教に突き進む。
たまたま『Family SM Triangle』のモチーフに暗合してます。
ソ連は露西亜として、被写体の10年前厨房ちゃん、現在の流出状況を見て、何を思うでしょう。筆者の書いてる作品のヒロインなら「きゃ♡」かもしれませんが、現実ではねえ。でも、50年後なら、「若かったころの過ちよ、をほほ」とか言いながら、満更でもなくなってたりして。100年後となると、これはまあ……
千年前の人物は、よほどの偉人なり奇人でなければ今に伝わっていないのですが。
千年後を考えると。テラテラのペタペタなヲタクだかヨタモンだか知れぬデータの中に埋もれているにしても、この少女が残ってる可能性は大いにありますねえ。そいえば、このブログにも拙の全裸緊縛画像なんか、ちょろっと。おおこわ、鶴亀鶴亀。
今回は「戦闘詳報」駄洒落モードでした。
テーマ : こんなかわいい子が・・・
ジャンル : アダルト
Regress Report 魔女狩りのプロローグ
一面の焼け野原を、粗末なサンダル以外には一糸まとわぬ少女が、大きな十字架を掲げて歩いて行く。その足取りは緩やかだが、まるで宙を滑るように速い。長い金髪が風にそよいでいる。
少女の後ろには一団の村人たちが従っている。鋤を肩に担いだ青年、斧を手にした中年男、杖を突いた老人もいれば、短剣を帯びた土着騎士もいる。弓矢を持った村娘が、統制のとれていない隊伍のしんがりを努めている。一団は息せき切って少女に追いつこうとしているが、距離はじわじわと開いていく。
行く手で十数人が立ち働いていた。少女たちとは別の村から駆り出された農民たちだ。彼らは、焼け残った草木を土に鋤き込んでいる。秋には、焼け野原は新しい麦畑に開墾されていることだろう。
少女は彼らの前で立ち止まった。長剣のように十字架を大地に突き立てて、大声で呼ばわる。
「われは神子なり。村より逃亡せし悪魔憑きの父娘と、その手先の者どもを追っている」
農民たちは手を止めて、あっけにとられた表情で裸形の少女を眺めた。
「見よ、この穢れなき我が肌身を!」
数人の男たちが、おそるおそる少女に近づいた。
付き従う村人たちが、ようやく少女に追いついた。他村の農民たちを威圧せぬよう、三十歩ほど手前で立ち止まって遠巻きにする。
少女に近づいた男たちは、まぶしそうに裸身を眺めている。
「見よ、我が肌身には悪魔の刻印なぞどこにもない。我は神より祝福を受けし者ぞ」
少女は脚を開いて内腿と、そのさらに上にある女の部分までも農民たちの目にさらした。
少女の下腹部には、当然あってしかるべき叢がなかった。かわりに、そこには小さな十字架が刻まれていた。いや、よく見れば――それは焼印でも刺青でもなく、肉に埋め込まれた金属だった。表面には神聖文字らしき微細な紋様がびっしり刻まれている。
農民たちを取りまとめている中年の男が、鼻先が触れるほどに顔を近づけて、十字架を見つめ、ついにはしゃがみ込んで少女の股間まで覗き込む。
少女は羞じる風情もなく、両足を大地に踏みしめて宙を見据えている。
少女はようやく性熟の半ばにあった。おとなの掌にすっぽり納まりそうな乳房は形よく盛り上がっているが、肉に埋め込まれた十字架の下の盛り上がりからは肉襞がかすかにのぞいているに過ぎない。
「まだ信ぜぬなら、未通の証を見せてもよい」
少女の左手が股間に下りて、肉の盛り上がりを左右に開きかけた。
「め、滅相もない! 貴女はたしかに神子様です!」
男がその場にひざを突いて、頭を垂れた。
「どうぞ、わしに祝福を。悪魔狩りのお手伝いをさせていただきます」
神子は両手で十字架を水平に持って、男の頭上で打ち振った。
「時空の彼岸におわします大いなる意志よ。この者をご覧あれ。この者に祝福を与えたまえ」
男は立ち上がると自分の鍬を手に執って、それを頭上にかざした。
「俺は神子様に従うぞ。ほかにはおらんのか?」
たちまち、農民のほとんどが神子の前に押し寄せた。
「あまりに大勢では、野良仕事に差し障りが出る。そなたとそなた、それからそなた。この三人で良い」
神子は屈強な若者二名と、自分より二つか三つ年上に見える娘を指差した。
彼らも神子の祝福を受けて、中年男とともに、悪魔狩りの一団に加わった。
神子は再び十字架を身体の正面に掲げた。
「まるちれんじしいかあ、いんぼおく」
神子が低く呪文を唱えた。
野外露出なのに、ちっともエロくないです。
書いてて楽しくないです。
まあ、この後に
縄をほどかれて衣服を脱がされそうになると、娘は死に物狂いで抵抗した。悪魔に憑かれているからでもあるが、大勢の男たちの前で素裸に剥かれるとあれば、どんな心正しい娘でも同じように抗っただろう。しかも、この娘は悪魔に授かった力を持っている。屈強な男が二人も、股間を蹴られて悶絶し、青年の一人は腕をへし折られた。それでも、ついには娘も地べたに磔けられた。
「いやあっ! やめてえ!」
哀願虚しく、衣服が引き千切られ(あまりに激しく暴れるので他に仕様がなかった)て素裸に剥かれた。
神子は燭台のような器具で娘の裸身を探って、乳房の下に悪魔の侵入穴を見つけた。
父親と同じように、穴に四角い棒が差し込まれて、聖浄化の儀式が始まった。しかし、父親と同じ経過はたどらなかった。
猛獣のように咆えて父親よりも数倍激しくもがいていた娘が、ふっとおとなしくなった。くわっと目を見開いて、神子をにらみつける。
「オ前タチハコノ惑星ヲ……資源ノ濫費……幾何級数的……生命ノ多様性ノ否定……」
歯を軋り合わせるようなざらついた声で、村人たちには唸り声にしか聞こえない言葉を紡いだ。そして、唐突に……
「ああっ……わたし、悪い夢を見ていたような? いいえ……こっちが悪夢なの?」
悲鳴のような声で叫んで、ぱたりと娘は一切の動きを止めた。
「あんいんすとおる、ふぇいるど」
神子が立ち上がった。
なんて、SFぽいお遊びの楽しさはありますが。
エロでSMでなければ濠門長恭クンじゃないです。
そして、SFとして破綻したのです。
このストーリーのミソは、悪魔との契約の印=LSIチップ、そして娘には膣の奥深くにEPROMが埋め込まれていて、それが
ぷれじゅでぃすどくとりんぷろぐらむ、ふぇいすさぷれっすでいえるえる、いんさいとでりゅうじょんでいえるえる、ふぃじかるぱわああんりみっとでいえるえる
の、あんいんすとおるを妨げている――というものです。
神子はその夜、肉体の友情関係にある年下の娘と友情を確かめ合って、絶頂の瞬間に時空の彼岸にまします大いなる意志と交感して、EPROMの消去法を授かる。
翌日、娘をマングリ返しに固縛して、EPROMに太陽光を当てて、ぷろてくとぷろぐらむを消去するのですが………………なんと、太陽光では消去に数年もかかります!
では、鏡で太陽光を集めて………………銀メッキ塗膜のガラス鏡は、15世紀以降です。銀板が農村にあるわけもなし。鍬なんかを磨いて……さすがに無理です。ていうか、数年分の太陽光を半日かそこらで浴びせれば、膣ステーキになってしまいます。いや、消し炭か。
というわけで、挫折です。燃やしてしまいましょう。
しばらくは、通勤しながら『非情と淫虐の上意』を、きっちりプロット固めます。
母姉弟妹の4人それぞれの淫虐譚ですが、舞台が別々です。
母親:牢屋~悪家老の下屋敷
娘:縄付全裸道中
弟:寺
妹:遊郭~身請けされた大商人の別宅
Family SM Triangleみたいな絡みがほとんどありません。個別に書き進められます。
これを秋口までに完成させれば、2019年1月~3月分を確保できます。娘の話をリリース後、2か月間で他3人の話を出版していく予定です。
Ponpoko skin Calculationもいいとこですね。
急転直下、書き上げました。→
非国民の烙淫(後編) 本日(15日)発売!!

タイトル全文は
非国民の烙印~日独混血少女の受虐(後編):母娘への凄惨な拷問
KINDLEでは 6/15発売
DLsiteでは 6/15予告開始 7/1発売
上の画像ですが、右は御存知の向きも多いかも。これまでに何十回もオカズにしました。
今回は特高警察ですから、憲兵の出番はありません。BFの下図用には憲兵でも特高でもかまいませんが。
左の画像はやはり椋陽児御大ですが、初期なのか後期なのか、雰囲気が違います。実は、このポーズを表紙絵に使いたかったのです。たまには、前手縛りも目先が変わりますし。この形だと、腰縄は必然的に手首につなぎますから、引っ張れば股縄が食い込むという合理的(?)配列です。
残念ながら、構図に合致する写真がありませんでした。
ので、藤間慎三画伯御用達の厳重縄褌装備にしました。
だいたい「特高 or 憲兵 連行」で検索に引っ掛かるのは一連のAVばっかです。戦前戦時中に電マが登場するやつ。大中大中(小が無い)ので、まんま使いました。警官の顔は塗りつぶしです。
この作品は、濠門長恭クンとしては珍しい設定です。
1:サディスト側に「愛」が無い。
2:ヒロインに(潜在的にでも)被虐願望が無い。
3:後日に回復するとはいえ、性器破壊(淫唇封鎖)がある。
4:マゾ堕ちしないし、半分は悲劇的終幕。
半分というのは、先にネタばらしですが。
SIDE:A
母娘が入院中に、戦争は終わった。と同時に、ふたりは物価の暴騰という試練にさらされる。軍人恩給はあっても、物価に追いつかない。稼ぎ手が不在では困窮する。
峰子が英語を操れるなら方法もあっただろうが、ドイツ語を活かす道はなかった。
手に職は無いが一見して白人とわかる女性が糧を得る道は限られている。
峰子はアメリカ軍将校の現地妻となり、栄子は『三人乗りの幼パンA子』として名を馳せるのだが、それは別の物語となる。
SIDE:B
一か月半に及ぶ療養で、母娘は健康を取り戻していたが、一時的にせよ股間を封鎖されていた後遺症が残っていた。退院までには、あと一か月はかかるだろう。
しかしそれは、母娘が今現在の幸せを満喫する妨げにはならない。
八月六日、病院の中庭から母娘が見上げる広島の朝の夏空には、雲ひとつ浮かんでいなかった。
SIDE:Bの意味がわからない日本国民はいませんよね?
まあ、それはさておき。
全裸連行(引き回し)/母娘強制レズ/三角木馬/股間鞭打ち/駿河問ぶん回し/ワニグチクリップ/電撃責め/金串乳房貫通/水責め(逆さ吊り)/徹夜輪姦(市内数か所の拘置所を連れ廻って男子房に緊縛放置)
好き放題にやっております。拘置所への緊縛放置は、KINDLE版だけです。
微リョナくらいには凄惨です。
そういうユーザー様は、是非お買い上げ下さい。
追伸
戦闘詳報にも書きましたが、メインPCがDELL送りとなって、
PCが
ブログを訪問してくれなくてもいいから、どっかのサイトで何か買ってくれえ! です。
追々伸
皿利満に復活しました。
15年ぶりに痛勤です。これまでは、VPNで本社サーバーとつないで、ワンマン・アーミー(Personal Flex-time system)でしたが、これからは置換(Fc2規制)濡れ衣とかが他人ごとではなくなる生活です。
ので、執筆時間も正常化されて。月刊濠門長恭が2019年以降も続くか分からなくなってきました。
まあ、5年後には隔週刊化するつもりですが。
Progress Report 魔女狩りのプロローグ

魔女狩り/魔女裁判というのも、大変においしく魅力的なテーマです。ただ、現実が妄想を凌駕する傾向があるのが難点です。筆者は、ハッピーエンドが基本ですので。
性器破壊だの溺死だの、挙句に火刑だのは趣味ではありません。
江戸時代における切支丹への(改宗を強制する)拷問も同断です。背中を切り開いて煮えたぎった硫黄を流し込むなんて、悦虐の欠片もありません。
『偽りの殉難』では、太平の世が続いて人心も和み、苛酷な拷問は庶民の反感を買う――ということにして、拷問をマイルドにしました。
前置きは、これくらいで。以下から¥¥EOFまでがPLOTのコピペです。
(題確定)魔女狩りのプロローグ
分類:ファンタジー風ハードSF味のバリバリSM
人物:農村の平凡な少女(巨乳爆乳は厭ですが、豊乳程度は可) 司教、神父 その他
梗概
大きな十字架を水平にかかげて歩く半裸の少女。少女の後ろには、鍬や棍棒を手にした村の男たちが続く。十字架がピクリと向きを変える。十字架に操られるように歩む少女。一団は洞窟に隠れた父娘を引きずり出した。父親の首筋には小さな穴がうがたれている。少女は、その穴に金属片を差し込んだ。とたんに暴れだす父親。村人が総がかりで押さえつける。父親はしばらく苦悶した後、夢から覚めたようにあたりを見回す。
「せいじょうかぷろぐらむ、いんすとーるかんりょう」
うつろな目で天を見上げてつぶやく少女。
娘には父親のような穴が見つからなかった。娘は少女と同様の半裸に剥かれた。背筋に小さな穴があった。少女が金属片を差し込む。しかし、父親のような経過はたどらない。時間とともに少女はますます暴れ、意味不明の言葉を口走る。
「ああっ……わたし、夢をみていたような……コノママデハ人間ハ惑星上ノ資源ヲ消費シ尽クシ……助けて、お父さん!」
困惑する村人。少女は、村娘を全裸にさせる。身体じゅうを撫でまわし、こねくりまわす。そして指が秘所の奥深くをえぐる。
「あった! でも……」
少女は男たちに命じて村娘をマングリ返しで地面に磔にする。太陽に向かって突き出された秘所を大きくこじ開けて。暴れていた少女だが、不意に静かになる。
「せいじょうかぶろっくいーぴーろむ、しょうきょかんりょう」
父娘は村中の家畜を逃がしたのだ。他の生き物を殺して命をつなぐなど、許されることではないと言って。家畜は人間が食べるために創造されたという神の教えに真っ向から逆らう行為だった。父娘のような人間があちこちの村で出現してきている。少女は神の啓示を受け、天使からさずかった悪魔封じの「でばいす」を駆使して、そのような人々を正常に戻しているのだった。
父娘をともなって村に戻った一団を待ち受けていたのは、司教と国王の軍隊だった。少女は逮捕されて、城へ連行される。
少女への尋問が始まる。
「神の名をかたる魔女め。いつ、どこで、どのようにして、悪魔と契約したのだ」
少女の抗議も反論も受け付けられない。
少女は全裸にされて、少女が村娘にしたよりもずっと手荒な検査をされる。どこにも「でばいす」を挿入する穴はなかった。
夢の中で啓示があった。目覚めると「でばいす」が枕元にあった。少女は事実を告げるが、司教は信用しない。ただの村娘が「しーかー」や「でばいす」を的確に操作できるはずがない。「ぷろぐらむ・こんとろーる」を受けていないのなら、常に悪魔と連絡を取っているはずだ。
少女は拷問に掛けられる。鞭打ち、逆さ吊り、水責め、針。しかし、爪を剥がしたり焼き鏝を押し付けるような拷問まではされなかった。
「肉体機能ニ回復不能ナ変化ヲ与エルコトハ、我ラノ倫理ガ禁ジテイル」
少女にだけはぼんやりと分かる不可解な言語で神父を諭す司教。
数日の休養の後、少女は色責めに掛けられる。処女を奪われ、後門も口腔も蹂躙される。媚薬漬けにされて執拗に責められ、エクスタシーの寸前まで追い込まれるが、登り詰めるところまではいかない。
「もしや、この娘……?」
つぎに少女がエクスタシーの手前に達したとき、乳首とクリトリスに針が突き刺された。絶叫とともに頂点に達する少女。
ごちゃごちゃした装飾に包まれた水晶玉を見つめていた神父が叫ぶ。
「亜空間通信回路、発見シマシタ!」
「座標ヲ同定セヨ」
「亜空間反転ぶらっくほーる、すたんばい」
「発動!」
少女の凄まじい悲鳴。
「亜空間通信回路消滅」
そうして、少女の背中に「ゆーえすびーそけっと」が、子宮口ではなく子宮の奥に「ぷろてくといーぴーろむ」が埋め込まれる。
目を覚ました少女は、空間が柔らかな光にあふれ、地下牢にさえもかすかな風の音楽が響き渡っていることを知る。
こんな素晴らしい世界に生まれて、なぜ人は争い殺しあうのでしょう。なぜ森を焼き払ってまで農地を広げようとするのでしょう。まさしく自分は悪魔に魅入られていたのだと後悔にさいなまれる。少女は自分を救ってくれた司教の足に接吻をする。
……超越的なふたつの存在の争いがどうなったか、現在の我々は知っている。この悪魔祓いの儀式が後世に誤って伝えられ、凄まじい魔女狩りの嵐が近代にいたるまで吹き荒れたことも。
¥¥EOF
ずううううううっと昔に『星群の会』というSF同人誌のオリジナル・アンソロジーに同じ題で同じテーマで書いた作品(全年齢です!)を、SMで10倍に膨らませようという計画です。PLOTには詳細な責めは書いていませんが。いざ書こうというときには詳しく決めます。責めシーンのために筋書きを変えるかもしれませんが、本末転倒ではありません。なにせ「SM」小説ですので。
これも『ミスリル』と同じで、Scientific Fantasy SM になります。
これは……とぜんことしておっぱじめる可能性がありますね。
と、ここまでは「Up to Dateなネタが無いときのストック原稿」でしたが。
ここのところ、現代物&(マゾ堕ち or 被虐願望)ばかり書いてきました。予定では、つぎは『いじめられっ娘二重唱』か『全裸縄付道中発展version』でしたが、時代物はまだシノプシスが完成していません。
ひさしぶりに、Scientific Fantasy SMを書きたくなったので、急遽、これを書きます。
上記の挿絵は、表紙には使いません。
この作品は、裸の少女が十字架を掲げて(銃のように構えて)歩き、その後ろに村人たちがゾロゾロついて行く――このワンシーンが書きたいばっかりに丁稚揚げたのです。やはり、これにしましょう。
構図としては、こうなります。

十字架も、磔裸女を鋳型にしたり、MOB多数をBFったりと、本編を書くより手間じゃないかいな(まさか)です。
たぶん、『Family SM Triangle』校訂と並行作業です。ま、こっちは6月中に上げれば、予告期間を含めて8/1リリースに間に合いますから。
※上記のPLOTは、破綻している部分もあります。国王=権力側が「グリーンピース」というのは、感覚的にも”?”ですし。
森林破壊とかアレやコレやで勢力拡大してきた「国王」の先兵がヒロインで。
数百年の古きにわたって刺手嬲(さすてなぶる)な領地運営をしてきた土豪が敵対勢力で。その土豪一族が張っている結界=天然森林の中心に悪魔=硫黄などの成分を含む大気中でなければ生存できない絵入餡が匿われて……とか、色々32bitテクニカララーは考案中。
あまり詳細は煮詰めずに、書きながら考えるという数十年ぶりの手法でやってみます。
数十年前だったら、大幅変更=原稿ビリビリでしたが、ハイテク ItoSM で、インタラクティヴでC4Iな未来的環境の今日なら、手間はかかりません。
まあ、最悪。2年ぶりの「やっぱ、オリンピック4位! Abort! Cease-Fire! Baleout!」になっても、SMツアーの第1話・2話を改稿上梓すれば、2019年初頭までなんとかなります。
ブログの記事としては、一挙全公開です。
Progress Reportの続きは「脱稿報告」だけになる予定です。
……中断しました。挫折しました。Abortです。⇒
Family SM Triangle *Progress Report Final
Side:Love 8万7千文字/276枚
Side:Papa 8万4千文字/265枚
Side:Mama 7万3千文字/223枚
3本まとめると24万4千文字/764枚の個人的最長不倒記録です。
Side:Mamaに、てこずりました。
最初は娘のSM独り遊びに気づいて悩んで。実の父親から調教を受けている現場を(娘に気づかれないよう)見せつけられて全狂乱。それを、いきなり180°転換させるのですから。
我ながら破綻してしまったと思います。作者の力量の限界です。
でも、まあ……(8/1,8/20,9/10)順次刊行のおりには、お付き合いください。
パパ:俺、クリトリス ママ:わたし、淫核 娘:あたし、クリちゃん など、いろいろ差別化しています。
本来の主人公は娘(=ラブ)ですから、まあ、『ロリマゾ』シリーズですね。
実は、すでに表紙は作ってあります。執筆の息抜きです。
ほんとうは、こんな絵柄にしたかったのです(引用画像は3♀ですが)。如何にもな三角関係です。

しかし、KINDLEではコンテンツポリシーが違反しそうなので、ずっとおとなしい図柄にしました。

これなら、娘の顔が実写に近いとかDLsiteからクレームがつくことはないでしょう。
では、明日から共通校訂にかかります。シーケンスの部分修正と誤字脱字です。
続いて、D版校訂。誤字脱字(は、K版にもフィードバック)のほかに、〇3歳とか。そして、尺を短くします。
「あああっ……あん、あん、あん、あん、あああんんんん」!
↓
「ああっ……あん、あん、あああん!」
はい。12文字短縮です。
最後にK版です。
「厭よ!」
あたしは叫んでいた。
↓
「厭よっ! 厭だったら厭! 絶対に厭なの!」
あたしは反射的に叫んでいた。そして、駄目押しまでしちゃった。
ずいぶん長くなりました。
では、刊行まで――さよなら、さよなら、さよなら
Progress Report 0 は、こちらです。
Family SM Triangle *Progress Report 3
モトイ(元へ)。その昔に習った第2外国語がドイツ語だった尻尾です。
お話を作品に引きずり込みます。
基本的な展開はPLOT通りですが、
2回目のプレイ? Mは?
としていた部分は、つぎのようになりました。
章題も『わたしのひとり遊び』→『アルバイト』に変更です。
Mamaが臨時現役に復帰するようPapaが仕組みます。近いうちにLoveとまとめてPlayするための深謀遠慮ですが。筆者的都合では、Mamaパートの尺合わせですが。
お相手(中年男2+ミニスカポリス小娘)に気に入られたというかドMぶりにタジタジったか。ボーナスを50万円も頂いて。それをMamaとクラブのママの双方から報告を受けて。現役復帰したら、自分と同じくらいに稼げるなんて、Papaがチラッと思って。でも。
いずれにしても、私が女を貪るのはヰタ・セクスアリス(性的生活)においてだけだ。ヰタ・エコノミエ(経済生活)は断じてウナ・ファブラ(独り遊び)でありたい。などとラテン語で衒わせています。
あ、プレイ料金ですが。筆者御用達のお店は、基本が1時間(シャワータイムは除く)が2万6千円。延長が30分8千円。ふつうのSMクラブより割高ですが、本番以外はなんでも有り(嬢による)のオプション料金になっています。1本鞭1万円、針は1本千円。AF当然、前後ともフィスト有り、高圧浣腸、剃毛、聖水、黄金。真正Mと真正Sがそろっています。超ド変態チックな要望にも、それに応えてくれる嬢を選んでくれます。お話の中では3時間プレイでフルオプションにしていますから、その料金だけで軽く10万円を超えていますね。
お話に戻して。
Papaは同人サークルを運営する一方で自作のSM小説も電子出版しています。どこかで聞いたような話です。
Loveは名和戸武智センセイの作品を読破していて(クレジット払いは親バレしますから、コンビニ払いでしょうね)
「残念だろうが、今日は調教は無しだ」
え……といった顔で私を見上げるラブ。
「今日は、屋上でトレーニングだ。もちろん、素っ裸だぞ」
「わあ……『鞭と縄の体育補習』ですね」
なんて場面があります。
メタ小説というべきか、アルフレッド・ヒッチコックというべきか。
Papaパートは書いたので、これからLoveパートです。
この屋外トレーニング中に、Mamaは上記のアルバイトにいそしんでいます。だから、間違っても現場に踏み込まれるおそれがないので、堂々と仕事場(所有しているワンルームマンション棟の屋上のプレハブ・ペントハウス)でプレイしているわけです。
この章が終わったら、MamaとLoveに(互いに内緒で)強制快感装備をさせて遊園地を家族団欒して、そして最終章になだれ込みます。
5月中には、Will Take kick=ケリがつきそうです。

左のグッズはMama向けですね。尻尾の部分はもちろんアヌスです。
右は(まだ処女の)Love向け。突起がありません。
まあ、フィクションですから、適宜改良して使います。
次はいよいよ「脱肛(痛い痛い!)」報告です。