メモ公開:07 事実は妄想よりも奇なり?
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(確定タイトル:赤い冊子と白い薔薇)
今回は、実話からの妄想を逞しく育ててみましょう。
・ホストクラブ豪遊、生徒手帳見せてチャラ。
のつもりでいたら……
ほんとの実話かどうか眉唾ものから始めるというのも、アレですが。
ホストクラブで豪遊すれば、ン十万は飛びます。ピンクのなんとかいうシャンパンだかを明ければ、それだけで十万円以上。で、いざ御会計をとなったとき
「うちら未成年なんよ。警察にチクったら、どっちが捕まると思う?」
なんて、女子高生の浅墓さ。突っ込まれてまわされて、たぶんお注射とかもされて。売り飛ばされるんでしょうね。生々しいわりにありふれていそうで、ネタのまま芽が出ずに腐るでしょう。
・水泳の授業で「模範演技」Y字バランス@実話
厨房のお話しです。スク水着用で他生徒の面前でやらせたそうです。
都教委の調査に対し、「体が柔らかい子なので、すごいことができることを他の生徒に見せたかった」
↑産経ニュース電子版から引用
パンを吹き飛ばす(噴パン)言い訳ですな。
裏地は着いているんでしょうが、Y字バランスなんてすれば、土手も筋も浮き出します。
これ単体ではSTORYになりませんが。学園もののひとコマにはなります。Y字バランスだけでなくブリッジも。もちろんクリポチです。あと、理屈をつけて、全裸ってのも定番(何の?)ですね。
※脱線しますが。注意値か中雲丹の頃の思い出。美術の時間に石膏レリーフを一人ずつで作って理由は忘れたけど、全員中庭に出てしゃがんで作業。
純情無知な僕はおろろきました。女の子って、あそこはぺったんこで割れてると思ってましたが。パンチイの中央が楕円形に盛り上がってます! 女の子も実はオチンチン付いてたのかと、深刻に悩みはしませんでしたが、ワンダーでした。
・赤いブックカバーの本を持っていただけで「きさま、アカか?」 朝日新聞「声」

笑い話ですが。これは、記事を読む前からの妄想にぴったり符号。
女子校の転校生が、清楚で知的で美人で。下級生が百合心を抱いて付文とかすると、積極的に応えてもらえて。どころか、あれもこれも仕込まれて。そして、こっそりと渡された本が「資本論」。お姉様の大切なご本を肌身離さず持っていたい。
で。不意打ちに特高警察に所持品検査されて、即逮捕。
あとは、お決まりのコースです。
実は、転校生のお姉様は鮎の友釣りの生餌。ヒロインも、最後には別の学校で次の獲物を漁らされるという。
ただ、特高警察の拷問は。『非国民の烙淫』で書きました。二番煎じです……な、わけないですね。特高警察に捕まるヒロインなんて、AVでダースベイダーです。しかも、時代考証無視して電マがマスト・アイテムです。だから、買ったことは有馬温泉。
まあ、このネタは主骨格になりますから、いずれ書くかもしれません。
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(確定タイトル:赤い冊子と白い薔薇)
・戦前の華族 家憲が法律に優先 敷地内での全裸晒しなど
最後の部分は妄想ですが。家憲が法律に優先したというのは事実です。使用人や家族を殺しても咎められない――なんてことは流石になかったでしょうが、全裸仕置くらいは無問題だったと思います。
戦前の法律は家長に絶大な権限を認めていました。いまどきの課長とは比べものになりません。
子供の結婚は、もちろん家長が差配します。恋愛結婚を禁じるのも政略結婚を命じるのも。どころか、娘を遊郭に売り飛ばしても構わなかったのです。ただし、自宅を持っている者は駄目という制約がありました。経済的に困窮している者にだけ認めた緊急避難ということでしょう。
これで『大正弄瞞』でちょっとヒネリが必要になったのです。妻が産んだ不義の娘を遊郭に売り飛ばすために、貿易会社の社長は長屋住まいの義兄にヒロインを養子に出そうとして……
ともあれ。国家に認められた調教飼育です。妄想が孟宗竹のようにぐんぐん伸びます。
・ジャンヌダルクが「改宗」後の監禁中にまた男装に戻った理由。レ イ プ対策。
男装を理由に改宗を嘘と認定して火あぶり。衣服を差し入れたのも教会。
実話らしいです。ネット情報ですから、100%は信用できませんが、妄想のネタには十分。
そもそも、和洋を問わず、女性の着物は着衣のまま事におよべる構造になっています。男装されると、ズボンを脱がす手間がかかります。
股下ゼロcm以下のスカートは禁止で下着も禁止。違反者は懲液10年。なんて法律を作れば、少子化問題は根本から解決すると思います。
非情と淫虐の上意 Progress Report 4

Progress Report 0 は→
いよいよ、琴乃(妹)編に突入です。
『縄禿初潮水揚』なわかむろはつしおみずあげ
では、PLOTを一挙公開。
人物設定は Progress Report 1を参照してください。→
すでに若干の変更はありますが。
1:母子連座
綾乃に同じ。
泣きじゃくりながら引っ立てられる。
遊郭「舞華楼」
縛られたまま、泣き止むまで折檻部屋の柱に縛り付ける。
おりしも、足抜けを捕まった女郎(末摘花)の全裸折檻。女郎衆も強制見学。
「つりぶり」釣り甚振り。
あまりのショックに泣き止む。
楼主の部屋で検分。素直に全裸。
元侍の娘。行儀躾はできている。色作法を。
2:女郎修行
源氏名:若紫(ロリ見世を暗示)。姉女郎:夕霧(最高位の格子)。 御亭さん、おっ母さん
あぶな絵など見せられる。当日の夜は、禿として姉女郎の席にはべって、そのままお床入り(おしげりとはいわない)見学。
部屋へ逃げ帰って、翌朝、姉女郎から叱られる。
折檻部屋。早蕨は、まだ吊るされている。
「おまえも隣で吊るしてほしいのかえ?」
「ごめんなさい」
態度が悪い。土下座しろと。葛藤。土下座。
お床入りは素晴らしいとわかさせてあげる。レズ特訓。
宴席で女幇間の漫芸とか。(男は漫歳)
連日の閨見物。いやがる客はいない。
当時は子供に値打ちが無いのだが。
ちょっかいを出そうとした客を夕霧がたしなめる。
「その子には御武家様から先付がはいっておりんす」
あとで意味を尋ねて、おののく。
諦めるしかないと、自分に言い聞かせる。
この遊廓では源氏名を源氏物語の巻名からとっています。
娼妓の階級にしても、早い段階で太夫がなくなって花魁が最高位になったそうですが。それ以外はネット記事を見てもよくわかりません。昼三だとか、基本料金の違いで二朱女郎とか。課長待遇Xプロジェクトリーダーみたく、どうも、役職と職務とがチャンポンになってるぽいですね。
舞華楼では、格子>散茶>新造と簡略化しています。十万石の国の城下町ですから、人口は多めに設定して2万から3万でしょう。雄琴みたいに全国から客が来るわけでもなし。せいぜい中規模の遊廓が2軒と数人しか抱えていない小規模店が数軒。吉原を真似るといっても、限度があります。
3:童女水揚
6日目。初潮。血が止まったら水揚げ。
嘆く。その一方で姉さんの乱れ方(本気)に興味津々
当日(10日目)。斯波の顔に見覚えがある。
「民江は素直に股を開いたが、娘はどうかな」 or 「同じところに黒子がある。さすがは親子……」
「母娘で味比べ」※親子丼は駄目だからね!
幇間に自慢話(?)。
仕置きが怖くて逃げられない。
いよいよ床入り。
やっぱり我慢できない。本気で抗って、もののはずみで金的。
重罪。斯波はさすがに戦闘継続不能。
様子をうかがっていた亡八が飛び込んできて。
厳重折檻すると威しあげる。
震え上がる。許しを請う。土下座させられる。
「女郎の折檻か。後学のためにわしも見たい」
吊り甚振り(ツリブリ)。手加減。ソレヤレ折檻を後門に。
あらためての(深夜)床入り。今埒汚をさせてから、水揚げ。
斯波がひどく興奮。あぶな絵師に描かせたい。
そうそう揚代もきつい。すぽんさあを。
2日間の養生。
斯波、絵師、縄師、色事師、大黒屋
縛られて。ええぶいだんゆう(をい)に嬲られて。快感開発。
緊縛が条件付けのいんぷりんてぃんぐで。
大黒屋が、斯波の思惑通りに夢中に。
※「童女」てのは、FC2/DLs/KDP要するに全方位的な触雷防止対策です。
まあ、年齢的にも厳密にはYou女でないですしね。
※親子丼は、明治の創作料理です。時代考証にハマっている濠門長恭クンです。
4:縄付女郎
翌日から通常営業。マグロ。客がつかない。
大罪人の娘と知られている。変なかかわりはもちたくない。
姉女郎の発案。全裸緊縛床の間飾りで姉さん女房が接客。
そのまま床入りでなく床の間嬲り。すこしだけ感じる→Fw190
客が兄と姉の噂。母はあまり聞かない。
噂が噂を呼んで、鞭や針も料金次第。散茶どころか格子以上の稼ぎ。姉女郎が専属遣手婆役。
いくら女郎でも、やり過ぎは仲間内で自主規制するが、庶民を苦しめた男の娘ならばと、黙認。
責めのあれこれで尺稼ぎ??
大黒屋も三日と空けずに。
※FW190てのは、WWIIルフトヴァッフェの戦闘機フォッケウルフ190です。水冷エンジン→空冷エンジンとか、高アスペクトレシオ化で高々度性能を飛躍的に文字通り上昇させたとか。どんどん良くなっていったのです。
「どんどん良く鳴る法華の太鼓」という諺(?)の戦闘機バージョンです。
どんどん良く成るフォッケのウルフ 語呂合わせですね。
5:折檻身請
琴乃の承諾無しで大黒屋が大金身請。
寮の奥座敷が責めの場に。折檻の口実などつけない。
障害物多数の綱渡り、乗馬笞。緊縛はへたくそ。金に飽かせて手錠その他。
旦那が来るのは3日に1回くらい(午後から夕刻まで)。身体に傷がつく激しい折檻は初回だけ。
あとは安楽な幽閉。鎖褌常備。環の間から排泄。都度洗う。
初日の責めの傷が癒えかけた5日目頃?
鍼灸師。性感ツボ責め(3点以外も)。
最後は長い針を3点。小さな籠。もぐさ。数時間。
6:姉上無残
兄が訪ねてくる。姉上に会いに行こう。
寺の許しはもらった。大黒屋とも話がついてる。(佐太郎から家老へのおねだり)
当日の朝。大黒屋と遣り手婆あ。ちょっとでもおかしな真似をしたら、今夜は折檻。口実。
散茶の装い(思いきりのエロ着付け)、鎖褌のまま。遣り手婆の付き添い=監視。
兄が籠で迎えに来る。以下「全裸縄付道中」
数日後。姉の晴れ姿。

今回は、こんな画像でお茶を濁しましたが。禿の年齢の少女が全裸緊縛とかせめて半裸折檻されている画像って、無いんですよね。裏サイトとか闇サイトとかは行き方を知らないし、行くのは怖いし、そこで拾った画像をBFにしたらD系列もK系列も耶馬そうだし。
『全裸縄付道中』も、あれこれ渉猟して、結句、縄吉さんのフォトコラをまんま利用させてもらいました。今回は、もっと苦労しそうです。
メモ公開:番外編 縛ってから服を脱がせる

・後ろ手縛りのとき
シャツを首から全部抜いて、頭の後ろにまわす。前面フルオープン。これは気づかんかった。
このイラストを見て、筆者はショックを受けました。「この手があったか!」です。
先に手を縛ってしまうと、素っ裸にするには衣服を切り裂けねばならんわけです。
ところが、これだと――完全な「素っ裸」ではないですが、むしろ、このほうが恥辱的です。
しかも、縛っていないときにも、これは使えます。このまま運動とかさせても、元に戻らないのです。
体操服の上はこの形にして、ブルマは片脚を抜いて、折り返して反対の脚に通させて、膝の上で丸めさせる。それで授業を受けさせる――というのを、どこかで使ってみたいですね。
え? ショーツや肌着はどうするかって?
この記事の続きをご覧ください。
では、創作メモの中から関連するネタもご紹介。
・体育の授業 肌着禁止:ここまで実話
妄想:ショーツも?
いわゆる肌着だけでなく、ブラジャーまで禁止している学校も現実にあるそうです。
そうさせる理由は。汗で濡れた肌着でいると風邪を引く――からだそうです。
となると、Goumon Primary Schoolでは、ショーツも禁止しましょう。
・手鎖の刑に処せられた娘

江戸時代の庶民への軽い刑罰ですね。期間中(数十日)は、当然謹慎です。
前で手首に鎖というよりも鉄枷ですから、食事とトイレは、ぎり可能でしょう。でも、着替えは無理。褌や腰巻だけ替えて、着たきり雀でしょうね。
現実には左の画像です。右のは妄想画像です。
しかし、うら若い娘が手鎖の刑に処せられれば、家人総出で不祥事を防ごうとするでしょう。
ネタとしても中途半端です。
あっさり入牢させてビシバシズブズブか、奴(やっこ=奴隷)の刑に処すか。
・公卿が入浴した湯が秘薬扱い。やんごとなき姫君なら?
隆慶一郎の『吉原御免状』に前半の記述があります。
では、姫君ならというのが、筆者の外挿です。外側に挿れるというのは不可能な気もしますが。
似顔絵か姿絵を貼った容器に入れて大々的に売り出せば、ガッポガッポです。やんごとある女王様の唾とか聖なる水とかは、現代でも商材になっています。ロマンもSMもありませんね。
嫌がる姫君を(ふん縛って)無理矢理に――も、どうもねえ。
今回は冒頭のイラストを紹介したいがばっかりの記事なのでした。
テーマ : 二次元総合 エロゲーエロ漫画エロ小説など
ジャンル : アダルト
非情と淫虐の上意 Progress Report 3

脱稿しました。初稿400字詰283ページ(91800文字)。
今回は「後書」コピペでお茶を濁します。
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後書
例によって、後半は突っ走りました。フルタイム勤め人に復帰して執筆時間が大幅に減ったせいもあります。盆休みは諸般の事情で3日間だけですので、最終日のうちに仕上げてしまおうと。
今回は、責めの種類はぐんと減りました。しかし、登場した棒の本数は過去最高でしょう。宿代の節約と辱めとを兼ねて番屋に預けて、町中の若者の好き勝手にさせたり、ギロチン枷(もちろん、この単語は使いません)でひと晩百人とか。『ウルフパック(群狼)』の92人+αを簡単に超えました。
しかも、強烈なマゾ堕ち。前半で最初の五日間をネチネチ書き込んで、つぎの『悦虐道中』で十日ほどをワープさせて、ここに苦痛・屈辱→悦虐・悦辱の変化を押し込みました。超光速飛行中には常識では説明のつかない現象が起きるのです?
なお。最後の一行の情景は、今日になって思いつきました。物書き冥利に尽きます。そして編集者を泣かせてお呼びがかからなくなります。
さて。これを書いている今日は8月13日。今月中に推敲して表紙絵を丁稚揚げてつぎは母親にしましょうか妹にしましょうか。妹は濠門長恭作品の最年少ですね。
この物語は虚構です。登場する人物・地名・藩・年齢は一切実在しません。
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責めの種類は減りましたが、内容は激烈です。
ついに太さ四分(約12mm)の荒縄を二重にして、かつ結び瘤を食い込ませて、朝から晩まで引き回します。歩みが滞れば大刀の峰打ち(1Kg以上の薄い鉄棒で横殴り)です。それでも歩かなければ、荒縄は免除して、先端を鋭く尖らせた洗濯挟み3点装着で引っ張ります。
路銀稼ぎに、旅の一座を引き込んで、磔処刑の見世物。ぶっとい木槍で乳房をこねくったり、もちろん突き刺します。
妹編はもうちょっと情緒豊か(?)になります。
弟編は先輩からのリンチとかありますから、リョナ寄りかも。
母親編は『女囚双虐』との差別化がポイントですかね。
では、ともかく。今夜は祝杯。過去2年間で730日は呑んでいますねえ。
前回のレポートはこちら→
最後までスクロールしてくださった方へのサービス
過去に本格(?????)時代SMは3本リリースしています。
『槍姫千本突き』『偽りの殉難』『悲剣肌風(三部作)』
けっこう、やらかしてます。
ので、今回は時代考証をキッチリ。
・「藩」とは言わない。
我が藩では→御家では
何藩の方ですか→いずこの御家中におわすか
・腰巻(湯文字)の上に蹴出し(見せパン)を重ねるのが普通
・乳房を見られてもわりと平気だが、脹脛、まして太腿を見られるのは羞恥の極み
『久米の仙人』で検索してください。
・**奉行所みたいな看板は掲げていない。表札も無し。
これは、武家屋敷に逃げ込んだ相手を探るのに、まず誰の屋敷かを同定するのがひと苦労という描写が、池波正太郎などにあるのでポピュラーかも。
しかし、単語は大変に困ります。
理解、知識、認識、意識、経済、産業、拒否、兵力、補給、魚雷、艦攻、零戦(をい!)……2文字漢語は、明治時代に欧米の書物を翻訳するときに造られたものが多いので、疑ってかかる必要があります。
結局、台詞中では避けて、地の分では神視点ということで妥協しました。そのぶん、言い回しを、それっぽくしています。
大声で呼ばわると
さりとて、~わけにもゆかず
これで精一杯の馳走だった。(御馳走とも「もてなし」とも書かない)
SM小説でもこれですからね(ヒロインの台詞の半分は悲鳴と呻き声)。一般時代劇では大変でしょう。
避妊法も例によって梅干です。種が子袋に入って取れなくなって、半永久避妊にしましたけど。
アナルSEXの前の腸洗滌もひと苦労。木の枝に布を巻いて突っ込んで責めを兼用とか。自身番に常備の竜吐水(竹筒水鉄砲の親玉です)とか。
しかし、まあ。「これは演習に非ず」 This is no drill 「錐がない」んですけどね。
「合戦屋」でも座布団が出てきますけど。普及したのは幕末ですし。
江戸時代には敷布団はあっても掛け布団は無し。これは本作品で描写しました。
胸縄を腋の下をくぐらせた縄で絞り上げる(欧米では Shinju と呼称[故障でも小姓でも胡椒でも湖沼でも誇称以下略でもありませんが]されているとか)のは昭和30年代に開発されたテクニックで、江戸時代には無かったとか。でも、個人の工夫で発明したことにしちゃいましたけどね。時代考証に基づいたフィクションてわけです。定石を押さえたうえでの奇手です。女の子を戰船に乗せるのは鬼手です。ちなみに。濠門長恭クンの前身の風鴇能太クンの前身だった藤間慎三クンは、ハードSFの旗手でした(SMセレクト編集部)。1文字違いの世界の野波恒夫クンはハードSFの旗手でした(星群:村上栄次)。いいのかよ、こんなところで全バレさせて。
ともかく。基礎体力がなければ「待てよ、これはこの時代にあったのか?」と疑うことすらできません。
とはいえ。エレキテルとマグネトゥとアレとコレを組み合わせて電マを登場させるのは。
まあ、時代劇をチョイとひねれば根来忍者の秘伝のナンタラというデウスエキスマキナですが。もちろん濠門長恭クンは慎んでおります。
ちょいと文脈がWarp(捻じれ)してるのは、あとでアレコレ挿入(いやあん♡)したせいです。すでにウヰスキー180ml+9%缶チューハイ350mlなので、絶賛放置プレイします。
リリースの折は、そこらあたりも(ミスは無いか)御鑑賞ください。
メモ公開:06 着衣というか露出というか
どちらかを女に選ばせるんですね。究極の選択とでもいいますか。
ドンゴロス(穀物などを入れる麻袋)の底に頭を通す穴を明けて、袋の脇の縫い目をすこし切って腕を出させる。股下数センチの超ミニだけど、いちおう要所は隠せてる。
露出服は、胸をハートに刳り抜いて、前はダイヤ形、後ろはスペード形で……ヘソのとこを小さくクラブ形に刳り抜いてあるというオチ。
ドンゴロスも露出服も、もちろん下着なんて無し。
なんて妄想を現実のほうが凌駕しちゃいました。

画像はPINTRESTより引用
しかし、ここまでやると、露出プレイぢゃなくて「悪フザケ」ですね。SM小説には使えません。いや、使おうか?
・史実:中世西洋 姦婦、未婚の母の衣服の下半身を切り取る
妄想:下脱ぎで日常生活を強制
ガミガミ女の顔を鳥籠みたいなのに押し込めて日常生活を送らせたとか、史実にあった筈。
中世西洋は、けっこうおもしろそうですが。なにも日常生活を描くこともないです。
魔女狩りだけで丼三杯ぢゃなくて長編三本はいけそうです。
・真冬の露出服(ヘソ出しキャミ&超ミニスカ)/夏服生パンテニス
真冬に露出テニスウェアで(プレイと書くと誤解の余地があるので、白い白馬ですが)プレイしてスケベ爺をおびき出すというネタが『らんま1/2』にありました。
しかし、実際問題としては、これは露出プレイというより冷感責めですね。
生パンテニスは、もはや定番?
・かわいい柄のトランクスをショートパンツに
これは、部屋着としては彼Yシャツと同じですが、タンクトップくらいで外を歩かせる。露出よりは羞恥責め。
・脱いだショーツをシュシュに
羞恥より、ちょい恥辱寄り。
脱いだショーツを足首に巻きつけるのは、ストリップ嬢のお作法です。ので、そのまま街を引き回す。のも、そういうAVがあります。
・裸鎖帷子
説明不要。
しかし、これを筆者の本の表紙(へっぽこBF)絵に使うのは、かなり難しいです。ドンピシャの絵がなければ裸体を作製して、その上に鎖帷子を合成です。手間暇かかります。
・吊りパンツで乳隠し(瞬間接着剤で乳首固定)/裸吊りスカート@小6~中1。いっそJK。
裸ジャンスカの応用編です。エヴァのジャンスカは、両者の中間かな。

今回は、つまらないネタばかりでした。
しかし、こういう小ネタをさり気なくちりばめるのも小説のリアリティを盛り上げます(かなあ?)。
テーマ : えっちな体験談・告白
ジャンル : アダルト