「強制入院マゾ馴致(前編)」発売開始
10月1日発売です。BOOTHではフライングしています。
Progress Reportは、こちらからどうぞ→
この作品は、ずいぶん前から構想して、何度か途中で挫折してきました。
サブタイトルの「絶海の孤島で繰り広げられる集団調教劇」でわかるように、取り立てて新味のある設定ではありません。濠門長恭作品としては初の責めでも、どこぞでお目にかかったようなものばかりです。
まあ。そうそう斬新なアイデアが出るわけでもなし。切り口を変えたり組み合わせを工夫したりで新しいG線上のアレヤコレヤに使える作品を書き上げるのが、「1/20のプロ作家」というものでしょう。
※プロ作家もピンキリでしょうが、いちおうそれ一本で食えるというレベルの1/20くらいは年間売り上げがありますので、こう自称しています。目指せ、1/10のプロ作家!
それと。他のロリマゾ・シリーズで、この作品のWヒロインをチョイ役で登場させているので、ミッシングリンクをつなぐ必然性もあったのです。
設定も責めもありきたりとは謙遜しましたけれど。
全裸身体検査→オリエンテーリングビデオ(マゾ牝の心得)→全裸拘束就寝→全裸ラジオ体操
「全裸」ばかりですね。以後は省略します。
野外引き回し(島から逃げられないと思い知らせる)→強制労働→破瓜療法→ミニ運動会
と、ここまでが前編です。
「父親以外の男に抱かれるのが厭」なロリ娘が自発的に同期入院したり。
「未性熟処女の強制足入れ婚」もかくやの、アレコレてんこ盛りです。
ちなみに。
当初の入院患者は上記の2人も加えて5人(うち少年1)、退院した患者から選抜されたナースが3人。男の数は省略。8人まとめて甚振るというのは、濠門長恭作品最多です。入退院があるので、延べ人数は11人になります。
うん、けっこう特色がありますね。
では皆さま。お買い上げくださるなり読み放題くださるなり、お願い申し上げ奉ります。
非情と淫虐の上意 Progress Report 5
Progrss Report 0は、あちらへ→
『縄禿初潮水揚』は、BF丁稚揚げは終わって、9月中にはCKD(Common,Kindle,DLsite)三段校正も終わるでしょう。
ひと休みしてから。
いよいよ「嗣子編」です。男の娘ではない男の子です。
折檻のひとつとして、亀の頭にお灸を予定しています。凄絶な責めです。しかも、治癒後には真珠真っ青の武器になります。
PLOTはいちおう作っていますが、どんどん逸脱していきそうな予感がしています。その昔は、原稿用紙1~2枚のメモだけで書き進めていました。田川水泡大先生なんか、1コマ目でノラクロ二等兵が歩いてて、4コマ目でズッコケている絵を描いて。即興で2コマ目と3コマ目を描いてみせたとか。
ヒソミに倣うつもりなんかありませんが。
今回は自由奔放に書き進めてみたいと思います。
↑翻訳:気分まかせでE±にすすめちゃおっと。
1:母子連座
その日のうちに精徳寺へ。
精通の有無を確認。金網の黒猫褌、寝るときは腕を水平に縛り合わせて。拡張棒。
一同に集めて佐太郎を紹介。悪しざまに罵る。精通封じ。美青年や美女に目を白黒。
夕暮れ前から武家や裕福な町人、婦人が参内。裏手の僧房で個別接待。
佐太郎は三日間、雑用に追い回される。事情がわかってくる。姉の噂も。
拡張棒以上の訓練は無し。初客の好み(いちどくらい未通児を抱きたい)。
覚悟を決める。母も姉妹も地獄。自分も同じ運命。
朋輩からの敵意と蔑み。横領犯の息子。
2:肛姦精通
精通防止の金網黒猫褌。
四日目に頭巾の上級武士。紋所から、もしや?
接待役をおおせつかる。やはり家老(新年の挨拶で父と訪問)だった。
吸茎される。空砲。
初肛姦。激痛と同時に下半身が蕩ける。いきなりの牝逝き。素質。勃起。トコロテン。
家老、激怒。せっかくの強精の秘薬を。
折檻。作者傍白:この母子には嗜虐を駆り立てるなにかがある。
家老を怒らせたとして、修行僧の3人が折檻(和尚は表に立たない)。
亀頭にお灸。このとき剃毛。治れば瘤になって女を泣かせる名器。
3:家老惻淫
他の客には評判悪い。自発的なサービスしない。マグロ。
家老は入れあげている。佐太郎も家老には心も身体も開く。
その花代だけで寺は十分なので。家老が来ないときは虐められる。
家老の為に射精管理。緊箍児(きんこじ:孫悟空の頭の環っか)ならぬチンコ児。針金でペニスも玉もグルグル。昼も長芋拡張棒。来る日の朝に温酢洗浄。
家老は元々、藩の財政の必要から小早川を陥れた。
悪意はない。罪悪感が拭いきれない。(斯波を通じての)小島の申し出を承諾したのもすこし後悔。
家老が通い詰める。
ドライオーガズムに墜とすのを堪能(引き出せるのは家老だけ)。
色と贖罪意識とで、いずれ寺侍にしてやるとお墨付きまで。
4:剣術折檻
佐太郎が寺侍に取り立てられれば自分の椅子がない。
若雲(小姓)が美雪(女装)を抱き込んでリンチ。
佐太郎には重すぎる振り棒を持たせる。竹刀で滅多打ち。
寺侍を3人に増やすと聞かされて、若雲は手控える。
初老の寺侍が、あぶれるのは御免と、佐太郎潰しに。
5:寺侍見習
6日に一度、剣術道場通い。中日に師範がみずから訪問稽古。束脩は身体で。
若雲と若冬も一緒。基礎ができていた佐太郎が抜きん出る。
家老にはかわいがられるが、ほかの客の評判は芳しくない。
ますます家老に傾いてしまう。
家老の口利きで小姓姿に。朋輩の嫉妬封じに悪戯は続けられる。
猿若に改名。歌舞伎役者ぽい。
6:姉上美残
このシーケンスは、ほぼ共通。
『縄禿初潮水揚』でも苦労して窮余の一策だったBF表紙。
もっと苦しみそうです。
「時代劇、小姓、エロ」「江戸時代、小姓、裸、緊縛」虹しか引っ掛かりません。
BF手法では、虹絵を加工しても劣化ソックリ画像にしかなりません。
『縄禿初潮水揚』でも、ボディと顔は別物でコラージュしましたから。チョンマゲ頭の少年と……貧乳娘緊縛艶姿とでも合体させたろかい??
それとも女剣士でお茶を濁すか。
メモ公開:08 股間への責め
チェーンが上がって股間にアーム。自動機能で下がる。
垂れているチェーンへ股間を持っていこうとして腰を突き出す卑猥なポーズに。
ロボットゲートというのは、駐車場の出入口なんかにある、チェーンが上下する装置です。
柱から短いアームが突き出ていて、そこからチェーンが張ってあります。安全のために、チェーンやアームに一定以上の力が加わるといったん地面まで下りて、しばらくするとまた上がりはじめます。
股間の位置をうまく調整すると、無限に責め続けることが可能というわけです。

・細ゴム褌。縦縄を引っ張ってパチン。前から後ろから。
二重紐の間にクリ挟みで強制外出&歩行。
筆者オリジナルではなく、実践している写真を見てメモりました。輪ゴムをつないでもできますね。『Family SM Triangle』で使いました。
・股縄に縄を絡めて、両端を交互に引いてクリ摩擦(NET動画より)。
これも、他人様の実践を拝借です。
・膣圧トレーニング器具転用
動くと振動→強烈振動or電撃 おしとやかな立ち居振る舞い
締めると振動→常時電撃、締めると止まる 強制トレーニング
・別Ver
膣アナルW(U字形でベルト無し?)
クリにも金属リングを細い鎖で
30秒以上の締め付けで感知。
締めつけていた時間の10倍だけ電撃中断。
電撃が始まると、締めつけても10秒は持続。
これはコントローラーの製作が難しそうです。
・乾電池(006Pあるいは直列固定)を膣内に。常時感電。
006Pてのは、直方体の形をしてます。プラスとマイナスの電極が並んでいます。舐めると、ピリッときます。不味いです。
実際問題として、低周波刺激の挿入用グッズが売られていますから、そっちのほうが強烈です。通販で買って親バレするのを恐れた女学生が、ちょっと試してみるくらいでしょう。普通の低周波マッサージ器の電極を小さなスリコギに貼り付けるくらいは、ちょっと工作の心得があればできますし。
電気責めではなく、異物挿入のジャンルですね。
テーマ : えっちな体験談・告白
ジャンル : アダルト
『女囚双虐』発売延期……には、なりませんでした(徒歩歩)

8月4日付記事のフォローです。
まさかの2次落ちでした。下の一覧表で◎の付いた作品が、2次残りです。
予想通り、トップからズドドドドドドドーッンと並びましたが。そこからスポポポポーッンと落ちていますね。ま、敗軍の将は兵を語らず。大所高所から軍を語りますか??
おかげさまで『女囚双虐』無事に12月発売の運びとなりました。
AMAZONだけは予約登録時のミスで、先に『全裸縄付道中』の発売になりました。
「間違えたので、訂正させて」DLsiteでもFANZA(DMMアダルト)でも対応してくれますが、ここは大名商売ですね。それでも売れてる。市場独占の弊害てやつです。
KENPC(KINDLE読み放題で読者がめくったページ数。400字詰1枚が0.9KENPCくらい(換算式は非公表)で、1KENPCにつき作者に0.56円くらい(変動相場制)入ります。)。こやつがDLS+FANZA+AMAZON(単体販売)の合計よりも多いのですから、木で鼻を括られようとも印度人的ニチホン語でメールが来ようともコンテンツポリシー非開示だろうとも、お店(たな)をしくじるわけには参りませぬぞえ。
では、9月中の『縄禿初潮水揚』を目指して、continueです。
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当然といえば当然ですが(傲慢レベル3)。フランス書院文庫の官能大賞1次予選を通過しました。何千(?)本の応募があったか知りませんが、117本が通過しています。
注目すべきは『女囚双虐』は上から14番目ということです。
並べ方は評価順ではないでしょうが、過去の例を見ても、上のほうに並べられた作品がなにがしかの賞を得ています。
おそらく。編集者が手分けしてザッと読んで、文句なく残す作品が(個人の判断で)先に抽出されて。枯れ木も山の賑わいとばかりに、それから数人で鳩首雑議して、「これを残すんなら、こっちもじゃね?」とかでズラズラーッと選んでいく。じゃないですかね。
ということで『女囚双虐』は8月末発表(例年遅れます)の2次予選に残ることは確実でしょう(傲慢レベル5)。最終選考結果は次回の応募締め切りと同時の11月末予定のはずですが、これも遅れるのが常態化しています。
遅れたら『女囚双虐』12月リリースはできません。遅れなくても受賞すれば(傲慢レベル7:モルデカイ・ロシュワルト)、半永久凍結です。
では、『縄付裸道中』を急ぎましょう。フルタイム+通勤往復3時間で、平日はせいぜ4枚ペースですが、8月いっぱいで脱稿して、9月末までに出版できる形にして。つづけて『女囚永代吟味』か『縄禿初潮水揚』ですね。『陰間寺菊修行』はPLOT蜜柑です。
以下、フランス書院編集部発のブログから引用です(赤字強調は筆者)。
K.IさんとK.Hさんの作品は「柑」の字に置き換えました。FC2規制です。
【2018年7月30日】
第21回フランス書院文庫官能大賞 1次選考通過作品発表
では、縄吉さんのフォトコラから

PLOT公開:06 闘うお姫様

今回はバリバリの濠門長恭クンです。
落城。
殉じようとする姉妹に父が諭す。
「生き延びよ。女腹でもお家の血だ」
どのような辱めを受けても生き延びることが務め。
侍女とともに落ちる。あっさり捕まる。
ひととおり蹂躙されて。

十番勝負。勝てば一人につき十日間の休養。負ければ勝者の慰み物。と同時に、姉姫は足軽どもの慰み者に。
全裸。抗議すると無意味なたすき掛け。さらに抗議して瘤褌?
姉姫は胡坐縛りで大将の横。
第一番。奇襲が功を奏して面打ち。
「馬鹿め、兜を割れるほどの勢いはないわ」
逆襲で叩きのめされる。とどめのケツ叩き。
第二番。腹に一撃。立てない。首筋に軽くとどめ。
第三番。下段から股間。
「甲冑といえども、そこは守っておらんからのう」
第四番。乳房横殴り。とどめは肛門串刺し。
「それがしは、青い果実より熟れた実が好みじゃ」
第五番。ついに泣き叫ぶ。
「もういやです。許して」
羽交い絞めにされて立たされて滅多打ち。
第六番。
「仕合わねば姉を責めるぞ」
座禅転がしで菊座に木刀。
泣きじゃくりながら立ち上がる。
朦朧としながら突進。金的。相手は悶絶。
「よかろう、十日の休みをくれてやる」
第七番。
金的を狙った木刀を叩き落されて組み打ち。投げつけられて腹を踏まれて悶絶。
…………
仕合の翌日から十日の休養。
八日目あたり。
姉妹強制レズ。姉のリード。
待ち受けている運命に怯えながら、初めての快感に溺れていく。
『槍姫千本突き』のバリエーションですね。
武芸達者だし、苛酷な責めに耐え抜く必要があるのですから、妹姫は満年齢で14~15歳でしょうか。無理しても13歳。
右の画像は、あまりに豊島園。
だって、ミドルティーンが裸で日本刀を構えてる画像なんて、無いんですもの。
姉姫は鬼も十八、パンツ脱ぎ頃にしましょう。
これだけで100枚くらいの短編になります。いや、200枚いくかもしれません。
十日の休養が明けてから、あれこれされる展開だと長編。
敵の大将(というか国主)の種を宿して、嫉妬した正室が姫姉妹を亡き者にしようと……似たような展開を『ミスリルの悲劇』の続編で使っています。ていうか、十番勝負そのものが『ミスリル続編』の目玉です。試合の様相は、まるで違うし、闘わされる理由も違っていますが。
もひとつ別のシチュエーションなり責め趣向なりがくっつくと一気に書きたくなるかもしれません。
