PLOT公開:11 学園もの3
百合色遊戯肛虐処罰
概 要:レズ現場をおさえられた女教師と女生徒が男性教師や用務員からSEX処罰を受ける。
目玉 H:現場検証と称して、レズプレイを強制される。(女教師がタチ)
純潔を保ったままのサディスティックなアナルSEXでイキまくる女生徒。
ヒロイン:旧制女学校(戦前)の生徒
女教師は、じつは男性陣に操られているマゾヒスト
STORY
学校の物置小屋へ女教師から呼び出されたヒロイン。
ラブレターに返事をもらえた。
「おままごとなんか、する気はないのよ。オトナの交際をする覚悟はあるの?」
ヒロインはキスから愛撫まで、初体験ずくめ。
用務員に見つけられ、現場保全と称して縛られる。
放置されているとき、女教師がヒロインにささやく。
「あなたは、私にラブレターを書いただけ」
「親に言いつけると脅して、無理やりあなたを弄んだ。あなたは被害者」
男性教師が呼び集められる(校長、教頭、体育教師、数学教師、理科教師)
ヒロインが退学にならないよう懇願する女教師。
脅して弄んだ状況を再現しろと迫られる。
忠実に再現すると、ヒロインが嫌がっているようには見えないと判定され、
より過激で一方的な「桃色遊戯」を強制される。
ヒロインには女教師の態度に不審を感じる余裕もない(読者には暗示)。
羞恥に悶えながら、イク寸前まで追い込まれるヒロイン。
加害者として認められた女教師は厳しく拘束される(進んで縄目を受ける女教師)。
小便臭い小娘より男のほうがずっと良いことを教えてやると、女教師は3穴同時。
ヒロインは、醜聞を内輪で処理するかわりの懲罰という名目でアナル。
処女膜は破れないといって、試験管を膣に挿入。
生殺しで放置されていたヒロインは、男のサディスティックな愛撫に官能を煽られる。
イラマチオの苦しさも被虐感情を募らせる。
緊縛されたまま騎乗位で腰を振る女教師に、明日の自分を重ねてしまうヒロイン。

これもKTC向けです。エピソードを詰め込めば長編化できますが。濠門長恭クンの作品としてはSM色が薄いです。
もしも女教師と女生徒のレズを書くとしたら、現代ではなく、性倫理の厳しかった戦前にするでしょう。となると、特高が出ないことにはもったいないですから、スパイ容疑とかなんとか。
ええと、これはどこかで書きましたけ? ワシも歳じゃでのう、物覚えが悪うなったわい。ではなく、未来記事はブログ内検索できないので、ひとつずつ調べ直すのが面倒いだけです。
で、ダブリかもしれませんが。
女教師ではなく年上の転校生にして。実はマゾ素質を持った娘を釣る囮だったという。
とにかく。特高さえ出てくれば。全裸連行だろうと凄絶拷問だろうと男雑居房に放り込んで輪姦だろうと、なんでもできます。
デキマス・エキス・マキナです。
メモ公開:15 コスチュームあれこれ
執筆中の作品のサワリを紹介すればネタに困らないと、今さらながらに気がつきました。ので、書き溜めている記事を[あまり]出し惜しみせずにUPしていきます。
今回は、メモに残っているコスチューム関係を総浚い
・トランクスとランニングシャツで。
こんな格好で公園とかジョギングさせると、そんなに不自然ではない……かなあ?
露出・羞恥晒しなら、きちんとしたレーシングブラとレーシングブルマを直穿きさせるほうが愉しいです。
・見せパンのフンドシ
フンドシを見せパン代わりに締めさせる。
難易度としては、縄褌>六尺褌>越中褌ですね。
しかし、見せパンと生パンは、何が違うのでしょう。筆者としては、NowOne分かりません。生地の厚み? レースとかリボンの有無? 露出面積の大小?
いずれにしても、超ミニスカで露出前提の見せフン。小説の絵柄的には中途半端ですかしら。見せ貞操帯とか、見せバンドエイドとか……「見せ」を付ければいいってもんじゃ焼きです。
・セーラーの襟とスカーフだけの全裸。
ごくありふれたAVネタですかしら。
さすがに、この姿で街中を闊歩させるとなると、パラレルワールドが必要です。
・オ.マ.ン.コ.は下着じゃないから見られても平気?
出た!(笑)。有名なセリフの過激バージョンです。
これに似たのに。
マゾ奴隷「こんなにスカートが短いと下着が見えちゃいます」
御主人様「その心配はない。ノーパンだからな」
・タンポンの紐先に鈴
もちろん(?)ノーパンが前提です。歩くたびに、チリリン・リン。風雅ですねえ(どこが?)
・下脱ぎ(ノーパン)腰セーター。後ろから見ると、ちょっとわからない? 前からは、袖ですこし隠れる?
夕方の公園とかだったら、これで散歩できますかしら。いちおうカップルで、いざヤバイとなったら彼氏が前に立ってあげるとか。
・カップル散歩。男がミニスカ捲り生尻露出。
露出散歩のバリエーションです。この構図は、どっかの虹絵で見た記憶があります。つまり、それだけ普及している??
・「生まれたままの姿」=ヘアー無し
コスチュームじゃないですね。御主人様が駆け出しのマゾ牝奴隷を嬲るときなんかに使えそうです。
・メイド・イン・チャイナドレス
まったくの駄洒落。
・毛饅頭の反対は苺大福?
池波正太郎の「剣客商売」に、大二郎と三冬が秋山小兵衛に「毛饅頭とは如何なる菓子でござるか」と真面目に質問するという抱腹絶倒シーンがあります。
大福餅の白い肌からのぞく赤い苺。パイパンよりも、はるかに風情があります。
毛の有無はともかく。ケチャマンともなると即物的で……しかし、今時「旗日」なんてのも死語ですよね。
・袖無し半襦袢?
石森章太郎の時代劇漫画によく出てくるやつです。前で衿を合わせる和服ですが、生地は一重で超ミニで袖無しという、漫画の設定の中では街を歩けるぎりぎりの露出。現実の江戸時代でも、海女さんとかなら着ていたでしょうが、街中では引っ括られるでしょう。
「こら、暴れるな」とか言って、前をはだけさせたりして。
「なぜかような淫らなナリでうろついておった。正直に申せ」ええい、ビシバシ……
いかん。妄想が孟宗竹のごとく。
AE画像(CG以下のBFよりひどい)を貼っておきます。背景が拷問蔵なのは、とくに意味はありません。原図は背景が白っぽくて、袖無し半襦袢と見分けがつきにくかったので、弄りました。
この衣服の名称を御存じの方は、是非教えてください。
情報をくださった方には、筆者の電子書籍から、お好みの1点をプレゼントします。
PDFまたはepub形式です。KINDLE版のPDFというOnly Oneも、御希望とあれば作成します。
Progress Report 2 『いじめられっ娘二重唱』
やはり、「いちばん書きたいもの」は速度が違います。
昨夜は確定申告(さすがに、雑所得は20万円を超えています)の下準備とか、今日の土曜日も身内の入院見舞いとかゴチャゴチャしてましたが。この1週間で90枚突破。
最近はカットバックを使わず時系列に沿って物語を進める手法がメインです。長編となると、本格的なエロシーンまで30枚以上かかります。ので、読者サービスというより、筆者の筆者による筆者の為のサービスとして、2学期初日に強引な理由付けで身体測定(医師が診ないので健診ではない)を入れて、サブヒロインに下着代りの逆日焼けを披露させたり、体育は見学で野ションをさせたり。
表紙には使わないだろう画像でアイキャッチしておいてから、最初の『本格エロシーン』のお披露目。本文38枚目から61枚目までです。
Progress Report 1は、こちらへ→

でも、やっぱり。わたしには関係のないことだと、はっきり確かめておきたいと思う。ので、月曜日。思い切って、石山京香さんを教室移動のとき、ちょこっと脇道へ引っ張った。
「あのね……本郷」
「やめて!」
もっのすごい剣幕で怒鳴られちゃった。移動中の三年生だけじゃなく、たまたま廊下を通りかかってた人(先生を含む)まで振り返ったほど。
石山さん、今度は逆にわたしの腕を引っ張って、物陰へ引きずり込んだ。
「いいわよ、教えてあげる。みんな知ってて、みんな黙ってるんだから。あなたも、そうして。混ぜっ返しても、ややこしくなるだけなんだから」
早口にまくし立てて。一回二回と深呼吸。
「あの子はね、シチブなの」
それ、初日にも聞いた。
「元々はハチブだったの。あの子のお父さん、とんでもないことをしたんだから」
また、マシンガンみたいな早口で、事情を三倍速くらいで語ってくれた。
香純ちゃんの父親は、村の実力者の奥さんと駆け落ちしたんだそうだ。それも、村役場で出納係とかしてたから、逃走資金に公金横領しちゃったとか。その実力者って人がスキャンダルを嫌って、村長さんとか説得して、警察には届けていない。そのかわり、奥さん(つまり香純ちゃんの母親)が、被害金額を弁償するって示談になった。役場の偉い人のほかは、その金額が一千万円以上だとしか知らされていない。奥さんは出稼ぎに出て、そのあいだ、香純ちゃんは人質みたいなもの。
そういったいきさつで、香純ちゃんはハチブにされた。学校でのハチブじゃなくて、ほんとうの村八分。が、どんなものか、わたしには想像できないけど。
これだけでも、いつの時代の話かってほどだけど。そこからが、悲惨。
奥さんに逃げられた村の実力者が、香純ちゃんに奥さんの代役を引き受けさせた。代役ったって、お料理とかお掃除のことじゃない。つまり、夫婦生活の代役。十二歳(当時)の女の子にだよ。これって、たこえ合意があったとしても強制性交罪が成立するはず。今だって、淫行条例とかで逮捕されるんじゃないかな。
でも、村の実力者って人は、村全体の税金の半分以上をひとりで納めてて、お祭りとかのイベントにも、それがないと開催できないってくらいの寄付をしている。つまり、村全体でその人のすることには、目をつむってる。
その人の次男が、じきに父親のすることを真似るようになった。これって、親子丼とかいうんだっけ。しかも、その次男がここの生徒で、悪友にまで香純ちゃんを貸したりするようになって。
「だからハチブからそのイチブを引いて、シチブってわけ」
石山さんが話し終わった。百メートルを全力疾走したみたいな荒い息を吐いてる。
わたし、ただぼう然と……涙を流してる。
香純ちゃん、やっぱり、好きであんなことしてるんじゃなかったんだ。親の不祥事の尻ぬぐい。
「よそもんが同情したって、どうにもならないのよ。カスのことは、きれいさっぱり忘れてちょうだい」
言い捨てて、石山さんは立ち去った。
わたしは……十分かそこらは、その場に突っ立っていた。授業に出れる気分じゃなかったので、ホームルームに戻って、つぎの授業まで自分の席にへたり込んでた。そして次の授業も、教科がなんだったかすら覚えていない。頭の中をグルグルしてるのは香純ちゃんのことばかり。
そして、とんでもない可能性に気づいた。
お昼休み。三年男子は、全員が教室から出て行って、入れ替わりに香純ちゃんを除く二年女子がやってくる。ということは……まさか、教室の中で変なことをしてるなんて思いたくはないけど。
わたしはお弁当をカバンにしまったまま、購買部へ行った。あれこれ迷わず、パンを二つと牛乳を買って、ぐるっと回り道をした。
校舎には出入口が三つある。真ん中は来賓用とかで、生徒の使用は禁止。校門に近い端に下足箱が並んでいる。購買部は、いちばん奥の出入口近く。なので、そこから上履きのまま外へ出て、手前の出入口から校舎へ入った。
一年生は、きちんとそれぞれの席(だと思う)で、購買部組が二人とあとはお弁当。女子だけでなく男子もけっこうおしゃべりしてて、たった十一人でもわたしがいた学校の一クラス三十五人よりかまびすしい。
そして、空の教室を二つおいて、二年生の教室。の手前で立ちすくんだ。
席に就いてお弁当を食べているのは四人だけ。あとの六人は、教室の後ろで香純ちゃんを取り囲んでる。お弁当箱を持ってるのが二人と、あとはパンを食べながら。
「ほら、オアズケ」
香純ちゃんの目の前で、食べかけのパンをぶらぶら振っている。
香純ちゃんは、下着に見える逆日焼けの肌をさらしてる。つまり全裸で、両脚を開いて正座して、両手を前についてる。締まりのない顔で、じっとパンを見上げてる。
「チンチン」
香純ちゃんが身体を起こして両手を胸の前に垂らして、犬のチンチンの真似。
「ハッハッハッ」
舌を出して、まるっきりの犬。
「マンマン」
香純ちゃん、羞恥心とかないんだろうか。チンチンのポーズのまんま、腰を浮かして脚を直角くらいに開いた。
香純ちゃん、まだ毛が生えてない。まさか、初潮前かなと疑う。それなら、避妊の心配はしなくて……じゃなくて! そんな子を何人もで性的に虐待するなんて、絶対に許せない。
「クパア」
やだ。両手を股間にもってって、そこを左右に開いた。濃いピンク色の奥までのぞき込めてしまう。
もう、見てられない。わたしは、それでも足音を忍ばせて、急いで引き返して、校舎の外を回って、奥の出入口から三年生の教室へ戻った。
戻って、自分の席に座って。ようやく、心臓がバクバクしてるのに気づいた。顔がすごく火照ってる。てか、血が逆流してる。
香純ちゃん、毎日毎日、昼休みはエッチな遊びをさせられて、放課後はSEXさせられてるんだろうか。
そう、『させられて』るんだと思う。
でも、それだけじゃない。石山さんの話だと、夜は村の実力者って人に夫婦生活の代用品にされてるんだ。SEX地獄。そんな言葉が頭をよぎった。
結局。買ったパンも持ってきたお弁当も食べないまま、午後の授業を(頭が空回りしてるまま)受けることになった。だって、あんなの目撃した直後だよ。食欲なんて、吹っ飛んでしまった。
このまま、見て見ぬふりをしてて、いいんだろうか。先生に訴える――のは、無駄だろう。石山さんや千葉さんの態度を見れば、それはすぐにわかる。真鈴ちゃんがイジメられてたときの、クラスのみんなの様子と一緒だ。
ううん、もっとひどい。真鈴ちゃんは、***されなかった。服を脱がされて男子に裸を撮影されて、拡散するって脅されて、パシリとか寄付金とか。殴られたりもしたけど、せいぜい、それくらいだった。
香純ちゃんのは、次元が違う。だから、わたしが香純ちゃんを助けようとしたら……村の実力者なんて、本物の悪人が元凶なんだから。そいつが村を支えてるそうだから。わたし、絶対に追い出される。七白学園に進学できなくなる。わたしの人生を棒に振ってまで、他人を助けなくちゃいけないなんて、そんなこと……ないよね?
なんて思ってても。
また、香純ちゃんが体育用具倉庫へ連れ込まれてるのを目撃してしまうと、見捨ててはおけない。
かかわっちゃいけない、わたしにはわたしの人生があるんだから。心の中で繰り返しながら。でも、どんなひどいことされるのか、気になって。
ええい、正直に告白する。『興味』があったのは、事実。わたしだって、女性ホルモンに支配されてる思春期の女の子だもの。エッチなことには興味津々。
だから、またのぞき見をしたの!
先週より、もっとひどいことをされてる。
縄跳びで後ろ手に縛られて目隠しされて、膝立ち。それを三年男子が五人と四年男子が一人とで取り囲んでる。みんな、ズボンとパンツを膝までずり下ろして。みんな、ペニスを勃起させてる。そして、なぜか右手にベルトを持ってる。
香純ちゃんは、そのうちの一人にフェラチオしてて。
今日は、誰かが閉め忘れたんだろう。窓がすこし開いてて、声が筒抜け。
「わかった、がくとさまだあ」
香純ちゃんがペニスから顔をはなして、得意げに言った。
「おお、正解。さすが、毎晩くわえてるだけあるな」
「ちゃうよ。どようびはおにいちゃんだよ」
「おれだって、せいぜい一日おきだよ」
「馬鹿に言い返しても、しょうがねえだろ。ほい、つぎだ、つぎ」
蒲田君の隣の男子が、香純ちゃんの頭を引き寄せて、口にペニスを突きつける。香純ちゃんは、嫌がるそぶりも見せずに(うれしそうに、とはさすがに形容したくない)くわええた。AVみたいな熱心でエッチなフェラチオじゃなくて、もごもごと味わってるみたいな感じ。
※いよいよライトSMシーンです。その前にコマーシャル



「うーんとねえ。おおがきうちくん?」
「はーずーれー♪」
かすみちゃんの 真後ろにいた男子がベルトを振り上げて。
パシイン!
香純ちゃんのお尻をぶった。
「きゃああ! いたい。カスちゃんをいじめないでよお」
「虐めちゃいない。罰ゲームだろ」
「はいはい、つぎ」
香純ちゃんに向きを変えさせて、隣の男子がペニスを口に突っ込む。
香純ちゃんも、同じことを繰り返して。
「がくとさまかなあ?」
ぎゃははははと、男子全員が笑った。
「そりゃ、さっき言ったろ」
「これはスペシャル罰ゲームだな」
香純ちゃんが立たされて。六人の男子はズボンをはき直して、でもベルトは手に持ったまま、一歩後ろに下がった。
まさか、全員で香純ちゃんをたたくつもり?
だった。
「せえの」
ひとり置きに三人がベルトを振った。
パシイン!
パシイン!
パシイン!
コンマ何秒かの時間差で、背中をクロスにたたいて、最後の一人はおなかを水平に。
「きゃああっ!」
香純ちゃん、おなかを抱えてうずくまった。
わたし、脳天に血が逆流した。これって、もうイジメなんてものじゃない。純然たる虐待だ。
「まだ半分残ってる。さっさと立てよ」
男子が二人がかりで、両脇に手を差し入れて立ち上がらせた。そのまま、手首を握って腕を水平に引っ張る。足を絡ませて、五十センチほども開脚させた。まるで大の字張付け。
「ねえ、いじめないでよお。いたいの、やだよお」
香純ちゃんは泣き声になってる。でも、男子は容赦ない。
パパパッシイイン!
今度は、ほとんど同時に。胸とお尻と股間をたたいた。それも、股間は下からすくいあげるようにして!
「きゃああああっ!」
香純ちゃんの悲鳴は、さっきよりずっと大きくて凄惨だった。
男子が手をはなすと、かおりちゃんは胸と股間を両手でおさえて、その場に膝を突いて。ふらあっと、前へ倒れた。
ドサッと身体が床にぶつかる音。
男子はニヤニヤ笑いながら眺めている。
「うあああ、いたいよ。うえええええん……」
香純ちゃんが泣きじゃくる。
「なあ。ちょっと、やり過ぎじゃないか?」
「おれ、Sってわけじゃねえし」
薄笑いを消して真顔に還った男子もいる。
「おれ、今日ははやめとくわ」
半数の三人が、倉庫から出て行った。
「だまされてやんの」
吐き出すように言ったのは、がくと――蒲田岳人くんだった。違う、蒲田岳人だ。こんなやつら、『くん』付けする必要はない。呼び捨てでも、もったいない。
「おれんちでの遊びは、こんなオママゴトじゃないんだよ。週末なんか、月曜まで傷が残るくらいに可愛がってるんだから」
蒲田が、とんでもないことをサラッと言った。
「おまえの親父さんはドSだかんな。おれらは、生オナホでじゅうぶんだ」
「ということで、さっさとやっちまおう」
「それじゃ、三人まとめようか」
蒲田が、まだ泣きじゃくってる香純ちゃんの手を引き剥がして、ちっちゃな乳首をつねった。
「いたいいたいいたいよお」
「つねられたくなけりゃ、さっさと動け。聞いてたろ。三穴同時だ」
「うん……わかった。ちゃんとするから、いじめないでね」
清水がズボンを脱いであお向けに寝て、その上に香純ちゃんが対面騎乗位でまたがった。
蒲田がイラマチオをさせて。
前かがみになった香純ちゃんの後ろから、大垣内が清水をまたいでおおいかぶさった。
うわ! アナルに挿入した。
こんなの……そりゃ、エロサイトで見たことくらいは、あるけど。まさか、リアル中●生がするなんて。
香純ちゃんは小柄だから、凶暴な男三人のなかに埋もれて、大嵐の中の難破船(そっちは、見たことない)みたいに翻弄されてる。
こういうのって、女性のほうはどうだか知らないけど、男は興奮するんだろうな。あっという間に三人とも射精しちゃった。
男は射精したら、たちまち醒めるっていうけど。でも、Sっ気は別らしい。
丸いボール籠から、わざわざバスケットボールを取り出して、代わりに香純ちゃんを折り曲げてお尻から突っ込んだ。
そして、倉庫から出て行った。
香純ちゃんは、もう泣きやんでいて。ぼう然というか、ぼけーっとしてる。
肩まですっぽりとはまり込んでる。自力では脱出できそうにない。そのうち、あいつらが戻って来るんだろうけど、忘れてしまうか、それとも故意に明日まで放置とか……まさか。
まさかとは思うけど。でも、助けてあげなくちゃ。これくらい、交通事故を目撃して通報するのと一緒だよね。かかわり合いになるってほどじゃないよね。
出入口へ回ろうとして。ショーツがぬめっているのに気づいた。
やだ……でも、虐待だとしても、性的にも凄まじいシーンを見せつけられたんだから、興奮しても仕方ない。わたしにMっ気があるとか、そういうことじゃないと思う。
出入口の手前であたりを見回して。陸上部は全員が(やる気の感じられない)スローペースのランニング中で、こっちに背中を向けている。ほかに、人影はない。
すささっと用具倉庫へはいって、急いで戸を閉める。
覚悟を決めて向き直って、香純ちゃんに対面。
「あ、てんこうせいのおねえちゃんだあ」
まるきり、状況にそぐわないのんきな声。は、このさい無視。
「助けてあげる」
後ろから脇の下に両手を差し入れて抱きかかえて。
「きゃはは、くすうったい」
駄目だ。腰を曲げた不自然な体勢なので、力がはいらない。
そうだ。もっかい前へ戻って、ボール籠を手前に傾けた。いきなり倒れないように、ゆっくりと倒していく。
「ころんじゃうよ。こあいよ」
そうならないように頑張ってるんだってば。四十五度くらい傾けて、あとはむしろ引っ張り起こすくらいの感じで、どうにか成功。しゃがんで、前に突き出している香純ちゃんの手を引っ張る。
「自分でも出ようとしちょうだい」
「うん。こう?」
香純ちゃんが膝を曲げて足を踏ん張って。ずるずるっと、身体がボール籠から抜けた。
香純ちゃんは裸のまま、ぼけっと突っ立ってる。わたしのほうに顔を向けてるんだけど、視線はわたしを突き抜けてる印象。
「香純ちゃん」
とにかく、きっちり確認しとかないと。
「さっきみたいに、いつも虐められてるの?」
「カスちゃん、いじめられてなんかないよ」
「え……?」
「じょしはあそんでくれないけど、だんしはカスちゃんとあそんでくれるの。ちもちいし、たのしいよ」
やっぱりだ。多分そうだとは思ってたけど。精神に障害のある無知な子を、男子全員でオモチャにしてるんだ。
「あのね。こういう遊びは、よくないのよ。先生に叱られるよ」
「ちゃうよ。せんせいだって、カスちゃんとあそんでくれるもん」
血流再沸騰。なんてこと!? 教師までが性的虐待に積極的にかかわってるの!?
「あのね……」
言葉が続かない。と同時に、保身って嫌な単語が頭に浮かんだ。
こんな凄まじい性的虐待。やっぱり、証拠をそろえて警察に訴えるしかない。大騒ぎになる。それに。香純ちゃんは村の実力者の性奴隷にされてるっていうから、そいつからも仕返しがあるだろう。
もっともうまく事が運んでも、わたしは村を出て行くことになる。こんな村や学校からは、一日でも早く逃げ出したいけど。でも、AO進学が不可能になる。
ああ、もう!
ここでグチャグチャ考えてても、どうにもならない。ので、棚上げ。
「香純ちゃん、服を着ようよ」
「きてもいいの?」
「着なさい!」
「うああ、おこんないでよお。カスちゃん、いうこときくから」
脱ぎ散らかしてる制服を拾い上げて、素肌にセーラー服を着る香純ちゃん。
そのときになって、やっと気づいた。
「ストップ。お股が汚れてる。きれいにしようね」
自然と、楊枝に話しかける口調になってるわたし。
「へーきだよ。おうちにかえってから、しゃわーするもん」
平然とスカートをはいた。
あ、そうか。下着は着けてないんだ。こういうときは便利――じゃない!
「香純ちゃん、もう帰るんでしょ」
「うん、かえる」
「それじゃ、一緒に帰ろうね」
ボール籠から抜け出して勝手に帰っているところを男子に見つかったら、なにをされるかわからない。わたしがついててあげなくちゃ。
でも、そうすると、わたしが助けたと明白になっちゃう。
そのときは、そのとき。最悪、もう関与しないって約束してしまえば、こっちにまでトバッチリはこない……だろう。
だけど。そんなふうに香純ちゃんを見捨てられるだろうか。助けてから突き放すのは、最初から助けないよりも悪いって、そんなことを、どこかで読んだ気もする。
ええい。そんな先の先まで考えられないよ。とにかく、今日は。香純ちゃんを家まで送ってく。明日は――明日、考える。
香純ちゃんはカバンを持ってきてたけど、わたしは教室に置いてある。ので、香純ちゃんには校門で待っててもらって、わたしだけ教室へ引き返した。
このあいだに香純ちゃんが勝手に帰ってくれたら、それで終わるんだけどな。なんて、今さら自分勝手なことを考えてみたりもしたけど。廊下の窓越しからも、忠犬ハチ公みたいに、きっちり校門の横で待ってる香純ちゃんの姿が見え続けてた。
部活の生徒はまだ学校だし、帰宅部はとっくに帰ってるという中途半端な時間。おかげで、通学路には人影もない。
山道を下りながら、わたしの頭の中では警報が鳴りっぱなし。
やめておけ、手を引け。こんな子のために自分の人生を台無しにしていいのか。引き返せ。今なら、まだ間に合う。
だもんで。平地に下りてしばらく歩いて村が見えてきたところで。
「悪いけど、先に帰ってくれる? 足が痛いので、すこし休んでいく」
香純ちゃん、チロッとわたしを見上げた(香純ちゃんのほうが、五センチくらい背が低い)。突き刺すような視線――と感じたのは、わたしの内心のやましさの反映あろう。
「うん、わかった」
香純ちゃんはスキップしながら遠ざかっていった。その後ろ姿は――毎日のように性的虐待を受けている可哀想な女の子には、とても見えなかった。
文章量が膨大になったので、余計な能書きは省略します。
Family SM Triangle 総集編
ロリマゾ6を書いていて、ふっと息抜きがしたくなって。
Family SM Triangle の総集編を丁稚揚げました。過去に、娘・父・母の3人それぞれで書いた作品を時系列で並べ替えました。
こんな感じですね。

3冊分を1冊にまとめて、お値段は2冊分+100円。これから購入される読者は、こちらがお得です。
KINDLEでのKENP(読んだページ)のカウントの仕方は知りませんが(教えてくれないでしょう)、たとえば娘の章だけを追って読んでも、中間にある父と母の章も読んだことになれば、とても嬉しいのですが、そうはならないでしょう。読者のリクエストに応じて送信したデータだけがカウントされると思います。
でも、いちおう新刊扱いですので、検索でも上位に表示されて、新たな読者を獲得できるかも。Win-Winの関係ですね。最近は会社の昼休みにYouTubeの下ネタを眺めていますが、それ式に表現すれば、Wiiiiiiiiiin-Wiiiiiiiiiiiinですかしら?
しかし。これで770枚です。
『いじめられっ娘二重唱』は800枚超えが目標ですから、個人的には大長編です。最長不倒(倒れるなよ!)です。
Progress Report 1:いじめられっ娘二重唱/まずはプロット
いよいよ。満を持しての執筆開始です。600枚以上を予定。800枚超えに挑戦します。
まずは、設定とかプロットを一挙大公開。

すくなくとも前後編への分割を予定していますので、まずはおとなしい画像でいきます。後編では一転して、W緊縛レズ調教など。
『淫乱処女のエロエロ・デビュー』から4年後(知子19歳)。
『強制入院マゾ馴致』の2年後(芽衣高3)
あれこれ書いてきたので、過去作品と絡ませます。ていうか、舞台が『淫乱処女』と同じです。僻地なので赴任を拒む教師も多く、地元に根付いた形になっている何人かは、任期を延長しているという設定です。
冴樹高雄「転校(ころ)がる少女」のペアのイメージで、長幼の差をつける。
今回は、Wヒロインのビジュアルを固めてから書いてみます。具体的な描写を曖昧にしたほうが、読者の想像の余地(好みに合わせてカスタマイズ)もありますが、さて、どうなりますか。
転校の理由
『淫乱処女のエロエロ・デビュー』黒歴史の禊
『縄と鞭の体育補習』両親の海外赴任
同工異曲を避けて。
似たような設定は、筆者自身が潔しとしません。
クラス内でのイジメをやめさせようと孤軍奮闘。先生はことなかれ主義。
「本人もふざけが過ぎただけと言っている」
音声動画を警察へ持ち込む。
イジメは焉むが。学校全体でシカト。いじめられていた子は転校。
「余計なことしてくれた」逆に恨まれる。
イジメっ子は父の取引先の息子。いろいろ不都合。
父子家庭。父は仕事優先。金銭で解決。
弁護士が介入。フリースクール。
七白学園への進学内定。
面接で事情をあれこれ。もちろん、心理テストもこれあれ。
フリースクールは、自由過ぎて、レベルも低くて、面白くない。
山村留学してみたい(誘導される)。
ブルマなスク水のリアル萌え米を思い出す。ああいうユニークなところが面白い。
トントン拍子に話がついて。蒲田の家で世話になる。
※家のある香純は、住み込ませると村人に後ろ指(と、いうプライド)。
ラスト
結局、カスちゃんにもらったピルは使わなかった。
だって……娼学生(or 特別虐待生)として七白学年に入学したわたしは、すぐにピルを強制されるから。そして性奴会の一員として、この村を年に何度も訪れることになる。夏の林姦学校、秋の全裸運動会、冬の雪中修行(これがいちばん厭!)。
もちろん、そんな惨めで素晴らしい未来が待っているなんて、そのときのわたしは知らなかったのだけれど。
以下、人物設定とシノプシス。解説はしません。
なお、章のタイトルは流動的です。さすがに、文字数を合わせるとかは、章が多いのでしんどいです。
SMX36
※は『淫乱処女』に登場、*は『淫乱処女』に出て今回は出ない
後藤薫子(中3/15歳):わたし。
後藤和秀(47歳):中堅企業のバリバリ部長。
※野原勝利(82歳):野原智子の大伯父。妻の梅は2年前に他界。矍鑠。
『淫乱処女』の件で、蒲田の言いなり。
本郷香純(中2/13歳) カスちゃん ボブカット 蒲田の家に半軟禁。
本郷雄二(42歳):香純の父親。村役場勤務。公金を横領してマリンと駆け落ち。
本郷朋子(35歳):香純の母親。横領の弁済のため、都会へ働きに出る。熟女ソープ。
※蒲田和男(47歳):後妻のローラに逃げられる。縛りの性癖。峰人、岳人の父親。
*鎌田マリン(21歳):曾祖父が日本人。じゃぱゆきさん。本作品では失踪中。
マゾ牝奴隷になりきれず、和男から逃げる。
鎌田峰人(高1):4年前は小6だから、本作が初出。
鎌田岳人(中2):同上
今里勇気雄(32):駐在。5年目。独身(駐在が決まってフィアンセに逃げられた)
分校の構成
第一分校が第二分校を、1年前に合併。ブルマ廃止。第二分校組はスクールバス
教頭(田辺勇吉)分校なので通常は不在
社会(白勢雅太郎) 1年担任:無事に任期が終わるのを祈っている/独身
数学(村上勝彦) 2年担任:無事に任期が終わるのを祈っている/既婚
理科(佐々木稔) 3年担任:妻が地元
※国語(後河内鮎子=アユ)夫は都会の教諭、村上とデキている
英語(三枝恵美=エミー)独身/地元
※体育と技術(森篤夫=モリトク)営繕を兼務:独身/地元:前の赴任先で問題を起こして都落ち
※音楽と美術と技術(奥村征司):妻はキャリアウーマン/単身赴任
※養護教諭(豊田智草)
1年
鈴木宙(そら)、高橋憲人、安達貢、後藤達樹、野々村洋平、
田中沙友里、大垣内蕾(つぼみ)、小谷絵里奈、本郷香子、東芽美、田村奈保子
&本郷香純
2年
鎌田岳人、西田大樹、松本優一郎、清水航平、吉田進
田中徹治、野々村直人、鈴木耕太、水谷典明、西田登美雄
芝山つぶら、時末詩織、木田真帆、石山カンナ
3年
大垣内徹、真鍋純一、森亮太、清水滝雄、佐藤来地、田村弘、高橋護夫
小林洋子、西山さくら、千葉睦月、本郷彩香、鈴木友里恵
村田久美、石山京香、野々村亜利彩、東照美、三枝新稲
==============================
01:7か月の山村留学
2学期の開始は8月20日。田植え休校と稲刈り休校があるので、日程調整。
違法改造(アシスト比50%以上)の電チャリで追い抜いていくのは、2年前に統合された中学の生徒。依然の学区内は自転車禁止。
2学期の始業式(8月20日)で挨拶。
萌え米ですべる。
02:逆日焼けの下級生
高校進学までの短期間と紹介される。最初から浮き気味。
身体検査。黒っぽいブラのままTシャツを着た子を見る。太腿に痣?
よく見ると全裸で、黒い部分は日焼け。
翌日。昼の購買分担が決まる(2年と3年から1名ずつ)。
昼食。男子が2年教室へ移動。2年女子が4人来る。生徒数が少ないので覚えている。たしか5人。購買かな?
放課後。転入手続きの不備で教員室へ呼ばれる。男子5人に囲まれて体育館のほうへ行く女の子。昨日の子?
3日目。掃除当番。昨日とは違う男子に囲まれて体育館のほうへ行くのを目撃。様子を見ていると倉庫へ。
03:性的イジメに遭遇
掃除後、倉庫へ行ってみる。なんとなく忍び足。窓から覗く。
ブラとショーツの女の子。騎乗位とイラマチオ。乱暴に開脚されて屈曲位(ナマ!)。
男子が出て行ってから、上気した顔で立ち去る。
翌週。クラスの女子に聞いてみる。関心を持つなと忠告される。
火曜日の放課後、また倉庫へ行くのを目撃。緊縛目隠しフェラでチンポ当て。間違えるとベルト鞭。3人目と5人目は当たる。最後は消去法なのに、3人目と同じ名前。やっぱりバカだと嘲笑。3穴同時を含めて10発ほど。間違えた罰と、ボールの籠に押し込めて立ち去る。
中へ入って、不安がる香純に尋ねる。無理矢理されている? いじめ?
前の事件を回想。
かかわりになるなら、中途半端は駄目。とことん向き合わないと。
※ヒロインを泥沼に引きずり込むいい口実だねえ。※
04:友情は肉体関係から
「みんなカスちゃんのこと、すきっていってくれる。みんなともだちだよ」
知恵遅れ?
「あんなことをしてはダメ」「わたしが友達になってあげる」
香純@蒲田の家。蒲田は仕事、弟の岳斗は街の塾。お手伝いさんは街へ買い物。
シャワー。すっぽんぽん。逆日焼けが痛ましくもエロっぽい。毛は薄い。
首輪装着。GPS、解錠は登校前。装着時刻が遅いとお仕置き。
↑これは、無し。逃げられない環境だし、逃げる意志も無い。
「何故、逃げないの?」
「にげたら、あたしもパパもおまわりさんにつかまる。ママがかえってきたとき、かなしむ」
駐在もグル。父親は、まだ告訴されていない。母親の勤め先を香純は知らない。
首輪で居場所把握。学校から逃亡も、途中で確実に見つかる。
児相とかは知らない(ことにしている)。
キスを求めてくる。
「おともだちになってくれるんでしょ」
説得できない。キス。舌入れ。胸をもまれて。突き飛ばすと、泣き出す。
「うそつき。かえってよ!」
見捨てれば、また男子に付いて行く。
「ごめんね。男子とは遊ばないって約束してくれるなら」
「うん。それじゃね、カスちゃんのおっぱいもさわって」
薫子もブラ&ショーツ。香純が指を入れようとして、やめさせる。まだバージン。クンニ。69まで。
水木と、2人で昼食。3年の教室の隅っこ。金曜は購買当番で、香純が気にかかったが早弁。授業が終わると強引に香純を連れ出して帰宅。水曜と木曜は「今日は忙しいので」。金曜は逃げられずにレズ。
05:初体験は集団※※※
土曜日の午後。蒲田兄弟に呼び出される。押し問答。監視カメラの写真を見せられる。
クラスのみんなに送ろうか。進学先の女子高へ送ろうか。
学校まで付いて行くしかない。覚悟を決める。
倉庫で棒立ち。3年男子7人のうち6人。
(不参加の1人は、ずっと手を出さない)
3穴ロストバージン。中出し。妊娠の恐怖。モーニングアフターピルを飲まされる。
日曜に軽い出血。
06:調教遊び
月曜。わずかな出血が続いている。3年男子3人と2年男子4人。
「香純ちゃんは帰してあげて」無視される。2人とも全裸。出血に気づかれる。
低容量ピルを渡される。カスも飲んでるぜ。
カオルコなんて名前は生意気。クンコだ。いっそ、クソコ。カスとクソの名コンビ。
強制レズ。先にイッたほうは帰してやる。薫子がイカされる。香純を庇って身代わり志願。ルールを破る罰としてベルト・スパンキング。香純も薫子を庇ってスパンキング。輪姦二重奏。
火曜は3年男子2人と2年男子6人。香純に芸をさせる。
雌犬。チンチン、マンマン(開陳)、伏せ(開脚ケツ上げ)、お座り(騎乗位)シーシー、お預け(チンポ舐め)、よし(フェラ)。薫子にも強制。
水曜は男子の呼び出し無し。
木曜は3年男子2人と2年男子2人だけ。まとわりつく香純を男子が追い払う。犬芸特訓。
校門で香純が待っている。「ひとりだけ男子とあそんでズルい」。香純@蒲田の家でレズ。
監視カメラにわざと見せつける香純。元から知っていた。
「お姉ちゃんとなかよしのとこ、見てもらいたかったんだもん」
こんなバカで淫乱な子を守ろうなんて、間違っていた。でも、もう引き返せない。卒業までの我慢。
07:プール授業
金曜日にプール授業。男子更衣室へ連れ込まれて、スク水が違うと詰られる。最小サイズ。裏地無し。ケツ完全食い込み。はみ乳、ポチくっきり。教師は知らんぷり。
平泳ぎができずに、居残り特訓。肩に食い込むから泳ぎにくい。前も後ろも食い込ませる。セクハラの抗議に、問題になって困るのはお前。お前は虐められて喜んでいる。だから、性的嫌がらせではなく性的嬉しがらせ。セクシャル・デライツ=セクデラ。前の食い込みを陰毛で結んで絞られる。犯されなかった。明日も登校しろと命じられる。脱ぐときカット。
香純は待っていない。ひとりで帰宅。この1週間で大きく狂った運命。香純で免疫ができているので、エスカレートが早い。
ステイ先の野原勝利は、何を見ても何も言わない。蒲田に飼い殺し。
土曜日、気が重い。登校時刻に遅れる。反省として全裸海老縛り放置。最後は気合を入れる座禅転がし。午後から平泳ぎ特訓。月曜と水曜の早朝特訓が課せられる。
帰路、気になって香純@蒲田の家を覗いてみる。鍵が掛かっててインタホンも無反応。
08:香純ちゃんの凄絶な過去
土曜日。香純@蒲田の家に行ってみる。
思い切ってインタホン。凄絶なプレイ現場を見せつけられる。
「香純も納得している。説得したらOKした」
「どうやって説得したか、教えてやろうか?」
すごく厭な予感。でも、逃げちゃ駄目。うなずく。
学校へ。メンバーも同じ。助役、モリトク、駐在。
猿轡でベルト鞭など。
「香純は、これで納得した。わんわん泣いて、赦しを乞うた」
「おまえも泣いているが、まだ目が死んでいない」
猿轡をはずされて。
「好きなだけ泣き喚け。香純と同じように、従順になるならそう言え」
ズタボロまで耐えて屈服。
「では、最初の命令だ。もっと啼き叫べ」
09:接着剤で翌日まで
月曜早朝。全裸平泳ぎ特訓。
香純が謝る(自慢する?)。「土ようにすごいとこ、みられちゃったね♡」
すでに公然の秘密。弁当に使用済みコンドーム砂が入れられている。ザーメンまみれ。捨てようとして女子に咎められる。泣きながら食べる。
薫子だけ4人を相手。
火曜日。プール授業。今日は女子更衣室。みな、私服に着替える。着衣水泳。薫子だけ伝えられていない。制服で泳いで、あとはチビスク水で授業を受ける(体操服がない)。恥ずかしいので教室から出ない。放課後は男子の呼び出し。
水曜日。購買でパンを買おうとしたが無視されて、残っているのに「売り切れ」。
金曜日。香純と、用具倉庫に連れ込まれる。一心同体にしてやると陰毛を瞬間接着剤でくっつける。香純の毛は産毛がわずかに黒ずんだぽいのが性器周辺だけ生え初めてる(半月前は、ほぼ無毛)。男子が帰った後、ハサミで切る。帰路に待ち伏せ。連れ戻される。どうせなら丸坊主にと、土手焼き。69緊縛。日曜昼まで放置。互いの顔が小便まみれ。助けに来たのは蒲田。さらに嬲られる。
10:強制アルバイ春
平泳ぎができるようになるとバタフライ。脚が不揃い。縛る。キックだけを練習。後ろ手縛り。
このあたり、『縄と鞭の体育補習』体育教師(神田)との連絡をにおわす。
男子からはチクチクすると不評。また焼かれそうになって、哀願。その夜、自分で毛抜きと剃毛。濃くなるのはいや。
ぼつぼつお前もカスのアルバイトを手伝え。隣村の青年との強制援交。薫子が承知するまで香純を鞭打ち。
さすがにテクニックうまい。初めてSEXでイカされた。以後、男子相手でもイクようになる。
一番の欲望が満たされているせいか、遊ぶ金はあまりほしがらない。援交は月に2度くらい。
テクが違う。待ち遠しい思い?
11:音楽補習は女体ピアノ
9月下旬には音楽教師からも難癖をつけられて早朝特訓。
女体ピアノ(?)。膝の上で前向きに抱きかかえられた形。
ヘソ/左乳縦/横/乳首/右乳縦/横/乳首=ドレミファソラシ、マンコ=オクターブ、クリ=♯。間違えると調律=ケツ叩き。覚えてくるとメロディ。わざと外す。(ドーレミードミドド、レーミファファミレレ)
自分で練習しておけと言われて無視。ガチガチ大の字縛り。猿轡なし(音楽教室は防音)。無臭の液体を塗られる。ゴキブリ。あらん限りの声で哀願。乳首カサコソ。クリに触れられて失神。さらにキンカン。乳首&クリ&ビラの疼痛に苛まれながら授業。
3回目は必死。合格。
プール特訓は終わり。
12:普通のイジメもたっぷり
女子のイジメも陰湿。ノートや教科書を破るのはしない。もろに教師にばれるのは避ける。見て見ぬ振りの範囲をわきまえている? 椅子に画鋲を接着。女子のいじめ。まる一日そのまま。
それを見て男子も新ネタを考え付く。椅子に太腿を縛りつけて、瘤縄を前後に。泣くのも啼くのも負け。
体育のとき、男子が着替えに使っている教室まで戻って下着もブラウスも隠す。裸ジャンスカ。
雨の日、わざわざ迎えに来る女子クラスメート。橋で体当たりされて傘を流される。ずぶ濡れ登校。体操服も無し。ハンカチ4枚の三角ブラと三角パンティで授業。
教室で(ハンカチのブラ&パンで)プロレスごっこ。吊り天井。男子に虐められているところを同性に見られるのは恥ずかしい。
あとで男子だけの前で全裸で。
教室の掃除。女子は帰って男子ばかりと薫子。机の移動も水汲みも薫子ひとり。暑いだろうとジャンスカ脱がされる。ブラウスを雑巾にさせられる。
1年男子を集めて保健の課外教育。香純のマンコを薫子が解説。SEX実演はお手本が薫子、教材が香純。
13:全裸運動会
10月から体育祭の練習。2人は見学。体操服に着替えるのは男子と一緒の教室。素っ裸にブルマと半袖。
体育祭は本校と合同。香純は参加させない。香純が泣く。宥めるために自分も休む。と、家の者に説明。
=====※『縄と鞭の体育補習』に準拠※=====
当日は登校。美術教師が監督。青年団から3人、援交相手が2人。
村の大半が運動会。人目を気にせず校庭で全裸(体操服を持ってきていない)。
もともと高台の上で人目につきにくい。
トータルで勝ったほうは褒美。負けても罰はなしで帰してやる。
香純は「ごほうび? うれしいな。がんばる」
手抜きは厳罰。
後ろ手縛り股縄でウサギ跳び。続けて男の乗った古タイヤ引き。
チン棒倒し。男を肩車の騎馬徒競争。
クリ綱引き。男に抱かれたがっている香純を庇う必要あるのかと疑念。力を抜く。
鉄棒に大の字磔。パンチ、キック、仕上はケツバット。
縄を解かれて手押し車。アナル挿入羽交い絞めで2人2脚。
昼食は男の宴会。女体盛り。カワラケ酒。下の口に辛子付フランク。
食後、薫子に「おまえは帰っていいぞ」服を返してくれない。結局2対6。
==========¥¥EOF==========
14:体育館でも補習授業
体育祭が終わって暇が出来る。10月後半からは体育館での週1早朝特訓。水曜日。香純と2人。
内側から施錠して全裸。股縄踏み台昇降/反復横飛び。後ろ手緊縛うさぎ跳び。
全裸3点鈴。鈴を鳴らさない忍者走り。道着の上だけで柔道。締め落とす。2人の試合。
中2秋の修学旅行。香純は不参加で登校。1年3年合同の社会見学。ここでは無視されるだけで何も無し。
1年生が加わるようになる。薫子が手ほどき筆下ろし。男子は、香純には無理と思っている。
裏山へ連れ出される。向かい合って立ち木に後ろ抱き縛り。乳首とクリを輪ゴムで連結。ゴム飛び、リンボー。
11月初旬。プール水抜後の清掃。学校全員。水着が恒例。薫子は例の裏地無しチビ水着。香純は男子にそそのかされて紐ビキニ。日焼けの跡は薄れている。
12月からはジャージ着用で体育の授業。薫子と香純は男子に取り上げられて素肌に体操服のまま。
※章分けして細述? 大河小説になる※
15:雪合戦と雪ダルマ
冬休みは父親の元で過ごす。天国。でも、物足りない。
3学期から再び地獄。
香純の家の雪かきを男子が。薫子も手伝わされる。2箇所にまとめて、その上に1人ずつ落とす。
裏山の雪合戦に強制参加。男子がそろうまで、小川で強制水遊び。
樹木に大の字磔。顔を保護と称して目隠し。雪合戦の的。ツララを前後に。
土曜日に学校の屋上。折り曲げて縛られ、屋上を転がされて雪ダルマ。そのまま放置。
香純が真剣な声で「助けに来てくれると思う?」「先生たちと違って見境がない」「2晩も69緊縛放置された」
香純の精神障害に疑問を持つ薫子。
大声で助けを求める。「屋上でいじめられています。誰か助けて」
男子が来る。「いじめてるんじゃない。遊んでやってるんじゃないか」
いじめとはどういうのもか教えてやる。教室で縄を解いて2人を囲み、殴る蹴る。
香純は「ごめんなさい、ごめんなさい。いじめないで。遊んでください」
薫子は「どうせ、あなた達の好きなようにするんでしょ」
薫子だけ、さらにリンチ。乳首に根性焼きを入れられそうになって謝罪。土下座。
薫子と香純の相互ビンタ。本気でやるしかない。
定期的な早朝特訓は無くなった。随時の呼び出し。
16:卒業式
目つきや口元のわずかな変化で香純の印象一変。
「ここであったこと、絶対に秘密にしてね」
いつもの表情に戻って。
「お姉ちゃんが一緒に遊んでくれたから、男子も張り切ったね。あたしひとりじゃできない遊びがいっぱいできたね。とてもうれしかった」
薫子、はっきりと理解。
「香純ちゃん……わざといじめられてたの?」
「夏休みになったら遊びに来て。お姉ちゃんの知らない遊びもあるんだよ」
薫子にピルケースを渡す。
薫子、複雑な表情でピルケースを眺める。鞄にしまう。
――結局、そのピルは使わなかった。
だって、七白学園に入学したら、いきなりの性熟マゾ牝奴隷扱いで、岡下昌美(おかしてマゾ美)ちゃんとの二重唱どころか、年下のシモちゃんやアンナちゃんも交えての、マゾ牝調教フルオーケストラが、短大卒業までの5年間も続いたんだもの。
もちろん、夏休みも冬休みも、カスちゃんとたくさん(男の人たちに)遊ばれたし、いろろエロエロあったんだけど。それは、神様(作者)がその気になったときに、別のお話として書いてくれるかも。
それじゃ、またね(?)




Progress Report 2 →
メモ公開:14 JC・JKフィットネスクラブ
設定は詳細に出来上がっているのに、STORYにできないという、珍しい例です。
そのままでも短編にはなりそうですが、濠門長恭クンとしては拷問調教凌辱緊縛監禁にしないことには、書く気になりません。

男性会員の入会金馬鹿高。身元チェック完璧。
女子会員は借金で入会金(クラブが連帯保証人でかぶる)
↑女子会員もクラブのお客様という建前。
女子は、毎回サービスで店からルージュをもらう。
別の店で、そのルージュを高く買い取る。
健康に良いパワーストーン入りリストバンド。
男性が高額のデポジットで借りて、女子に渡す。
女子がデポジットを受け取る。
シャワールームは個室。休憩ベッドとか。隣同士が隠し扉でつながっている。
女子は格安料金。
男はそこそこの使用料を店に払って、隣のシャワールームへ。
女子は透けレオタ。
足首にバンド。
赤:本番OK/紫:アナルOK/白:フェラOK
バンド無しはお触りのみ。指挿れは交渉次第。
三色バンドもあり。
フィットネスジムでのソフト(?)プレイ
ブリッジ嬲り。
腕立て伏せバスト補助。
手押し車非挿入。
女子を雇っていない。
金銭授受にも店は関与していない。
つまりは、フィットネスクラブの会員同士が不純性異性交友をしているだけという、抜け道(になるかなあ?)。
ルージュとかリストバンドのデポジットは、パチンコの換金システムからヒントを得ました。ていうか、これが着想の原点です。
ソフト(?)プレイの解説……は、分かりきってるとおっしゃる読者も多いでしょうが。
ブリッジ嬲りは、筆者が大好きです。寄生虫って漫画家がドツボの作品を描いてます。
ブリッジをすれば、絶対防衛圏を真上に突き上げます。バランスを取るために開脚します。で、男子会員が寄ってたかって弄くり倒すわけです。ただ、この明るく健全な雰囲気の中では、ブリッジを崩したら厳しい懲罰という流れに持っていきにくいです。寄生虫の『ブリッジ』は場所が部室で、他の部員が来るまでにブリッジのままで3回逝け。逝かないと部員みんなにバラすわよ――という設定でしたが。フィットネスクラブだと賞金とか、女の子の欲得に依存ですね。濠門長恭クン的でないです。
手押し車も、皆様ご存知ですね。体育の授業でも採用されてたんじゃなかったでしょうか。ふつうは同性同士でペアを組みます。健全でさわやかで健康的です。押されるのが女子で押すのが男子で、挿入を伴なうと四十八手になります。不健全なお遊びです。この体位で逝くのは、男にとっても(不可能ではないが)難しいでしょう。
『鞭と縄の体育補習』では、徒競走のひとつとして全裸運動会の種目に取り入れました。
またフライングです「女囚永代吟味」


どうも、KINDLE登録は相性が悪いというか、あとから「タンマ、訂正!」が利きません。DLsiteやFANZAは痒いところに手え突っ込んで奥歯ガタガタいわしてくださるってのにね。
というわけで、KINDLEで発売。
途中に『魔女狩りのプロローグ』とか挟んで5月リリース予定でしたが、他サイトでも一斉に発売しちゃいます。
月刊のローテーションが狂ってしまいましたが、まあ、なんとかしましょう。
6月予定を5/15にあてこめば、7月予定が6月末で、どうにか辻褄ります。
あるいは『いじめられっ娘二重唱』が予想より早く仕上がって、7月リリースできれば……あとは、自転車操業かあ。
とういうわけで。『女囚永代吟味』急遽発売です。
後は野となれ山となれ。
表紙絵の原画を上げて、お茶を濁しておきます。





PLOT公開:10 学園もの2
レズっ娘矯正入院

概 要:レズ少女が強制入院させられて、男の良さを身体に叩きこまれる。
目玉 H:各部が可動のベッドに拘束されて連続レ イ プで強制絶頂。
ヒロイン:興味本位で先輩とレズの関係になった少女。真性レズではない。
STORY
先輩への赤裸々なラブメールを読んだ母親が(そうとは知らず)悪徳医師に相談。
夏休み。向精神薬でふらふらにされて病院へ連行される。
全裸身体検査(各種責め具装着のデータを取られる)。毛切れ防止の剃毛。
個室(独房)に拘禁されてAV強制鑑賞。
翌朝、正気で目覚める。暴れるので看護夫に拘束具(革帯)で縛られる。
縛られたまま洗顔、強制排泄。腸内洗滌。可動ベッドに拘束されて物理療法。
上半身を起こされてフェラ(拒むと先端にギザのついた鉗子で乳首責め。クリへの脅しで屈服)。
腰を突き上げた形にされて処女喪失。マングリ返しにされてアナル喪失。
絶頂を覚えて、自分からペニスをねだるようになるまで退院させないと宣告される。
ヒロインは観念する。
(でも、退院したら……警察に訴えてやる!)
夕方から2回目のリハビリ。リハビリ療法士(3人)は朝と別人。実は大金を払った「客」。
ベッドから解放されるが、用心のために縛られる。
乳首とクリにローター装着。騎乗位で上体を倒されてアナルとイラマチオも同時。
ローターによる快感とSEXの苦痛と屈辱が混沌となって……絶頂。
出血が止まっているのを確認されて、W凸バンド装着で就寝。
(こんな凄い快感を与えてくれるなら、入院が長引いてもいい)
(でも……まともな人生を送れなくなる)
退院前には深層催眠術で入院時の記憶をすべて消されるとは知らないヒロインだった。
これもKTC向けです。後に設定を変えて「ロリマゾ」シリーズの『強制入院マゾ馴致』の長編にしました。
実は、小説執筆がだれてきたときなど、未来に発表するブログ記事を書いたりするんですが。この記事を書いている現在は『強制入院』執筆前ですが。記事のリリースと作品のリリースと、どっちが先になるか目下不明。こっちがずっとあとになりましたね@Jan/2019
作品リリースの折には、「これが原形かあ」と感慨深くお読みください。
非情と淫虐の上意 Prgress Report Final
脱兎の如き脱稿でした。
最終部分は「綾乃編」からのコピペを視点変更した個所が多くてスピードが上がりましたが、もっと大きな要因はロリマゾ6『いじめられっ娘二重唱』を早く書きたいという、鬱勃たるパトスのフルヘッヘンドった創作意欲です。じっくり腰を据えて書くという姿勢からは程遠く、これはこれで問題ではありますが。
出来栄えは、皆様のご判断に任せます。
予定を前倒しにできたのは、インフルエンザのおかげでもありました。
1/22~1/25まで出勤停止。医療費を除いても4万8千円の損失。短期的に見れば大損です。
ともかく。これで、7月までの月刊スケジュールが埋まりました。
3月『魔女狩りのプロローグ』
4月『淫虐と非情の上意:佐太郎編 陰間寺出世菊』
5月『淫虐と非情の上意:民江編 女囚永代吟味』
6月『SMツアー1:女囚性務所』
7月『SMツアー2:ドンキーガール』
『いじめられっ娘二重唱』は600枚以上を予定していますから、春の10連休中には終わりません。校訂に1か月を見込むと、さて8月号に間に合うか微妙なところです。
Ponpoko-Skin Calculatioinは、これぐらいで。作品のことなど。
==========初稿より引用=====
「さて、どうしたものかな」
さらに鞭打ちを続ければ、抱く気の失せる女体と化す。
「斯波殿。非常の手段もよろしいが、御法度に定められた牢問にも、なかなかに効き目のあるものがござるぞ」
八幡がイチに命じて、部屋の片隅にポツンと立っている柱の前に筵を移させ、その上に十露盤を据えた。幅三寸五分高さ五寸の三角材を五本横に並べて(出典:志乃嬢「被虐幻想」)両端だけを板で支えてある。
民江はごく簡単に後ろ手に縛されて、その上に正座させられた。ただ座るだけでも、脛に木の鋭角が食い込んでくる。背後の柱に肩を括りつけられたが、幾らかは上体を動かせる余裕があった。この余裕は、もちろん民江に楽をさせる目的ではない。
「石抱きがどれほどすさまじいものか、茂平が責められるところを聞いていたであろう」
ブルッと、民江は身を震わせて。そのせいで脛に鋭角が食い込んで、痛みに顔を歪ませた。
昨日の囚人は、白状すれば死罪になるとわかっていても、小半時もせず拷問に屈している。いずれは自身も同じ責めを受けるだろうと覚悟をしていた民江だったが、まさか昨日の今日とは思ってもいなかった。
クロが大きな石板を運んできて、民江の横に積み上げた。石は長さが二尺半、幅が八寸(約七十五センチ×二十四センチ)、重さは八貫(約三十キログラム)にもなる。これでも華奢な女囚に合わせた大きさで、男は十二貫もの石板で責められる。
「やれい」
八幡の指図で、一枚目の石が民江の太腿に乗せられた。
「きひいいいいいっ……」
民江は悲鳴をあげた。脛は弁慶の泣き所。ちょっと角にぶつけただけでも、激痛にうずくまってしまう。身体の重みにさらに八貫も乗せられて、脛は五本の三角だけで支えられている。嫋やかな悲鳴だけで堪えている民江の気力は、相当なものだった。
「白状せい」
ドスンと、八幡が石を踏みつけた。
「ぐううっ……うう。知らぬものは白状のし様がありません」
「斯波殿。箒尻で打ち据えてやってください」
得たりや応と、斯波が獲物を手に執った。
バシイン、バシインと、手加減せずに肩を敲く。その都度に、脛にも鋭い激痛が奔って、民江は悲鳴を堪えられない。
「きひい……痛いっ……ぐううう」
「白状せねば、さらに積むぞ」
民江は、もう言い返さない。頭を振るのさえ脛に響く。うつむいて、ひたすら痛みに耐えている。
ゴトン。鈍い音とともに二枚目が積まれる。
「ぎびいいいいっ……!」
激痛が二倍になったどころの話ではなかった。五倍にも十倍にも感じられる。あまりの痛みに、気を失うことすらできない。
バシイン!
正面から乳房を敲かれた。
「強情なやつめ。白状すれば、赦してやるというのに。女囚どもの勝手仕置を免れるように、揚座敷に移してやってもよいのだぞ」
民江に白状することなど無いと知りながら、斯波はもっともらしく芝居をしている。それとも、ただに拷問して犯すよりほかに、なんらかの思惑があるのか。
三枚目が積まれ、間を置かず四枚目も重ねられた。全部で三十二貫(約百二十キログラム)。民江の身の重さの三倍に近い。
民江は悲鳴をあげる気力体力も奪われ、か細く呻吟するばかり。顔だけでなく上体も白く変じている。逆に腿と脛は赤紫色に変じて、肌も肉も破れたすねからは、血を滴らせている。血は三角の材木を伝い落ちて、わずかに空けられた隙間から筵に吸い込まれる。
「どうにもしぶとい。一時でも二時でも耐え抜きそうじゃの」
八幡が聞こえよがしに呟くと、イチが答える。
「乳潰しに掛けやすか」
「可哀想だが、致し方ない」
言いながら、目も口元も淫虐に染まっている。
抱き石が一枚に減らされた。極刑の下ごしらえとも知らず、ホウッと息をつく民江。
五寸角ほどの材木が二本、抱き石の両端に置かれた。その上へ、あらためて二枚目が乗せられる。抱き石が民江の乳首の高さに迫った。
八幡の手で乳房が鷲掴みに引き上げられて、抱き石の上に乗せられた。それだけでも、石の縁が乳房の根元を擦って、脛の痛みに比べれば取るに足りないのだけれど。
イチとクロが抱き石を慎重に重ねる。乳房が圧し潰されて、
「ぎゃはああっ……!」
民江は野太く咆えて、そのまま息を詰まらせた。
さらに四枚目も重ねられて。
斯波が石の隙間から覗き込んで。
「ほおお。あの熟れた乳が、熨斗烏賊のごとくに平たく潰れておるわ。これでは、拷問のあとも元に戻らぬのではなかろうか」
「執着がおありかな。心配ご無用、女の乳は、それほど柔わではない。それと、今ひとつ」
二人が話しているあいだに、抱き石がずり落ちないようにイチが縄を掛けた。
「これは拷問の手前、牢問に過ぎません。拷問とは、釣り責めです。逆さ釣り、あるいは駿河問ですな」
これで白状しなければ、つぎこそ拷問だと八幡が残虐を隠そうともせずに嘯く。
「それは愉しみですな」
斯波も頷いた。これまで、女を責め嬲ったことのない斯波も、八幡とイチの薫陶よろしきを得て、急速に嗜虐に染まってきたらしい。いや、本人が気づかぬだけで、素質は大いにあったのだろうが。
「ところで、このまま捨て置いてよろしいのですかな」
「とは?」
「これでは使えないでしょう。まさかに、虎口を試されるおつもりか?」
「冗談ではない。食い千切られてしまう」
斯波が大仰にかぶりを振った。民江にとっては、それが諸悪の根源である。たとえ殺されて琴乃が身代わりに責められることになっても、娘の操だけは護ってやれる――などと思い詰めぬでもない。それくらい、斯波も読んでいる。
「寄る年波というやつですかな。昨日の今日では、ちとしんどい」
「まさか。まだまだ四十し盛りではござらんか」
「旦那。そいつあ、女のことです」
侍同士の話に、イチが馴れ馴れしく割り込んでくる。八幡も斯波もそれを咎めず、三人で大笑い。クロは口を開けてポカンとしている。民江は、脛と胸の凄まじい痛みに、ほかは何も考えられないのだが――今日のところは辱められずに済みそうだと、それは安堵したのだった。
民江はほんとうに二時の余も石抱きに掛けられていた。石をどかされ十露盤から引きずり下ろされても、おのれの足で立つなど到底できなかった。医師が呼ばれて、脛の傷は入念に手当てされた。
「骨は折れておらぬ。五日もすれば、歩けるようになりましょう」
縄鞭の傷には簡単に軟膏を塗られたが、赤黒く腫れあがった乳房は、そのままにされた。手当といっても湿布くらいしかないし、放っておいても治りが遅れるだけのことだと、医者は突き放した。法度吟味に外れた責めに、含むところがあるのだろう。囚人にとっては迷惑千万な話ではあったが。
半死半生の民江に、また竹轡が噛まされた。手鎖も後ろ手に掛けられて。民江は戸板で運ばれて、女牢に放り込まれた。
「こりゃまた……」
一石のクマが言葉を失った。民江の凄惨な姿に、顔を背ける女囚もすくなくない。
「仕方ねえなあ。御神酒振る舞いは、もう勘弁してやらあ。詰の間の横にでもうっちゃっときな」
=====引用ここまで=====

十露盤責め(石抱き)は、これまで敬遠してきました。ギザギザの台に正座させて100Kgを超える石を乗せれば、確実に出血します。石を揺すったりすれば、脛の骨が折れかねません。画像の脛の傷は、あくまでプレイにおけるものです。
後遺症が残る責めは生理的に受け付けません。そうでなくても、療養期間が必要なので、責めの連荘が出来ません。ストーリイの構成上、不都合です。
しかし、今回は敢行しました。『佐太郎編 陰間寺出世菊』で、構成上と気分的(男の娘成分のない少年は、どうもねえ)に責めが少なかった反動です。
さすがに『ごちそう責め』はしませんでしたが、四角い穴(婉曲表現)に顔を嵌め込んでの『御神酒振る舞い』はやりました。そのまま、他の女囚に大もさせました。胸や顔に盛り上がったブツは水洗(冗句的換喩)で処理しました。
初稿10章284枚(8万5千文字
単純水増し
ビシイッ!
「きゃああっ!」
↓
ビュウン、ビッシイイイイイン!
「ひゃぎゃあああああっ!」
ともかく。フルタイムサラリーマンしながら、月産200枚以上です。呆れたものです。
以下02/03追記
しかし。案山子。駄菓子瑕疵。今年は確定申告をしないといけないんですよね。AMAZON大明神大権現大本山のおかげです。医療費控除とか、雑損控除(台風21号)とか。アレコレまとめると、数万円は違ってきます。手間暇かかりますけど、時給1500円以上でしょうね。
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