来年も宜しくお引き回しください
いよいよ年末です。
連休を利用して、一気に書き進めますと言いたいところですが。さて、どうなりますか。
締め切りに追われるでも無し。それでも、KINDLEで予約注文を入れてくださる読者様も若干名いらっしゃるので。これを励みにどこまで「月刊濠門長恭」を継続できるかという、個人的意地でのみ書き続けているようなものです。
とはいえ。小説を書くというのは、他人に作品を読んでもらいたいという動機が、アプリオリにあるのです。読んでもらって、共感してもらって、官能小説ですから評価の絶対的基準は、小生の作品でG線上のアレヤコレヤをしていただけたかどうかです。
自己満足のためだけなら、書くモチベーションは出尽くしています。
『陸軍女子三等兵』の爆装突撃。感動的なシーンだなあ。
『大正弄瞞』の入り組んだ設定は見事。雪中の流産シーンは涙がこぼれる。
『Deep South マゾ紀行』やっぱり、処女作には作者のすべてが詰まっているなあ。
なんて自己陶酔を、日替わりで1か月続けられる以上の蓄積がありますものね。
新しい責めとか従来の濠門長恭にない設定とか、これを世に問いたい――などと、大上段に大冗談ではなく構えたりします。
(少なくとも男性読者に対しては)説得力のあるマゾ堕ち心理を描写したいという欲求もあります。
そういう次第で、まだまだ書き続けます。すでに、2019年03月までの発売登録は完了しています。これは、鬼に嗤われなくなってから詳述します。
ともあれ、来年も画像のように全裸緊縛引き回しのほど、よろしくお願い申し上げます。
お話変わって。
日々の軟式なアレコレを書き散らしている戦闘詳報の12/22付記事で、不出世のSF作家の処女長編にして遺稿の感想だか評論だかを掲げています。なぜか、この作品(A5版同人誌)が何冊も手元にあります。公称頒価1,000円です。送料込で、この値段でお譲りします。御希望のかたは、[硬式]ブログ右カラムをちょっとスクロールしたあたりにある「濠門長恭への連絡はこちらへ」からご連絡ください。

表紙はツルツル(左)とザラザラ(右)があります。御希望の方は指定してください。
2種類まとめてなら、送料込で¥1,500の大サービスです。そんな物好き、いねえだろうなあ……

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