Progress Report 1:公女両辱

 年明けとともにスタート。
 『未通海女哭虐(後編)』の校訂と、終盤が駆け足だったので加筆も必要かなと。
 さらに、売れないと分かっている健全SF小説のOCR取り込みが終わって校訂とか。
 目標もショットガンなら、さあ業もショットガンです。
 まあ。『公女両辱』は2月下旬までに仕上げればいいし。
 『未通海女哭虐』にいたっては5月下旬でOK。
 とはいえ、さらに2本くらいは5月末までに仕上げておかないと、年末から月刊再開のめどが立ちません。
 元々は脱サラの初段というか野望というか無謀でSFを書き始めて。ワープロ導入で生産効率10倍になったので小遣い稼ぎにSMに手を出したりしたのですが。それが20年以上も続くと、もはやレーゾンデートルでありライフワークです。たとえ年間1NSソープの実入りしかなくても。

 今回はPLOTの紹介です。数枚書いた感じでは、意外と短くありそうですが。PLOTでは拷問の種類が少ないけれど、次々と増やしたりすると(章タイトルを「拷虐の二週間」としていますが、これが三週間とか四週間とかになったりして)、大長編に化ける可能性もありますね。とにかく。1月5日までに100枚以上は墓を逝かせて破瓜を取りたいものですなんのこっちゃ。




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公女両辱
姦獄に泣く不義の娘と拷虐に哭く不実の娘

背景
奴隷制度(近世フランスに黒人奴隷はいた)

異教徒:人間ではない→奴隷(インディオは人間ではないから虐殺された)
奴隷は人間ではない。首枷(ボルトが主流)

セギュール家
祖父  アンリ・シャルル
父   ジャン・ジャック
母   デジレ
娘   リディアーヌ→エスク(Esclave)
後妻  フラヴィエ→フランシーヌ
連れ子 エマ→リディアーヌ→セミェ(牝豚)

祖父の遺言
デジレの血を引く子に爵位を継承させる。男児無き場合は、娘に婿を迎えるべし。
国王の印可をもらった書状。(デジレ謀殺後に処分)。


1:幸せの終わり
セギュール家
昼食後。サロンでノアイユ男爵夫妻と歓談。
非公式のアットホームな会合なので、社交界デビュー前のリディアーヌも混じっている。
ノアイユ夫妻とは初対面。
戦争など話題。大国間の領土争い。同盟を結んでいるので応援。
女奴隷がお茶を運んでくる。
セギュール家の奴隷は首輪がお洒落。
高齢奴隷の保護施設の建設計画。かたわらに金庫。
奉加帳。ノワイユが署名。
「右署名か」
「ブロワ伯爵をはじめ、皆さま右署名です。私ごとき軽輩が左署名などできましょうか」
左署名:略式の文書などに使う。いざとなれば「あれは儂の署名ではない」
右署名:重要文書、目下から目上へ。
セギュール子爵家に、侯爵や伯爵の右署名文書は与えられない。[伏線]

侯爵家へのデジレ単独訪問。半日の行程。一泊して戻る予定。
保護施設にジャンは不賛成。勝手にさせている。
貴婦人の単独行が珍しいことは言及。病弱の夫の名代など。
護衛の兵はつけている。騎士はいない。
デジレ:お父様は冷淡。
強盗団に襲われて母が行方不明との急報。すぐに全裸暴行死体発見。
護衛兵は逃散。罪に問われる可能性大だから、当然。
葬儀。


2:姦獄の始まり
一週間後に、後妻と連れ子。
「妻のフランシーヌ、娘のリディアーヌだ」
「私と同じ名前?」
「おまえはエスク――奴隷娘ではないか」
結婚のとき、デジレの腹は膨れていた。
衝撃の事実。
使用人雑居の部屋とは別の小部屋。
パニクっているエスクを(全裸に引ん剝いて)暴姦。足に鎖をつないで監禁。
まだ出血しているエスクを裏庭に引き出して、鍛冶屋の手で、武骨な首輪。焼き嵌めボルト。
暴姦の日々。排泄はバケツだが、美麗か武骨かの違いだけ。
同情して逃がしてくれようとする使用人も。
このまま逃げても、下手をすると奴隷として連れ戻される。
逃げおおせても泣き寝入りは悔しい。
子供時代のリディアーヌを見知っている(そして有力者の)ヴァロワ伯爵は遠征中。
もっとも、現在のリディアをそれと見分けられるか?
首絞めプレイ。あわてふためくジャン。
フランシーヌ。頸動脈で確認。
「殺してしまえばよかったのに」
聞こえている。
なぜ?
すり替え/簒奪の意図に気づく。幼時に聞かされている。
まさか、母様を殺したのも……?
護衛が傭兵ばかりだった不自然さ。
幼時の想い出で、もうひとつ。使用人の密会。フェラ。


3:奴隷妾の日々
ジャンに応用。感激。
「殺さないでください。どのような破廉恥なことでもします」
アヌスとか鞭打ちとか乳首クリ抓りとか。あまり残忍ではない。
警戒が緩む。
日に当たりたい。肌が濃くなれば、ふつうの奴隷(中近東)に近づける。
腰鎖。樹につないでおく。
リディが目撃して驚く。
「罰を受けてるの?」
「奴隷ですから。あまり肌が白いと誤解を招くので」
「そう?」
「不義の子でも奴隷でも、私は人間だと思うわ」
「私にできることがあったら、言ってちょうだいね」
家の中を歩き回れるようになって。
リディの部屋を乱雑に漁って、母にもらったブレスレット。
すぐばれる。罰として腕輪を追加。
「そんなに腕輪がほしければ、これをくれてやる」
二度としません。監禁は免れる。
以後、隙をみては慎重に書斎を漁る。遺言状の探索。
奉加帳発見。強盗団に持ち去られたはず。なぜ、ここに?
傭兵の誓約書「任務遂行後は国外へ逃亡」日付が母惨殺の一週間前。
首都で凱旋式。一家で出席。
証拠の品を掻き集めて、使用人の手引きで脱出。


4:一気転落の時
半年後。最初はエスクの身を案じていた偽リディアも、忘れている。
庭におびただしい馬蹄の響きと馬のいななき。
踏み込んでくる兵と騎士。
「アンリ・シャルル子爵の娘デジレ謀殺、ならびに孫娘リディアーヌへの陵辱、文書偽造未遂の罪で投獄する」
檻車で首都へ。3人別々に投獄。
片腕を吊られて、座るのがやっと。溝への排泄。
貴婦人然とした本物リディアーヌの登場。
「エスク……いえ、リディアーヌ様?」助けに来てくれた?
「なぜ、囚人がこのように着飾っているのです。この者にふさわしい姿にしてやりなさい」
金髪が生意気。短く切る。ついでに下も(焼く)。
「おまえの両親は、すべてを白状したぞえ」
「おまえも、簒奪の陰謀に与していたのであろう」
「あの淫乱女の娘が処女のはずもなかろう」
拷問吏の肉棒で処女検査。
「もはや、処女ではありませぬ」血まみれの肉棒を晒して報告。
「手ぬるい」
同時3穴。


5:拷虐の二週間
「素直に白状すれば、拷問はせぬ。処刑の日まで楽に過ごさせてやろうぞ」
「父母の犯した罪に連座することは厭いません。でも、私は潔白です」
初日は鞭打ち。吊るして放置。たまに逆さづりにして鬱血を防ぐ。
翌日。まだ鞭傷が癒えていない。ので水責め。当時、泳ぐどころか入浴の習慣もなかった。
さらに二日おいて。両親が連れて来られる。二人とも口枷。その目の前で。
拷問椅子。2凸+針。
乳枷ボルト責め。
エマへの尋問。否定するたびに両親が呻いて首を縦に振ったり横に振ったり。
翌日。股間は軽傷なので後ろ手一本吊りで木馬。何度も落とす。
リディアーヌ、翌朝まで放置を命じて退出。
松明の熱い脂で永久脱毛。淫毛と腋毛。

6:断罪と贖罪と
裁判。両親は死刑。エマは名前を剥奪して奴隷。
リディアーヌが、即座に引取りを願い出る。エマの感謝。
全裸のまま教会。受洗記録抹消。異教徒の姿そのまま。破門。
鍛冶屋。鍛接された首輪、手枷、足枷、腰枷。胸に「Gentes:ラテン語で異教徒」の焼き印
その姿で、両親の処刑を目撃させられる。
裸身を晒すが、隣の貴婦人に遠慮して投石はまばら。すぐ制止される。
両親も娘の無惨な姿に狂乱。
馬車の後ろにつながれて、領地まで徒歩。爪を剥がすと、足に袋だけ巻かれる。
領民の蔑み切った目。
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乳房拷問
 じつは、この拷問(ナットには、先を尖らせたボルトを捻じ込みます)を書きたいばっかりに丁稚揚げた小説です。
 こういうのは西洋中世でないと雰囲気が出ません。
 殺しても構わないというスタンスで拷問しますから、なかなかに悲惨なことになるかもしれません。でも、生き地獄エンドですから、後半のヒロインの両親は、あっさり首チョンパですが、この2人はMOB扱いですから。
 そういうことですどういうことだ。


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