Progress Report 1:昭和集団羞辱/ストリップ嬢
いよいよ、大河シリーズの膜開けです。
最近痛感しているのは、「書きたい書きたい」が先行して、ストーリイの肉付けとかほっぽってるなと。
やはり、書けば何がしかの副収入になって、駄目出しをしてくれる鬼編集者がいないというのは、文芸的堕落につながります。コンテスト狙い=自分で自分に駄目出しをする。というのが、すこしは有効ではないでしょうか。

========================================
1:花園一座
ストリップ小屋で仲間に引き合わされる。
『花園美蝶一座』
座長:花園美蝶(34)日本舞踊
花園美絵(32)日本舞踊
リリー塚本(27)西洋ダンス
白鳥麗華
マネージャー:本郷一雄(31)『菱口興行』組員。
共演者
右尾文子(31)亭主(市川電蔵)と組んだ剣劇
レイブの真似事
初日は見学。
(ストリップ15分+回転ステージ5分+御開帳5分=25分~30分)
今は人数が少ないのでストリップを工夫。
13-15 16-17 18-19 20-22
10日公演 5日休み/移動
月15~20日(60~80ステージ:1ステージ200円前後+チップ)で大卒初任給の3倍。交通費宿泊費すべて自腹。
手取は2/3。
木賃宿に泊まる。リリーと相部屋。マネージャーは劇場で。
何が踊れるかと聞かれて、キューピッドだけ
翌日
踊ってみせる。短すぎる。
チュチュ着て踊って、脱ぎながら踊って、ボディファンデーションだけで踊って、全裸で踊って。10分。
回転ステージで踊りの真似。最後は寝転がって。
2:アヒルの湖
到着2日後から
「処女バレリーナ白鳥麗華デビュー!」の看板。
全裸になれない。泣き伏す。観客は同情的。
逃げなかっただけ根性がある。
翌日
白鳥の湖もどき。ボディファンデになったところで、マネージャー。玩具の鉄砲と弓矢でボウガン。矢は新聞を丸めて(伸縮)。
倒れた麗華を引ん剝く。延々と回転ステージ。アナウンスで客を移動させる。おひねり多数。
迷惑を掛けたお詫びで分配。
3:初恋
つぎの巡業地。
がんばって一人でステージ。あまり受けない。御開帳がイヤイヤに見える。
マネージャーに共演を頼んで「甘ったれるな」。細かい指導。
8mm映写機とバレエのフィルム。ずいぶんと高いはず。
そこそこ受けるようになる。
恋愛感情に。告白して撥ねつけられる。
4:SM演技
つぎの巡業地。
そばかす外人嬢。いきなり全裸磔。ゲシュタポ扮装男の拷問劇。あまり受けない。座長不機嫌。芸じゃない。
マネージャー発案。外人嬢も麗華と同じくらいには踊れる。
デュエットから絡みの真似事。体格と年齢から外人嬢がタチ。大受け。
しばらく一座の準メンバーに。
5:開膜記念
外人嬢がヒモを切って座員になってる。
別の一座から座長を通して移籍の話。向こうは人手不足。
考えさせて。
マネージャーに夜這い。
最後の興行。
「バレリーナ白鳥麗華開膜記念!」
『立派なストリップ嬢』になる決意。
========================================
後半の展開は、変わるかもしれません。
100~150枚で、『ヌードモデル』と併せて1作品の予定です。
- 関連記事
-
-
Progess Report Retry 2:昭和集団羞辱/ストリップ嬢 2020/02/29
-
Progess Report Retry 1:昭和集団羞辱/ストリップ嬢 2020/02/15
-
メモ公開:41 西洋人の好み 2020/02/05
-
Progress Report 2:昭和集団羞辱/ストリップ嬢 2020/01/25
-
Progress Report 1:昭和集団羞辱/ストリップ嬢 2020/01/18
-
Progress Report Final:公女両辱 2020/01/12
-
Progress Report 3:公女両辱 2020/01/04
-
Progress Report 2:公女両辱 2020/01/04
-
Progress Report 1:公女両辱 2020/01/01
-