Progress Report Praparation :昭和集団羞辱/浴場編「トルコ嬢」
現在は『昭和集団羞辱/芸術編』の「ストリップ嬢」を終えて「モデル嬢」を執筆中ですが。これは、もうすこし進めてからご紹介。
第2弾は『浴場編』です。
秘湯の女三助とトルコ嬢。
これまでの濠門長恭作品は長年温めてきた(G線上のオカズにしていた)妄想をSTORY化するか、『公女両辱』のようにホッサマグナが噴き出すかしたものでした。
今回は、様子が違います。
「こういう題材で書く」と決めてから、STORYを考えていく。ある意味プロ的な作り方です。難渋しています。
ということで。如何にして肉付けしていったかのジジイが爺さんです。これから小説を書いてみようという危篤な潜在的商売敵への参考になるならぬか、わしゃ知らん。
トルコ嬢(昭和高度経済成長時代には、ソープランドの名称はまだありません)てのは、きわめて健全なエロです。濠門長恭Worldにはなじみません。新人ヒロインに見学させるために、緊縛して個人用スチームサウナ(昔は、必須の備品でした。誰もつかわんけど)に首だけ出して閉じ込めるとか。
「その子、置物と一緒だから気にしないでね」とか。
まあ、『淫虐と非情の上意』で、琴乃も佐太郎も「目学び」をさせられました。既出ネタです。
なぜ、ヒロインがトルコ嬢になるか――そこから、苦労します。
全裸にならなくてもいいという約束でモデル嬢になって、縄衣装を着せられるとか。
裸で踊るんだと覚悟を決めてストリップ嬢になったら、『御開帳』で度肝を抜かれたり。
甘言に釣られるパターンばかりでは、読者に飽きられる以前に筆者が飽きてしまいます。
ところが。「ストリップ嬢」を書いてるときに。
========================================
本郷がマネージャーを辞めるという。正確には、菱口興行という芸能事務所の中で、花園一座の担当を外れて、総括責任者に抜擢されたのだった。
「大手のプロダクションからやり手を引き抜いて、任せきりにしてたのが失敗だったな」
顔を利かせて、事務所が抱えるタレントをあちこちに売り込んで、事務所を大きく成長させた。そこまではたいしたものだったが。税務署向けと菱田組向けと二重の裏帳簿を作って、稼ぎの三分の一は横領していたのだった。
「トウシロウがヤクザを騙して、無事に済むはずがねえ」
指を詰めさせたりドラム缶でセメント漬けにしたりはしなかったものの。身ぐるみ剥いだうえで、娘は海ではなく風呂に沈めて、トウの立った女房は山奥の工事現場に送り込み、息子と当人は海の上(遠洋漁船)だという。
========================================
などと、意図的に筆を滑らせて。
発端は決まりました。
こうなると、寄ってたかって3穴に引導を渡すという鬼畜展開が必然です。
色恋管理ならぬヒモ管理。強制結婚させれば、法律上は既婚者=成人という扱いですから、トルコ嬢も合法です。ということにしちゃいます。
さらに。厭々やらされるわけですから、客受けが悪い。偽装強制結婚の男はフェミニストで、妻を折檻するに忍びない。というわけで、S男に「なんでもあり」で24時間レンタルとか。
で、あれこれ話が膨らんできたのですが、ラストが決まりません。
このシリーズは200枚程度の中編を2本でひとつにまとめる予定です。
「芸術編:ストリップ嬢、モデル嬢」 「浴場編:トルコ嬢、女三助」 「妻妾編:写真花嫁、妾養成学院」 「本番編:買春島、チョンの間」などなど。できれば、一方はそれなりハッピーエンドで、一方は地獄エンドとか。
いまのところ、これまでは序盤あたりで使っていた「公権力駄目押し」にする予定です。
ガサ入れがあって、ヒロインも逮捕されて。身元引受人は戸籍上の夫。
「拘留期限がきたら、引き取りに行きます。それまでは、よろしく」
で。ヒロインは「おとなしくしてれば独房に入れてやる。逆らうなら男との雑居房だ」とか脅されて、ズコバコされて。
夫に引き取られて無限地獄へ足取りも重く……
うん、これで一応は決着がつきます。
「湯女」のほうは、凄絶ハッピーエンド(マゾ堕ちではない)にする予定です。

褌は食傷気味ですので、日本手拭いを腰に書くスタイルで。前で結んで股間フルオープンとかの「お遊び」は慎む予定です。
第2弾は『浴場編』です。
秘湯の女三助とトルコ嬢。
これまでの濠門長恭作品は長年温めてきた(G線上のオカズにしていた)妄想をSTORY化するか、『公女両辱』のようにホッサマグナが噴き出すかしたものでした。
今回は、様子が違います。
「こういう題材で書く」と決めてから、STORYを考えていく。ある意味プロ的な作り方です。難渋しています。
ということで。如何にして肉付けしていったかのジジイが爺さんです。これから小説を書いてみようという危篤な潜在的商売敵への参考になるならぬか、わしゃ知らん。
トルコ嬢(昭和高度経済成長時代には、ソープランドの名称はまだありません)てのは、きわめて健全なエロです。濠門長恭Worldにはなじみません。新人ヒロインに見学させるために、緊縛して個人用スチームサウナ(昔は、必須の備品でした。誰もつかわんけど)に首だけ出して閉じ込めるとか。
「その子、置物と一緒だから気にしないでね」とか。
まあ、『淫虐と非情の上意』で、琴乃も佐太郎も「目学び」をさせられました。既出ネタです。
なぜ、ヒロインがトルコ嬢になるか――そこから、苦労します。
全裸にならなくてもいいという約束でモデル嬢になって、縄衣装を着せられるとか。
裸で踊るんだと覚悟を決めてストリップ嬢になったら、『御開帳』で度肝を抜かれたり。
甘言に釣られるパターンばかりでは、読者に飽きられる以前に筆者が飽きてしまいます。
ところが。「ストリップ嬢」を書いてるときに。
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本郷がマネージャーを辞めるという。正確には、菱口興行という芸能事務所の中で、花園一座の担当を外れて、総括責任者に抜擢されたのだった。
「大手のプロダクションからやり手を引き抜いて、任せきりにしてたのが失敗だったな」
顔を利かせて、事務所が抱えるタレントをあちこちに売り込んで、事務所を大きく成長させた。そこまではたいしたものだったが。税務署向けと菱田組向けと二重の裏帳簿を作って、稼ぎの三分の一は横領していたのだった。
「トウシロウがヤクザを騙して、無事に済むはずがねえ」
指を詰めさせたりドラム缶でセメント漬けにしたりはしなかったものの。身ぐるみ剥いだうえで、娘は海ではなく風呂に沈めて、トウの立った女房は山奥の工事現場に送り込み、息子と当人は海の上(遠洋漁船)だという。
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などと、意図的に筆を滑らせて。
発端は決まりました。
こうなると、寄ってたかって3穴に引導を渡すという鬼畜展開が必然です。
色恋管理ならぬヒモ管理。強制結婚させれば、法律上は既婚者=成人という扱いですから、トルコ嬢も合法です。ということにしちゃいます。
さらに。厭々やらされるわけですから、客受けが悪い。偽装強制結婚の男はフェミニストで、妻を折檻するに忍びない。というわけで、S男に「なんでもあり」で24時間レンタルとか。
で、あれこれ話が膨らんできたのですが、ラストが決まりません。
このシリーズは200枚程度の中編を2本でひとつにまとめる予定です。
「芸術編:ストリップ嬢、モデル嬢」 「浴場編:トルコ嬢、女三助」 「妻妾編:写真花嫁、妾養成学院」 「本番編:買春島、チョンの間」などなど。できれば、一方はそれなりハッピーエンドで、一方は地獄エンドとか。
いまのところ、これまでは序盤あたりで使っていた「公権力駄目押し」にする予定です。
ガサ入れがあって、ヒロインも逮捕されて。身元引受人は戸籍上の夫。
「拘留期限がきたら、引き取りに行きます。それまでは、よろしく」
で。ヒロインは「おとなしくしてれば独房に入れてやる。逆らうなら男との雑居房だ」とか脅されて、ズコバコされて。
夫に引き取られて無限地獄へ足取りも重く……
うん、これで一応は決着がつきます。
「湯女」のほうは、凄絶ハッピーエンド(マゾ堕ちではない)にする予定です。

褌は食傷気味ですので、日本手拭いを腰に書くスタイルで。前で結んで股間フルオープンとかの「お遊び」は慎む予定です。
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