Finish Report :くノ半試し

参考記事→
暗号問題(賞品有〼)→



 短編ではありますが。一揆加勢に84枚(2万8千文字)を書き上げました。いや、9月1日から10日までですから、日産8枚強。通常ペースですな。

まずはプロット。

くノ半試し

鵆(ちどり)通名:せん
御庭番下請 山賀衆

側室:八重の方

柴里太拓しばさとたひろ (責問指図)
強盛剛直つよもりたけなお(色責め)


任務失敗
 天井から下りて、文箱の中の小さな油紙の包み
 「折鶴も持って行ってたもれ」爪よりも小さな金箔の折鶴。
 油紙の封蝋を有明行灯で溶かして埋め込む。
 鎖帷子は無し(かえって音がする)。女褌を緩めて女穴に。
 侵入口の壁の穴(修復も公儀の許可)から。
 鳴子に引っかかる。侵入時に見落とし?
 即座に脱け出して堀に飛び込む。水中に網。絡まって逃げられない。
 忍び袴をはだけ褌を緩めて密書を取り出し、折鶴だけは捨てる。
 そこで引き上げられて、密書を奪われる。
 縄脱け防止で(ついでに褌も)全裸緊縛

麻黄色責
 誰に雇われたかは検討がついておる。「草」は誰じゃ。

水責敲問
 この密書で正体は分かっておる。解読せよ。七色文(なないろふみ)。
 基本は知っている。「いろは」は逆順も含めて完全暗記。しかし、実際には途中で解読できなくなる。
 見て驚く。ふつうは一行に25文字か30文字なのに31文字。
 行頭でのコード変更に気づく。
 「あーっ?!」
 詰問されて。「みそひと文字になってるので驚いただけ」誤魔化す。
 逆さ吊りで顔だけ水に浸けて峰打ちで敲く。股間痛撃で悲鳴→水を吸い込んで。
 それでも続行。気絶してから引き揚げて蘇生。
 ユダの揺り籠に後ろ手縛り/両足自由で放置。
 台座からの鎖で腰を巻いて、立ち上がれなくする。体重(の一部)は支えられる。
 すでに深夜。翌朝まで。

側室灸責
 八重が連れて来られる。襦袢で緊縛。

焼鏝仕置
 ふたり並べて。
 七色文の解き方を言え。内容を言え。
 白状せぬと焼鏝。
 顔に近付けられて、八重が落ちる。
 鵆の脇腹に。
 八重は暗号は解けないと。
 「原文を強く頭に念じると、自然に浮かんでくる」
 実演。密書は寸分違わず。

くノ米問
 挿入部分は鉄菱。✕上端は凧糸で乳首。鵆は小さくて難儀。
 鵆、なんとか抜け出せないかともがく。縄が緩む。この仮定で悦虐の萌芽。

表裏反転
 翌朝。八重が陥落。
 「イロハとアカネが……」
 鵆、絶叫。火事場の馬鹿力。吊っている縄も切れる。
 後ろ手緊縛のまま体当たりで刀を奪う。そのまま握って、八重を刺殺しようと。
 阻まれて……

気がつくと手当されている。股間は布を当てて油紙。傷には燻した笹の葉。さすがに物置小屋。
霧、谺、鶫
男は上忍(中忍は無し)。裸で平伏。
講評。折鶴の処置は見事。分かりやすくはしてあったが、七色文を自力で読み解いたも見事。
機略縦横、気力横溢。
八重を刺し殺した後、どうするつもりだった?
自害しようと思った。

くノ二。鶫は方角が違うが、同じく。
鶫は使い勝手が悪い。まさかに、拷問されたさにわざと捕らえられたりはせぬであろうが。
ヒヤリとズキン……


 暗号作成の実演とか、ラスト(一度気絶して手当てを受けてから種明かし)とかは、端折りましたが。
 拷問シーンのオンパレードで、引き締まった構成になりました――と爺が自慰惨


 今回は、某販売サイトの自主規制に業を煮やして、冒頭で悪戯しています。赤文字部分は某販売サイト向けにのみ追加する文言です。

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任務失敗

 天井隅の羽目板をずらして部屋の様子を窺うと、布団の中の女主人と目が合ってしまった。
 八重の方が布団から小さく手を出して、手招きする。
 千鳥が言いつかった務めは、八重の方の文箱から小さな包みを持ち帰るという、それだけで――内通しているとまでは聞かされていなかった。
 これも試しのひとつなのかと、千鳥は訝った。
 ちなみに、千鳥の本来の名は鵆である。七歳までに基本の鍛錬を終えて、素質ありと認められた者には鳥の名が与えられる。烏、鳩、鷹、鶸、鵯、鷁、鶯などである。この物語には一文字の鳥名は終盤まで他には出て来ないが、素読が困難なので、千鳥と表記する。
 七歳の春に名前を与えられて九年。千鳥の技は忍び働きが勤まるまでに達していた。
 しかし。
「女のしるしを見てより一年、よう頑張った。男三人を相手取って、殺されるも返り討ちも自在となれば、すでに技はくノ一の域に達しておる。されど、修羅場を踏むまでは半人前、くノ半であると肝に命じよ」
 江戸の地に幕府が設営されて幾星霜。滅多に修羅場の無い、楽天の下でのみ数年を更なる修行に明け暮れて、当時には無かった概念の満年齢で数えて十八歳を過ぎた。そして――
 最初の修羅場として惣領直々に賜ったのが、此度の務めなのだった。

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 治安の行き届いた平和な「楽天」の時代です。明治時代までは誰も意識しなかったというか概念すらなかった満年齢とか。
 脱線しますが。昔のコミックで、今も電子書籍で読める時代劇で、将軍の息子が毒見役をしていて剣の腕も立つという設定のお話で。抱いてくださいと懇願する少女に年齢を尋ねて
「十三歳になりました。昨日で」
 誕生日に言及しているから満年齢ですな。現行法規の性交同意年令に休日(ゾンターク)してるんですかね。
 線路復旧。
 さてさて、この販売サイトでの審査結果がどうなることやら。


 では、数ある拷問シーンから――ついに濠門長恭がヒロインに回復不能な損傷を与えた、画期的なシーンを御紹介。
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焼鏝仕置

 八重は戸板から下ろされ、千鳥は胡坐縛りを解かれて。ふたりは背中合わせに立たされて両手を括られ、爪先立ちになるまで吊り上げられた。
 下人が石造りの大きな枡に炭を投じて火を点け、鞴で風を送り始めた。そこに柴里が鉄棒を差し込む。じきに炭は白熱して、径一寸ほどの鉄棒も真っ赤に灼けてくる。
 濡れ雑巾で鉄棒の根元を握って、柴里がふたりを脅しにかかる。
「これまでの責めとは違うぞ。焼かれた肌は二度と元に戻らぬ」
 どうせ、じきに殺されるんだ。火傷の痕なんか、知ったことじゃない。そう言い返したい気持ちが頭をもたげたが――八重を怖がらせるだろうと、千鳥は思い直した。どうすれば、八重に秘密を守らせることが出来るか、そんなことまで考えなければならない。
「これは言葉が足りなんだな。肌だけではないぞ。強く押し付ければ肌は焼けただれて内臓にまで及ぶ。いっそ、女穴に突っ込んでやろうか。太く硬く煮え滾っておるから、さぞ心地好かろうて」
 言葉だけでなく。柴里は棒先を下げて、千鳥の股間に近づける。
 肌がチリチリと引き攣る。棒の一端が和毛にこげに触れて、ぱっと燃え上がった。
「く……」
 八重に比べれば無いに等しい叢は、たちまちに燃え尽きてしまった。
 柴里は矛先を八重に転じた。
「八重殿には、内臓を焼かれるよりも顔を焼かれるほうがつらいであろうな」
 三寸ほどまで棒先を近づけられて、八重が顔を逸らした。
「その美貌が台無しとなれば、殿の御寵愛も移ろおうというもの。身共にとっては好都合。心置きなく強門に掛けられる。この女忍びと同じようにな」
 柴里がさらに一寸ほども鉄棒を近づける。
「ま、待ってたもれ。言う、言うから……」
「言うな。殺されるぞ」
「おまえは黙っておれ」
 脇腹をすうっと鉄棒で撫でられて……
「ひっ……」
 微かに悲鳴を漏らす千鳥。それが、八重にいっそうの恐怖を与えたのだろう。
「国主と国家老に不穏有り。文には、こう書いてある」
 柴里は七色文を取り出して眺めて。
「他には、なんと書いてある」
 また鉄棒を八重の顔に近づけた。今にも押し付けんばかりに、頬すれすれ。
「喋るな。命を懸けて秘密を守れ。うわあああああああ」」
 大声で叫べば八重の言葉が聞き取れないだろう。もはやそれくらいしか、千鳥は思いつかない。しかし、剛直に掌で口をふさがれた。
「と……遠町筒を幾つか作らせ、雑賀残党を秘かに養う。国主閨事ねやごとに鷹狩と漏らす。時期は霜月と――これですべてじゃ。後は合言葉の類じゃ」
 その合言葉まで吐かせて七色文の文字数と照らし合わせ、柴里は満足気に頷いた。
「八重殿には白状していただいたから、勘弁してやろう。じゃが、おまえはついに口を割らなんだ。しかも、邪魔をしくさりおって。褒美に馳走してやろう」
 柴里は千鳥の前に立つと――まだ鈍色に焼けている鉄棒を脇腹に押し付けた。
 じゅううっ……
「ぎびい゙っ……」
 薄い煙が立ち昇って、肉の焼ける悪臭があたりに広がる。
「手当はしておいてやれ。血も涙も無い男と八重殿に思われとうはないからの」
 剛直が醤油を含ませた雑巾で火傷を冷やす。そして、掌いっぱいに持った塩を擦り込む。
「ひいいい……」
 武術の稽古で打ち叩かれるのとはまったく異なる激痛に、刃の下の心も砕かれてしまう。
「さて……」
 柴里が、また八重の前に立った。
「隠し文にそのような事が書いてあったとなれば、まさに間一髪ではあった。殿にも睦言に気を配るよう諫言せねばな。されど、八重殿が白状してくださった文言が正しいか、いまだ確証が無い」
 七色文の絡繰を明かせと、八重に迫る。
「知らぬ。天地神明に誓って、わらわは七色文の作り方を知らぬのじゃ」
「これは異なことを。他にも仲間が居ると申すか」
「そうではない。七色文は、確かに妾が作った。じゃが、作り方を知らぬのじゃ」
 まるで道理の通らない言い分ではあったが。
「七色文にしたい文言を一字一句間違えぬまで暗誦して、そのことだけを念じながら眠りに就くと、七色文を夢に見るのじゃ。起きるとすぐ、それを書き写す」
「通辞のようなものか。きゃつらは、ひとつずつの言葉を翻訳せずとも、ぽるとがるの言葉を聞いたらすぐに意味が頭に浮かぶというが……」
 掛算の九九だってそうだと、千鳥は千鳥で八重の言い分を考えてみる。
「じゃが、そうなるまでにはずいぶんと修練せねばならぬというぞ。そのときには、一文字ずつを考えておるのであろう」
 柴里は、すでに八重の言葉を信じかけているらしい。鉄棒はだらんと下げたまま、脅しに使おうとはしていない。
「修練などしておらぬ。御城に上がる前じゃ。忍びの者が五日ばかり夜な夜な通うて来て、妾を深い眠りに落としたのじゃ。朝まで昏々と眠って、それでも妙に頭が重たかった。それからじゃ、七色文を夢に見るようになったのは」
「ふうむ。あまりに荒唐無稽で、それ故に嘘とも思えぬが」
 山賀の忍術に夢現貼合ゆめうつつはりあわせの秘法がある。話に聞くだけで、千鳥には到底使えぬが。
 端が広がった筒先を寝ている者の耳元に当てて、その者にさせたいことを何夜にもわたって繰り返し吹き込む。術が成功すると、当人も訳が分からぬまま、突拍子もないことをしでかすという。明智光秀の謀反も、実は山賀衆の仕業と、古老に聞いた覚えがあった。
「斯くなる上は、やはり女忍びに尋ねるしかなかろうな」
 柴里の合図で、ふたりの縄は解かれた。
「じゃが、怪かしの術は極度の苦痛を与えれば解けるときもあると聞く。ふたり並べて強問に掛けて、先に白状した者は生かしてやるとしよう」
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 さて。校訂して、BFを丁稚揚げて――ですが。参考記事の画像をモデルにはしないほうがよろしいでしょう。元ネタが一発で分かりますもの。ということで、「水責敲問」を使いますか。片足で逆さ吊りにして肩から頭まで水没させて、刃引きをした脇差であちこち敲くという拷問です。悲鳴をあげれば、たちどころに息が苦しくなるという、合わせ技です。

 もちろん、吊られていないほうの足が開きでもしたら、
於女子おめこを真向から竹割にします。
逆さ吊り水責め


 さっさと仕上げて、さっさと販売登録して。箸休めに『宿題を忘れたらお尻たたき』の第9章「スカートまくり」をちょこっとやっつけて。さて、それから……PIXIVでリクエストとか来なければ、昭和ノスタルジーの『スケ番リンチ志願~悦虐へのエチュード』を大長編に仕立てましょう。これまでは『スケバン有情』と称していたやつです。


DLsite Affiliate キーワードは「逆さ吊り 水責」

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