Interrupt Report 2:幼なマゾの契り

 どうも、今回はペースが遅いです。気が乗らないんじゃなくて機が乗っているからです。
 どういうことかというと、リンク先の記事の末尾を参照→
 それはさて措き。
 今回の御紹介は前回の続きとなる章です。


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訓練と調教

 裏庭の一画に、細長い屋根が建っている。というのも、おかしな表現だけど。かべが無いんだから、小屋じゃない。その屋根の下にほられたミゾが、生徒の便所。教官の宿舎になってるカマボコのほうにはアメリカ式の立派なトイレがあるけど、生徒は使用禁止だ。
 使用禁止といえば、フロもそうだ。古株の生徒の話だと、カマボコにはシャワー室というのもあったそうだ。だけど、水道も電気もガスもないんだから、宝の持ちぐされ。つぶして、しん室や広間を広げたそうだ。
 じゃあ、フロはどうしてるかというと、裏庭のすみにドラムかんの五エ門ブロがある。入れるのは教官だけで、俺たちは残り湯で身体のアカをこすって落とすだけ。
 さらに残った水が、ミゾに落ちた大きいやつを流すのに使われるんだ。だから、時間も回数も制限されてる。
 年長の男子から十二三人がいっせいにしゃがんで用を足す。終わったやつはぬけて、そこを、年少者、女子の順でつめていく。
他の連中は女子も平然とシャアシャアブリブリやってるけど、おれたち新入りは悪戦苦とう。そりゃ、昨日も昼と夕方とねる前に使ってるけど、小のほうだけだったから。
 その小も、おれ以外の三人は大変だったんだぞ。野ションはだれだって経験してるけど、オトナの男に見られながらってのは初めてだもんな。
 コンクリに竹刀で下腹部をつつかれたり、ソノより年上の貞女なんか、割れ目の中にある(らしい)おし●この穴をコヨリでくすぐられて、ようやくだった。
 おれはU字輪っかで針金をつっこまれてても、わりあい簡単に出来た。焼けるようなくすぐったいような痛みがあって、そのし激のせいで固くなって、そこからは簡単じゃなくなったけど。
 大きいのは朝だけで、昼間は木の棒(おれだけスリコギ)でふさがれるから、うんと力んで、なんとか出せた。
 それから、男子はチンぶくろ、女子は縄フンドシを自分の手で着けて。おれはU字輪っかも。これを自分で装着するのは、結構むずい。いじってるうちに固くなったりすると、必死に九九を唱えなきゃ。
 教官が点検して、特に女子はフンドシがゆるかったりすると、結びこぶが割れ目に食いこむまでしめ上げられる。そうされると一日じゅう大変なんだと、これは後からソノに聞いた。ただ痛いだけじゃないらしいけど、それ以上の具体的なことは教えてくれなかった。
 身支度(?)が整ったら、すい事係の女子三人を除く生徒全員が、鉄条もうの外にある畑で農作業。半裸で野良仕事はそ開先でさんざんやらされたことだけど、チンチンに太い針金をつっこまれて、こう門にはスリコギなんてのは、もちろん初めてのくつじょくだし痛いし。
 おれは身体を動かしながら、ずっとソノを目で追いかけてた。あいつが女の子だったなんて、まだ信じられない。まして、イガグリ頭だもんな。でも、日本一可愛いイガグリ頭だと思うぞ。
 そうそう。野良仕事で一番きついのが、野外便所で流した先にある肥ツボからの肥くみ。オケに入れて畑まで運んで、ヒシャクでまく。力仕事ってわくじゃなく、とにかくばっちい。裸で作業してるから、服は汚れないけどな(皮肉)。
 きついと言えば、山水を引いた貯水そうから台所やドラムかんブロへの水運びのほうが重労働だけど、水が飲み放題だから、生徒には人気がある――わけ、ないだろ。バッ直制で、他のやつがのんびりしてるときまでこき使われるっていうのに。
 農作業が終わったら、黄変米と食料えん助物資のオートミールとかいうやつとカボチャとそこら辺の雑草(としか思えない)と、ちょっぴりのニボシとを混ぜたおかゆ。

ほんとうに朝から夕方までふつうに学習だった。といっても、教師は帆針教官だけ。全員がひとつの教室で学年に応じた教科書をくり返し読んで、ノートなんて貴重品だからねん土を固めた石板に細いロウ石で書く。石板はノートよりすこし大きいだけだから、いっぱいになったらボロ布で消す。そ開前の学校と同じだ。
 自習してて分からないことがあったら、帆針教官のところへいって教えてもらう。この人は、生徒をいじめたりはしない。他の教官からかばってもくれないけど。
 昼に休けいが一時間あるけど、空きっ腹を抱えて外で遊ぶのは、年少者の一部だけ。勉強してるやつも少なくない。
 みんな、すごく真けん。なのも当然だった。月末ごとにテストがあって、六十点以下だったらチョウバツを受ける。ふつうの学校だったら、チョウバツといってもビンタとかろう下バケツとか、厳しくてもホウキ正座(ひざの裏にホウキをはさむ)だけど、ここでは竹刀がいちばん軽くて、革ベルトだったり、チンチンにオキュウとか、樹にひと晩縛り付けるとか。冬だったらこごえるし、夏は全身を虫に射される。
 だから、おれも必死に教科書をにらみつけるんだけど、そ開してるときはろくに授業を受けてないし、一年前からはまったく勉強してないから、チンプンカンプンだ。ふろう児になってから身に着けた世間知ってやつは、通用しない。
 そうそう。ずっと気になってたスリコギを立てたイスだけど。すくなくともこの日は、だれも座らされなかったし、革バンドで縛り付けられることもなかった。これはチョウバツとか特別な場合にだけ使うんだそうだ。それを教えてくれたのは 織倍勝介おりべかつすけって同い年のやつだけど、どういうのが特別かというのは「そのときなれば分かるよ」だとさ。
 教室で半日を過ごせるのがどんなに幸せかというのを、翌日に思い知らされた。

 収容所での三日目は、教室での自習じゃなくて、広い庭で職業訓練を受けさせられた。男子はほぼ全員だけど、女子は半数の七人だけ。かん別所から来た二人は除外されて、ソノは入っていた。
「ふろう児をやとってくれる所など、金のわらじでも見つからん。芸人になってサーカスや見世物小屋で客に笑われながら生きていくのが精いっぱいだ。だから、そういう芸を仕こんでやる」
 親方にしぼり取られるクツみがきだって路上立売だって、これ以上増えたって客は増えないし、新聞配達なんかは身元保証人がいないとダメだし。女の子は夜の商売があるって聞くけど、どうやらオマンコと関係あるらしいと、おれにも分かってきた。やりたがらない子も多いよな。
 でも、だからといって。おれたちが仕こまれた芸ってのは、大道で演じたら一発でけいさつにしょっ引かれるだろうくらいは、つばなれしてない子にだって分かるぞ。
 おれたちは、チンぶくろや縄フンドシを外して、ほんとうの全裸にされた。U字輪っかもスリコギも無くなって、それは快適なんだけど。
 最初に仕こまれたのは犬芸。チンチンとオテを裸の子供にやらせて、何が面白いんだろうって、最初は思ってたけど。とにかくヒワイでくつじょく的だというのが、次第に分かってきた。
 基本姿勢はオスワリ。尻を地面に着けて、軽く開いた足の間に両手をついて。
 それからチンチン。これも犬と同じ。口を半開きにして舌を出して、ハッハッハッとうれしそうに息をはかなきゃならない。中腰になって、しっぽの代わりに尻をふらされる。
 その後が、人間犬にしか出来ないマンマン。オスワリと同じ姿勢になって、足は筋肉がけいれんしそうになるまで開く。そして、女子は両手で割れ目を左右に引っ張って、おくの院(というんだと、初めて知った)まで『ご開帳』しなきゃならない。
 他の子は何回もやらされて手慣れたものだけど、それでもはずかしそうにしている。
 ソノは、うすい乳房を竹刀の先でぐりぐりこじられて、泣きそうな顔になって、『ご開帳』した。
 男子にはマンマンが無いけれど。マンマンをしてる女子とななめに向かい合って(正面は観客に開けておく)、両手を後ろについて腰をうかして――『ご開帳』を見ながら、チンチンを固く大きくしなくちゃならない。犬だから、手を使えない。女子は手を使わないとマンマンが出来ないんだから、こういうのをご都合主義というんだな。
 チンチンなんて、自分の思い通りにならない。なるんだったら、九九を覚える必要が無い。とは思ったんだけど。西司照代にしつかさてるよのマンマンを見せつけられたら、これ以上はないってくらいになっちゃった。
 割れ目の内側にビラビラがあって、そのおくのつき当たりに開いてる穴がチンチンを入れる所らしい。上のほうにある小さな穴からは、おし●こが出るんだろう。小さビラビラが上で合わさってるとこが盛り上がってて、小豆よりも小さいけれどチンチンの先っぽ見たいのが顔をのぞかせてる。何だろう、これ?
「なんだぁ……おまえ、ぬらしてるのか?」
 コンクリのすっとんきょうな声。ソノの股間をのぞきこんでる。
 しゃがみこんで、『ご開帳』に指をつき差した。
「動くな」
 後ずさろうとするソノをしかりつけて、指を中で動かす。
「ますますぬれてくるな。いん乱なガキだ」
 いん乱てのは、ヒワイでミダラなことが好きって意味だよな。ソノが、そんなこと、あるもんか。
「いや、いん乱というのは当たっておらんだろう」
 所長の意見に賛成したのは、これが初めてだった。
「ろ出きょうか、あるいはマドかもしらん」
 コンクリんが、きょとんとする。
「ガラスをはめた窓ですか?」
「いやいや。男に痛いことやはずかしいことをされて喜ぶ女のことをマドイストというのだ」
「へええ。そんな女がいるんですかね」
「物の本には、そう書いてあるがね。女をいたぶって興奮する男をサゾイストという。これはいくらでも実例がある。そうだろう、薄野教官」
「所長は男女を問わずじゃないですか」
 コンクリの半じょうには取り合わずに、所長が持説を続ける。
「サゾイストが存在するのだから、マドイストだって居るだろうさ」
「そうですかねえ。こいつだって、ぶったたいたら、他のガキと同じ――いや、それ以上に泣きわめきますよ」
「女のいやよいやよは好きのうちというやつかもしらんな。表情や声にだまされず、マンコを良く観察することだな。舌の口は、うそをつかんよ」
 こいつらの話はチンプンカンプンだけど、ソノがぶじょくされているのはわかった。でも、どう反論していいか分からないし、どんな悪口だって、竹刀でたたかれるよりはマシだから……ソノの目をじっと見つめてはげましてやるだけにしておいた。
 ひとしきりサゾマド談議が終わって職業訓練の再開。訓練てよりも、調教だ。
 ここからは、男子が二組に分けられた。女子といっしょに芸を覚える組と、教官の代理を務める連中と。
 覚えさせられたのは、オアズケ、ヨシ、アムアム、ゴックン。胸くそ悪い。
 教官の前にオスワリして、「クウン」とか鳴いて。ヨシと言われたら、目の前のチンチンをくわえる。射ち方用意ヨシのもあれば射ち方ヤメのもある。女子の前の大ホウは用意ヨシで、男子の前にあるのは、おおむね垂れてる。例外は、おれの前に立った所長くらい。
 チンチンを口に入れるなんて、男としてがまんできないくつじょくだ。女だって同じだと思う。なのに。
「ますます下の口からよだれが垂れているな」
 ソノの正面に立ったコンクリが片足を上げて、股間をつま先でつついてる。
 自分がぶじょくされたみたいで腹が立ったんだけど――ソノには聞こえていないのか、目を閉じてひたすら頭を前後にゆすっている。コンクリのチンチンが口を出入りしている。腰をこんなふうに動かせと、おれが若ババに言われた通りの動き方を頭でしている。ソノは頭の動きに合わせるように、腰も左右にくねらせている。コンクリは足を動かしていないから、割れ目を自分からこすり付けているってことだ。
「よそ見するな」
 所長に金玉を軽くけられて、おれは目の前の射ち方用意ヨシに向き直った。やればいいんだろ、やれば。
 口を開けて顔を近づけ、ぱくんとくわえた。むわあっと、オトナの男の体しゅうが鼻にあふれた。なんだか、きゅろんとした歯ざわり、舌ざわり。
「かむんじゃない」
 チンチンをふんづけられた。
「もっと舌をからませろ。ていねいにしゃぶれ。頭を前後にゆすれ。くちびるをすぼめて全体をすすりこめ」
 あれこれ言われて、頭がこんぐらかる。とにかく、口の中の棒こんにゃくみたいなやつを、あむあむぺろぺろずぞぞぞ……。
「手は後ろで組んでおれ」
 手を使ってしごいたり金玉をもんだりすると、白いおし●こ(精液というんだそうだ)が早く出るって――後でソノか言ってた。どうして、そんなことを知ってるんだ。そんなことまで、あのウソ親せきの医者に仕こまれてたのか。は、置いといて。
「ええい、下手くそめ」
 所長は両手でおれの頭をおさえつけて、激しくゆすぶりながら自分でチンチンを出し入れしはじめた。鼻がめりこむほど激しく腰を打ちつけてくる。
「んぶぶぶぶ……」
 脳しんとうを起こしそうだ。
 棒こんにゃくがいっそう太く固くなって……びゅくびゅくっとふるえたと感じたと同時に、のどのおくに水鉄ぽうを射ちこまれたような感覚があった。
「うげ……うっぷ……」
「はき出すんじゃない。そら、ゴックン」
 カルキとスルメを混ぜたようなにおいが鼻に広がる。こんなえぐいのを飲めっていうのかよ。でも、飲まないと何をされるか分からない。口の中につばをためて、のどのおくに引っかかっているやつを飲み下した。
これで、オアズケ、ヨシ、パックン、アムアム、ペロペロ、ガシガシ、ゴックンがひと通りは終わった。ふた通り目は無し。
 犬芸の調教が終わっても、職業訓練は続けられる。次はブタ競争。
202-002_1.jpg  太い二またのつり針みたいのを鼻の穴に引っかけられて、頭に巻いたハチマキに輪ゴムでつながれた。ハチマキの後ろからもひとつだけつり針を付けた輪ゴムが左右に引きのばされて、鼻の穴に引っかけられた。鼻が上下左右にひしゃげて、たしかにブタ顔だ。
 それから、四つんばいになって。手首を二の腕に、足首は太腿に縛り付けられた。ひじとひざでハイハイしなきゃならない。短い四つ足は、ますますブタそっくり。
 太くて長い針金の付いた小さめのスリコギが、男女ともこう門につっこまれた。針金は視力検査の輪っかみたいに曲がっていて、反対のはしには先たんが丸められたパイプがかぶせてある。
 男子は、それをチンチンにつき差さされた。要するに、おれが着けさせられていたスリコギとU字輪っかだ。
 男子のパイプは直径が一センチくらいなのに対して、女子のはスリコギくらいに太い。それを割れ目のおくのチンチンを入れる穴におしこまれた。だれもそんなに痛がらなかった。
 最後にひとりずつ、針金の底が地面をこするように曲げ具合を調節された。
 庭一面に、レンガやら丸太やらが並べられた。それを乗りこえて庭のはしからはしまで四つんばいで進む障害レースだ。
 女子は七人で一組。男子は二十六人もいるので、八人と九人で三組。それぞれの組の一等には、夕食に玉子焼きを追加してもらえる。逆に、ビリは夕食ぬき。そりゃあ、真けんになるよな。ただし、競争は一回じゃない。三回やって、その結果を紙に書いておく。全部の競争が終わってから、折り返されている紙のはしを開くと、どれが本番だったか分かるという、あみだクジみたいなやり方だ。
 最初は女子の組からだったけど。
「おまえはぼう主頭だから、男子と競争しろ」
 ソノが外されて、おれのいる組に入れられた。まあ、年下の子も混じってるから、そいつにはかわいそうだけど、ソノはビリをまぬがれるだろう。
「ヨーイ、ドン!」
 六人の女子がいっせいにかけ出した――んじゃなく、よちよち進み始めた。
 ブタ顔にされた女の子がブタみたいによたよた進むのはコッケイだけど、なぜかチンチンが固くなってきて、針金のせいですごく痛い。
 並べられた丸太を乗りこえるところで、六人が同じように立ち止まった。顔をしかめたり息をつめたり。なかなか進まない。針金がつかえてるんだ。無理に進もうとすると、スリコギとパイプで二つの穴をこじられる。それがつらいみたいだ。
 最初に通過したのは、木津芽子きづめいこという、おれと同い年の子。二番手が、マンマンのときにおれに見せてくれた照代だった。この子、四つんばいになると、腹がぷっくりつき出ている。
「照代も、なかなかがんばるな」
「もう五か月でしょ。こういう遊びは、お腹の赤ちゃんに良くないですわ」
「なあに、これくらいで流れるひ弱な子は要らん」
 所長と若ババの会話で、照代がにんしんしてるというきょうがくの事実が判明した。あいつだって、まだ子供だぞ。
 おどろいたのは、おれとソノだけらしい。会話は聞こえてるはずなのに、だれも知らん顔をしている。
「ああああん……」
 苦しそうなうめき声をあげたのは、 武水蘭子たけみずらんこだった。照代と同じ最年長者だ。丸太に輪っかをのし上げて、腰を前後にゆすっている。そんなことをしたら、穴をこじられていっそう苦しくなるだろうに。
「いい、いいよおおお……きもちいいよおお」
 ええっ……?!
 気持ち好いって聞こえた。
 今度は、おどろいてるのは、おれひとりみたいだ。ソノはうつむいて顔を赤くしている。ああいうふうにしたら、ほんとに気持ち好いんだろうか??
 三分くらいで、蘭子をのぞく五人は丸太を乗りこえた。身体を横向きにして輪っかを丸太に沿わせて転げ落ちたり、後ろ向きに背中でずり上がったり。
 散らばっているレンガはよけて通れるから、丸太みたいな苦労はなかった。
 五人がゴールインしても、蘭子だけは丸太でつっかえている。
「いい加減にしろ。腹の子が流れるまでなぐられたいのか」
 コンクリにどなられて、蘭子も丸太を乗りこえた。正面からのし上げて、わざと手足を宙にうかせて――針金が体重でひしゃげてしまった。ので、そこから先はレンガなんか無視して一直線に進めた。ううむ……その手があったか。でも、なんで最初からそうしなたったんだろう。気持ち好いってのは、負けおしみじゃなかったんだ。
 ずいぶん時間がかかったけど、とにかく二組目の競争。ぼくとソノの組だ。
「ヨーイ、ドン」
 スタートラインに並ぶまでに分かっていたけど、前へ進むだけなら針金もたいしたさまたげにはならない。チンチンにびみょうなしん動が伝わって痛くすぐったいけど、それだけのことだ。
 でも、ソノはしん動がつらいらしい。丸太に取り付くのがひとりだけおくれた。
 丸太だって、乗りこえるのが困難な障害というほどじゃない。いきなり、これをやらされていたら、ずいぶんと苦しんだかもしれないけれど。高圧放水を浴びせられたり、焼印をおされたり、ひと晩じゅう大股開きで二つ折りにされていたり、変ちくりんな装具を着けさせられたり、竹刀でたたかれ金玉をけられ……苦痛とかくつじょくには、ずいぶんとめんえきが出来ている。
 男子八人が一団となってコースの半ばに差しかかったとき、ソノはやっと丸太をこえたことろだった。このままだと、確実にビリだ。今回が本番とは限らないけど、本番だったら食事ぬきだ。一回ぬかれたからって、命に係わることじゃないし。でも、ソノの目の前でおれだけが飯を食うのは……おれが、つらい。
 なんて迷いながら、のろのろ進んでたら。前をよくみてなかったので、レンガの角に輪っかを引っかけちまった。ずにゅっと、チンチンから針金がぬけかけて……痛くすぐったい中に、はっきりと快感があった。
 そうだ。蘭子の前例があることだし。おれは、すこしバックして、また輪っかをレンガに引っかけてみた。ずにゅ……気持ち好い。またバックして、姿勢を低くして針金をチンチンにおしこんで、またレンガに引っかけて。チンチンが固くなってくると、ますます気持ち好い。
「真三。おまえは、ベッドにこう束した後で竹刀を五発くれてやる。十発にされたくなかったら、さっさと進め」
 コンクリにどなられて、我に返った。ソノの尻が三メートル先にあった。ので、真後ろからついて行った。
 短くされた足がぴょこぴょこ動いて、そのたびに尻が左右にくねる。割れ目からのぞく太いパイプも、すごくエロチックだ。あまり見つめ過ぎるとチンチンが固く痛くなってくる。でも、見続けてしまった。
 残り二組も競争が終わったところで、おれと蘭子は列外にされた。
「真面目に競争をしなかったから、残りの競争には関係なく飯ぬきだ」
「はい、ありがとうございます」
 後出しジャンケンみたいなコンクリの宣告に、蘭子はすぐに返事をした。どんなひどいことを言われても、この返事しか許されていない。
 おれも、何秒かおくれて同じ返事をした。三分の一の確率でしかないけど、ソノを護ってやれたというほこらしさが混じっていた。
 蘭子は、さらに追加のチョウバツを課された。頭の後ろで手を組んで上体を垂直に保ったままでの、ひざのくっしん運動を百回。それだけでも厳しいと思うけど、丁字形のくいを両足でふんで、その上でやらされる。くいの垂直に立った部分は先細りになっていて、長さが五十センチで直径は四センチ。ひざをいっぱいに曲げると、こう門がくし差しになる。
「マンコはたん能しただろうから、ケツ穴でも遊ばせてやろうという親心だ」
「はい、ありがとうございます」
 さっきの返事は不満たらたらが顔に出ていたけど、今度はほんとにうれしそうにも見えた。まあ、こいつは十四人の女子の中で飛び切りのブスだから、うれしそうな顔もオニがアカンベエをしてるみたいだけどな。
 なんて、他人のことをどうこう言ってる場合じゃない。
「おまえは苑子と仲が良いから、二人には所長どのに特別の芸を仕こんでいただくとしよう」
 結局、ソノまで巻きこんじまった。
 おれとソノはブタ競争の列から引きはなされて、裏庭へ連れて行かれた。コンクリはその場で思いついたような言い方をしたけど、特別の芸のための準備は、すでに整っていた。バケツと火ばしと縄と赤いチャンチャンコと兵隊ぼうと鞭。鞭は細長い一本の革。六年くらい前に見たサーカスで、もうじゅう使いがふり回していたのとそっくりだった。
 チャンチャンコはソノが着て、おれが兵隊ぼうを後ろ前にかぶる。長い縄はソノの首に巻いて、おれが反対のはしを持つ。鞭は使わないと知って、ひと安心。
 そして、ひっくり返したバケツの底をおれが火ばしでたたきながら、所長から口移しで口上を述べる。
 カンカンカンカン……
「寄ってらっしゃい見てらっしゃい。サルまわしでござーい」
 サルの仕種を真似ながら、ソノが飛んだりはねたり。
 おれはアホらしいだけで済むけど、ソノがかわいそうだ。
「はい、ソノちゃん。でんぐり返り。今度は後ろ向き」
 ソノは後ろでんぐり返しが出来なかった。
「ね転がったまま、足を開いて顔をかくせ」
 所長は、とにかくヒワイな形にさせようとする。
「はーい。頭かくして尻かくさずならぬ、頭かくしてマンコかくさずでござーい」
 かくした手の間から、ソノがくちびるをかみしめているのがうかがえた。
 宙返りをしろだの、番がさの上でボールを回せだの、所長は次々と無理難題をふっかけてくる。おれだって出来ない。
「サルには、身体で芸を覚えさせるのだ」
 所長が鞭をおれに持たせた。
「それで存分にたたいてやれ」
 おれは鞭を投げ捨てた。
「仲間をたたくなんて、出来ない。たたくんだったら、おまえがおれをたたけよ」
「そうか」
 所長のやつ、おこったふうでもなく鞭を拾い上げて――いきなり、ソノをたたいた。
 ぶゅんん……バチイン!
「きゃああっ……!」
 不意打ちに胸をたたかれて、ソノは胸をかかえてしゃがみこんだ。
「やめろ!」
 所長はソノをけって転がして、背中をふんづけた。身動きできなくしておいて。
 ぶんっ、バチイン!
 ぶんっ、バチイン!
 ぶんっ、バチイン!
 立て続けにを尻を打ちすえる。
「くそっ……やめろ!」
 所長の腰にしがみついて引きはなそうとしたけど、力でかなうはずがない。
 おれをつき飛ばして、また鞭をふり上げる。
「お願い、兄ちゃん。あたしをたたいて!」
 ソノがさけんだ。
「ええっ……?!」
 いろいろと、おれはびっくりした。
 ソノに『兄ちゃん』なんて呼ばれたのは初めて。しかも『ぼく』じゃなくて『あたし』。ほんっとに、ソノは女の子になっちまった。なんてのは、いろいろの付け足し部分。おれに自分をたたいてくれってのが、一番のびっくり。
 だけど冷静に考えると――所長に目茶苦茶にたたかれるよりは、おれに手加減されながらのほうが、ずっといいかな。
「小ぞう、どうする? 好きな女の願いをかなえてやるか?」
「……はい、ありがとうございます」
 所長は満足そうにうなずいて、おれに鞭をにぎらせた。
 ソノは実は女の子だったけど、おれの弟分に変わりはない。好きな女なんかであるもんか。でも反論したって、おこらせるだけだ。それに、言われてみると……おれはソノが好きだし、ソノは女の子だ。
「何をしている。さっさとたたけ……いや、その前に」
 所長はソノを立たせ、頭をかかえる姿勢を取らせた。
「よし、しょげているサルを存分にセッカンしろ」
 ごめんよ。心の中で謝りながら、おれはソノの尻をたたいた。
 ペチン。
「何をしておる。本気でたたかんか。これくらいだ」
 ぶううん、バッヂイイン!
「あぐっ……」
 所長のやつ、ズボンの革ベルトを鞭の代わりにして、おれの尻をたたきやがった。
 ぶううん、バッヂイイン!
「まごまごしとると、こいつで愛しい女房をたたいてやるぞ」
 ソノは女房なんかじゃないやい。けど、音から判断すると、鞭よりも革ベルトのほうが痛そうだ。なにより、わん力がちがう。
「ソノ、がまんしろよ!」
 おれは力一ぱいに鞭をふるった。
 しゅん、バチン!
「きゃあっ、痛い……」
 ソノは悲鳴を上げたけど、ウソだとは思わないけど、余ゆうのある悲鳴だった。
「ガキは非力だから、しょうがないか。数を打て」
 しゅん、バチン!
 しゅん、バチン!
 しゅん、バチン!
 所長にたたかれた太く赤い筋の上に、ぼやけた細い筋が何本も重なっていく。所長は焼印の火傷をさけてたたいてたけど、おれにはそんな器用な真似はできない。火傷が治って肉が盛り上がったとき、形がくずれないだろうか。不名よ極まりない刻印だけど、ぐちゃぐちゃになってるよりはきれいなほうが、まだしもだと思う。
「よかろう。サルらしい真っ赤なケツになったな」
 所長が満足そうに言ったのは、二十発ちかくもたたいてからだった。でも、まだ終わりじゃなかった。
「ついでだ。鞭打ちの指導をしておいてやろう」
 さすがに、かんにんぶくろのオが切れた。
「ソノがちゃんと芸を出来ればいいんだろ。そっちを指導して……ください、所長どの」
 最後は、切れたオをあわてて結び直した。
「メスザルが泣きさけぶのも芸のうちだ」
「そんなの、おれには出来ない!」
 やっぱり切れちゃったぜ。
「では、こうしよう。わしがおまえを一発たたく。同じことを、おまえが女房に三回くり返すのだ」
「…………」
 損得かん定で言えば、おれがたたかれるだけ損だ。でも、ソノが感じる痛みをおれも感じるとしたら、オアイコって考え方もできる。
「所長どの。お兄ちゃんをたたかなくても、お兄ちゃんはあたしをたたいてくれます」
「サルは口を利くな」
 所長がソノに向かって鞭をふり上げたので、あわててソノの前に立った。
「おれをたたいてください。ソノは、おれがたたきます」
「ふふん。なかなか素直になったな。愛しい女房のためか。それとも、案外におまえもマドイストかな」
 なんとでも言え。おれはたたかれるために、所長に尻を向けた。
「そうではない。こっちを向いて、鞭は置いておけ」
 正面をたたかれると分かっても、命令に従うしかない。さらに、両手を頭の後ろで組んで、足も開かされた。すごく不きつな予感しかしない。
 ぶううん、バッヂイイン!
「ぐっ……!」
 胸を水平にたたかれて息がつまった。
 ぶううん、バッヂイイン!
 ぶううん、バッヂイイン!
 立て続けに五発たたかれた。ということは、おれはソノを十五発もたたかなきゃならない。
「これからが本番だぞ」
 所長が革ベルトを下に垂らした。
 不きつな予感が当たった。ひざがガクガクふるえる。
 ぶううん、バッヂイイン!
「うあああっ……!」
「お兄ちゃんっ……」
 ベルトは太腿をかすめて股の付け根の右側に当たったけど、金玉にもすこし当たった。だけで、もん絶寸前。両手で股間をおさえて、おれはのたうち回った。
「情けないやつだ。直げきしたら玉が破れつして殺しかねないから、わざと外してやったのだぞ。さっさと立て。それともけりつぶされたいのか」
 股間をかばっている手を後ろからつま先でつつかれて、おれは歯を食い縛って立ち上がった。でも、すぐに元の姿勢にはもどれず、何回かケンケンをして、やっと痛みはがまんできるくらいまで治まった。
 ぶん、バチン!
「…………!!」
 軽い打ち方だったけど、今度は直げきされた。おれは、また地面に転がった。
「女には金玉が無いから、手加減はするな」
 おれは片手で金玉をおさえながら、片手はひざに当てて、よろよろと立ち上がった。あまりに痛くてケンケンもできない。
「ひとつ、大切なことを教えておいてやろう」
 背中をたたくときは、背骨に当たらないように気をつけろ。せきずい神経を傷つけると、手足が動かなくなってカタワになる。下手をすると殺してしまう。しかし、それ以外は安全だし広い面積があるから、鞭を水平かななめにふるえば、たくさんたたいてもだいじょうぶだ――という、ぞっとする教えだった。
「なんなら、今から身体で体験してみるか。それとも、今すぐ女房をたたくか」
 ソノをたたかなくて済むのなら、背中を百発たたかれたって平気だ。でも、そうしたらソノを三百発も鞭打たなければならない。
 おれは腹綿をにえくらかしながら、鞭を拾い上げた。
「貧相な乳房に十五発、中古ちゅうぶるいん乱マンコに六発だぞ」
「…………」
 ソノがおれに向かって、鞭を正面から受ける姿勢を取った。
「ソノ、ごめんよ……」
「余計なことは言うな。おまえは、出来の悪いメスザルをしつけている太夫だ。それらしい言動をしろ」
「うきいい……」
 ソノがサルの鳴き真似をした。おれをかばってくれたんだろう。ソノの心配りに応えるためには……おれは、ソノを鞭打たなければならないんだ。
 おれは心をオニにして鞭をふるった。
 しゅん、バチン!
「うっきゃああっ……!」
 サルの泣き声に似ているけど、たしかに悲鳴だった。この悲鳴を、あと二十回も聞かなきゃならないい。
 しゅん、バチン!
「うっきゃああっ……!」
 しゅん、バチン!
「きいい……」
 しゅん、バチン!
「きひっ……」
 だんだんとソノの悲鳴は小さくなって、五発目からは声を出さなくなった。
 そのぶん、おれは罪悪感がうすれて、ソノのささやかな乳房を機械的に鞭打ち続けた。ささやかでも、鞭が当たるたびにぷるんとはずむ。
「ちょっと待て」
 十三発目に制止された。
 所長はソノの足をふんづけるんじゃないかってくらいに近づいて、曲げた中指をソノの割れ目に差し入れた。
「あ……」
 ソノが、びくんと身をふるわせた。
 所長はごにょごにょと手を動かしてから指を引きぬき、目の前にかざした。ねとっとぬれている。所長が親指と中指をくっつけてはなすと、糸を引いた。
「これだけ鞭打たれて、ぬらしておるとは。まさしくマドイストだな。そんなに痛いのが好きなのか」
「ちがいます!」
 ソノがもう然と否定した。これまでは何を言われても悲しそうにうつむいてなみだをうかべるだけだったのに。
「痛いのはいやです。お兄ちゃんが、あたしのために受けなくてもいいセッカンをされて……うまく言えないけど、あたしと痛みを分かち合ってくれてるのが、うれしいんです」
「では、これはうれしなみだか」
 所長は指を二本にして、またソノの割れ目をえぐった。親指で下腹をおさえるようにして、手全体をぐりぐりと動かした。
「くうう……」
 ソノはまゆをぎゅっと寄せてたえている。チンチンをねじられたら痛いよな。それと同じなんだろう。
「おや……おまえはおっ立てているじゃないか」
 えっ……?
 下を見ると、チンチンが固くなって、腹にくっつきそうになってる。おれは、ソノがいじめられるのを見て、それともおれ自身がソノをいじめて、それで……興奮してるんだろうか。そんなばかな。
「さてはサゾか。いや……サゾとマドが一人の中に同居しているとも読んだ記おくがあるぞ。おまえは、まさしくそれだな」
 決めつけるな。いじめるにしてもいじめられるにしても、それで興奮するなんて変態だ。おれもソノも変態なんかじゃない。
「よかろう。まだ乳房に二発、とっておきのマンコには六発が残っている。思い切りマド女房をなかせてやれ」
 何度も女房なんて言われてると、心の中ですら反発する気力が失せてくる。さっさと終わらせないと、どんな無理難題をふっかけられるか分からない。
 ソノ、ごめんよ。また心の中で謝って、おれは鞭を水平に構えた。
 ソノは両手を頭の後ろで組んで足を開いて、しゃんと立っている。なみだでぬれているんだろう、きらきら光るひとみが、まっすぐおれを見ている。
 しゅん、バチン!
「…………」
 ソノは身体をゆるがせもせずに無言でたえてくれた。可愛い乳房だけが横にひしゃげて、ぷるんともどった。
 しゅん、バチン!
 ようやく十五発を打ち終えた。でも、まだ六発も残っている。胸とは比べものにならない激痛を、ソノにあたえなければならないんだ。
 おれのためらいに気づいたんだろう。ソノが、ぐっと腰をつき出した。
「お兄ちゃん、ちょうだい。ソノのオマンコに鞭をちょうだい」
 すこし開いた割れ目からは、あのとろっとした液が垂れている。だけど、おれも……チンチンが立ったままだ。
 それぞれの心の中は、他人には分からない。仲の良い女の子を鞭打って興奮している男の子と、男の子に鞭打たれて喜んでいる女の子――他人の目には、そうとしか見えないだろう。
 そんなこと、あるもんか。そう思いながら、おれは……下に垂らした鞭を手加減無しではね上げてしまった。
 しゅんん、バヂイン!
「きゃああああっ……!」
 胸を打たれていたときとはまったくちがう、はき出すような悲鳴だった。
 背筋が、ぞくっとした。それは快感とか興奮じゃない。すりガラスをつめで引っかいたときのような気味の悪さだった。チンチンもしょげ返った。
 そうか……胸を鞭打っていたときは、ソノに余ゆうがあるのが分かってたから、いけない遊びをしているようなさっ覚にとらわれていたんだ。でも、ここまでソノが痛がると、さっ覚はふっ飛んでしまう。
「さっきまでの勢いはどうした。ちょっと大声でさけばれただけで委縮しおって」
 そういう所長も、ズボンの前はぺちゃんこ。サドイストなら、興奮してるんじゃないかな。それとも、大人が本気で子供をたたいたら大け我をさせてしまうから、冷静を保って限界を見極めようとしてるのかな。
 だとしても、こいつにソノをたたかせたくなはい。だったら、おれがたたかなくちゃ。おれは二発目をソノの割れ目に打ちこんだ。
「いぎゃああああっ……!」
 ごめん、ごめんよ……おれは、ぼろぼろなみだをこぼしながら、さらに三発を打った。打ち終えると同時に、その場にへたりこんだ。
 ソノも頭の後ろで組んでいた手をほどいて、股間をおさえてひざをついている。
「すこし痛めつけすぎたかな。これでは芸を仕こむのは無理だろう」
 ようやく、バカバカしい限りの残こくきわまりない調教が終わった。だけどソノには、まだ次の苦痛が残っていた。縄フンドシだ。鞭打たれてはれあがった割れ目に結びこぶを食いこませてしめ付けなければならない。痛いから自分ではきつく結べないのだろう。所長に不合格を食らい、ぎりぎりにしめ上げられて、また悲鳴をあげた。
 おれは、もう平気だぞ。スリコギもU字輪っかも、慣れてしまった。だから、チンぶくろだって、チンチンと金玉をひとまとめにねじったらもげてしまいそうなくらい、ヒモをきつく結んだ。それでも、ソノの受けている苦しみの百分の一にもならないだろうけど。


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現在は『鬼畜米軍人』を執筆中。ここは今日中に終わって。次の休日までに『東西獅子舞』をやっつければ、あとは一車千里日本縦断往復、かな?

恒例のDLsite Affiliate キーワードは「犬芸 or 猿回し」です。「豚芸」は無かった。

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No title

読ませていただきましたが、とても素晴らしい内容でした。
特に終盤の真造と苑子の猿芸の下りはとても良かったです。

必死になって苑子への暴行を止めようとしてどうにもできない下りは興奮しました。
犬芸、豚競争も楽しませていただきました。

期待して待たせていただきます。

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濠門長恭

Author:濠門長恭
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